はい。 で、昨日は
腕が痛いという話を してまして、
めち子さんから 二菌のテンションが低めだったっていうことで、
言及いただきまして、 ご心配をおかけしてすみませんでした。
でも本当なんかちょっと辛かったのと、 あとは
やっと病院に行けるっていうことで、ちょっとホッとしたというか、 ああなんか自分が抱えていたその辛さを人に見てもらえるんだっていうことが、
ちょっと嬉しくて、 ちょっとそこでホッとしたら、なんか本当に痛みがどんどん増してきて、
多分なんかこうそんなところで 痛みを抱えている場合じゃないと思って抑え込んでいたというか、
今日も解析から、なんかできるだけそれはなかったことにしようみたいなところがあったのかもしれないですけど、
今日はもう見てもらえるんだと思ったら、なんかこう痛みがどんどん増してきて、 すごくなんか
ちょっと弱音を吐きたい気分になったのかもしれないです。
昨日は急遽ね、
整形外科の先生、大月先生っていう、 いつも見てもらっている先生なんですけど、
に一昨日メッセージをしたら、 明日やりますか?明日
見ますか?って言ってくれて、 この大月先生っていうのは
京都大学の整形外科の先生なんですね。 大学病院ってなんかそんなちょっと腕が痛いとかじゃ見てくれないじゃないですか、普通。
なんかすごく待たされるんで別に行きたくもないですけど、 大学病院の先生なんですが、その本体の京大病院なんかにそんなちょっと腕痛いんですけど、
みたいなんじゃいけないんで、 ですけど、その先生にどうやって見てもらっているかというと、
その京都大学病院の先生がたまにこう、 往診って言うんですかね。往診じゃないか。
その町の病院に月に1回とか2回とか担当で入っている日があって、 その病院の方にその大月先生が
いる日に行けば見てもらえるっていう 仕組みというか
そういう日があるので、 だいたいいつもその日を狙って
行くんですね。 で、
その大月先生に 今度
ちょっと腕があまりにも痛いんで 見てもらいたいんですけど
次診察に来られる日はいつですかってメッセ送ったんですね。 あ、メッセ送るってなんでそんな仲いいんだっていう話なんですけど
この大月先生っていうのは 京大の病院の先生でありながら
なんと トレイルランナーでめちゃくちゃ速いっていう方で
まあ お医者さんでランニングが好きとかね
あの山中教授とかも結構有名だと思いますけど ランニングをする
お医者さんって結構いらっしゃると思うんですけど めちゃくちゃ速いっていうのはねすごくて
この前行った新越語学 っていうまあ長いトレランのレースで去年は準優勝していて
しかも年齢は僕より上っていうね 確か50歳ちょっと50歳ぐらいかな
だったと思うんですけど そんな方が
京大病院の先生なんていう激務を行なしながら めちゃくちゃトレランも速いっていうなんかもう
超人のような人で
今日も直近神社に行ってまいりましたので 参拝してまいります
はい神社終わりました それでその大月先生
ですけども
めちゃくちゃ とにかく速くて
でですね まああとお医者さんなんで
普段からよく論文を読んでいるんですね それで実は今年かな
ランナーのための 処方箋でしたかねそのランニングが早くなるために参考になりそうな
いろんな論文の情報を読み漁ってそれを一冊の本にまとめ上げるっていう 本まで出版されていて
それがこう一部のその トレイルランナーすごい長い距離をできるだけ良いパフォーマンスで走りたいと思ってる
ような そのランナーさんの中ではちょっと話題になって
でまぁ何部売れたって言ってたかな なんか数千部だったと思うんですけど
でもそんなニッチな本がまあ結構 いろんな人に今読まれているっていうそんな先生ですね
で以前からそのトレイランのつながりもあったので 体がおかしくなると見てもらってたんですけど
まあいい感じでその こっちの事情も汲んでくれるというか
あの固くないというかね だいたいあのお医者さんって
こう万全を期すというかちょっと安全めに振ったアドバイスをすると思うんですよ 例えば骨が折れたら
2ヶ月は絶対安心してくださいとか言って運動なんかしないでくださいとか まあそうやってこうちょっと安全めに振ったことを言う人が多いと思うんですけど
まあそこはやっぱりご自身がトレイランナーってこともあって 割と現実的なアドバイスをいつもくれるっていうところが
すごくまあ僕は 信頼していて
実は以前にトレイランのしすぎ 走りすぎで
疲労骨折をしたことがありまして 膝の上の骨
膝から上って 足って膝から下は骨が2本あるけど
膝から上は腰のところまで骨が1本しかないですよね 結構太めの骨が1本入っていて
大腿骨が1本あるって感じだと思うんですけど
なんとその大腿骨の下から3割ぐらいのところが 走りすぎで骨折しまして
でめちゃくちゃ痛くなってある時 レース中にめちゃくちゃ痛くなって
それでその時は膝が痛いって感じてたんで 膝をやっちゃったのかなと思って
ロキソニンを大量に飲みながら とにかくレースは完走しようと思って
レース中に大量にロキソニンを飲みながら走ってたんですけど
そのロキソニンを飲んでいてももう痛みが激しすぎて 全く走れないっていう状態の途中でなっちゃいまして
でリタイヤしたんですがもうひどいことになって
次の日に立ち上がることもできないっていう状態で
なんとか杖みたいなものをストックをついて 車までたどり着き
人にちょっと抱えてもらいながら車の運転手に乗り そしてですねその骨が折れている足でアクセルを踏みながら
実家にたどり着いて 実家の親に助けてもらいながら車から入り出て
そのまま車に乗せられて病院に行くっていうことがありまして
結局骨が折れてたんですけど そんな時もね
大月さんと話してて 2ヶ月ぐらい経ってまだちょっと
痛みはあるけどどれぐらい運動していいかなみたいな話の時に まあ一旦ちょっと歩いてみて
そんな痛みを感じなかったら走ってみてもいいんじゃないですかとか
マジ?みたいな もういいんすか?みたいな
なんかそんな感じで結構なんて言うんですかね できるだけ安全にみたいな話じゃなくて
どこまで行けるかなみたいな ちょっとギリギリを攻めるじゃないですけど
走りたいって気持ちがあるんなら それをどうやって叶えるかとか
出たいレースがあるなら どうやって出れるようにするかみたいな感じで
基本 やる方向というかね やりたいことは
やるためにどうできるかっていうことを すごい前向きに一緒に相談に乗ってくれるので
ものすごくいい先生だなと思って 信頼してるんですけど
そんな先生のところに 久しぶりに行くっていうことになって
で そのメッセージを
送ったら なんとですよ
まあこれあんまり公表しない方がいいのかもしれないですけど
明日は診察日じゃないんですけど
夕方ぐらいならその病院に行けるので そこで見ましょうかって言ってくださって
そんなことあります?
ねえ なんか
そんな
一腕が痛いだけの人に
都合を合わせてくれて わざわざその兄弟病院から出てきて
近くのいつも診察に来てくれている病院で 見てくれるというので
で やったーっていうことで なんか
いやもうなんかそれが嬉しかったですかね なんか見てもらえるんだっていうのと
そんなに早く またこれ日程を合わせて次の診察日がいつで
まあその日になんか例えばレースが入っていて その日は都合が合わなくてとか
なんか この見てもらうまでもすごい時間かかるんだろうなって
思うじゃないですか普通は だからそれもちょっとめんどくさくてなかなか
思い越しが上げられてなかったんですが そんな風に 明日来ますか?みたいな感じで言ってくれて
でなんかそれでホッとしたっていうのがあって まあ昨日はあんな
弱音を吐いていたのかもしれないですが やったー見てもらえるってなって
でもそれですごいなんかやっぱ気持ちが楽になって ちょっとホッとしたような気持ちになってたんですけど
ところがですね 実は朝になってですね
午後に 別の予定が入っていたことに気付くっていう事件が起きまして
はいあの僕も1日1ままならないのように ままならない出来事が起こるわけですけど
マジかって もうなんかやっとねこの
ずっと抱えていた 辛さが
から解放されるかもしれないっていう 安堵の気持ちで
追患版のヘルニアですと 多分これが
悪さをして 神経圧迫して炎症を起こしてるんでしょうってことが分かって
なんかC7 C7って言ってた気がしますけど
要はこの背骨の上から7個目の骨 7個目の骨の左側の部分がちょっと削れていて
隙間が狭いんですね その隙間が狭いところに神経が入っているのでそれが圧迫されて炎症を起こすと
いうのがヘルニアの仕組みなのかな らしいです
でまぁこれあの 一応根本治療というか手術もできるらしくて
最近はその人工 人工追患版っていうのかな
人工の骨みたいなものをそこにくっつけて 隙間をちょっと広げてあげることで
割と根本的な治療というかそういうことも一応できるらしいんですけど とはいえねなんかその背骨の
手術手術ってなんかちょっと大掛かりだし 実際10日ぐらいは入院しなくちゃいけないということで
いきなりそれをやるよりは一旦 ブロック注射を打って
回復しないかを試してみるのがいいでしょうということで その2年前も言われまして
それでそのブロック注射を打つことにしたんですけど このね背骨のブロック注射っていうのは結構難しいというかちょっと技術がいる
らしくて少なくともその大月先生はやってませんと で京大病院に行けばやるんやれるんですけど
その大学病院の
ブロック注射は誰がやるかわかりませんと 若い研修医がやることもあるので
もしそれが不安ならもう腕の確かなベテランの先生のところに行ってもいいかもねって 言われて
どうします?って言われて その腕のいい先生ってちなみにどこに病院あるんですかって聞いたら神戸だって言うんですよね
で神戸かーっていうね 結構時間がかかるし
まあ通院とかになると1回1回行くのがめっちゃ大変で どうかなその京都から行こうと思ったら
1時間では行けないんで2時間ぐらいかかるんで往復 4時間はかからんかもしれんけど3、4時間とかかかっちゃうんで
それを もし何回も通うとかなると結構大変だなって
思ったんですけど ただまあ
研修医さんがもしなんかね ちょっと
腕の未熟な方で心配でもしたらどうしようみたいな怖さが そんな背骨に針を入れるってちょっと怖いんですよね
まあなんかもうちょっと先っぽの方の足の骨ちょっと 見ますとかだったらまあなんか最悪
指1本ぐらい無くなっても生きていけるかみたいな気もしますけど なんか背骨ってなんかちょっと失敗
許されないなぁみたいな感じがちょっとするんで ちょっとここは
安全めに振ってみようということでその2年前は神戸のお医者さんにね アポを取って
治療してもらったんです その時はまあブロック注射1回打っただけでだんだん回復していって
打ったすぐから少し楽になってその後数日してちょっと戻ったんですけど その後どんどん良くなっていって
でそこからはだいぶ マシになったんで2年ぐらいは
あのたまにねちょっと気になるな背中痛いなって時期があったりもしたんですけど しばらく置いておいたらちょっとマシになったりとかするんで
まあまあお医者さんに行くまでもなくやり過ごしてきたってこの2年間になったんですが いよいよままならない状態に
なってきたので今回行くかってなったんですが また神戸ってなると遠いよなって思ってたんですね
でまぁ遠いのもあるし痛いのは今なんですが少なくとも今日はその痛みを解決できる ような
こう注射とか打てないだろうからせいぜい痛み止めの薬でもらってやり過ごしながら まあ近日中に神戸とかに行くのかなぁみたいなことを思いながら
その病院に行ったわけですけど そうしたらですねその大月さんが
近くにあの ブロック注射を打てるお医者さんが今年できたんですよっておっしゃって
兄弟病院で麻酔科の先生をしてた方が独立会議をして今年の4月になんとその100万面に 新しい病院ができたんで
なんなら今日でも打てますけど打ちますかって言われて えっってなって
今日すかって言って今からすか その時間をね4時に移してもらって夕方だったんですけど
そこからさらに多分6時までやってるんで今なら間に合うんでどうですって言われて えーってなって
でまぁコツとしてはその痛みを1秒でも早く 取り除きたいと思ってるんで
行きます行きますって言ってね あの100万面っていうのは兄弟のすぐ近くなんで
もうそれもすごい近いですし まあ自転車で来てたんですぐ行けますし
行きますということで お答えしたら
その場で紹介状を書き始めてくれて そのCTとか絵回りの画像もパッとディスクに焼いてくれて
でさらにその電話してくれくださってそのもう1個の病院の方にね その場で電話してあの今から近藤さんという人がいるんですけど
ブロック注射打ってあげてくれませんかみたいな 電話してくださって
かっこいいですよねまぁそもそもその正規の 診察時間じゃない時間にちょっとこの患者さん見るから診察室使うよみたいな感じでやってきて
いきなりあの診察をしてくださって でまぁ今からちょっと病院行ってくるって言ってパッと電話してくれるっていうね
いやーなんかめちゃくちゃ頼もしいし まあなんかそんなそんな扱いしていただいていいんでしょうかってねこっちがちょっと恐縮してしまうぐらいの
感じでしたけど まあ本当嬉しくて
で行ったんですそのもう1個のそのブロック注射を打てるお医者さんっていうのにね 本当新しい病院で会議をしたてほやほやみたいな感じで
なんか100万目にこんな病院があったのかっていうね100万目って言ったら本当 兄弟生が自転車乗ってウロウロしているっていう
あの学生街の中心地みたいな場所ですけど そんなところに
新しく改装された病院があって で
注射打ちに来ましたって言って 言ってでですねまあブロック注射を
打ってもらうことができてなんとその日のうちにね あの打ってもらうってことで自分も想定もしていなかった
ところまで 治療してもらえて
でこれがあの首のねその 関節のところに細い
注射を 注射針を麻酔もかけずに刺していって
すごいやっぱり細かい部分なんで エコーで見ながらやるんですよね
首のあたりに x 線であれは x 線じゃないか音波か エコーなんで
まあエコーの画像を見ながら 針を通していってそこにプチュッと
薬を出すっていうことなんですけど それを早速やってもらいまして
まあその病院もねまだ新しいんで空いてたのかな なんか患者さんもあんまいなくって結構すぐに
やってもらうことができて ベッドに横たわりながらそのエコーの映像を見ながら
針の先がこう自分の体なんかすんでいく映像を見ながら ちょっとなんかイテテテテっていうかなんか変な感じ途中で
神経の近くだからか腕がビクンなったりとかして、あぁ変なところ触らないでみたいな
そんな感じを感じながらその映像を見てとにかくその
注射を打ってもらいました
なんかね、注射打ってしばらくぐらいすると、だんだん手が痺れてきて
もともと痺れがあったりしたんですけど、その左の腕が痺れてきて
だんだんちょっと感覚がなくなるような感じになって、うまく腕が上げられなくなったりとかしていったんですけど
なんかあんまり今まで詳しく知らなかったんですけど
ブロック注射で売ってる薬っていうのは麻酔なんですってね
麻酔だそうです
その麻酔っていうのは、歯医者さんとかで歯を治療するときに
痛い処置をするときは麻酔を打つと思うんですけど
あれと同じ麻酔をその神経の一番根元の部分に本当に少量入れてるらしくて
なんかただそれだけらしいんですよ
麻酔なんでもちろんその神経が痺れて、一時、2時間ぐらい手の感覚が
その神経に関係する部分がなくなってしまって、っていう風になるんですけど
なんか逆に麻酔なんで、2時間もすればその効果がなくなるそうで
なんかただそれだけらしいんですよ、ブロック注射って
で、なんかただそれだけなのになぜか
そのヘルニアの痛みとかが引いていくっていうことらしくて
なんか実は科学的にそのメカニズムっていうのはあんまりよくわかってないらしくて
なんか、え?そうなの?みたいなね
なんかもっと神経の炎症を抑える薬みたいなものを塗り込んでというか中に入れて
その薬の効果で神経の周りの痛がっている部分の炎症が徐々に収まっていったりしているのかなって勝手に思ってたんですけど
なんか全然そんなことじゃなくて
その麻酔薬を神経の近くに入れると神経が1回麻痺して
麻痺から回復2時間でするのになぜか痛みが引いていくということらしく
なんか本当の理屈はよくわかんないけど治るからやってるみたいなのがブロックチューチャーらしいです
マジかって感じですよね
一応仮説としては神経が痛みを発しているとその周りの細胞かな
その周りの部分が活性化して痛いことが起こっているぞ大変なことが起こっているぞって活性化しちゃうらしくて
その活性化すると余計また痛みが増してみたいなサイクルが起こっていて
その麻酔をすることによってそのサイクルが一旦止まるので
それで痛みが止まられていくっていう一応仮説らしいんですけど
ほんまかみたいな
そんなんでいいんかみたいな
逆に何もなかったってことみたいなね
そのサイクルが1回止まれば
あれ痛みが起きて活性化しなきゃみたいなのがなくなればそれで終わるのみたいな
なんか変な話だなと思うんですけど
結構痛みってね
なんか人間の体のメカニズムって全然わかってないんだなってね
とりあえず麻酔薬打ったら引くことがわかったから
打っとこうみたいな感じでずっとやってんだみたいな
結構面白かったですけど
まあそもそもね変ですよね
その神経根その神経の根元っていうのは
背骨の根のところにあるのに
僕が痛かったのは腕なんですよね
それもおかしいですよねよく考えたら
要は原因は背骨の部分にあるのに痛いのは腕っていうね
なんでこんなに腕が痛いのに背中に
背骨のところに注射を打つんだみたいな
よくよく考えたらおかしな話なんですけど
実際背骨に注射を打つと腕の痛みが取れるっていう
まあ本当人間の体不思議でいっぱいだなっていう感じがしますけど
まあそういう感じでとにかくブロック注射を打ってもらうことができて
まあそれでお感じになられてるかもしれないですけど
今日はこの僕の声も元気になってます
いやー打ってもらってよかった