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こんにちは、アシカガキャストです。 今回は、iPhone／iPadの画面をMacに表示する方法の話をします。
まず、その用途はいくつかあると思うんですが、 例えば、打ち合わせとかプレゼンとかでiPhone／iPadの画面を複数の人に見てもらうときに、
Macの画面に移せば、MacBookの画面を3、4人とかで同時に見てもらうとか、プロジェクターで大写しにして多くの人に見てもらうことがやりやすいですよね。
打ち合わせで2、3人という場合でも、iPhoneの画面を直接見せるのはいいんですが、操作するとなるとちょっと難しいですよね。
iPhone／iPadを直接プロジェクターにつなぐことももちろんできますが、 Macでプレゼンしている中でiPhone／iPadの操作をちょっと見せるとかいう場合であれば、
Macの画面に移せば、つなぎ替えたりも必要がないので便利なはずですね。
あと、ビデオ会議などリモートの場合でもiPhone／iPadの画面をMacに移せれば、画面共有で見てもらうことができて便利ですよね。
Macの画面に移して、Macで録画をするという用途もあるんですが、
今はiPhone／iPad単体で画面の操作している様子を録画する機能があるので、この用途は今はあまりないでしょうね。
そして、じゃあどうやってiPhone／iPadの画面をMacに移すかの方法の話に移ります。
まず、有料アプリの話ですが、PhoneCastというアプリがあって、Mac、iPhoneにそれぞれインストールすれば、ワイヤレスでiPhoneの画面をMacに表示できるそうです。
iPadも対応しています。
490円で買い切りで試したわけではないですが、490円で1回買えば、Mac、iPhone、iPadのそれぞれのアプリをダウンロードできるはずです。
PhoneCastはiPhoneのPhoneにChromecastのCastですね。
PhoneCastは有料ですが、無料でやる方法としてZoomを使う手があります。
ミーティング中じゃないと使えないので、まずZoomで自分だけが参加するミーティングを立ち上げます。
そして画面の共有でiPhone、iPad、エアプレイ仕様を選んで、iPhoneあるいはiPadの画面ミラーリングの設定で、
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名前にZoomが入っている項目が出てくるので、そこを選べばMacの画面にiPhone、iPadの画面が表示されます。
Zoomを使う場合、ワイヤレスでもつなげられますし、ケーブルでつなぐこともできます。
Zoomの録画機能を使えば、iPhone、iPadの操作の様子を録画することもできますね。
あと、Zoomと同じような感じで、ビデオ会議用のNHMというアプリケーションを使うという手もあります。
NHMはMMHMMです。基本有料ですが、無料でも使うことができます。
NHMは、自分の映像とプレゼン資料などとを合成するツールなので、
iPhone、iPadの画面を表示させる場合も、背景画像と自分の映像とiPhone、iPadの画面が合成されることになります。
なので、自分がしゃべりながらiPhone、iPadを操作している様子を、自分の映像とiPhone、iPadの画面等を同時に収録したいという用途には適していますね。
MMHMMの場合は、ケーブルでiPhone、iPadをMacと繋ぐ必要があります。
あと、ケーブルで繋ぐ方法だと、Macに標準で入っているQuickTimePlayerを使えば、iPhone、iPadの画面をMacに表示することができます。
これは、iPhone、iPadをケーブルでMacに繋いで、Macでその操作している画面を録画するためのものなんですが、録画はしないで表示させるためだけに使うこともできます。
ということで、iPhone、iPadの画面をMacに表示する用途と方法についての話でした。
