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2022-05-16 10:33

物販イベントで個人が電子決済を導入するには(第535回)

物販イベントで個人が電子決済を導入する方法として、PayPayの「PayPay残高を送る」とSquareの「支払いリンク」によるクレジットカード決済を紹介しました。とはいえ、わたしも今度使ってみたいという段階です。

=== 目次 ===
物販イベントでも電子決済が当たり前に
PayPayの個人間送金の制限
Squareならクレジットカード決済が可能
Squareでオンラインショップも作れる
Squareリーダーでカードをスキャン
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アシカルゲスト デザインフェスタに出展することになったので
現金以外の決済方法 電子決済について調べているところです
出展すると言っても私はお手伝いで キャラクターデザイナーの井上 史里さんのお手伝いです
デザインフェスタはざっくり言うと 同人グッズ即売会みたいなものです
東京ビッグサイトで 2022年5月21日、22日に開催されます
最近はそういったアマチュアの ハンドメイドの商品であったり
グッズなどの販売でも電子決済が 多く使われているらしいんですね
PayPayを使っているところが多いので とりあえずPayPayがいいんじゃないかということで調べてみました
私はデジタルデジタル言ってる割には PayPayも他のなんとかPayも使っていません
お店とかが導入している PayPayの決済の仕組みではなくて
個人換送金の機能を使えばいいと考えたんですね
ところが個人換送金にはちょっと制限があるということを知りました
個人換送金はPayPayを使っている人同士で お金の送受信をすることですが
PayPayの場合は PayPay残高を送るという機能を使うんですね
なのでお金を送る方の人は PayPay残高をチャージしてないといけないということでした
これがPayPayをコンビニとかスーパーとかで使う時と違うところで
PayPayをクレジットカードとかと紐付けていたとしても 予めPayPay残高としてお金をチャージしとかないといけないということで
利便性がちょっと悪くなりますよね
いざ現地で購入しようという時に PayPay残高がないという場合は
PayPayに銀行口座を連携している人なら あとその場のネット環境が問題なければ
その場でチャージはできるんだと思います ただ銀行口座にそもそもお金があるんだったら
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東京ビッグサイトにはコンビニもありますし ちょっと移動が面倒ですが
コンビニのATMでお金を下ろすという手もありますよね そうなってくるとクレジットカードを使うときのように
今お金はないけどクレジットカードで払っといて 未来の自分に払ってもらうという使い方はできないということになってしまうなと
思いました
PayPay以外でアマチュアの人にも多く使われている決済方法として Squareというのもあります
Squareだとクレジットカードを使っての支払いができます 実はSquareは私は以前すでに登録をしていて
個人事業主として お金を受け取れるような設定も既にしていました
確かちょっと面倒な認証作業的なことをしたと記憶しています PayPalという決済サービスでもお金を受け取れるような
登録設定をしているので それとこっちになっているかもしれません
確かPayPalよりSquareの方が設定が簡単ですんなりいった記憶があります Squareを使ってお金を受け取る方法はいくつかあるんですが
今回は支払いリンクというのを作る方法を使いたいと考えています 金額と商品名などを設定して支払いリンクというのを作れるんですね
そしてそのリンクのqr コードを作成して購入してくれる人に自分のスマホで読み取ってもらって リンク先にアクセスしてもらってクレジットカード番号などを入力してもらうと
そういう手順を考えています 私のスマホで金額を設定して
クレジットカード番号を入力してもらうという方法が一番楽だとは思うんですが 人のスマホにクレジットカード番号を入力するより自分のスマホに入力する方が安全な印象を与えると思うんですね
ともかくこれだけの簡単な作業でお金を払う側の人はユーザー登録など不要なので とても楽で便利だと思います
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使えるクレジットカードはVisa, Master, American Express, JCBで
JCB以外は決済手数料が3.6% 取られると
JCBだけ決済手数料が3.95%です この決済手数料も安い部類だということらしいです
1万円のものを売ったら手数料が360円 取られるということになりますね
デザフェスでは出展する井上さんがスクエアをちゃんと登録すればいいんですが 登録するのはそれなりに手間ですし
今後もそういう活動をしないんだったらわざわざ登録してもらうのもどうかなと思い
今回は大っ平にクレジットカードに対応してますよとは謳わずに どうしてもという人にだけ私のスクエアのアカウントで決済しようかなと考えています
試しに支払リンクを作るテストをしてみたんですが そのページにアクセスするといきなり先頭に
足利康二と私の名前が出ていたんですがそれは設定で変えることができました なので自分の名前を出さずに
野郷とかお店の名前で決済リンクのページを作ることはできます 決済リンクなのでもちろん本来は対面で販売するというよりメールや sns などでリンクを送ってお金を払ってもらうことができるんですね
簡単な通販的なことに使えますね 1回限りの支払いだけでなく定期的にお金を払ってもらう
月社とかサブスク的な支払いにも対応しています これも便利ですね
またスクエアはオンラインショップを作る機能も用意しています weebly というノーコードでウェブサイトを作れるサービスがあるんですが
スクエアで作るオンライン販売のサイトは weebly をベースにしたサービスになっていました なのでベースとかストアーズ jp で作るようなオンライン販売のサイトをスクエアでも作ることができます
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ベースもストアーズ jp も無料プランだと決済手数料が 5-6%くらい取られるのでスクエアの方が手数料が安いです
またスクエアにはスクエアリーダーというハードウェアがあって これを使うとクレジットカードをスキャンすることができます
クレジットカードの番号など入力する必要がなく クレジットカードの時期の部分をさっと通すだけで決済ができて非常にスマートですね
スクエアのサービス開始当初は iphone のイヤホンジャックに刺すタイプのスクエアリーダーが無料でもらえて私も持っていたんですが
今のものはもうちょっと大きなものになっていて 7980円でスクエアのサイトなどから購入できるようになっています
なので今後イベントなどでどんどん売っていくぞという人はこのスクエアリーダーがあるとスマートにクレジットカード決済ができていいなと思います
今回は以上です
10:33

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