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2024-03-09 14:26

3/9 ZOOM H1 essential 収録検証

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M2の方が色々機能があると思っていたら、H1eと変わらないっぽい? 仕様的な違いがあるとすれば、マイクの入力感度と、最大入力音圧に差があるところなのかな?(M2の方が、感度も音圧も数値が高い)M2をお持ちの方は新たに買う必要はないと思いますがw、これから32bit floatを始めたい方にはおすすめです~(ただし、使いこなすにはやっぱり音声編集環境がいるとおもいました)。

🎤本日のマイク:ZOOM H1 essential(モノラル、Lowcut240、LISTENノーマライズ&ノイズフィルタ)、ZOOM ヘアリーウィンドスクリーン WSU-1

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#声日記

サマリー

朝から昼まで収録テストを行っている人はZOOM H1 Essentialについて、音源のアップロード手順や設定、比較などを検証しています。H1eは手軽に持ち運べる点や、外部マイク入力もできる点で優れている一方、ハンドノイズが多くなってしまう点がM2との差となっています。

ZOOM H1 Essentialの収録テスト
3月9日、西野キズナです。
今日は朝から昼、今もうね、14時半になろうとしているんですけど、朝からこの時間まで、ZOOM H1 Essentialの収録テストをしていました。
私の検証の条件っていうのが、LISTENにアップロードする際に、いかに手数を減らして、良い音質でアップロードするかっていうのがあるので、
かなり何パターンも、例えば、AndroidのスマートフォンにマイクとしてH1eを接続した時どうなるかとか、それは音質かなり劣化しちゃったんで、これはちょっと意味ないなっていうのでやらないですけど、
あとは、H1eで単体で録った音源をどうLISTENにアップロードするかっていうので、例えば、素のままの音源で上げるパターン、H1eでノーマライズをかけてアップロードするパターン、
そのままのデータをLISTENのノーマライズ機能をかけてあげるパターン、そのままの音源をノーマライズ、ノイズフィルタリングしてあげるパターン、H1eでノーマライズかけた音源をLISTENでさらにノーマライズをしてあげるパターン、ノイズフィルターかけてあげるパターン。
あとはね、H1eに外部マイクも接続できるので、外部マイクをつけた状態の音源はどのようになるのかっていうパターンとかですね、かなり実際に私がもし収録をしてLISTENに上げるのであれば、
どのパターンで上げるのが最も手数が少なく音質が良くなるのかというのをアップロードして、下書きに全部放り込んでいたので、今はもう不要な音源は削除しましたけど、
もしjkondoさんとかね、システムの方を見れる方がいたとしたら、なんか急にカエルが下書きをたくさんアップロードし始めたぞみたいな感じになっていたかもしれませんが、
結局、いろいろ試した結果、H1eで録った音源を無編集の状態で、そのままLISTENのアップロード画面でファイル選択をし、ノーマライズ、ノイズフィルタリングをかけてアップロードするので、
十分綺麗に聞こえるんじゃないかというのが私の結論です。
もちろん、パソコンで収録して編集をしっかりかけた方が音はいいんですけど、
自分がこれを購入した目的の一つが、今手軽に録る時、スマートフォンのAndroidのPixel 6aで録ってるんですけど、LISTENのPixel 6a録音の音質がめっちゃんこ悪いんですよ。
もちろん、私の過去の収録を聞いたことがある方はお分かりかと思いますが、例えば、寝落ちをした時のこの間の配信とか、あれはボソボソ小声で録ってるっていうのもあるんですけど、あれはスマートフォンマイクで録って、LISTENのノーマライズとノイズフィルタリングをかけてるんですけど、あの音質なんですよね。
さすがに録って出しとは言え、もうちょっと音質なんとかならんかなっていうのを思っていた時に、H1eが発売されるということを知ったので、その音質に比べればもう相当良いんではないかということで、私は一旦この手順で決着しようと思います。
H1eの設定に関してはモノラルで録っています。今現在これはモノラルで、ローカットっていうシステムがありまして、それは一番最大の240Hzにしています。
今多分、家の前バイクが通ったんで、バイクの音とか切り切れてないかもしれないですね。
このローカットを入れない場合、かなりノイズを拾って、私が椅子の上で動いた時の衣ずれの音みたいなのまでだいぶ鮮明に拾ってしまったので、それは良いマイクの宿命というか、なかなか難しいところです。
あとはハンドノイズですが、これはかなり拾います。同じ32bit floatのマイクとしてZOOM M2を持っていますが、H1eに比べるとM2のハンドノイズ(がのらないところ)はかなり優秀だなと思いました。
これは人の持ち方にもかなりよるのかなと思いますが、私はM2を使っていて、ハンドノイズがそれほど気になったことはないです。
H1eとM2の比較
よっぽどゴソゴソしてしまったときは、やっぱりノイズが乗ったなと思うんですが、H1eに関しては、ほんのちょっと持ち替えただけでもハンドノイズが入ります。
私の持ち方が悪いのかわからないですが、相当音が乗るので、手に持った状態で話すというのはあまり私は使い方の想定としては考えていないですね。
というわけで、さっきOPENRUN PROのイヤホンとかH1eを買ったときのAmazonポイントがあったので、そのポイントでH1e用のスタンド三脚を買いました。
私はAmazonカードを持っているので、Amazonのお買い物ポイントは全部2倍になるんですよね。この間、新生活セールか何かでさらにポイントアップしていたので、それのポイントが来ていたのかな?わからないですけど、おかげさまで三脚は0円ポイント払いで購入することができました。
あとは、ちょうど収録テストをしているときに、モケモケさんが届きましたので、一足先にモケモケ開封の儀の音声を収録しましたが、あちらはステレオ収録になっています。
あのタイミングではローカットは入れてなかったかなと思いますので、あれは素の状態でステレオでローカットなしで、LISTENのノーマライズ、ノイズフィルタリングを入れた収録になるのかなと思います。
ローカット入れてたっけ?ローカット160入れてますね。160は入れてる。ガサゴソっていう音を録るにはいい感じになったのかなと思っています。
はい、そんなところですかね。
でも、32bit floatの入門機としてはかなり良いのではないかなと思いました。
ただ、良い音で録ろうと思うならば、やっぱり収録環境というか、自分の環境に合わせて数字とかを見る必要はあると思います。
でもね、かなり良いと思います。
パッケージはかなり簡素になってまして、オプションですね。ケースとかケーブルとかも一切ついていない。電池も入っていない。本当に本体の側だけが入っているっていう。
おそらくそういった部分でコストカットをすることで、この価格に落ち着けたんじゃないかなと思います。
その点、ZOOM M2はポーチみたいな、マイクを入れるポーチとか、ウィンドスクリーンとか、マイクのスタンドにセッティングするときの接続機器みたいなの全部セットで入っているので、そういう点ではかなり価格的には納得ですね。
あとは、さっきも言ったように、本体が結構しっかりしているので、どっしり感もあるし、高級感もあるし、機能的にも全く、全くというか、当然、H1eにはないようなところもありますので、今まで気づかなかったけどローカット機能もついてるんですよね。
H1eの利点と欠点
違いがあるとしたら、外部マイク入力がないっていうところなのかな。LINEモニタリングもできるしね。
というところで、どこまで喋ってたかわからなくなった。とにかくM2とH1eは別物かなという気はします。
普通のM2はだいぶ使いやすい。設定ほぼしない状態で収録して、音声編集ソフトに持っていって、ノーマライズしてアップロードっていうのでほぼほぼできるので、収録がめちゃんこ簡単っていうイメージです。
私は今回H1eで収録した音を使える状態に持っていくまでがすごい手間というかチューニングというか調整が必要だったので、この違いは何なんだろうと思いつつですね。
ZOOM M2はハンドノイズもほぼ入らないし、やっぱり価格帯の差みたいなのがあるのかなと思ったりしています。
最近マイク沼に落ちた住人なので、ちゃんとした見解が言えてるかどうかもうわかりません。私の感覚でしかありませんが。
ひとまずH1eはかなり気軽にカバンに入れて持って歩いて、多少ノイズが乗ったところでそのままLISTENに乗せてもいいかみたいな音源を録るときにスマートフォンのガビガビの音になるよりかは全然いいですっていう音が録れるので。
そういう用途で使おうかなと思います。M2はM2でね、やっぱり好きな機器なのでこちらはこちらでまた持ち歩いて使いたいと思います。
SHOKZのOPENRUN PROも使ってみていますが、これかなり良いですね。最初つけ方がよくわかんなくて、なかなか落ち着かなかったんですけど、首当たるんじゃない?これみたいなネックの部分がね。
慣れてくると左右バラバラになっているイヤホンだとやっぱり耳からずり落ちるなぁみたいなのがすごい気になってたんですが、今はもうそんなに、今はっていうか、OPENRUN PROは左右くっついてるんでその心配がないなという安心感があります。
もうちょっと使ってみてですね。Zoom会議とかでも使ってどんな風に聞こえるかなっていうのを試したいと思います。
というわけでご褒美のガジェットたくさん届いたので、しばらくはこれらを使い倒して過ごしたいなと思います。
お疲れ様でした。本当にめちゃんこ収録した。
14:26

コメント

音の幅をよりひろく録るなら、M2の方がおすすめと感じます。外録が多くなるなら、確実にM2か、H1eより上の機器がいいと思いますね~。カエルのFab cafe収録参照。あれはローカット240。収録後はノーマライズ以外特にいじっていないです。M2のデメリットがあるとすれば、マイクらしい存在感があることですかね(H1eに比べると大きさがあるので、三脚等と併せると少々荷物になります)。 H1e最大のメリットは、コンパクトで軽いので持ち運びの意欲が増すという所だと感じています。H1eの外録はまだ試していないので、週明けにも持って出たいと思います~!

めっちゃくわしい解説ありがとうございました~! やはり、雰囲気で使っているだけではマイクの性能を発揮できないと思うので、今まで薄目で見てきたマイク性能のアレコレについて、この機会に勉強しようと思います…🙌

録音する部屋、場所、環境と、何の音を録音するか、いろんな組み合わせがありますからねー。様々な条件に合わせて最適なマイクやセッティングを選べるようになるには修行が必要だなと痛感しとります。

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