1. アシカガCAST
  2. 場所、空間の概念を持ったビデ..
2020-05-20 05:41

場所、空間の概念を持ったビデオチャットサービス Remo&SpatialChat(第263回)

部屋(テーブル)に分かれてビデオチャットができるRemoと、画面内で場所が近い人とビデオチャットができて遠い人の声も小さく聞こえるSpatialChatを紹介しました。

=== 目次 ===
オープニング by ムスメ
部屋の概念があるRemo
Remoで行われ好評だったハンドメイドオンラインマルシェ
空間の概念を持ったSpatialChat
SpatialChatでオンライン展示会も良さそう
SpatialChatは無料で出たばかりのサービス
RemoもSpatialChatもパソコン前提のサービス
しめの言葉

■Remo: Live Video Conversations Now Simplified - Remote collaboration has never been so simple.
https://remo.co/

■SpatialChat
https://spatial.chat/
-------
#アシカガCAST
デジタル活用のヒントを与えられることを目指した
・各回ワンテーマ(余計な近況報告ナシ)
・5分くらいでさらっと聴ける
ポッドキャストを基本週5回(月〜金)配信しています。

#ラジオ #ポッドキャスト

■Twitterアカウント
https://twitter.com/ashikagacast

■Facebookページ
https://www.facebook.com/ashikagacast/

■アシカガCAST コミュニティ on Spectrum
https://spectrum.chat/cast

Apple Podcast、Spotify、Google Podcast、YouTubeなどで配信しています。

■Apple Podcast
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%82%ACcast/id1471540766

■Spotify
https://open.spotify.com/show/7JhT3snKrz5TnWzwB7xOq6

■Google Podcast
https://www.google.com/podcasts?feed=aHR0cHM6Ly9hbmNob3IuZm0vcy85MjMxOTYwL3BvZGNhc3QvcnNz

■YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCj09Ciw-xGZheDKJ8NObJtw

アシカガCASTを支援しよう🥤
■アシカガ コウジ on Buy Me A Coffee https://www.buymeacoffee.com/ashikagacast

---

Send in a voice message: https://anchor.fm/ashikaga/message
00:01
悪名は無名に勝るアシカガキャスト
Zoomとは違ったコンセプトを持ったビデオチャットのサービスとして、
場所・空間の概念を持ったサービスを2つ紹介します。
1つ目に紹介するのは、REMOというサービスです。
REMOですね。
画面上が部屋の見取図のようになっていて、
部屋がいくつもあって、テーブルがあって、椅子があって、
で、その部屋に自分が入ると、その部屋に入っている他の人とビデオチャットができる。
別な部屋で会話している内容は聞こえてこないというサービスなんですね。
Zoomにも、ブレイクアウトルームという何人かでグループを作って、
そこで会話をする機能はありますが、
それに場所的な概念を持たせて、部屋に分かれていて、
いろんな部屋に入って、その部屋にいる人たちと話ができるというものなんですね。
ブレイクアウトルームは管理者が割り振りするんですが、
REMOでの場所の移動は自分の意思でできます。
オンライン展示会的なものに良さそうですよね。
出展者がそれぞれ自分の部屋を持っているイメージです。
実際にこのREMOを使って、ハンドメイドオンラインマルセというのが開催されていて、
ハンドメイドの作家さんたちが自分のブースを持って、
そこに来ていただいた人に商品の紹介をして、
良ければ買ってもらうと。
いったイベントをして、準備期間2週間くらいで、
参加申し込み730人とかになったらしいです。
実際やって、かなり盛り上がって、
作家さんたちにも好評で、結構売れた人もいたりして、成功だったみたいですね。
ちなみにビデオチャットで商品を紹介して、買ってもらうときには、
QRコードを見せたり、テキストチャットでURLを送ったりして、
自分の商品の通販サイトに誘導したらしいですね。
ハンドメイドの作家さんは、ベースとかストアーズとかでお店を持っている人が多いんで、
その辺は比較的スムーズにできたのかもしれないですね。
場所の概念を持ったサービスとして、スペーシャルチャットというのも最近登場しました。
これは、レモみたいに部屋に分かれていなくて、
だだっぴろい空間があって、その中で自分がいる位置を決められる。
自分がいる位置と近い位置にいる人の声は大きく聞こえてくるけど、
03:03
ちょっと離れた人の声も小さく聞こえてくるみたいな感じらしいです。
その空間に動画を置いたり、画像を置いたりできるので、
そこの空間でYouTube動画とか流し始めたら、
その近くに寄っていって、同じ動画を見ながらみんなとビデオチャットできると。
その動画とはちょっと離れた位置で、他の人と話すことができます。
離れた位置で他の人とビデオチャットしながらも、
その動画を見ながら喋っている人たちの話も遠くから聞こえてくる。
同じ空間にいながらも、いくつかのグループを自然に作ることができる。
そんなサービスなんですね。
これでオンライン展示会的なこともできますよね。
例えばアシカがキャストとか書いた画像を作っておいて、
それをその空間にポンっておいて、ここが私のブースです。
その近くに来たらビデオチャットできると。
他のブースの人たちも画像をポンポンと貼ってもらえれば、ここが何ブースと。
要はレモと同じような感じのことができ、
なおかつ部屋という概念でカチッと区切られているわけではなく、
他の音も、他のブースからの音もうっすら聞こえてくると。
こっちの方がリアルの展示会に近いですよね。
ただレモはそれなりに実績があって、有料なサービスなんですが、
有料なこともあって、それなりに信頼性、安定性があると思うんですが、
スペーシャルチャットは最近できたばかりの無料のサービスなので、
大規模なイベントを有料で開催するとかいうのはちょっとまだ時期焦燥というか危ない感じがします。
レモもスペーシャルチャットもブラウザから使うサービスなので、
使い始めの敷居は低いと思うんですが、スマホからは使いにくいらしいです。
レモを使ったハンドメイドオンラインマルセでもパソコンを使うように、
Chromeでアクセスするようにとお知らせをして開催したそうです。
ということで、場所・空間の概念を持ったビデオチャットサービス、
レモとスペーシャルチャットを紹介しました。
05:41

コメント

スクロール