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2025-04-02 21:44

4/2 東京でポッドキャストビジネスを考えるイベントに参加してハセツネ30Kに行ってきました

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サマリー

4月2日に行われたポッドキャストビジネスに関するイベントに参加し、東京での経験を振り返っています。その後、春の30キロトレランレースであるハセツネ30Kの運営に携わり、未知の状況や課題について語っています。ポッドキャストイベントに参加し、ハセツネ30Kレースを経験したことで、東京での活動や春のイベントに向けた体調管理について話しています。特に、日本のトップ選手との接触や、効率的な端末整理作業の面白さについても触れられています。

ポッドキャストビジネスイベントの参加
おはようございます。4月2日、水曜日の朝です。
今日も哲学の道を歩いています。
鳥が増えてきて、あちこちから聞こえるようになってきたのと、哲学の道の桜も咲き始めました。
また写真をアップしたいと思いますけど、今どうかな、これ。三分咲きぐらい?
ちょっと写真撮ります。三分咲きぐらいかな。
やっぱちょっと遅めな気がしますよね。4月入ってますけど、まだ満開にはならずって感じなんで、今週末ぐらいですかね、この辺は。
という京都の開花状況です。
先週はですね、東京にちょっとまた行ってまして、いろんなイベントに出たりとかしてバタバタとしていたので、ちょっと振り返りたいと思うんですけど、
まずね、先週水曜日かな、に朝日新聞ポッドキャストさんが主催の、ポッドキャストビジネスについて考えるみたいなね、
そういうセミナーがありまして、それにちょっとご招待いただいたので参加してきました。
なかなか面白かったですね。そういうテーマのポッドキャストのイベント、多分今までなかったと思うので、
初めてビジネスとして見たポッドキャストについて語るということで、
割とプロ的に活動されている方々とか、主催の朝日新聞さんと大隣さんとかが、いろいろ順番に導弾されて、いろんな事例を話されていて、結構参考になりました。
ポッドキャストのビジネスって言っても、いろいろ立場が3つぐらいありますかね。
3つ?1つはね、有名なポッドキャスターさんがファンコミュニティを作って、有料の会員を集めて運営費を稼ぐというか、っていうような感じで、
例えば今回登壇していた方だと、タイタンさんがキキカイカイの団地を作られてますよね。団地っていうコミュニティを作っていて、そこは有料会員がたくさんいらっしゃって、結構人気のコミュニティになっているっていうことをやっていたりとか、
あとは広告タイアップなんですけど、それもタイタンさんが結構いろいろ言ってましたけど、企業のプロモーションというか、広告案件を一緒に組んでやるっていうことで、事例として言ってたのがシュアーさん、マイクのシュアーさんとの案件があって、
ポッドキャスター向けにシュアーのマイクのプロモーションをしたいっていうので、いろいろ相談した結果、なぜかというか、オリジナルのスニーカーを開発して、それをたくさん歩いたら、世の中のいろんなことと出会うから、それがポッドキャスターのネタになるみたいな、そういうコンセプトでたくさん歩こうっていうね、
プロモーションを一緒にこうやって話題を作ったっていうね、話とかされていて、
まああの、なんていうかな、ちょっとこう番組の中で商品の紹介を、ここで一旦CMですみたいな感じで話すというよりも、より企画から一緒に入って、いろいろそういうちょっと変わったコンセプトっていうかね、考えて、がっつりやるみたいなことをされているそうで、
まあそういう、そこまでやってるんだなっていう、まあ割とね、長いお付き合いっていうか、オリに触れて番組とかこういうイベントとかで、そういう事例とかを話していくことで、まあ物語が生まれる、なんかナラティブっていう言葉をよく使ってましたけど、が生まれていくみたいな事例を話されていて、
まあなんかそういうね、結構作り込んでるなっていう印象でしたけど、まあそういう話とか。
まあポッドキャストをビジネス化するみたいな話で言うと、大きくはその会費みたいなことと広告が大きいのかなっていう印象でしたけど、
もう一個ね、別の視点で3つ目って言ったのが、その企業ポッドキャスト、企業が広報、マーケティングの一環としてポッドキャストを活用するっていう形で、まあ特に第2部がそういう方々が多かったですね。
企業でポッドキャストをやっている方々がどういう考えでやっているかっていうね、セッションが後半ありました。
こちらも結構面白くて、アドビさんとかいろいろ登壇されてたんですけど、アドビさんの話が僕は結構印象的で、ポッドキャストを更新するの大変じゃないですかみたいな話になったんですけど、
いやそんな大変じゃないですと、そもそもイベントをやることに比べたら全然楽ですみたいな話になって、要はね、今まで製品のユーザーコミュニティみたいなのを活性化するために定期的にリアルイベントを開催していたんですが、
それがポッドキャストに変わることで、もっと頻度高く情報発信をしたりとか、あとは離れた場所の人も参加できるようになったということで、まあなるほどなっていうね、イベントを開催する代わりにポッドキャストをやるという考えに立てば、それは確かにリアルイベントをやるより楽だよなって思いまして、
なるほどって思って、コミュニティを作るためイベントをする代わりにポッドキャストをするっていうのは、なるほどなっていうイベントの代替っていう話が出ていて、ちょっと面白かったですね。
で、同じような話で、ちょっと最近企業内ポッドキャストも結構増えているみたいな話で、会社の中で連帯感というか、社員同士の繋がりみたいなのを深めるために企業内でポッドキャストをやるみたいな話を、これはセッションというよりはその後の懇親会とかでね、結構聞いて面白かったんですけど、
そちらも結局はね、その社内で懇親会をやったりとか飲み会やったりとか、社員交流会、社員総会やったりとか、そういうイベントをね、いろいろ社員の繋がりを醸成するためにやるっていうのを今までも結構行われていたと思いますが、その代わりと考えれば確かにポッドキャストありだよなっていうふうなことを思いました。
そんな感じで、結構ビジネスとして使っている、あるいはポッドキャストをビジネス化するみたいな話がいろいろと、いろんな他方面の取り組みが話されていて、結構面白かったので、すごい良かったです。
ハセツネ30Kの運営
朝日新聞の神田さんがご招待してくださったんですけど、ありがとうございました。
多分その様子、ポッドキャスト、その朝ポキで紹介、配信されるってことだったんで、ご興味ある方は聞いてみてください。
そのイベントが水曜ですよね。
で、ちょっと東京でちょこちょこいろいろやってまして、1個はね、リスニュースをそこで1本東京でも撮って、今回なんとニンジン君と撮りました。
めっちゃ技術っぽい話になって、いつもの感じとはまた違う感じになっているので、近日配信されると思いますので、ぜひ楽しみにしてください。
で、それが平日ちょこちょこやってて、そして週末ですね、同日がハセツネ30Kというトレランレース、東京の山の方で行われるハセツネの短いバージョンというか、春の30キロの大会の運営、
イブキのお仕事で大会に入ってやってきました。
この様子はもうイブキステーションで配信されていますが、過去最大の端末の台数で1600台、1600人の選手が全員イブキを持って走るということで、
今までにない台数の端末をたくさんの選手に持って走ってもらったので、オペレーション面で未知の領域に入ったという感じでしたね。
これまでは多くても800台とか1000台がマックスだったのかな、1回の大会では。
というのがこれまでの同時稼働の最大台数だったので、それを一気に1.5倍以上の1600台を一気に動かすということで、ちょっと本当に量の迫力っていうかね、がすごかったですね。
何の作業をするにも全てものすごい時間がかかるというか、300台ぐらいの大会とかに比べたらやっぱり5倍かかるので、
例えば全端末を起動しますとか、全部の端末をポーチに入れますとか、全部の端末を選手に渡しますとか、回収しますとか、
その一個一個がね、やっぱり全部すごい作業量なんですよね。
もちろんそうなるのは分かっていたので、人も増やして、今回は4人体制で臨みまして、
東京からね、田代さんと水井さんという、東京関東大会でたまに手伝っていただいている田代さんと、今回初登場の水井さん2人を加えて、4人体制で挑んだんですけど、
まあそれでも終わらない終わらない。
いぶきステーションでも言いましたけど、特に回収のフローですね、見積もりが甘かったかなという振り返りで、
まあ回収はなんとかなるやろうみたいな感じで若干思ってたんですけど、その端末がね、すごい勢いで返ってくるんですよね、選手が。
ドアーってゴールし続けるんで、ものすごい勢いで端末がゴールの回収地点に溜まっていくんですけど、まずもうポーチを剥くことすら間に合わないっていう。
こんなにポーチ剥くのが大変なのかって思ったんですけど、そのポーチを剥いて、さらにそれをちょっと拭いて、番号順にケースに収めるっていう作業をするんですが、
こちらも大変で、まあ終わらない終わらないで、結局ゴール終わって選手が走るのが終わって大会が終わってから2時間半ぐらいずっと現場でその4人がかりでフル稼働でやって、ようやく端末を収納できたっていう。
本当に前代未聞の作業量で、ここがボトルネックになるんだなっていうのはちょっと発見でしたね。
特に端末を番号順にして箱に収めるっていうのは結構アルゴリズムっぽいんですよ。
効率化の挑戦
だからちょっと面白くって工夫のしがいがあるんですよね。
皆さんだったらどうしますか?
ドアと3時間ぐらいに渡ってやってくる端末が1600台ありますと。
これはランダムな順番でやってきますと。
これをいかに効率的に端末の箱に番号順に相当して収納するかっていう問題ですよね。
これって結構効率化しようと思うと、かなりプログラムっぽい頭の使い方が必要で。
例えば、ものすごい単純なやり方で言ったら、1個受け取りますと。
その1個の番号を見て、その後ろにケースが並んでいて。
ケースが今回13箱ぐらい。
1箱で110台から120台ぐらい収納できるので、机の上に13箱並んでいますと。
すごい単純に言ったら1個受け取って、その1個の番号を見て、13箱並んでいるところからその端末を入れる箱を見つけて、
その箱の中の120個の端末の番号のマスを見つけて入れるということを繰り返す。
これがすごい単純な方法ですよね。
効率的な端末整理
1個受け取って入れる。またもう1個受け取って、また場所を見つけて入れる。
これがすごい単純な箱入れ作業だと思いますけれど。
これをやると、ちょっと想像してもらうとわかると思いますけど、かなり時間がかかります。
というのは、箱がやっぱり13箱あるので、毎回ランダムにやってくる端末の入る箱を見つけるのに、
その13箱の箱の中からしかるべき箱を見つけてそこに移動して、箱をいろいろマスを見つけてという、
その移動とマスを見つける時間が結構かかって、
1個の端末入れるのに平均で何箱分かの距離を移動しなきゃいけないということになるので、
全然スループットが上がらないという状態に陥るわけです。
となると、じゃあどうすればこの千何百台の端末を効率的に収納していけるかという問題になってきて、
本当にアルゴリズムの出番だなという感じなんですけど、
僕が見出した方法は、今のところこれが一番早いかなと思っているのは、
一旦溜め込んでいくと、どんどん回収した端末を一旦ケースに入れていってというか、
とりあえずポーチを剥ぐ作業だけをやって、拭いてバーッと積み上げていくと。
その積み上がった端末を一定量が溜まったら、
100万台ごとぐらいに一旦キャッシュというか、一旦借り相当みたいなことをやる。
つまり、今回だったら1000万台、2000万台、3000万台みたいな感じで8000万台ぐらいまであったんですけど、
1000万台ごとの箱を作って、さらに1000万台の中でも前の方、後ろの方みたいなことをなんとなく意識しながら、
箱の中に左上が一番赤くて右下が一番番号が上みたいな感じのなんとなく大まかな相当をかけて、
箱の中にバーッと仕分けていくと。
それだと一箇所に立ったままで移動なく振り分けができるので、それで大まかに番号順に振り分けていくと。
そうすると各番号体の箱が出来上がるので、これを持って最終的な収納の箱のところに行って、
前から順番に入れていくみたいなね。
そういう一時相当をやるとかなり速くなるなっていうのが今のところ僕の中では最適化かなと思っているんですが、
相当自体もいろいろアルゴリズムがありますけど、一旦は一個一個手に取ってバンバンバンバン振り分け箱に振り分けていくっていうのが単純に速いかなと思っていて、
そこも同じ器の中で相当みたいなことをやろうとすると時間がかかるので、箱をもう一個用意してどんどん振り分けるっていうのがやっぱり速いですね。
相当アルゴリズムとかキャッシュの考え方みたいなプログラムの考え方を体でやるみたいな感じで、
リアルアルゴリズム演習みたいな感じで若干面白いんですけど、
この僕は端末の大量の箱入れ作業はそういう感じで若干頭使って効率化できる余地が大きいんで結構面白かったですね。
何で遊んでるんだって話ですけど、夢中でやってましたね。
無心になって相当マシンになるっていう感じ。
たまには面白いなっていう。
ハセツネ30Kレースの体験
無心で端末を並べ、いかに早く収納できるかみたいなことに全力をかけるっていうね。
本当にマシンになった気持ちでやってました。
っていうのが面白かったところですけど、それとは別にレースも非常に面白くて、
国内のトップ選手がやってきて本当に本気のアスリート的な競技をしてるなっていう感じの、
ちょっと普段の100マイルとは違うすごいスピード感のある本気のレース。
別に100マイルも本気のレースですけど、全然スピードが違うんで、
そこの戦いが見れて、日本を代表する上田瑠衣選手と高村孝子さんの優勝の走りが見れて、
そして息吹ステーションでお二人に初めて息吹ステーションのインタビューができたっていうのもとても良かったです。
初めて旅行のお二人とも日本を代表する、特に短距離では日本を代表するランナーお二人なんで、
その貴重なインタビューが取れたので、ぜひ息吹ステーションのポッドキャストもよかったら聞いてみてほしいですけど、
そんな大会を握ってました。
それが土曜日が前日受付で、日曜日が本番のレースで2日間同日とやっていたんで、
土曜日の朝の6時前ぐらいに新宿近辺を出て、受付から本番までやって、
日曜日の夜の夕方の6時前ぐらいに会場を撤収できて、帰ってきたという感じですけど、
帰りは小原君と車で運転しながら車内で息吹ステーションを撮ったり、
ちょっとレースの振り返りというか、反省会をしたりしながら帰ってきて、
家に着いたのが夜中の1時半ぐらいみたいな感じだったんですよね。
なので、すごい長い時間、本当に目いっぱい色々やって、
夜中の深夜に帰ってきたんで、くたくたになって、
昨日一昨日か、月曜日はもう無理みたいな感じで、
久しぶりに伸びてたというか、もう動けませんみたいな感じで、
仕事も程々にして、ちょっとゆっくりしましたけど、
ようやくちょっと疲れも抜けてきたかなという朝です。
そう言っている間に、もう4月になりましたね。
桜も咲くわ、月も4月になるわ、年度も変わるわということで、
新しい年度になっていますし、ちょっとまた体を回復させて、
春のイベントとか、また新しいことも色々起こっていくんで、
体調を整えて、さらに順番に面白いことをやっていきたいなと思っています。
ということで、東京に行って、ポッドキャストイベントに行ったり、
レースの覇節年に行ったりして、色々やってきましたよというお話でした。
聞いていただいてありがとうございます。
21:44

コメント

某所で某標本を種別ごと、採集日時ごとに並べる際にそのアルゴリズム(!)を使ってました。 日々こつこつと、もくもくと1万点以上は並べたのですが、すべて一人作業だったし、そのように整理したことを誰に報告することもなかったので、「あのやり方って結構よかったんだ」とわかって、じわじわうれしいです。とってもうれしいです。

あの作業の喜びを近藤さんと共有できるなんてっ!

jkondo jkondo

(すごいんじゃなく職場がひどかったと思うんですけど、その間ずっとポッドキャストを聞いていたおかげでグレずに済みました。本当にありがとうございます)

jkondo jkondo
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