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インスタグラムやフェイスブックのストーリーと同じような見た目、動きのウェブページを作れるサービスを見つけました。
onceと読むんですかね。 無料で使うことができます。
onceではさすがに検索しても見つけられないと思うんですが、editor.once.appというアドレスですね。ブラウザ上で作れます。
これで作ったものは、スマホではストーリーのような見え方で、自動再生で次々の画面に変わっていって、画面押しっぱなしにすると一時停止。
画面の右側を押すと次の画面、左側を押すと前の画面に移動します。 ただストーリーのようにスワイプで移動はできないです。
あとブラウザで見ているので iphone だったらサファリとかクロームとかなんですが、画面の上下に操作系のものが表示されてるんで、前画面にはなってないんですね。
ストーリーってやっぱり画面全体にビジュアルが表示されていることによる没入感がポイントなんですが、それがなくなっちゃってるのがしょうがないんですけども残念ですね。
パソコンで見るとスライドショーっぽくなっていて、左右の移動するボタンがパソコン版では表示されていて、あと前後の画像画面もうっすら表示されてるみたいな感じで、パソコンの画面だと横長で見ている場合が多いので、横幅をうまく使った画像スライドショーみたいな感じで見られるようになっています。
で、ワンスエディターという作る側の機能ですが、インスタグラムのストーリーの編集と同じような感覚で作れるようになっています。画像を配置してその上にテキストを載せたり、ちょっと動くステッカーを載せたり、絵文字を入れたりとかですね。
インスタグラムと同じように投票機能があって、イエス・ノーで選ばせたり、複数の項目からチェックボックスで選んでもらうような投票もできます。ボタンを配置してリンクを貼ることもできます。リンクは決まったボタンでしか貼れなくて、自分が挿入した画像をリンクにするとかいうことはできません。
アシカガキャストではいつも各回のストーリー用の画像を作っていて、フェイスブックページでストーリーに上げてるんですけども、今回この画像を使ってワンスエディターでストーリーっぽいページを作ってみました。
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グラフィックソフトを使えるんだったら、私が今回やったみたいに、まず文字とかも全部入って配置している画像を作って、それを貼り込む方が作りやすいと思います。ストーリー用の画像は私は1080x1920ピクセルで作っています。
ワンスエディターに画像を配置した場合、ぴったりのサイズで入ってくれないので、後でサイズを調整してぴったりはめる必要がありました。このエディター上でボタンを配置して、この回を聞くという文字を入れたボタンにして各回のポッドキャストのページにリンクを貼っています。
あと投票機能もせっかくなので作ってみました。ポッドキャストを何のアプリで聞いているかという質問を、項目をいくつか挙げて質問しています。これどれか選ぶと集計結果が表示されます。
ツイッターの投票と同じような感じですね。自分が投票すると何に何票入っているかみたいなのが見られるんですね。ワンスエディターで作ったストーリーっぽいページですけども、このページへの誘導が結構難しいと思うんですが、見てもらえれば結構PR効果というか、自分が誘導したい他のサイトへの誘導とかもできるかもしれません。
できるかなと感じました。普通にインスタグラムやフェイスブックのストーリーの方がフォロワーの人には自然な形で見てもらえるので、そっちの方が効果はあると思います。
ただ、インスタグラムのストーリーはフォロワー1万人以上じゃないと外部のページへのリンクが貼れないので、ストーリーっぽい動きの中に簡単に外部へのリンクが貼れるという点では、このワンスにもメリットがあると思います。ということで、インスタグラムやフェイスブックのストーリーのようなウェブページを作れるワンスというサービスの紹介でした。