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2022-06-22 10:09

Notionを使ったWebサイト制作の提案はむずかしい(第546回)

NotionのWeb公開機能を使ってのWeb制作に可能性を感じるものの、企業案件で提案するのはなかなかむずかしいと思う理由を解説しました。実はあまりコストダウンにならない、Notionの良さを知ってもらうところから始めないといけない、など。

=== 目次 ===
NotionとCMSとWebサイトビルダー
Notionをサイト制作に使う例
Notionでサイトを作るコスト
まずNotionの良さをわかってもらう
すんなり使いこなせいことを前程に
日本語化されて提案しやすくなった
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足首ゲスト ノーションを使ってウェブサイト
を作るノーションで作ったドキュメント をウェブサイトとして公開して
いく運用をするのはとても便利 だと思うのでどんどん進めていき
たいと考えていますワードプレス とか私がよく使っているムーバブル
タイプのようなcmsコンテンツマネジメント システムというのがあってウェブ
の知識htmlとかcssの知識がなくても サイトを更新していけるような
ツールサービスがありますただ もともとブログのシステムから
発展していることもあってブログ とかニュースリリースお知らせ
のような決まったフォーマット の中で記事を更新していくという
のにはcmsは向いているんですが ウェブサイトのどこでも自由に
編集するというわけにはなかなか いかないんですねざっくりいう
と大枠の部分はプロがきっちり 作っておいてここのエリアの中
に入るコンテンツは自由に編集 できますよといったイメージなん
ですねそれがノーションだとできる ことはものすごく限定されます
がページ内の要素をすべて担当 者がコントロールできるんですね
wixとかjindoのようなwebサイトビルダー といったツールを使うとページ
内の要素を全部コントロールできるん ですがなんでも自由にできすぎ
て素人の人に任せるととんでもない デザインレイアウトのものができ
てしまいがちなデメリットがあります その分ノーションはできることが
限定されている分シンプルでき ちっとしたレイアウトのページ
が作れるようになっていますでも それなりにレイアウトできる要素
があって要素を横に並べる二段 組三段組にするようなことも簡単
にできて使いやすいですノーション を使ってwebサイト的に公開している
例としてはリクルートページだけ をノーションで作っているwebサイト
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は別にあるけどもリクルートページ だけがノーションというケース
を最近日本でもよく見かけます あとはマニュアル的なページモバイル
アプリの使い方説明のページが 実はノーションで作られている
とかそういうケースも多いです このリクルートページやマニュアル
としてよく使われているのはweb の知識がないような担当者レベル
でも全てをコントロールできる メリットを感じているからだと思います
ただ実際の案件でノーションで webサイトを作りましょうと提案
するのはなかなか難しいとも感じています まずコスト面なんですがノーション
の無料プランで作ってwebサイト として公開することもできるんですが
企業で導入するとなると担当者 1人だけというわけにはいかない
ことも多いでしょうし複数人で作業 するんだったらやっぱりノーション
のチームプランを使った方が色々 と使い勝手がいいんですねそう
するとチームプランで1人あたり 月額8ドル必要ということになります
円安なので今8ドルで1000円超えて ますね1000円強になっています
例えばメンバー5人だったらそれ だけで月額5000円ということになって
しまいますさらにノーションの web公開機能だけだと独自ドメイン
を割り振れないですしアクセス 解析とかも入れられないのでノーション
からwebサイトとして公開するための ツールというものを使う必要が
出てきますその手のサービスが 色々あるんですがだいたい月額
1000円程度かかりますそうなって くるとノーションのチームプラン
の人数にもよりますが月額3000円 から6000円とかそれ以上かかる計算
になると安く済むからノーション という感じではなくなってしまいます
ねちなみに私がよく使っている movabletype.netというcmsの仕組み
とサーバーがセットになったサービス が一番安いプランで月額2750円です
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そして次にノーションをそもそも 知ってる使ってるという人はやっぱり
かなり進んでる人だと思うので まずは提案する先の企業はノーション
を使ってない知らない前提で考える 必要があると思いますそうすると
まずノーションの良さをわかって もらってでこれをwebサイトに使い
ましょうと二度手間とは言いません がステップを踏まないといけないん
ですねそこも提案する上での難しさ だと思いますノーションを使って
社内のドキュメントを共有していこう 社内のみんなの知識ナレッジを
集めるためのナレッジベースを ノーションで作りましょうとか
それがうまく企業の課題とマッチ すればいいんですがなかなか理解
してもらうのに時間がかかりそうだ とも感じますそしてさらに思う
のはノーションをすんなり使いこな せる人は実はそう多くないだろう
ということですノーションが便利 だから使ってみてと言ってちゃん
とユーザー登録して使い始めて みてくれる人ってほんの一握り
だと思いますしいざ使い始めて 自分でどんどんいじって試行錯誤
してすんなり使いこなせるあるいは ネットの記事などをいろいろ見て
勉強して独学で使えるようになる ような人って実は多分そんなに
いないんですよねなのでノーション をちょっと使ってみてこれは便利
だこういうことに使えるああいうこと に使えそうとか思ってくれる人
はデジタル活用に長けている人 ほんの一握りだと思うので意外
と私なんかが思うノーションだったら すんなり使いこなせて使い始めて
みた人がこれはすごいとテンション 上がるんじゃないかなというのは
期待外れに終わってしまうノーション すごいですよねと言ってもあんまり
響かないということになるんじゃない かなとなのでさっきの話とも同じ
ですがまずノーションありきで ノーションが気に入ってもらえる
という前提で提案してもうまく いかないケースが多いだろうな
ということですねノーションが 日本語化されたことはだいぶ提案
しやすくなった要素になると思います 日本にちゃんと日本人のスタッフ
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がいるということも大きいですね ノーションをwebサイトとして公開
するためのツールも日本の企業 が提供しているものが出てきた
のもノーションでwebサイトを作り ましょうと提案しやすくなる要因
になりますねラプタスという月額 980円のサービスは日本の企業の
ペラ市が提供していますペラ市 はペラ市というwebサイトビルダー
的なサービスも提供していてそれ なりに実績のあるところですということで
ノーションを使ってwebサイト制作 をしようという提案をしていき
たいけどもなかなか難しいよね という話でした
(字幕視聴ありがとうございました)
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