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第138回アシカガキャスト
インスタグラムとフェイスブックには、ストーリーという通常の投稿とはちょっと別の投稿方法があります。
インスタグラムもフェイスブックも、今、運営会社としては同じフェイスブックなので
インスタグラムで採用されたストーリーという機能が人気になったので、
フェイスブックの方でも使えるようになったんですね。
ただ、似てるんですけども、機能はちょっと違います。
例えば、フェイスブックではリンクを設定したストーリーの投稿ができるというのが
ビジネス的に使うPRしたいことがあるという時には非常にありがたいですね。
インスタグラムでもリンクをつけたストーリーの投稿ができないわけではないんですが、
1万人以上フォロワーがいるアカウントの場合はリンクが入れられる。
そうでない場合は、ストーリー広告としてお金を払って広告としてストーリーに投稿する場合にはリンクを入れることができます。
あと、自分のPRにはならないですけども、
Spotifyのアプリでは曲へのリンクを入れたストーリーが作れるんですね。
実際に投稿するのはインスタグラムのアプリ上なので、
Spotifyのアプリから連携してインスタグラム上にストーリーが作れるんですね。
同様のことがNetflixのアプリからもできます。
通常ストーリーへの投稿は写真か動画を撮って、それに文字を入れたり絵文字とかスタンプを入れてちょっと飾り付けをして投稿します。
文字を入れると言ってもスクロールしたりはできないので、ポスターを作るようにビジュアル要素として文字も入れていく感じです。
スマホの縦の画面に最適化されていて、見るときもスマホの画面一杯一杯に一つの投稿が表示されるんですね。
それを横にスワイプすることで次とか前に移動するということができますし、
ほっといても自動的に次々と切り替わっていくようになっています。
Facebookの場合には、そういう写真や動画をストーリーにアップするだけでなく、通常の投稿をストーリーに上げることもできるんですね。
テキストとリンクが入った投稿を作って、投稿する際にニュースフィードに投稿するかストーリーズに投稿するか両方に投稿するかが選べるんですね。
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そこでストーリーズに投稿すると、リンクが生きた状態でストーリーに投稿できます。
気をつけないといけないのは、写真をつけて投稿して本文中にリンクを入れても、そのリンクは押せるリンクにはならないんですね。
あくまでもテキストとリンクのみの投稿の場合、ストーリーにアップしてもリンクが押せるストーリーの投稿になります。
ここからが本題なんですが、Facebookページもストーリーに投稿することができるんですが、
Facebookページからは今のようにリンクとテキストの投稿をストーリーにアップするということができないんですね。
ただし、全くできないわけではなくて、あらかじめ決まっているボタンを追加することができます。
あらかじめ決まっているというのは、文言が決まっているということで、
購入する、予約する、詳しくはこちら、今すぐ電話、未知順を見るの5つのボタンのどれかを追加できます。
リンク先もその都度設定できるわけではなくて、Facebookページの情報として入力してあるものとリンクしていて、
例えば、詳しくはこちらというボタンはFacebookページの情報として、ホームページとして設定してあるURLに移動することになります。
今すぐ電話はFacebookページの情報に載っている電話番号、未知順を見るは設定してある住所と連動しているということですね。
リンクの設定の仕方は、Facebookページ用のアプリで、ページマネージャーというのがあるので、
このアプリでストーリーを作成すると、編集画面で上の右端にリンクボタンがあるので、そこから先ほど言った5つのボタンのどれかを選びます。
ということで、Facebookページのストーリーにリンクを入れる方法を紹介しました。