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2023-04-04 09:48

いつのまにかカラオケが進化してた(第643回)

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カラオケボックスで、スマホのアプリで曲を選んで予約できるようになっていたという話です。そんなの知ってるよという人も多いと思いますが、わたしは最近初めて使いました。
=== 目次 ===
カラオケ屋さんの客足は回復傾向
選曲はデンモクアプリで
キーを変えて曲を予約できる
男性が女性ボーカル曲を歌うテクニック
その他のデンモクアプリの機能
冊子で曲を選び数字をリモコンで送信
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00:01
先日、娘とカラオケに行きました。
すごく久しぶりのカラオケだったんですが、カラオケが進化していることに感心しました。
スマホのアプリで曲を選んで登録できるようになっていたという話で、そんなの知ってるよという人も多いと思います。
ただ、つい最近までの私のように、そういうカラオケの進化を知らない人もいるんじゃないかなと思い、ネタにしてみたいと思いました。
アプリの話の前に、まず入ってすぐ受付が端末になっていることにも進化してるなと感じました。
まあ結局人間の店員と話をするんですが、まず最初の受付が端末で行うんですね。
そして支払いもセルフレジで最後終わった後の会計を済ませられるというのも便利だなと思いました。
あとちょっと驚いたのが、カラオケ屋さんは大人気でした。
平日の午後3時過ぎとかだったんですが、次々とお客さんがやってきていました。
春休み時期ということもあり、学生の人も多かったんですが、熟年夫婦みたいな人もいれば、男性一人という人も何人も入ってきてましたね。
都心ではないんですが、ターミナル駅のカラオケ屋さんです。
我々もちょっと待ったんですが、我々の後に来ていた人たちは50分ぐらい待つと言われて、じゃあいいですと帰っていく人が多かったです。
男性一人の人はもしかするとテレワーク的な仕事をしたかったのかもしれないですね。
テレワークプランみたいな感じのものもあったようです。
娘に聞くと結構いつでも人気らしく、コロナも一段落して客足も戻ってきてるんでしょうね。
朝日新聞の最近の記事によると、若い人たちへのコロナの影響が落ち着き始め、カラオケボックスなどの売り上げは回復しつつあるそうですが、
年配の方々も集うカラオケスナックやカラオケスタジオなどではまだ回復には至っていないそうです。
年配の方は感染を恐れて家族からカラオケとか行くのを止められているというお客さんもいるということのようです。
03:02
カラオケボックスは狭い空間で密になりやすいですし、歌うと飛沫が飛ぶしでコロナ禍向きではない娯楽だったと思うんですが、今はカラオケボックス大人気でした。
そしていよいよアプリの話です。
ダムのカラオケに行ったんですが、ダム電目というアプリをまずインストールしました。
そしてカラオケの部屋に入って、備え付きのカラオケの機械、あれを操作してモニターにQRコードを表示して、それをスマホに入れたダムの電目アプリで読み込ませると接続ができるんですね。
そうやって接続させるとスマホで曲を選んで歌いたい曲をカラオケのマシンに送ることができるようになります。
だからもう電目の端末は必要ないんですね。各自がそれぞれスマホで曲を選んで登録すればいいわけですからね。
いずれはそうなるだろうなと予想はできますが、すでにもうとっくに現実のものになっていたんですね。
もちろん曲はタイトルとかアーティスト名で検索して探せますし、いろいろなおすすめの機能などいろんな切り口で曲を探せるように工夫されているようでした。
あと便利なのが曲を登録するときにキーを変えた状態で登録することができることですね。
おすすめキーという機能があってあらかじめ自分が男性か女性か声が高めか低めかなどを登録しておくとおすすめのキーを教えてくれる機能もあります。
で、そのおすすめのキーで曲を登録することができるんですが、キーを変えて歌うのって意外と難しいんですよね。
で、私は好きな曲は女性ボーカルの曲が多いので女性ボーカルの曲を歌いたいなと思ったりするんですが、キーをちょっと下げたところでうまく歌えないことが多いです。
でも男性が女性ボーカルを歌うテクニック的なことがあって、キーを逆に上げてしまって3つくらいキーを上げて1オクターブ下で歌うというやり方があります。
このテクニックは男性で女性ボーカルの曲を歌いたい人にはおすすめです。
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結構昔に何かでこのテクニックを知ったんですが、最近調べてみたら3から5くらいキーを上げるといいと書いているネット記事を見つけました。
なお、電目アプリ上に電目のリモコンを表示させることができて、そこでキーを変更するとか演奏中止とかもう1回同じ曲をスタートやり直しとかリモコン操作がスマホからできるのも便利ですね。
他にお遊び的な機能として、スマホ上の写真をカラオケのモニターにディスプレイに表示させることもできて面白いです。
娘と妻がカラオケに行くことも多いんですが、その時に妻が歌っているときに娘がふざけて私の写真をモニターに映してママ怒るみたいなそんなことが繰り返されているようです。
あとこれは私は使ったことがないんですが、事前視聴機能という曲を試しに聞いてみる機能があるようです。歌いたい曲がこの曲だっけなぁと不安なときに聞いてみて、あ、これだと事前に確認できて入れた後でこれじゃなかったというのを防げて便利ということですね。
他にも顔写真からおすすめ曲機能というのもあるそうです。スマホで顔を撮影するとあなたの顔を表情まで解析しておすすめ曲を紹介ということらしいです。楽しい表情をしていれば楽しい曲が、悲しい顔をしてたら悲しい曲が進められるんでしょうね。
昔はカラオケボックスに行くと分厚い冊子が、紙の冊子があって、それをパラパラパラパラめくって曲を探して、基本アーティスト名別にIEO順になってるんですが、アーティスト名と曲名と歌い出しと番号が書いてあって、
その番号をリモコンで入力して登録していたんですね。紙なので検索性が悪いというか、探しにくいですし、人数分冊子があるわけじゃないので、人が曲を探しているときには待たなきゃいけなかったりと、今考えるとすごく不便だったわけですね。
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それが電目の端末が登場したのが2002年らしいんですが、あのちっちゃい端末で曲を探せて登録できる。電目が出てきたときにもすごく便利になったなと思ったものでした。
その電目の端末がどんどん進化していくのではなく、アプリという形になって各自が持っているスマホの上で動くと、そういう進化になったのも面白いなと、そんなことを娘とカラオケに行って思いました。
今回は以上です。アシカガコウジがお届けしました。
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