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2025-09-16 18:26

日本でもエンタメ界でのポッドキャスト活用が進んでる?(第840回)

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ポッドキャスト界隈の話を、好きな映画やドラマのポッドキャストが配信されて嬉しい話と関連づけて話しました。日本のポッドキャストの利用者はまだまだ少ないですが、最近ちょっと雰囲気が変わってきているように感じています。
=== 目次 ===
はじめに
「ハイパー起業ラジオ」がフォロワー1万人突破
独立系芸能人ポッドキャスト「お互いさまっす」
映画「リンダ リンダ リンダ 4K」公開記念ポッドキャスト
テレビ朝日ドラマ「しあわせな結婚」ポッドキャスト
三宅香帆はポッドキャストにも力を入れてる?
音声配信プラットフォーム争いがひと段落?
エンドトーク
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サマリー

日本のポッドキャスト市場は依然として狭いですが、最近エンタメ界での利用が進んでいる兆しがあります。ハイパー企業ラジオや松岡真由さんと伊藤さゆりさんのポッドキャストなど、独立系のポッドキャストの人気が高まりつつあり、映画やドラマとの連動も見られます。日本のエンタメ界においてポッドキャストの利用が進化しており、多くのクリエイターがこのメディアを活用しています。特に三宅嘉穂さんは多様なポッドキャストを配信し、リスナーの関心を集めています。

ポッドキャスト界のトレンド
こんにちは、アシカガコウジです。 今回は、久しぶりにポッドキャスト界隈の話をしたいと思います。
このアシカガキャストは、2019年の3月1日にスタートしています。 で、その頃から
アメリカではポッドキャストがブームですよと、流行ってますよと。 日本でもこれからポッドキャストが流行るんじゃないかと
言われていました。 それから何度もこれから日本でポッドキャストが音声配信が
入るんじゃないかみたいな波はあったんですが、残念ながらブームも来てないですし、
まだまだその市場規模というか、ポッドキャストの広がりは狭いなと
思っています。 ただ、最近ちょっと雰囲気が変わってきているように
感じています。 ゆっくりだけどいい方向に進んでいる
感触があるんですね。 なので今回はちょっとその辺のポッドキャストの話を
したいと思います。 個人的に好きな映画、好きなドラマのポッドキャストが公開されて
嬉しいという話と関連づけて話したいと思います。 この番組アシクワキャストはあなたのクリエイティブの背中をちょっと押すをテーマに
デジタル活用のヒントをわかりやすくお届けすることを目指しています。 今回取り上げるテーマは日本でもエンタメ界でのポッドキャスト活用が進んでいる
です。 まずポッドキャスト界隈の動きとして私が最近注目したというか
刺激を受けたのが ハイパー企業ラジオというポッドキャストの
spotify のフォロワー数が1万人を突破したという話です。
2025年7月15日配信の
ハイパー企業ラジオの番外編のエピソードの中で
言っていました。 ハイパー企業ラジオは it 評論家で本もたくさん出している
尾原和啓さんと アル株式会社代表取締役で
ネット界での有名人のけんすうさん この2人がやっているポッドキャストなんですね
2人とももちろん有名な人なんですけども 芸能人がやってるわけじゃない
ポッドキャストですし喋りに関してもプロではないですし このハイパー企業ラジオの
いろんな部分の失礼としてもそこまでプロっぽくはやってない ポッドキャストなんですけども
それだけ聞かれている spotify で
1万人以上フォロワーがいるという点にすごく可能性を感じました
ポッドキャストをやっている側からすると いやポッドキャストってそもそも聞いている人が少ないですからねという言い訳があんまり
効かないんだなと 頑張れば芸能人じゃなくても1万人とかに届く可能性があるんだなと
感じたという話でした そして次に今度は芸能人ですけども
松岡茉優さん女優のと 同じく女優の伊藤沙莉さんがやってるお互いさますというポッドキャストがあります
私はこのポッドキャストが好きで全部聞いていますが このポッドキャストは
ラジオ局とかそういうところが スポンサードしてるとか作ってるものではなくて
独立系のポッドキャストだと思うんですね でまぁもちろん作家とかディレクタープロデューサーの名前も番組の説明に載ってはいるんですが
本当にパーソナリティの2人がやりたいからやってるというところにも私は注目しています 9月3日に50回を迎えました
伊藤沙莉が芸能人なので呼び捨てにさせてもらいますが 伊藤沙莉がアサドラをやってる時に
存続の危機があったっぽいんですね でなかなか配信できなかったり
松岡茉優の一人回があったりもしたんですけども それでも本人たちがやっぱりやりたいということでなんとか続いています
更新頻度が落ちてでもなんとか続けていきたいと本人たちは言っています そういうポッドキャストが出てきているという一つの例として紹介しました
そして映画やドラマのポッドキャストの話をしたいと思います 私の好きなリンダリンダリンダという映画があるんですが
映画とドラマのポッドキャスト
公開から20年で4K版にリマスタリングというんですかね して
映画館で公開されることになってこの公開記念のポッドキャストが 全4回で配信されたんですね
ちょっと前の話なんですが 娘と一番好きな映画は何みたいな話になって
私は リンダリンダリンダと
言ってるよと答えたんですね この言ってるよというのは
好きな映画というくらいだったら何度も見ていて何か語れるような内容がある必要があると思うんで
そういう映画があんまり私にはなくて リンダリンダリンダくらいだなという理由から
好きな映画はと聞かれた時にはリンダリンダリンダと答えてますよというような意味合いです
リンダリンダリンダには韓国の女優のペ・ドゥナが出てるんですけども 当時ペルーナが私も妻も好きでそれで日本の映画に出るんだというところで注目して
映画の出演者が出るイベントとか舞台挨拶などで 3回くらい映画館でリンダリンダリンダ見たんですね
でDVDも持っています そして娘とその話をした翌日に
Xでペ・ドゥナが来日するという話題とともにリンダリンダリンダが4K版として公開される
プロジェクトが動いているということを知りました でその日がちょうどリンダリンダリンダの公開
20周年の日だったんですね で当時妻とリンダリンダリンダを見に行っていた時
娘はまだ妻のお腹の中でしたと そして先日
その娘とリンダリンダリンダ4Kを見に行きましたと ちょっとエモいかもしれない話でした
そして映画館で今回のリンダリンダリンダ 4K版のパンフレットを買ったんですが
そのパンフレットに監督と出演者の対談が載ってたんですけど これポッドキャストからの文字起こしだったんですね
ポッドキャストで映画の監督とか関係者とか 出演者の裏話が聞けるというのは嬉しいですし
楽しいですし ポッドキャストの良い使い方だなぁと思いました
リンダリンダリンダの場合はすでにもう20年前に公開されていて ネタバレとかをあまり心配しなくていい
話ができるし当時はちょっと話せなかったような裏話でも 今だから話せるみたいなものもあると思うので
ちょっと特殊な例とも言えると思います あとテレビ朝日の木曜ドラマ
幸せな結婚の ポッドキャストが配信されています
聞くテレ朝という ポッドキャストのチャンネルができていたんですが
今のところその聞くテレ朝の中の唯一のコンテンツ テレ朝ドラマ史上初という番組と連動したポッドキャストです
ドラマの主役の阿部サダヲとか松たか子が喋ってるんですけども 最初の回というか第0回には
脚本家の大石静も出演して阿部サダヲと2人で喋っていました 公開収録も行われたそうです
映画のリンダリンダリンダ4Kのポッドキャストも幸せな結婚のポッドキャストも Spotify限定とか
プラットフォームの企画じゃないところがいいと思います Spotify限定とかだとどうしても芸能人側とか番組側の人気で
ポッドキャストの普及
Spotifyに人を誘導したいという面が見えてきますけども そうじゃなくてリンダリンダリンダも幸せな結婚も
ポッドキャストという手段を選んでくれているという感じがするなと思うんですね
で映画のポッドキャストをやってますとか ドラマのポッドキャストをやってますっていうのが
普通に受け入れられる時代になっているという 雰囲気を感じました
あともう一つ なぜ働いていると本が読めなくなるのかでおなじみというか有名な
三宅香帆さん文芸評論家の三宅香帆さんは ポッドキャストを情報発信の一つの手段として利用している感が強いんですね
本を出したり原稿を書くというのは本業として SNSでの情報発信もすごくしてますし
SNS大好きっぽいですし YouTubeにも自分のチャンネルも持ってるし
誰かと一緒にやってるものであったりゲストで出たりとかいろいろ出てますし めちゃくちゃ忙しそうなんですけども
ポッドキャストでの配信発信も精力的にやってるんですね 過去にやってて終わってる番組もあるみたいですけども
今視点倉庫というポッドキャストをやっていて これは三宅さんが一人で喋る回もあればゲストを迎えて喋る回もあるんですけども
周囲者が制作のポッドキャストですね あとこんな本どうですかという
MBSラジオのポッドキャストもあって これは2人でやってる感じですかね
でさらに最近ドラマ旅という多分個人的な趣味のポッドキャストも配信していました
これはドラマウォッチャーの明日菜子さんという人と 三宅香帆さんの2人で
NHKの朝ドラのおかえりモネの聖地巡礼旅に 2泊3日で行ったというポッドキャストなんですね
なんか同じ題材で YouTube 版もあるらしいんですが ともかくわざわざポッドキャストにしてるというところで
三宅さんとしてポッドキャストの良さっていうものがわかってやってるんだろうなと 情報発信における嗅覚みたいなものも優れてる人だと思うんで
そういう人がポッドキャストを大事な一つの発信の場として使ってるというところに 可能性を感じるなと
三宅香帆さんはポッドキャストを聞く人口を増やしてくれる人なんじゃないかと思っています ここまで話してきたポッドキャストを取り巻く雰囲気が
プラットフォームの変化
ちょっと変わってきているように感じるというのは 音声配信における
プラットフォーム争いが一段落したんじゃないかと考えてみました
Voicyとかラジオトークとかstand.fm みたいにポッドキャストじゃないというか 独自のプラットフォームが
まあ乱立して囲い込みを進めていたようなところから ポッドキャストという囲い込まれてない
いろんなプラットフォームで聞けるものを利用していくのがいいんだよというふうに 変わってきてるんじゃないかなと
でこれはスポーティファイがポッドキャストに力を入れているという面もあるでしょうし YouTube が
YouTube ミュージック内でポッドキャストを配信できるようになったという点も大きいんじゃないかなと思います
アメリカでの調査結果なんですけどもポッドキャストを聞くプラットフォームとして今 YouTube がシェアとしては
1位になっているようです でこれは YouTube ミュージックも含むっていうことだと思います
その調査結果によると YouTube が39% スポーティファイが21%
アップルが8%というのが今の2025年の ポッドキャストを聞くプラットフォームのシェアだそうです
で2019年からのシェアの変化が乗っていたんですが 2019年の段階ではアップルが
29%で1位だったんですね でまぁ YouTube YouTube ミュージックでポッドキャストを聞けるようになって
若年層が聞きやすくなったみたいな面があるらしいです ということでポッドキャストを取り巻く環境状況について
最近ちょっと いい方向に雰囲気が変わってきているように感じているということについて
話しました ポッドキャスト界隈の動き音声配信に関する動向については
カグアさんのやっているクリエイターエコノミーニュースというのが詳しい 今回の内容は私の個人的な感想みたいなものだったので
カグアさんにとってはそこが浅い内容だったのかなと思っています 今のポッドキャストに感じる良い流れというのは若者の間ではポッドキャストが当たり前になってきている
みたいなことで 私のポッドキャストにはあまり関係ないのかなとも思ったりもします
ご意見ご感想などあれば #アシカガCAST をつけてXに投稿していただくか
お便りのフォームとメールアドレスもありますのでそこからメッセージを送ってくれたら嬉しいです それではまた次回お会いしましょう
アシカガコウジでした
18:26

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