物販イベントで個人が電子決済を導入する方法として、PayPayの「PayPay残高を送る」とSquareの「支払いリンク」によるクレジットカード決済を紹介しました。とはいえ、わたしも今度使ってみたいという段階です。
=== 目次 ===
物販イベントでも電子決済が当たり前に
PayPayの個人間送金の制限
Squareならクレジットカード決済が可能
Squareでオンラインショップも作れる
Squareリーダーでカードをスキャン
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アシカガキャスト。
デザインフェスタに出展することになったので、現金以外の決済方法、電子決済について調べているところです。
出展すると言っても、私はお手伝いで、キャラクターデザイナーの井上ひたとさんのお手伝いです。
デザインフェスタは、ざっくり言うと、同人グッズ即売会みたいなものです。
東京ビッグサイトで、2022年5月21日、22日に開催されます。
最近は、そういったアマチュアのハンドメイドの商品であったり、グッズなどの販売でも電子決済が多く使われているらしいんですね。
ペイペイを使っているところが多いので、とりあえずペイペイがいいんじゃないかということで調べてみました。
私はデジタルデジタル言ってる割には、ペイペイも他のなんとかペイも使っていません。
お店とかが導入しているペイペイの決済の仕組みではなくて、個人間送金の機能を使えばいいと考えたんですね。
ところが個人間送金にはちょっと制限があるということを知りました。
個人間送金はペイペイを使っている人同士でお金の送受信をすることですが、ペイペイの場合はペイペイ残高を送るという機能を使うんですね。
なのでお金を送る方の人はペイペイ残高をチャージしてないといけないということでした。
これがペイペイをコンビニとかスーパーとかで使う時と違うところで、ペイペイをクレジットカードとかと紐づけていたとしても、
あらかじめペイペイ残高としてお金をチャージしておかないといけないということで利便性がちょっと悪くなりますよね。
いざ現地で購入しようという時にペイペイ残高がないという場合は、
ペイペイに銀行口座を連携している人なら、あとその場のネット環境が問題なければその場でチャージはできるんだと思います。
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ただ銀行口座にそもそもお金があるんだったら、東京ビッグサイトにはコンビニもありますし、ちょっと移動が面倒ですがコンビニのATMでお金を下ろすという手もありますよね。
そうなってくるとクレジットカードを使う時のように、今お金はないけどクレジットカードで払っておいて未来の自分に払ってもらうという使い方はできないということになってしまうなと思いました。
ペイペイ以外でアマチュアの人にも多く使われている決済方法として、スクエアーというのもあります。
スクエアーだとクレジットカードを使っての支払いができます。
実はスクエアーは私は以前すでに登録をしていて、個人事業主としてお金を受け取れるような設定もすでにしていました。
確かちょっと面倒な認証作業的なことをしたと記憶しています。
ペイパルという決済サービスでもお金を受け取れるような登録設定をしているので、それとごっちゃになっているかもしれません。
確かペイパルよりスクエアーの方が設定が簡単ですんなりいった記憶があります。
スクエアーを使ってお金を受け取る方法はいくつかあるんですが、今回は支払いリンクというのを作る方法を使いたいと考えています。
金額と商品名などを設定して支払いリンクというのを作れるんですね。
そしてそのリンクのqrコードを作成して購入してくれる人に自分のスマホで読み取ってもらってリンク先にアクセスしてもらって
クレジットカード番号などを入力してもらうと、そういう手順を考えています。
私のスマホで金額を設定してクレジットカード番号を入力してもらうという方法が一番楽だとは思うんですが、
人のスマホにクレジットカード番号を入力するより自分のスマホに入力する方が安全な印象を与えると思うんですね。
ともかくこれだけの簡単な作業でお金を払う側の人はユーザー登録など不要なのでとても楽で便利だと思います。
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使えるクレジットカードはビザマスターアメリカンエクスプレスJCBで、
JCB以外は決済手数料が3.6%取られると、JCBだけ決済手数料が3.95%です。
この決済手数料も安い部類だということらしいです。
1万円のものを売ったら手数料が360円取られるということになりますね。
デザフェスでは出展する井上さんがスクエアをちゃんと登録すればいいんですが、
登録するのはそれなりに手間ですし、今後もうそういう活動をしないんだったらわざわざ登録してもらうのもどうかなと思い、
今回は大っぴらにクレジットカードに対応してますよとは歌わずにどうしてもという人にだけ私のスクエアのアカウントで決済しようかなと考えています。
試しに支払いリンクを作るテストをしてみたんですが、そのページにアクセスするといきなり先頭に
アシカガコウジと私の名前が出ていたんですが、それは設定で変えることができました。
なので自分の名前を出さずに、野号とかお店の名前で決済リンクのページを作ることはできます。
決済リンクなので、もちろん本来は対面で販売するというより、メールやSNSなどでリンクを送ってお金を払ってもらうことができるんですね。
簡単な通販的なことに使えますね。
1回限りの支払いだけでなく、定期的にお金を払ってもらう月謝とかサブスク的な支払いにも対応しています。
これも便利ですね。
また、スクエアはオンラインショップを作る機能も用意しています。
Weeblyというノーコードでウェブサイトを作れるサービスがあるんですが、スクエアで作るオンライン販売のサイトはWeeblyをベースにしたサービスになっていました。
なので、ベースとかストアーズJPで作るようなオンライン販売のサイトをスクエアでも作ることができます。
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ベースもストアーズJPも無料プランだと決済手数料が5、6%くらい取られるので、スクエアの方が手数料が安いです。
また、スクエアにはスクエアリーダーというハードウェアがあって、これを使うとクレジットカードをスキャンすることができます。
クレジットカードの番号など入力する必要がなく、クレジットカードの時期の部分をサッと通すだけで決済ができて非常にスマートですね。
スクエアのサービス開始当初はiPhoneのイヤホンジャックに挿すタイプのスクエアリーダーが無料でもらえて私も持っていたんですが、
今のものはもうちょっと大きなものになっていて、7980円でスクエアのサイトなどから購入できるようになっています。
なので今後イベントなどでどんどん売っていくぞという人はこのスクエアリーダーがあるとスマートにクレジットカード決済ができていいなと思います。
今回は以上です。
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