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2021-10-13 09:18

複数クラウドサービスのファイルを横断検索できるSearchable(第476回)

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Searchableという複数のクラウドサービスのファイルを横断的に検索できるWebサービスをためしてみました。プレビューは日本語文字化けするんですが、検索は日本語OKでした。

=== 目次 ===
Searchableで複数クラウドサービスを一元管理
プレビュー表示が便利だけど日本語は文字化け
ファイル内の言葉も検索で拾えて日本語もOK
元ファイルを開ける
今は無料だけど今後たぶん有料になりそう
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00:01
Searchableという複数のクラウドサービスのファイルを横断的に探せるウェブサービスを試してみました。
Searchableという名前がありきたりですが、 searchable.aiで探せると思います。
ウェブページの左上に犬のマークがロゴ的にあしらわれていて、それカーソルを合わせると動いて可愛いです。
複数のクラウドサービスに対応していると言いながら、使い始めた時に選べたのが、
DropboxとGoogle DriveとGmailだけだったので、その3つのサービスとSearchableを連携させたんですが、
後日見てみたらクラウドサービスを追加できるようになっていて、
Slack、Asana、Hubspot、OneDrive、Outlook.comに対応していました。
今後対応予定のものとしては、Airtable、Vox、Toreroのアイコンが表示されていました。
使い始める前は検索して探していくというイメージを持ったんですが、
実際使ってみて、複数のクラウドサービスのファイルの一覧が一元化して見られるというのはすごく便利ですね。
特にGmailの添付ファイルがまとめて見られるというのはすごくいいですね。
私はまだ連携させて使ってみてはいませんが、Slackのファイルをまとめて見られるというのもすごく嬉しい機能だと思います。
Slackはやっぱりフローのツールなので、情報がどんどん流れていくので、
共有されているファイルがまとめて見られたり検索できたりするのは便利だと思います。
サーチャブルでファイルの一覧を見るのも検索するのも連携している全てのクラウドサービスをまとめてでもできますし、
サービスごとに一覧を出したり検索することもできます。
なのでサーチャブル上でSlack上のファイルだけを検索することもできるんですね。
サービス別ではなくてファイルのタイプ別に探すこともできます。
ファイルのタイプはドキュメント、スプレッドシート、プレゼンテーション、PDFに分かれています。
画像ファイルは対象外みたいですね。
03:00
あくまでもドキュメント類を探すためのサービスなんですね。
Googleドキュメントで作っているドキュメント類はちゃんとファイルとしてサーチャブルの中で探すことができます。
サーチャブルはブラウザ上で使うサービスなんですが、ファイルを即座にプレビュー表示できるのが便利です。
ただすごく残念なことに日本語は文字化けしてしまいます。
PDFは日本語入っていても大丈夫なので、ファイルを選ぶと素早くプレビューが表示されるところを見ると、
他のワードとかパワーポイントのファイルもちゃんと日本語も含めてプレビューできたらすごく便利なのになと残念な気持ちになります。
PDFを中心に管理しているんだったら、日本語も問題なくプレビュー表示できるので、とても便利だと思います。
あとちょっと気になるのが日付の表示です。ファイルの更新日が表示されているんですが、これが海外では結構あるんですが、月・日・年の順になっています。
それだけならまだ許せるんですが、年が二桁なんですね。2021年だったら21だけなんですね。
月スラッシュ日スラッシュ年二桁になってるんですが、どの数字も年月日になりうる数字が入ってたりするので、ぱっと見すごくわかりにくいと思いました。
プレビューの時に日本語は文字化系しちゃうんですが、検索のキーワードとして日本語を使った場合もちゃんと検索はできました。
ファイル名だけではなくて、ドキュメント内の日本語のテキストもちゃんと拾って検索してくれます。
このサーチャブルの説明で機械学習とAIで必要な情報を瞬時に見つけると書いてあったんですが、その辺が日本語でどの程度賢くやってくれるのかはわからないですね。
サーチャブル上でファイルを見つけた後、そのファイルはそれぞれ元のサービスで開くことができます。
ドロップボックスのファイルだったらドロップボックスのウェブ版で開けますし、GoogleドキュメントのファイルはGoogleドキュメント上でブラウザ上で開きます。
Gmailの添付ファイルの場合はそのメールを開くということがさすがにできないみたいで、サーチャブル上からダウンロードできるようになっています。
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この手の複数のクラウドサービスをまとめて管理するというサービスは他にもいろいろあるとは思うんですが、ファイルをまとめて管理できるというサービスを使ってみたのは初めてでした。
すごく可能性を感じますし便利だなと思います。
多分今まだ始まったばかりのサービスなので無料で使えるんですが、将来的には有料のサービスになるんだろうなと思います。
今は無料でファイル数の制限とかも特にないみたいです。
ちなみに私が自分のDropbox、Google Drive、Gmailを連携させたところ、ファイル数が15,934になっていました。
その中から瞬時に検索で絞り込めるので、なかなかすごいなと思うとともにインフラにずいぶんお金がかかりそうなので、ちょっと心配になってきますね。
開発しているのがどんなところかは調べてないんですが、結構資金力があるところじゃないとこの分野で戦っていくのは大変そうですよね。
有料になっても使うかどうかは今の時点では何とも言えないんですが、日本語が問題なくどんなファイルでもプレビューできるようになったら検討はすると思います。
接続するサービスの数によって料金を買えるというのが結構あるパターンですが、3つのサービスまで無料で使えるとかだったら嬉しいですね。
まずやっぱりGmailの添付ファイルを一元管理できるというところに魅力を感じます。
スラックは今仕事では使っていないんですが、仕事で使うようになったらスラックのファイルを一元管理するのにこのサーチャブルを使いたいと思うでしょうね。
このサーチャブルによるとファイルを探すのに、あのファイルどこにあるかなと探す作業に仕事時間の20%を奪われていると。
サーチャブルによってそのファイルを探している時間を節約しましょうと言ってるんですね。
それが実現できるのであればすごく魅力的なツールですし、お金を払ってでも使いたいですよね。
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ということで複数のクラウドサービスのファイルを横断して検索できる、探すことができるサーチャブル、searchable.aiというサービスの紹介でした。
ご視聴ありがとうございました。
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