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2019-05-22 06:04

第55回「メール配信サービスMailchimpでメルマガを作りました」

仕事でメールマガジンを立ち上げる案件があり、以前から気になっていたMailchimpを使って構築しました。インターフェイスなど全て英語ですが、ユーザーが目にする部分は日本語に設定できます。高機能ながら無料または安価で使えるので魅力的です。
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芸能人のメルマガを立ち上げるという案件があって 初めてメールチンプを使ってみました
メールチンプはアメリカの企業が運営している メール配信のサービスで世界的にはすごく有名で日本でも使われてはいるんですが
英語しか対応していない日本語化されてないということで 日本ではそこまで使われてないんじゃないかなというようなサービスです
存在は昔から知っていてちょっと使ってみようかと思ったこともあるんですが 結構とっつきにくくて
メールチンプの姉妹サービスで同じところが作っている タイニーレターという完全無料のサービスがあって
メルマガ的に使うにはそれでも十分なので そっちのタイニーレターは使ったことがあるんですが
メールチンプは初めて本気を出して使ってみました 実際使ってみまして
全部英語ですし メールマーケティング用語みたいなのも詳しいわけではないのでなかなか設定は苦労はしたんですが
なんとかなりました メルマガに登録してもらうためのフォームだとか
登録した人に対して自動で送るメールだとか ユーザーが目にする部分は日本語化していかないといけないんですが
一応設定としてある部分を日本語化すると 全体が日本語にはなるという機能はありました
ただこの訳が結構 機械翻訳みたいな部分があって日本語としてはかなりおかしいところも多くて
そこを直していくのが大変でした でもお膳立てさえしてあげればメルマガを発行する
作って送るという作業はそれほど難しくなく誰でもできると思います
今回は私がマニュアルを作ってその通りにやってもらえばメールを送れますよと あとテンプレートも作ったんですけども
それで問題なくメルマガを配信することができています このメールチンプは登録メールアドレスが2000件まで
月間の送信件数が12000件までは無料というような条件付きで無料で使えるようになっています
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例えばメールアドレスが2000件くらい登録されているとすると月に6通まで送って26時にで12000件
ということになりますし 毎日メールを例えば送るとしたらおよそ387人まで無料ということになりますね
メルマガ配信だけで考えると日本の無料のメルマガ配信サービスとかありますが あれはメール本文の中に広告が入るようになっていますし
誰が登録しているか 自分のメルマガを読んでいるメールアドレスとかも一切わからないですし
どういう人が取っているかという情報が全然わからない ユーザーの属性も全然取れないんですね
でメールチンプのような気の利いたメール配信サービスだと ユーザーの属性とかが入れられるので
例えばユーザー登録の時にユーザーの性別とか 生年月日とか聞いておけばこのメールは女性だけに送りますとか
誕生日の人にはスペシャルなメールを送るとか あるいはお得意様のお客をこちらでチェックをつけておいて
その人たちだけにメールを送るといったことができます あるいはステップメールと言って段階を追って情報をだんだん出していって
最終的に物を買ってもらうみたいなメールマーケティングの手法に使うことができるんですね
で国内のメール配信のサービスは基本有料で登録できるメールアドレス数とか 送れる件数とかで決まって値段が変わってくるんですが
だいたい月額2000円ぐらいからとかで ステップメールに対応しているような高度なメール配信の仕組みだと
月4、5000円くらいから なのでメールチンプは非常に安い
無料でも使えるというところが魅力的です メールチンプの有料のプランも月額9.99ドル
14.99ドル でその上に299ドルというすごい高いプランもあるんですが
だいたいは15ドルぐらいのプランでことたりると思うので 英語でちょっととっつきにくいということを除けば
料金的にも機能的にもすごくメールチンプがおすすめだと思います
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