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2023-08-17 20:00

8/17 朝の散歩

8/17 朝の散歩
(途中からマイクに雨が入って音がこもってしまいました)

サマリー

朝の散歩中、突然の雨によって傘が壊れてしまいましたが、そのため森に避難することになりました。8月16日には大文字の送り火を見に行ったのですが、家からは良く見えず、近所の公園で見ることにしました。住宅地の公園でのお盆のお祭りについての思い出を話します。人々が集まって一体となる感じや、懐かしさを感じながら、先祖の霊を送る送り火についても触れます。

朝の雨の散歩
おはようございます。今日は8月の17日、17日ですね、の朝です。
えーなんか、めちゃくちゃ急に雨が降ってきました。
さっきからちょっとあの、雷も鳴ってるんで、もしかしたらこれ、はい、今雷も鳴りましたね。
もっとちょっと降ってくるかもしれないですけど、一応あの傘をさして散歩をしています。
えーかなりの降りになってきました。
これはちょっとあの、傘をさしていても、地面からの跳ね返りで足が濡れちゃうぐらいの、かなりの激しい雨ですけれども、
ちょっとね、あまりにも雨が激しいので、あの木陰のある場所に、木のあるところに避難しようかなと思っています。
今ちょっとあの、急いで森に向かおうとしては、プロックスが抜けてしまいました。
雨で濡れて、つるんと滑って、プロックスが抜けて、近所の犬の散歩をしているおばさんに、あらって感じで濡られてしまいましたね。
ちょっと森に向かいます。
はい、近所の森にやってきました。
あの、ものすごい大雨なんですけど、大きな木の下に入ったら、一応こう、傘がなくても、傘がなくてもそんなに濡れないぐらいの木陰で守ってくれて、
いやー、木の力は偉大だなっていう。さすがですね。
あの、木の葉っぱに雨が立っている音は聞こえますけれども、傘を刺さなくても雨淀りができる、敗北のある森にやってきました。
ひとまず、ひとまずちょっと落ち着きましたね。
家は大文字山の、京都の大文字山の近所でして、今これは大文字山のふもとと言いますか、入口の森のようなところにいるんですけれども、
大文字の送り火
昨日ちょうど大文字の送り火の日でしたね。
今日が8月17日で、うわ、ちょっとさらに雨が、傘を刺します。
昨日は8月16日で、毎年恒例の大文字の送り火の日ということで、今年も見てまいりました。
ちょっと会社で仕事をしていて、いつもの送り火というのが、8時ぐらいかな、8時から大文字山が点火して、
午前の送り火というのがあるので、順番に明宝、船形右大文字、鳥居ですかね、順番に5分おきぐらいについていくので、
8時ぐらいから順番に始まっていくんですけれど。
我が家は大文字山のふもとにありますので、左大文字、一番大きな大文字の送り火がすごく近いです。
さらに、我が家は屋上に上がることができるので、皆さんから大文字の送り火がよく見えるのでしょうと言われるのですが、
なんとこれが近すぎてよく見えないという、皆さんの期待を大きく裏切って申し訳ないんですけれども、見えないんですね、家から残念ながら。
見えたらすごくよかったんですけれども。
大文字山って、ひどこの周辺の大文字があるところの下に山の出っ張りがあるというか、斜面に大文字が書かれていて、
一回下りたところに平坦になって山が前に突き出しているというか、張り出しているんですね。
それからもう一回斜面になって京都市内の方に斜面が下りていくというような形をしていて、大文字の下の部分にちょっと出っ張りがあるんですけれども、
我が家は麓を過ぎてですね、手前の出っ張りが前に見えて、奥の大文字がよく見えないということで、
これ見えてたらね、もしかしたら家の値段とか土地の値段とかもうちょっと上がるのかもしれないですけれども、
とにかく残念ながら見えないので、大体いつも近所に歩いて、ちょっと離れたところに行って見に行っています。
去年も同じような感じで見に行ったんですけれども、今年もどっち方向に歩くかというと、
大文字山から離れる方向に近づくんじゃなくて、むしろ離れる方向に歩いて行って見るわけですけれども、
去年と同じようにちょっと西側ですね、吉田山という山があるんですが、
そちらの方に向かって歩いて行くと、対面に大文字がドーンと見える。
とは言ってもかなり近いので、すごく大きく見えるんですけれども、
そういう場所があるので、そっち向かい方向に歩いて行って、
去年おくり日を見たあたりの道から見えるので、見ようかなと思って歩いたら、
公園での鑑賞
近所の人たちの歩く流れがあって、皆さん家からゾロゾロ出て行って、
なんとなく好きな場所で見るのに歩いているんですけれども、
ちょっと北の方に向かって歩いて行く人が多かったので、何かいい場所があるのかなと思ってついて行ったんですね。
去年見た道路の上からじゃなくて、人の流れについて行ったところ、
その先にちょっと大きめの公園がありまして、よくある子どもたちが遊ぶような公園ですけれども、
その公園が建物が建っていないので空が開けているということで、行ってみたらかなり人がいまして、
何人くらいかな、100人はいたんですかね。
結構広い公園なので、そんなぎゅうぎゅうになるようなことはないんですけれども、
とは言ってもこの公園にそんなに人が集まっているのは初めて見たなというぐらいの人がいて、
みんなここで見てたんだということを知りまして、
昨日はそこで大門に喧嘩をしていました。
このおくり火というのはお祭りみたいなところがあって、みんなちょっと見に行こうかということで、
家から出てきて、こうやって公園に集まったりするわけですけど、
とはいえ非常に静かなイベントと言いますか、遠くのほうの山に火がついて燃えるのを見ているという無言で、
例えば音楽が鳴り始めて盆踊りを踊ったりとか、そういう賑やかになるような要素というのはあまりなくて、
あるいは祇園祭りのようにお林がなったりだとか出店が出たりだとか、
あ、出店はもしかしたらどこか本当に人が集まる場所、出町屋内の周辺とか出ているのかもしれないですけれども、
少なくとも普通の住宅街である我が家周辺では特にそういう賑やかなお祭りよさみたいなのが特になっていて、
ただただちょっと離れた山に火がつくのを見ているという。
よく考えるとちょっとシュールですよね。
火がついて消えていくのを見守るという、それだけなんですけども、
そういうイベントですね。
で、8時ぴったりになるとその台の地のところから順番に火がついて、
一番真ん中の場所、台の地の交差点になっている一番人間の体で言ったら胸に当たるようなところに一番大きな元の火みたいなのが最初について、
そこで多分火をつけて、松明に火をつけて、それで走って台の地のそれぞれのパーツって言いますかね、
払いと横の棒のそれぞれのところにあるところにみんなが走っていって、どんどん火をつけるんだと思うんですけど、
割と一斉にバッと8時になると火がつくということで、
たぶん現場では山の中を走り回っている人たちがいるんだろうなと思うんですけど、
無事今年は。
去年とかは大雨があったりとか、その前はコロナで一回中止になったのかな。
その後台の地じゃなくて、点で5点だけ灯しますみたいなのがあったりとか、
この最近はそんなに完全な台の地をちゃんとした晴れの日に見るというのはなかったような気がするんですけど、
今年は無事に晴れの日の中で、しかもその前の日が台風で、
今日もこんな風に雨が降ってますので、本当にピンポイントでいい天気にしてよかったんですけど、
点灯して、台の地が燃えているのを今年はしっかりと眺めることができました。
皆さんそんなに大騒ぎすることもなく見ていて、台末が燃えるんですけど、
2,30分すると燃え尽きちゃうんですよね。
なので下から見ているとだんだん火が弱っていって消えていくんですけど、
台をまで見る人もいるんですけど、10分くらい見たらいいかなみたいな感じでゾロゾロと帰り始める人がいるみたいな、
そういう感じの温度感なんですけど、うちも同じように10分くらいしたらそろそろ帰ろうかということで帰ったんですけど、
ただ今年は公園で見たので、ちょっと人数がたくさんいる場所で見れて、
その様子がちょっと面白いなっていうのを感じまして、
住宅地でのお盆のお祭り
というのは基本的に住宅地の公園なのであんまり観光客の人とかはいないわけですよね。
なのでその付近に住んでいる人たちがゾロゾロと、適当な格好で言ったらあれですけど、
別に浴衣を着るとかそういうのでもなく、普段の家で過ごしている格好でゾロゾロと出てきて、
100人以上の人が公園に集まって、なんとなく全員で同じ方向を見上げて山に火がつくのを見るっていう、
そういう光景になるわけですけど、
意外とこの近所の人たちが一同に対して同じものを見ているっていうそのシチュエーションってそんなにないことなので、
その一体感みたいなのとか、
近所に住んでいる人たちってこういう人たちだったんだなみたいなことを初めて見るみたいなのとか、
そういうのがちょっといいなって感じましたね。
そんな別に一緒にお互い見ていて横で喋ったりとか、挨拶したりとか、名前を名乗ったりとか、
そういう交流は全然なかったんですけど、
ただ例えば横にいる家族が、
あー着いた着いたーとか、
今年は炎が大きいねーとか、
なんか近所の子供たちがわーっとこうやってちょっと騒いでたりとか、
そういうのを横で聞く友達に聞きながら、
みんなで同じものを見るみたいなね。
なんかその近所でわらわらっと集まってくる感じはちょっと珍しいし、
少し懐かしいなと思って、
これなんか懐かしいって思ったのは何に似てるのかなって思うと、
昔は地元で、自分の生まれた地元には、
ぼん踊りがあったんですよね。
夏のこのお盆になると、近所の公園に集まってきて、ぼん踊りをするっていう。
そこでなんか、自分の地元は婦人会と青年団、
婦人会と青年団とかそういう地区の中に組織が2個ぐらいあって、
その辺がちゃんと世話役っていうか、
例えば婦人会がお茶とかアイスクリームを用意してくれたりとかして、
青年団がヤグラの上に乗ったり、周り囲んだりして踊ったりとか、
婦人会の人も踊ってましたね。
そういう人たちがぼん踊りを教えてくれて、
本番に向けて夜中に何回か練習して、
本番でみんなで踊るみたいな。
そういう地元の一体感を感じるような。
多分今もう地元でもぼん踊りなくなってしまっていて、
確か青年団が解散してしまったっていうのを聞いたので、
僕みたいなね、地元を出て帰ってこない人間がいっぱいいるので、
青年団が維持できなくなっちゃったと思うんで、
自分も喚起してるって言えば喚起してるんですけど、
なくなってしまって、ぼん踊りもなくなったと確か聞いた気がするので、
地元ですらそれがなくなっちゃってるんですけど、
京都の今いる家の人もぼん踊りはないので、
そういう機会があんまりなくて、
一番近いのはもしかしたら地蔵門なのか、
地蔵門っていうのは京都で24日くらいに集まって、
地元の人たちが子どものために集まって、
近所すくいみたいなのとか色々と用意してあげて、
路地の上とかで集まるみたいなイベントがあるんですけど、
それが近いかもしれないんですが、それもあんまり行ってなくて、
とにかくそれで久しぶりに、
近所の人たちがわらわら集まるっていうのを不意に感じることができて、
それがちょっと懐かしくて、こういうのもたまにはいいななんて思う。
おくり火と先祖の霊
なんか熱心な人たちはですね、
おくり火の次の日に朝一番で大門邪魔に登って、
炭、木の燃えた燃えかすの炭が火床にあちこちあるんですけど、
それにご利益があるのかな、あるらしくて、
それをちょっと持って帰るっていうのが京都の人の習慣といいますか、
一部の方はそれをすごく熱心にされているみたいで、
多分今日も山の上にたくさんの人が行って、
炭を一生懸命わらわら集めていると思うんですけど、
この大雨で降られないといいですけれども、
僕はこうやって雲とで喋っているだけですけど、
とにかく先祖が送れてよかった。
おくり火というのは先祖の霊がお盆に帰ってきたのを送る日ということで、
先祖の御霊がまたあの世に戻っていくのをみんなで贈ろうというイベントなので、
昨日も公園では一回手を合わせて、
死者の霊に思いを少し手を合わせたというときに終わってよかったなという気がします。
ということで、今日は山の中から配信。
雨のせいで。
急に雨の中、森にやってきて森から録音という感じになりましたけど。
20:00

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

大雨の臨場感が半端ないですね。。。。「朝の雨宿り」 ずぶ濡れになったんじゃないですか。お風邪を召しませぬように。 京都のおくり火いいですね。 雨の日にクロックスは危険ですよ〜。

聴いていただいたんですね。ありがとうございます!! 裸足にクロックスは、濡れても乾かさなくて良いので重宝しています😄

はじめる Camp@Us

フィールドレコーディングされたものは、等倍で聴きたくなりますね。自然の音は自然なまま(等倍のまま)で聴かないと不自然に感じるからなのかな。

odajinさん、ついに一人語り日記とれましたよ!(ご報告😊) 稟議の話が面白かったと仰っていただいて、背中を押してもらえました。ありがとうございます。 音楽も速度を変えると変な感じがしますけど、自然の音もそうなんですね。

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