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2024-03-18 17:12

3/18 東京での出張収録を振り返る

サマリー

東京での出張収録が振り返られます。マーチンさん、カイさん、上坂さんの公開収録の様子や話術について語られています。また、機材の紹介もされています。今回のエピソードでは、東京での出張収録の音響設備とその影響について話されています。

東京での公開収録
おはようございます。3月18日の月曜日の朝です。京都に戻ってきまして、日曜日過ごして、今日からまた新しい一週間ですね。
京都はちょっと荒れ模様で、なんか若干嵐っぽい感じで、風も吹いて空も曇っていて、遠くの方では雨が降っているのかな。
そんな天気ですけれども、今日はこの後どうなるんでしょうね。一応予報は晴れって書いてあるんで、回復していくのかもしれないですけれども、
そんな一週間の始まりです。週末、東京に行ってきまして、いろんな方とお会いしてたくさんあったんですけれども、
一番メインというか、大きめの用事として、土曜日に
私より先に丁寧に暮らすなという、ポッドキャスト番組の公開収録の収録のお手伝いをしてくるっていうのがありまして、それをやってまいりました。
マーチンさんの声日記の方で、カイさんと3人で収録した音声が上がっているんで、すでにそちらで少し
情報が出ているというか、上がっていましたけど、 もともとマーチンさんがこの公開収録のイベントの運営に関わられていて、
先日ちょっとマーチンさんのところにお邪魔した時に話していたら、収録係になっていて、どうしようかなって思ってますみたいなお話だったんで、
じゃあぜひ手伝わせてくださいということで、機材を一式揃えまして、機材を持ち込んで収録の手伝いをするというのをやってきました。
京都のリッスンスタジオに一通りの機材はあったんですけれども、ちょっと大がかりになるのと、これからもこういう
収録のお手伝いみたいなことは増えていくかもなぁと思ったんで、もう少し持ち運びやすい機材を一式実は今回揃えまして、
それをバッグ一つに入れるようにして、それをまとめて東京に持って行ったという形で現場に入りまして、
やってきました。番組の内容については後日公開されると思いますので、公開収録なんでね、
その場で収録された音声が私より先に丁寧にクラスナーの音声として近日多分配信されると思いますので、ぜひそちらを聞いていただければと思いますけれども、
いやーなんか、はい、まだですね、開始1ヶ月ぐらいの番組なんですよね。
で、こんなリアルイベントが、ファンミーティングみたいなものがすでに開催できているっていうのはすごいなぁと思いまして、
で実際そのチケットなんて誰も買わないだろうって植坂さんは思われてたそうなんですが、瞬間で売り切れたらしくて、
30席ぐらいだったんでそんなに、まあ多くない、まあでもそんな少なくもないですよね。が一瞬で売れたということで、
開始1ヶ月でそれだけのファンの方がいらっしゃるっていうその勢いはすごいなぁと思いましたし、
まあ実際ちょっと会場で、その再生数の紹介とかもされてましたけど、もうそんなにいってるんだみたいなこととかですね。
まああとはご本人は、このポッドキャストで武道館を目指すぞみたいなことをおっしゃってましたけど、
いやーでもそうですね、オードリーさんが東京ドーム埋められる時代なんで、全然武道館もあり得るんじゃないかなって思いますけど、
まあなんかとにかくそのやっぱり、ちょっとまたこう見てる世界が違うというか、あの
カイさんとね、一緒に現場に入ってちょっと喋ってたんですけど、何が違うんだろうねみたいな話をしてたんですけど、やっぱり
あの目線が見てるものが違う。あの例えば、
例えばこの講演日記なんかは、別にあのすごい何万人もの人に聞いてもらいたいみたいなことは、なんかそんなに思ってないですし、
まあそういう想定の内容も話していないんで、まあ興味のある人が聞いてくれればっていうスタンスでやってますし、それはそれだと思いますけど、
やっぱりご本人が最初から、まあよりたくさんの人にっていうことで、もう思って、まあそちらを目指してやっているっていうのと、
上坂さんの話術
あとやっぱ上坂さんご自身のそのトークの面白さ、まあうかいさんとのトークの面白さみたいなところが、
やっぱりファンをどんどん増やしている要因なのかなーって思いまして、なかなかすごいなって思いましたね。
まああのどっちもね、面白いと思いますけど、こういう講演日記みたいなのが逆に今までそういう
ラジオ番組のウェーウェーってじゃないけど、よりたくさんの人にっていうのを目指して収録するものに対する、より日常的なことを身の回り
数人とか数十人ぐらいに聞いてもらえたらいいなっていうような反省で発信していくみたいな、昔のブログの日記的なブログみたいなものとして最近広がっているっていうのも面白いと思いますし、
一方で、そうですね、やっぱこう、より多くの人へっていうを目指して、これだけの速さでファンを集めていっているっていう方がいるっていうのもまた面白いなと思って様子を見ていました。
僕は印象的だったのは、上坂さんのその説明力っていうんですかね、なんか常に話す会話の内容が
第三者にとって面白いかとかわかりやすいかみたいな視点で話されているような気がして、あんまりここだけでしかわからない内話の話っていうよりも、いかにその番人が面白い
まずわかって、しかも面白いと感じられるかみたいな言葉選びをされているような気がして、なんかそこがやっぱりたくさんの人が引き込まれていくというか、
聞いて楽しいと思える前提としてまずあるのかなって感じましたね。その辺は過人でエッセイストということで、本当に言葉のプロでもありますんで、その辺のやっぱり
即座になんかたくさんの人がわかる、しかも楽しめる言葉をどんどん出してこれるっていうところがやっぱりプロなのかなっていう気がしましたけど、
そんなすごくさすがっていう感じの内容が撮れてますんで、ぜひ公開も楽しみしていただければと思いますし、今日も配信がされてたんで僕も後で聞いてみようと思いますけど、すごいペースで週2回ぐらいですかね
配信をされていて、かなりのペースで配信されてるんで、最近の回なんかも聞いてみていただければと思います。
僕は自分の収録の方の紹介をしたいと思うんですけど、今回は収録用に機材を揃えたということで、どれぐらいのものを持っていこうかなって思ったんですけど、
まずマイクはですね、SM58を揃えました。定番っていうのと、現場でいろいろあっても壊れにくいかなっていうことで、安定のSM58ですね。
オーディオインターフェースをどうしようかなと思ってまして、普段リッスンスタジオではオーディエントのインターフェースを使ってるんですけれども、ちょっと大きくなるのと、
最近なんか値段が上がってきて、4本マイクが刺さるタイプだと10万円超えてきているんで、ちょっとなかなかの価格だなっていうところで、もう少しだけ安めに手に入れられるMOTSUを使いました。
MOTSUのM6っていう4本マイクがこれも刺さる、割と音質にも抵抗のあるオーディオインターフェースがあって、
これをちょっと出張収録用に新規に購入したっていう感じですね。
音質は良かったんじゃないかなと思いますし、すごい良いのがオーディエントよりもコンパクトで持ち運びが楽っていうことと、
あとはですね、入力のレベルのメーターがありまして、それがかなり見やすい。全面のフロントパネルにレベルのインジケーターが4チャンネルとアウトプットの部分がちゃんと出ているんで、
それを見ているとかなりマイクごとのレベルの確認とかピークを超えてないかみたいなのを見やすくて、かなり出張収録向きだなっていうのを選べたなという気がしています。
あとはマイクケーブルもどうしようかということで、会場の取り回しがあるんでちょっと長めのケーブルがいるなと思って10mのものを買ったんですけど、
これもあんまり安いとノイズが乗りやすいということで、一番安いとクラシックプロさんのやつとか、そのちょっと上だとカナレあたりが定番かなと思うんですけれど、
カナレかもう一個上のものにするかかなり迷ったんですけど、結構やっぱり音質いいなって思ってもらいたいなということで、
もう一個上に上げて、ベルデンのH412かな、ダイナミックマイク向けのケーブルにしました。
ケーブルもね、やっぱりシールドとかによってノイズのノリがだいぶ違うと思うんで、その辺でせっかくやるんだったら一通りちゃんと揃えておいて、
一定の音質になるようにということで、少し奮発をして、ベルデンのものを守っていって、という機材構成で収録をしました。
会場がですね、西武渋谷店ということで、特に音響設備とかがない会場だったので、百貨店の店舗の隅っこの方の
音響設備の影響
最次会場というか、ちょっとした窪んだエリアでやっているという感じだったんで、音響の設備とかも全部持ち込みだったんですけど、スピーカーはご用意いただいたんですよね。
そのスピーカーというのはですね、かなり
JYXという中国系のメーカーのカラオケセットみたいな感じのワイヤレスマイクとセットでポンと置けばスピーカーが鳴らせますよみたいなやつを使ってまして、それが用意できますということで
教えてもらったんで、それに繋いで音を出すということだったんで、ちょっとこの音がどんな音が鳴るかと思ってたんですけど、
まあまあ意外と良い音で、Amazonではすごい評判が良かったんで、値段の割にはそこは良いのかなと思ってましたけど、そんな問題のないレベルで音は鳴っていたんで良かったです。
意外とですね、この会場で音を鳴らしながら収録するという時に、今回みたいにその音響の設備が一切ない方が実は収録自体は高音質に録れたりするというのがありまして、
今回はそのパターンだったんで、かなり収録の方は音質良かったんじゃないかなと思ってるんですけど、それはなぜかと言いますと、会場に音響設備が入っていると、基本はその音響の方でマイクの音なんかをミキサーとかで処理した後の会場に流している音をアウトで1本もらうみたいな感じになるんで、
そうするとまず音声が全部混ざっていて、そのトラックに分かれていないっていうのもあるんですが、さらにですね、結構その会場の音響設備を通ってきた音って結構実はノイズが多いんですよね。
特にホワイトノイズ、サーってなってるようなホワイトノイズっていうのが結構乗っていて、会場のマイクから会場のスピーカーでなっている音に多少ホワイトノイズが乗っていても、実は人の耳ってあんまり聞こえなくて、っていうのはまあそもそもなんか会場っていろんな音が鳴っていて、小っちゃい音なんていっぱい鳴ってるんで、なんか紛れてよくわからないっていうのがあって、
そんなに実は気にならないんですけど、そのPAの中のホワイトノイズみたいなのは、ただこれがその収録をして後でヘッドホンなりイヤホンなりで聞くってなると結構聞こえるんですよね。
だから実はその収録配信の方が音はシビアで、そちらの方を優先してノイズを乗らないように、そっちの方がよっぽど感度が高いっていうか気をつけなくちゃいけないなっていうのを最近いろんな会場で録りながら感じていることで、これがだけどすでに会場に音響の設備がある場所で録るってなると、
なかなかそのマイクからの入力をいきなりオーディオインターフィスにつなげさせてもらって、まず先にオーディオインターフィスを先につなげて、そこからのアウトを会場の音響に入れるみたいな差し替えというか、間に入れさせてもらえることってなかなかなかったりするんで、
そこがちょっと設備が実は整っていると、会場にいる方は多分ちゃんと音響が入っている会場の方がよく聞こえるし、ちゃんと会場に音が全部回るような設計になっていることが多いんでいいんですけど、いる人にとっては設備がある方がいいけど、意外と配信の方は何もない場所の方が綺麗に録れたりするみたいなところがちょっとありまして、
そういう意味で今回だから配信の音は結構いいかなと思うんですけど、なかなか難しいところですね。
ということがあって、初めて何もない環境で撮るけど、割と綺麗に撮れたというような収録になったかなと思っています。
結構撮ってみて面白かったので、機材も揃えましたし、もし収録したいんですけどみたいな方がいたらご相談いただければと思いますし、行けそうだったら行きますし、機材だけとかお貸しするみたいなのもありかもしれないですけど、よかったらご相談ください。
何もない場所でやるために今回みたいな小さいスピーカーというかみたいなのもあってもいいのかもしれないですけれども、それはちょっとおいおい案件に応じて考えたいと思います。
それでこのスピーカーなんですけど、会場に置いておいて、これで鳴るだろうとテストして、ちゃんと鳴らした上で大丈夫だと思ってたら、開演ちょっと前にバッテリーがありませんみたいな音が鳴り始めて、え?ってなって、
で、これカイさんがちゃんとUSBで充電してくださっていて、大丈夫だろうと思ってたらうまく充電ができてなかったみたいで、かなり焦ったのが一瞬ありましたけれども、本当は本番中じゃなくてよかったなという感じで、開始ちょっと前にその現象が起きて、バッテリーを変えたら充電がちゃんと始まってことなきを得たということがありまして、
やっぱり慣れてない機材は、そういうのがちょっと怖いなと思ったし、その辺の特性がわかっていればね、ちゃんと充電ができるものでつないでっていうのはできたと思うので、そういうのをこれからあってもいいのかもしれません。
もし、ちょっと撮りたいんですけど、みたいな方がいたらぜひ教えていただければと思います。
ということで、東京で何やってきたかみたいな話を、かなり若干マニアックすぎる話だったかもしれないですけど、紹介させてもらいました。
ということで、今週も一週間また始まりますので、ぼちぼちとやっていきたいですね。
それではまた!
17:12

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コメント

ケーブルとアダプタ全交換して試した結果、問題は電源というよりケーブルっぽいですね。古い製品だとCtoCの給電に対応しないみたいです。当日はAtoCのケーブルに換えて動作しました。 製品違うけどたぶんこれかなと。 https://sygnhouse.jp/faq/usb-ctoc_trouble/

なるほどー ケーブルも色々規格があるみたいですもんね

いくつかの方法がすぐに出てくるのが、さすがっす!

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