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2023-03-22 10:42

音楽はサブスクがあるべき姿な気がする(第638回)

昔、ラジオから曲をカセットテープに録音していた時代と、今のサブスク時代がある意味似てるんじゃないかと思ったことからの話です。

=== 目次 ===
昔は音楽をどうやって聴いていたか
ラジオからカセットテープに録音
音楽業界にお金を落としてない問題
エアチェック時代とサブスク時代は似てる?
サブスクになり新しい曲を探すようになった
BOX発売からの全曲サブスク解禁
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音楽を聞く環境の変化
アシクルゲスト 音楽を聞く環境としてサブスク
というのが非常にしっくりくる なと感じています
音楽を聞くにはサブスクが本来 あるべき姿なんじゃないかとすら
思えたりしてきていてその辺の 話をしたいです
あんまりテクノロジー関係ない 話になると思います
まず昔はどうやって音楽を聞いて いたかの話をしたいと思います
1980年代とかの話ですね まだサブスクはもちろんインターネット
もない時代です 音楽を聞くメディアとしてレコード
はあったんですけども小中学生 とかでレコードを買ってもらって
聞いてるという人はほとんどい なかったと思います
レコードは割れたり傷が入ったり する危険性があるのでレンタル
とかもなかったと思います で音楽をどうやって聞くかですが
テレビの歌番組や歌番組ではない けど歌手が出てきて歌を歌うコーナー
がある番組というのがすごく昔 はいっぱいあったので音楽に触
れる機会は多かったと思います 今更ですがここで音楽と言ってる
のは楽曲ですね歌手アーティスト が歌って曲としてリリースされる
ものですね商業音楽ですねそう やってテレビで音楽に触れる機会
が私の子供の頃多かったんですが テレビはその時間に合わせて見
ないといけないので好きな時に 好きな曲を聞きたいという用途
には使えません好きな時に好きな 曲を聞くためにラジオで曲をカセット
テープに録音していましたラジオ で曲が流れる瞬間に手作業で録音
ボタンを押して録音するという アナログなことをやっていたん
ですねラジオはam fmありますが am はモノラルでfmはステレオで音
もいいので基本fmで録音していました そうやってラジオの音をカセット
テープで録音することをエアチェック と呼んでいました長い間忘れて
いた言葉ですがエアチェックという 言葉懐かしいですね日本の曲の
ランキング番組とかを私はチェック していた記憶があるんですがネット
もない時代なので新聞のラジオ 欄を一生懸命チェックしていた
音楽を聞く方法の移り変わり
と思います当時fm情報誌というジャンル の雑誌がありました私は買った
記憶はないんですがいつ何月何日 の何時にこの曲がオンエアされる
とか詳しく載っていたみたいですね ラジオから曲をカセットテープ
に録音してそれを何度も聴いて 楽しむと音楽業界にお金を落として
ないじゃんと言えなくもないですよ ねただ当時はそんなものだった
ように思います今はアイドルの ファンとかだったらcdを買ったり
お金を落とさないとファンと名乗 れない感じですが当時はレコード
を買ったりしなくてもアイドル の誰々のファンだと胸を張って
言えていたと思いますまあ雑誌 だったりそのアイドルがcmしている
商品を買うとかそういう形でお金 は使っていたと思いますあとレコード
は買ってないですがカセットテープ をいくつも買っていたということで
大きな意味で音楽業界にお金を 落としていたんじゃないかと言え
なくもないかと思いますラジカセ とかそういうハードも購入して
ますねカセットテープの売上の 一部がレコード会社とか音楽業界
に行くみたいなそういう制度は 昔はなかったですねcdrとかdvdrとか
にあった指摘録画保証金みたいな ものはデジタルになってから生まれた
ものでカセットテープの時代は なかったですねその後cd時代になって
レンタルcdができてcdを借りてカセット テープに録音するというダビング
時代に移り変わっていくわけですね cdになって音質も良くなってカセット
テープに録音するのも楽になった わけですが今思うとラジオから
エアチェックからサブスクへ
空から降ってくる音楽をラジオ の前で待ち構えてタイミング良く
録音するエアチェックするとその 牧歌的な時代も良かったなぁと
懐かしく思いますそしてかなり 強引ですがエアチェックすれば
好きな音楽を手に入れることが できるあの頃の感じとその気にな
ればいろんな楽曲を探索していける そしてそれを自分のプレイリスト
に加えていける今のサブスク時代 の感じがある意味似てるんじゃない
かと考えたんですね特定の曲に対して お金を払うのではなく好きな曲
興味のある曲を聞くことができる 環境にあると私の子供の頃は特定
の楽曲にお金を払うでなくカセット テープにお金を払っていたとそれが
今はアップルミュージックにサブスク にお金を払っていると電気代
とかガス代と同じようなインフラ として音楽にお金を払っていて
一曲一曲を聞くときにはお金の ことは意識してないんですよね
cd前世の時代には私もcdをたくさん 買っていました買ったcdの中には
最初聞いてちょっと今一つだな と思うものももちろんあるんですが
せっかく買ったからと言って何度 も聞いてるうちにだんだんいいん
じゃないかとハマっていく好き になっていくアルバムもあったり
したんですねそういう経験ある 人も多いと思いますなので購入
して自分のものにするという感覚 も悪いものではないと思うんですが
そういうのなしにフラットにすべて の楽曲に接することができるのが
今すごくいいなとapple musicを使い ながら思っています昔のfmラジオ
のランキング番組の代わりにapple musicのjapan top100という日々変わる
日本のトップ100のランキングを 聞いたりしてるんですがそれで
最近の新しい音楽に触れることが できたり何度も聞くことで好き
になっていく曲があったりして 楽しいです
macのi tunesにcdから取り込んだ楽曲 をため込んで昔の曲ばっかり聞いて
いた時期もあったんですがapple musicになって新しい曲を探すよう
サブスク解禁事例とアーティスト
になって音楽ライフがより楽しく なってきたと思います
昔ラジオでたまたま流れてきた 森高千里のデビュー曲new season
にこの曲すごい好きだとこの歌 ってる人は誰だろうとすごく興奮
した自分が発掘したようなそういう 興奮を新たに求めてapple musicで
気になるアーティストを探したり しています
2月に堀知恵美が40周年アニバーサリー のcddvdboxを出したんですね以前
も堀知恵美はboxを出していて それは我が家にあります私も堀
知恵美好きなんですが妻が堀知恵美 の楽曲にすごい思い出とか思い入れ
があるみたいで好きなんですね でこの40周年アニバーサリーの
boxが発売されるタイミングでサブスク も解禁になるんじゃないかとそう
言われてるんだよねと妻が言って いたんですが実際まさにその通り
になってそのboxの発売日にこれまで の全楽曲223曲が音楽サブスクで
一斉配信が始まりましたこういう 例が今後もどんどん増えてくるん
じゃないかと思いますハロプロジャニーズ がサブスク解禁する時もいずれ
は来ると私は思っています 今回は以上です足利浩二がお届け
しました
(字幕視聴ありがとうございました)
10:42

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