00:01
成功は信じて実践することで来る ゾウ・リ・ジュル・リオス3歳
アシカガCAST
このコロナ禍の状況で、いろんな業種の方が非常に苦労されている、困っている状況にあると思うんですが
エンタメ業界も大変そうですよね
小さなライブハウスも大きな劇場でのコンサートとかもできなくなっていて
乃木坂46の白石舞も卒業コンサートができずに延期になって、卒業自体が延期になっている状態なんですよ
ファンにとっては卒業という悲しい出来事自体が先延ばしになったことが嬉しい感じもあるかもしれないですね
AKB48の最後の一期生、峰岸南も同じ状態で卒業コンサートができずに延期になって、卒業も延期になっている状態です
そしてそういったアイドルといえば握手会なんですが、当然握手会も今のこの状況で人もいっぱい集まりますし
接触もあるので、もちろんできない状態なんですが、既に販売しているCDには握手券が入っていると
みんなの手元に握手券はあるけど開催できない状況ということもあってか、代わりの手段として
NMB48がZoomでのお話し会をやっていました。最初は生電話という企画だったらしいんですが、途中でZoomでの開催に変わったらしいです
生電話方式をどういう仕組みでやろうとしていたのかも興味がありますが、Zoom方式だとアイドルは自宅にいてスタッフは別のところにいてもうまくコントロールできそうですよね
Zoomには待機室機能があるので、一旦待機室にみんな入れておいてスタッフが順番で一人一人アイドルと一緒に会話できるように会議への入室を許可すればいいんですね
この待機室機能、Zoomがセキュリティ的にあれこれ言われ始めてからつけた。4月くらいについた機能なんですけど、この機能あってすごい良かったですよね
実際に参加した人の声がTwitterでいろいろ見られるんですが、スタッフとアイドルと自分のZoomの会議室に入っているのは3人という状態のようです
03:05
スタッフはビデオオフで黒い画面だそうです。ここで問題になってくるのが画面の表示なんですが、やっぱりスマホで参加する人が多いようですが
Zoomのアプリの標準の状態だと喋ってる人が大きく映る状態になってるんですね。スピーカービューという状態ですが、これになってるとせっかくアイドルの顔が見たいのに自分が喋ってると自分の顔が大写しになるわけですね
スタッフが喋ってる時はスタッフの黒画面が大写しになるわけですね。そこで画面固定の機能を使ってアイドルの映像が常に大きく表示されるように設定しましょうということで
NMB48の公式アカウントがツイッターで設定方法を紹介しているのを見かけました。ただそのツイートへのリプを見てみるともっと早く知りたかったと終わってから発表するなよと言ってた人もいるので何日かに分けて行われたお話し会なんですが始まる前にはこれ発表されてなかったみたいです
実際にやってみてのフィードバックで気が付いたのかもしれないですね。スマホのズームのアプリだと左にスワイプするとギャラリービューという全員の画面が分割して表示される表示になってそこで固定したい画面をダブルタップするとその人の画面が常に大きく映ります
実は私もこれ知らなかったです。iPhoneでギャラリービューにできるということ自体気づいてませんでした。NMB48に教わりましたね。これスタッフがスポットライトビデオの機能を使ってアイドルの画面を大きく映るように固定すればいいんじゃないかとも思ったんですが
そうするとアイドルがスマホを使ってた場合相手の顔が見えなくなるんですよね。参加する人のビデオのオンオフはどっちでもいいらしいんですがアイドルに自分を認知されたいという人はやっぱり顔を見てほしいと思うので結局はやっぱりファンの側が自分で画面固定をするしかないと思います
初めての取り組みでスタッフも大変だとは思いますがやり続けていけばノウハウも溜まっていってうまく運用できるようになるとアフターコロナでもサービスの一つとしてできそうですよね。今回は以上です