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2021-11-30 10:04

MacBookのサブディスプレイにiPadを(第483回)

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新しいMacBook Pro 14インチを導入し、iPad Pro 12.9インチをサブディスプレイにしました。接続は無線でもできて簡単ですし、指やApple PencilでMacの操作もできて便利です。

=== 目次 ===
MacBook Pro 14インチを導入
サブディスプレイをiPad Pro 12.9インチに
iPadをMacのサブディスプレイにするのは簡単
iPadでタッチやApple Pencilで操作できる
その他便利と思った点
今回の収録はMacBook Proのマイク使用
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00:01
久しぶりにMacを新しくしました。最近出た14インチのMacBook Proを導入しました。
チップはApple M1 Proチップです。
もともとノートパソコン派でMacintosh PowerBookと言っていた頃から、
ノートのMacをメインマシンとしていたんですが、最近は27インチのiMacとMacBookの12インチと併用していました。
6年くらいその体制で27インチのiMacをメインマシンに使っていました。
で、今回久しぶりにMacBookをメインマシンにするということなんですが、
MacBookのディスプレイだけでは、さすがに作業領域的に、デザイン作業とかの時に特に狭いので、
外部のディスプレイにもつなぎたいですよね。
以前、メインマシンをMacBookにしていた時も、外部のディスプレイをつないで、
20インチくらいのものだったんですが、当時、その外部のディスプレイをメイン画面にして、
MacBookの画面をサブ画面として、外付けでキーボードとかマウスをつないで使っていました。
今回はこのMacBook Proのモニターがすごくいいものだということで、
それは活かしたい。メインの画面として使いたいと思いました。
Liquid Retina XDRディスプレイというものらしいです。
なのでMacBook Proの画面をメインとして、じゃあサブのモニターを何にするかというところで、
iPadを、iPad Proの12.9インチを持っているので、それをサブディスプレイにすればいいじゃないかということに気がつきました。
ノートパソコンにつないで使うサブディスプレイとして、モバイルディスプレイというジャンルのディスプレイが最近いろいろ出ていますけど、
どう考えても値段的に言って、iPadの画面の方がクオリティが高いと思うので、
わざわざ性能が劣るモバイルディスプレイを買う必要はないなということですね。
iPad Proを大きな方の12.9インチにしておいて良かったなと思いました。
03:07
iPad Proを買った後で、いろんな人の書いてる記事とか、SNSの書き込みとかを見て、
ちっちゃい方のサイズで良かったんじゃないかなと、自分の選択に疑いを持ってしまっていたりした時期もあったんですが、
今回Macのサブディスプレイとして使うにあたり、大きな方のサイズで良かったなと改めて思いました。
iPadをMacのサブディスプレイとして使うのはすごく簡単です。
サイドカーという機能が最近のMacOSには搭載されているので、余計なツールを使ったり設定などする必要なく、
システム環境設定のディスプレイのところのディスプレイを追加からiPadを選ぶだけです。
メニューバーにディスプレイを表示させておけば、そこから接続先としてiPadを選ぶだけですね。
ケーブルをつなぐ必要もなく、無線でサブディスプレイにiPadをすることができます。
USBケーブルでつないでも良くて、ケーブルでつないだ方が早くて安心だとは思うんですが、
今のところワイヤレスで使っていても反応が遅いなとか不具合を感じたことはありません。
Mac側の画面とiPad側の画面を個別のディスプレイとして使うだけではなく、
もちろんミラーリングで同じ画面を表示させることもできます。
打ち合わせなどで相手に画面を見せたりするときに便利そうですね。
iPadをサブディスプレイとして使うメリットとして、iPadの画面のタッチ操作も使うことができるんですね。
iPadに映っているMacの画面を2本指でスクロール操作をしたり対応しているアプリケーションならピンチインピンチアウトで拡大縮小などができます。
でもタップをクリック代わりにはならないんですね。
例えばブラウザを表示させてリンクの部分を指でポチって押してもリンク先に移動しません。
Apple Pencilならそれができて、Apple Pencilだとタップしてリンク先に移動したり操作ができるんですね。
この辺いろいろと理由や意図があるんでしょうけども今のところそういう仕様になっています。
06:08
そもそもApple Pencilを使ってMacの外付けの液晶タブレット的にiPadを使えるというのがサイドカーの大きな使いどころなので
Apple Pencilでの操作が基本になってるんでしょうね。
例えばMacのPhotoshopのウィンドウをiPadに表示させてApple Pencilで絵を描いたり選択範囲を指定したりとか
ペン操作が便利な作業の時に使うというのはすごく便利だと思います。
そういう操作はまだ今のところはやってないです。
iPad側の画面に資料的なものを表示させてMacBookの画面で原稿を書いたりとかするときに
iPadの画面を2本指で資料をスクロールしたりピンチインピンチアウトで拡大縮小したりできるのは
実際にやってみて便利だなと思っています。
その他実際に使ってみてこれは便利だなと思ったのは
サブディスプレイとしてiPadを使いつつもアプリの切り替えでiPad自体で作業をする
iPadのアプリを使って何かすることを割り込みでできることですね。
iPadをMacのサブディスプレイとして使っているときは
サイドカーという一つのアプリが立ち上がっているような状態になっているので
普通にiPadのアプリの切り替えの操作で別のアプリに切り替えて作業をして
またサイドカーの画面に戻せばMacのサブディスプレイに戻るというところが便利ですね
あとiPadがスリープ状態でもMac側からサブディスプレイとして選ぶと
自動で立ち上がるところも便利だと思います
あともう一つ無線でサブディスプレイにiPadをしている状態で
USBのケーブルをつなぐと何も設定しなくても
自動的に有線の接続にUSBでの接続に切り替わるところも気が利いてるなと思いました
なぜ自動で無線から有線に切り替わったかどうかわかったかというと
09:05
USB接続に切り替えます的な表示が出てきたんですね
その辺ちゃんとわかりやすくなっているところも気が利いてるなと思いました
ということで新しく14インチのMacBook Proを導入しまして
もともと持っていたiPad Proの12.9インチをサブディスプレイとして使っていますと
なかなかいい感じですよという話でした
なお今回この収録は外付けのマイクを使わずに
MacBook Proの内蔵のマイクを使って収録しています
収録しながら聞いている感じでは
一人収録の時はマイクを使わずにこのMacBookの内蔵マイクで十分なんじゃないかなと感じています
10:04

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