夏風邪からの回復
おはようございます。7月24日の水曜日です。
いやー、暑い日が続きますね。あの先週、夏風邪を引きまして結構寝込んでいて、なんか2日ぐらい寝込んでもう終わりだろうと思ってたら3日目に
さらに体温が、熱が高くなって38度近くの熱が出るみたいな感じで、まだ続くの?みたいな。
で、さらにね、それがまた2日ぐらい続いて寝込んでいて、ほんとなんかしつこい風邪で
一応あのコロナの検査とかもね、したらコロナではなかったんでホッとしたんですけど、なんでしょうかね。なんか
喉が最初痛くなって、喉から始まって、まあ鼻水は出るわ、咳は出るわ、みたいな感じの風邪に苦しめられていました。
で、まあ同日結構寝込んでいて、もう終わりだろうと思って、月曜日になったらね、もうさすがにこれだけ4日も寝てたら
もうさすがに元気になって回復して、今週、週明けからね気持ちよく仕事ができるだろうと思って
会社に行き始めたんですが、なんか体が思うように動かなくてだるくて、で、頭も痛くてね
昨日、月かあと2日ぐらい出社してますけど、全然調子が出てこなくて
で、まあまだ風邪なのかなっていうのも思いましたが、だんだん咳とかは治ってきているんで、これなんか風邪からね
そのまま滑らかに夏バテに移行したのかもしかしてと思いまして、いやこれあの最初の風邪から始まりそのまま滑らかに
夏バテのだるさに移行しているだけなのかもって思って、で、まあそうだとしたらねこれ回復するまで寝てるとかやってると
夏が終わるまで仕事にならないんでどうしたらいいんやと思いながら過ごしてまして
でね昨日はまあちょっと早めに寝たら今日朝目が覚めて、ちょっとまだね涼しかったんで
あまりにも体がだるくてしんどくて、辛いんで、逆にアクティブに動いてみようと思って、ちょっと頑張って大文字山に登りに来てます。
朝の5時半ぐらいから家を出て、まだ涼しいうちにと思って山を歩いてます。
ものすごい汗が出て、あとは本当にねちょっとずっと寝込んでたこともあって、病み上がりっていうのもあって体もだるいんで
登りとかは本当ちょっといつもよりもしんどくて結構ゆっくりですけど、でも大量に汗をかいたらなんか体内のね
なんかアカンもんが出るんじゃないかなみたいな気がして、一旦ちょっとそのもう休む休むじゃなくて一旦こうむしろ
アクティブベストというかね体動かそうに一回やってみようかと思ってやったら
どうでしょうね、今山頂を登って下っているところですけど、ちょっとこうやってそもそも若干元気に話せているので
これでちょっと何か体調の変化があればいいなと思って山に来ています。
スターウォーズの話について
そんな山の中で今日はね先週出させていただいたムシャムシャラジオ、ムシャラジさんを聞いてました。
お祭りっすんでね石川さんに趣味の話をゲストを呼んで聞くという番組で今回なんと僕が出させていただいて
スターウォーズの話をするという収録がありましてその回が配信されていたので改めてちょっと聞き直していましたが
いやー石川さんありがとうございました。まずあの僕がね夢中になりすぎて近藤さんの声がどんどん高くなって速くなっていって
本当に夢中で話してましたね、好きなんですねーって後から何人かに言われましたけど
はいあの夢中で話している様子が自分でも感じ取れました。そしてね冷静になって聞き返してみてまずあの石川さんにちょっと謝らなきゃなって思うのは
石川さんから振っていただいた質問に全然ちゃんと答えてないなっていうところで
いやーちょっとあのスターウォーズのお話を今回するっていうことでしかもねお祭りするので30分しか枠がないっていうことで
まあ事前にどんなお話をしたいかっていうのをちょっと考えてたんですよね。ある程度そっちに話を持っていかないと
話したいことがなかなか話しきれないんじゃないかみたいなこともあったんでちょっとまあ
いただいた質問をまあ少し受けながらのなんかちょっと話したかったことに持っていくみたいな感じになっちゃってて
あのきちんとね石川さんの質問にまっすぐ答えるみたいにできてなかったなぁみたいなことをちょっと振り返りながら改めて思って申し訳ありませんでしたというのと
あとはですね なんかその自分が
あのあなたの趣味何ですかって聞かれたらあの僕結構困ると思うんですよ ただ今回はあのすぎべさんからね指定であの近藤さんあの石川さんとスターウォーズの話をしてくださいねって言って
すぎべさんからなんかまあテーマもしていただいて ああそうかまあ趣味って言われたらどうか知らないけどスターウォーズの話はできなくもないなぁみたいな
感じで引き受けて多分すぎべさんが決めてくれなかったら自分からそういうふうにはしなかったと思うんですけど
まあ あのあえてねそのすぎべさんに決めていただいたおかげで何話そうかなと思って考えて話したら
まあまず自分がやっぱり好きだよなっていうのがあのわかったのと あとね
ちょっともっと話したかったというかあのもっともっと話したいことが出てきたというか ですねあのちょっとまだ30分じゃ
語り足りないなぁみたいな気持ちになったので ちょっと今回はねその語り足りなかった部分というか
追加でもういいよっていう感じかもしれないですけど あの十分30分もあればもういいよって感じかもしれないんで興味ない方は
まああの飛ばしていただければと思いますけど ちょっと追加でねお話したいなと思います
スターウォーズのストーリー考察
でまぁなんでそれを思ったかというとまああれもうちょっとうまく言えたなみたいな反省も あるんですけどちょっと話の中で出てくるクローンウォーズ
アニメシリーズですねそれが150話ぐらいある本当に長いアニメのシリーズなんですけど ちょうどねその熱で寝込んでいた時に家の中で寝込んでたんで結構
見てたんですよ ついにその150話の超大なシリーズを全部見終わることができましてその熱のおかげで
で改めてそれを見ながらその石川さんとの対話を振り返りながらそれを見ながら このスターウォーズのストーリーというのは何だったんだろうっていうことを結構考えながら
見ててまぁそれでいろいろ分かったことがあるというか改めて認識できたこともあるんで まあそれも踏まえてちょっとお話をしたいんですけど
まあでもねその前にちょっと言いたいのが あの石川さんにね聞いていただいた話で一番ちゃんと答えれてなかったなっていうところが
あの エピソード123派と456派がいるけど近藤さんどっちですかっていう質問があったんですよね
エピソード123はアナキンの話で456はルークの話ですけど そのアナキンの話が好きな人とルークが好きな人の話が好きな人がいるってどっちですかと
で僕はなんかちょっとそれがうまく答えなかったんですけど スターウォーズの面白いところは
456を見ると確かにルークスカイウォーカーの話に思えるんですよね ルークっていう時代になるヒーローが出てきて悪を倒すみたいなふうに見える
ところが123を見るとそれがアナキンで幼いアナキンが育って ジェダイになって最後はダースベイダーになるっていうアナキンのストーリーとして見える
だけど面白いのは456を見て123を見て123を見た後にもう1回456を見ると
これがね ダースベイダーの話に見えてくる
アナキンの話に見えてくるっていうところが面白いところで つまり456だけ見るとダースベイダーの内面というのはあまり描かれてないんで
もちろんね正義の方というか善なるルークの方がやっぱり主人公っていうふうに見えてくるんですけど
123でアナキンの幼い頃からオイタチとか彼のずっと 歩んできた道のりとかを見ると
アナキンっていうのがどういう人間かというのが見えてくるわけですよ
でそれを見た上で456を見るとそのダースベイダーっていうのはどういう人間なのかっていうのを知った上で見れるんで
実は456もアナキンの物語にも見えてくるっていうところが面白くって
でそれもあって僕はその456123456っていう順番で見るのがおすすめですって言ってる
456を2回見てくださいって言ってるんですけどそれはねそういう面もあります
で
えっとまぁそれがねちょっとあの時
言えたら良かったなっていうしかもこれがねその456が作られて20年後ぐらいにその123が作られて
その123が20年後に作られてようやくその20年前に作られた456という作品がまた別の視点で見えてくるっていうのが
なんて時間をかけたこの演出っていうかね
なんか気の長い演出なんだろうっていうところが面白いですよね
でまぁそれがちょっと石川さんの質問へのこういうふうに答えれたら良かったっていう
1個補足なんですけど
さらにねあの今回クローンウォーズを見てていろいろわかったことっていうかね
あのがあってすごい理解がやっぱり深まりましたね
まずあのクローンウォーズはエピソード2と3の間
つまりエピソード2っていうのは神のせいでクローンが大量に製造されて
クローン軍っていうのはね共和国のために創設された
でクローン戦争が始まりましたっていうのがエピソード2ですよね
でエピソード3っていうのはパルパティン議長に権限が集まって
パルパティンの正体もわかって皇帝になって帝国が生まれると
そしてクローンウォーズはそこで集結するっていうそういう物語で
その間の時代そのクローンウォーズの実際の戦いの様子を描いているっていうアニメシリーズになります
さっきも言ったようにそのエピソード7シーズン7ぐらいまであって
150話ぐらいあるんで1個が30分ぐらいかな
だから75時間分ぐらいあるんか
なので例えば1日1時間ずつ見たら75日
2時間ずつ見たら38日で見れるっていうぐらいの長い長い長いアニメシリーズですけど
まずねスターウォーズのそのスピンオフシリーズっていっぱいあるんですけど
やっぱ実写の方が面白いんじゃないのって思われる方多いかもしれないんですけど
意外とこのクローンウォーズが面白いっていうのはなぜかっていうと
メインキャストが出せるんですよね
スピンオフのドラマってやっぱりそのジェダイとかのメインのキャストの人全員出すって
多分俳優の俳訳的に難しいと思うんですよ
だからちょっと脇役の人がメインになったストーリーが多いと思うんですけど
アニメのシリーズはねアニメなんで俳優とかいらないんだからと思いますけど
メインのキャラ出し放題でジェダイのアナキンとかオビバンとかも大活躍してますし
アソーカとかパドメとかパルパティンとかとにかくメインのキャラクター
一番主軸になっているキャラが全部全部出てくるんですよね
そういう人たちを惜しみなく全部出してきてそのクローンウォーズの様子を描いていくんで
一番こうやっぱりメインのストーリーのところを結構丁寧に描いているっていう意味で面白いっていうのがあります
あれだけ長いシリーズをね本当にメインのキャストの俳優使いながら実写で撮ったら
めちゃくちゃめちゃくちゃ良さもかかるし大変だと思うんで
そういうのが難しいんでアニメになったんじゃないかなって思いますけど
でも逆にそういうね一番戦争の実際の部分をアニメという方法を使って描いていると
見てて思うのはですねまずねアナキン結構めっちゃ頑張ってていい奴だったよなっていうのを思いますよ
アナキンって結局早く僕をジェダイにしてくれってもうオビワンよりもね俺の方が強い強いのに
なんでいつまで経ってもパダワンのままなんだみたいな
一人前として認めてくれないんだなんであのジェダイになれないんだみたいな感じで
ずっと怒ってたみたいな感じで結局ジェダイになれないままダークサイドに落ちて
それでねダースベイダーになってますんで
なんかジェダイとしてあんまり一人で活躍しているみたいな様子って実は描かれてなくて
いつまでもパダワンで認められなかったかわいそうな人
青年みたいな感じで映画だけ見てると思いますけど
まあクロームウォーズの中ではねかなり活躍しているし結構一人で現場に行ってあちこちで活躍していた
一応ジェダイにはなってたのかパダワンそうだな
横の髪の毛はなかったか
ジェダイになっているのかな
一人でねあちこちの現場に将軍として行って軍を率いて数々の戦争で
アソーカーっていうねパダワンを連れて結構二人で行っている時も多いですけど
活躍しまくっていると
しかもねかなり共和国のために尽くしている命を懸けて戦い続けているっていう様子が延々描かれるんで
ちょっとね共和国を裏切ったジェダイを皆殺しにするっていう衝撃的な寝返り具合が
パルパティンの戦略と計画
にわかには信じられないぐらいの活躍ぶり
そしてなんか結構いい奴だったんだなっていう
結構あのいろいろね
なんていうか勢いのいいというか
あのすごいアイデアのある作戦で
まあ突っ込んでいって勝利をどんどん収めていくっていうね
その活躍ぶりが描かれていて
まずあのアナキンが結構普通に共和国の戦士としてめっちゃ活躍してて
いい奴だったんだなっていうのがわかります
そしてパダワンのアソーカーも一緒に活躍していて
アソーカーのこともすごい魅力的に描かれていていいのと
でそのクローンウォーズの中でね
いろんなことがああなるほどってわかっていくんですけど
例えばですよ
あのクローンウォーズが最後終わる時に
エピソード3でジェダイが大量に全員殺されるわけですけど
その時にねオーダー6T6っていうのが発令されて
で今までずっと一緒に戦ってきたクローンの人たちが
いきなりジェダイを全員射殺するじゃないですか
あれやっぱりいきなりそんな命令下っただけで
寝返るかっていうねちょっと違和感あったと思うんですけど
その辺とかがなぜあんなにあっさりとクローンのみんなが寝返ったのかっていう
今までね命を懸けて一緒に戦ってきた戦友だし
かなりジェダイへの信頼って厚いと思うんですけど
そのクローンがあっさり寝返ってクローンを皆殺しにしたっていう
クローンじゃないジェダイを皆殺しにしたっていうのは
実はねそのクローンを作る時に
感情抑制チップみたいなのが頭の中に埋め込まれていて
もともとそのチップの中にそのオーダー6T6を発令したら
ジェダイを抹殺するようなように
仕向けられるようなものが中に組み込まれているっていう様子とか
からくりが描かれてたりとかして
それを聞いたらあの寝返りもなくはないかなっていう感じもありますし
そもそもそのクローンの軍隊を誰が作ったかっていうのも
結局エピソード2でね
OB1が神のせいに行ったら
誰かジェダイの人から依頼を受けて
軍隊を作って要約できましたよみたいな
でもそれ誰が発注したかよくわからへんみたいな感じで
なんかあんまり真相がわからないまま
とりあえずその軍隊を使おう
みたいな感じで戦争に入っていくわけですけど
まあその軍隊を誰が作らせたかとかっていうのも
もう少し描かれていて
クローンウォーズの方では真相がもう少し明らかになっていくんですね
結局は分離主義者側ですよね
パルパティンからの指示のもと
ルーク伯爵が指示をして
軍隊を作らせていたっていうのがわかっていくんですけど
まあそういう感じで
結構映画の中で見てるだけでは
なんか謎のまま終わっているところの
ちょっと謎解きみたいなものも結構描かれていて
そういう重要なメインのストーリーの背景とかも描かれてたりします
あと面白いところだね
帯湾に彼女がいたっていうね
帯湾と両思いだった女性がいて
みたいなお話とか
あとダースモールが生きてたりとか
エピソード1で
帯湾に体真っ二つに切られて落っこちていく
ダースモールっていたと思うんですけど
あの人が地中深くで
下半身に雲みたいな体をくっつけて
生き延びていたっていう
それが兄弟に助けられて
元気になってまた復活してくるみたいな話とか
いろいろ面白い話がいろいろ盛り込まれているんですけど
まあそれでエピソード
一個一個紹介していったらキリがないんですけど
あの僕が言いたいことは
あのですね
やっぱり今まで映画だけを
繰り返し見てるだけだと
あんまり分かってなかった
その背景のストーリーみたいなのが
クローン王子とかをじっくり見たり
人に説明しようと思って
これ改めてどういうストーリーなんだろうって
あの自分で考えたりして
もう一回映画とか見直してるうちに
なんかようやく分かってきた気がします
っていうね
あのまだ浅いかもしれないですけど
これはどういう物語だったんだろうっていうのがね
ようやくちょっと分かってきた気がして
でそれはね表面だけ見てるとね
ジェダイっていうヒーローのストーリーに見えるんですけど
あのよくよく考えるとパルパティーンの策略っていうか
パルパティーンの戦略すごいなっていう話で
エピソード1から1212クローンウォーズ
3456っていう風にこう通して
宇宙を巻き込んだ大戦争が起きたりしていくわけですけど
その後ろにパルパティーンであり
シスの皇帝ですよねがいるわけですけど
そのパルパティーンが考えた計画に
ほとんど沿って進んでいってるわけですよね
彼がまあ要は自分で宇宙を支配しようと
桑立ててその宇宙を支配するために
一個一個綿密にコマを進めていって
いろんなことを仕込んで順番にやっていって
ついには皇帝になって全宇宙を
全宇宙って言っても銀河を支配する権限を得て
帝国を築き自分が初代皇帝となって
支配をするというところまで持っていくわけですけど
そこまでかなり綿密に
彼がいろんなことを考えて
順番に手を打って仕込んで進めていって
実はほぼほぼその通りに歴史が進んでいってるんだなと
一方ジェダイの方は
クローンウォーズの始まり
そのパルパティーンの思惑というのはほとんど気づかず
いつも場当たり的に戦争というか戦いが勃発したら
現場に行ってそれに対応するみたいな感じで
結構場当たり的にその場その場で
仕掛けられたら返すみたいなことをやっているだけで
実はジェダイって全地聡明な
非常に賢い人たちみたいな感じで描かれてるし
特にヨーダとかは何でも知ってるおじいちゃんみたいな感じで
描かれてますけど
全然その黒幕が誰かとかも分からず
ましてやその魂胆というか戦略みたいなことも見破れず
結構翻弄されているだけのようにも見えてきて
実はさっきルークの物語かアナキンの物語かみたいなので
全部がアナキンの物語に見えてきますみたいなことを言いましたけど
クローンウォーズも全て見て
僕が逆に思えてきたのは
これはパルパティーンの物語というか
この戦略がすごいなみたいな気になってきたっていうのが
ちょっと一つありまして
パルパティーンがどのようにして
全宇宙を支配してしようとし
そして実際に支配するに至ったかっていう風に見ていくと
それがスターウォーズの一個の大きなストーリーというか
なんであんなにそこら中で戦争が起きたりしてるのかとか
みんな戦わなきゃいけないのかみたいなことを
解き明かす一番良い視点になるかなと思って
なんかその視点でようやく
なんか理解ができてきたみたいな気がするんで
なんかちょっとその視点でね
めちゃくちゃ前置き長いですけど
スターウォーズを解説
ちょっと僕なりの理解を語りたいと思うんですけど
まずパルパティーンっていうのは
アミダラ議員とかがいたナブーの星のもともと議員でしたよね
共和国の議員で
単なる1星の出身の議員でしかなかったと
この辺ですでに裏では皇帝シスにはなってるわけですけど
その分離主義者をそそのかして
まずナブーをエピソード1で包囲して
貿易の邪魔をするわけですよね
その包囲に対してジェダイが派遣されて
そのまず最初の戦争が起きると
でナブーが選挙されて
かわいそうだという同情表を集めて
まずそのパルパティーンがね
一議員から最高議長の不信任案が出されて
共和国の元老院の最高議長になりますと
この辺からまずそもそも戦略だったんじゃないかっていうね
自分の星にあえて戦争を持ち込んで
そして同情を集めて
自分が最高議長に再任されるようになると
これで共和国の一番の意思決定機関である
元老院の権力を得るわけですね
この辺がねだから映画はね
あの表面のアクションが派手すぎて
よく見えないんですよね
あのしかももうその皇帝とか
悪者にしか見えないから
なんかもう単に悪者がいて
宇宙戦とかライトスイバーとかで
バンバン戦いまくるみたいな感じの
すごい表面だけ見ててもめちゃくちゃ派手で
あのすごく面白いんで
そのアクションだけ見てるだけでも
かなり面白いんで
映画っていうのはやっぱりそういうすごい
ディテールをしっかり描くことで
魅力的になるんだと思うし
あの映画ってのは
そういうもんなのかなと思うんですけど
ストーリーとしてはそういうふうにね
パルパティンが多分自分の星に
わざと戦争を仕掛けて
最高議長っていう権力を得ようとしたんだろうな
っていうところですね
でさっきのクローンの製造ですけど
まあその時は共和国には軍隊がなかったと
で軍隊を創設して世界中をね
宇宙中で戦争を起こしつつ
最終的には自分が
ありがとうございます
兵力を持って宇宙を支配するための
軍を作りたかったと
でその軍を作るのに
まあしかもそれ自分の軍に
最後するためにどうするかっていうことで
まずその分離主義者がいて
その分離主義者と戦う必要が
を作らなきゃいけないと
でその戦う必要が発生した時に
軍として使えるように
クローン軍っていうのを
密かに紙乗せそのクローンを作れる
星の人たちに発注しておいて
大量のクローンの戦士を製造して
軍をこしらえておいたと
でこっそりそれを作らせて
ジェダイとかにそれを発見させておいて
なんかクローンの軍っていうのが
共和国のためにできてるらしいですよ
みたいな感じでね
おびやに発見させ
でそうこしてる時に
分離主義者たちを動かして
共和国に対してのね
脅威となるようなことを
ドロイドの軍をいっぱい作ってる
制度向上でね
戦いをせざるを得ない状況に追い込ませると
で軍を発動させなきゃいけないんですけど
この時に共和国の元老院で
民主的に意思決定をしていては
軍の創設が間に合わないっていう状況を作り出して
そこでねあるおことか
アミダラ派の代理人であった
ジャージャーヴィンクス
同じくナブーの星の議員の代理である
ジャージャーヴィンクスが道義を出して
最高議長に一旦その特権
自分の意思で軍を動かせるような
非常時特権でしたっけっていうね
普通だったらみんなで投票で決めるんですけど
一旦最高議長に権限を集めて
素早い意思決定ができるようにして
戦争という緊急事態のために
一旦特権を与えようみたいな道義が出されて
可決されますと
そのことによってパルパティン議長が
自分の意思一つで軍隊を作り
それを動かすことができるようになるっていう
状況を作り出すと
そしてね早速そこからクローン軍を動かして
一旦そのドロイドたちが制度されているところに
軍隊を仕向けて戦いに勝つんですけど
そこからクローン戦争クローンウォーズが勃発して
宇宙中であちこちの星で
分離主義者と共和国の戦いが始まっていくと
そこからが長い長い
その150話の宇宙のあちこちのクローンウォーズ
っていうのが始まっていくであると
だからエピソード2を見ていると
ジェダイが活躍して分離主義者に勝ってやった
みたいな風に見えるんですけど
実はそのパルパティンが単に帝国化をしてね
宇宙を帝国化して
自分の圧勢を行うための軍隊を創設して
うまいこと言って自分の権限で
全部を動かせるような軍隊を作って
動かせるように持っていくっていうのに
パルパティンの戦略と宇宙の変化
まんまとはめられ
まあまあなんかあることか
その一番ね軍隊の創設に反対してた
アミダラ議員の代理である
ジャージャーピンクスの道義によって
その特権が与えられて
軍隊を自由に動かせるようになってしまう
っていうね感じで
ヨーダはねこんなの勝利じゃないって言ってて
よくちょっと見えてたのかなって思いますけど
確かに引いてみたら
全然何も喜ばしいことじゃないっていうか
パルパティーンが好きに動かせる軍隊ができて
よかったねじゃないだろうみたいな感じに
エピソード2がクローンウォーズを見ると見えてくる
でまあエピソード3でね
一旦ルークとか死ぬんですけど
まあアナキンがダースベイダーに
ダークサイドに落ちてダースベイダーになり
そしてね一応クローンウォーズを集結するんですけど
まずジェダイが全員殺されると
全員といっても唯一生き残ったのが
ヨーダとオビワン
そしてアナキンの3人だけですね
アナキンはダークサイドに落ちていて
もう帝国側なんで
ダースベイダーになっていますし
実質ヨーダとオビワンと
2人しか生き残らず
残り大量にいたジェダイっていうのは
全員宇宙から消されてしまうっていうことが起きて
だからオーダー66とアナキンによる殺戮っていうのが
かなり交互そうしてですね
めちゃくちゃ強い2人以外は
本当に全員殺されているっていうことが成功してしまい
そして戦争に応じて
さらにパルパティン議長に権限を集めようっていう
元老院での決定ができて
これで皇帝が生まれるということで
そこで共和国だった宇宙は帝国に変わります
ということで
みんなが元老院で拍手喝采する中で
皇帝が誕生するっていうシーンがあって
これも本当何が拍手なんだっていうね
アミダラはこの時もすごい投げてましたけど
教学校の時代
民主主義が終わりましたっていうことで
帝国が始まるっていう
なんかそういうことだったんだっていうことが
みんなわかってるのかな
これ当たり前なんですかね
僕はやっぱり最初特に子供の頃はね
宇宙戦とか
ジェダイのライトセイバー騒ぎとか
戦ってるやつとかかっこよすぎて
そちらに完全に心を奪われて
後ろにある政治的なストーリーっていうのが
全然子供の頃は見えてなかったし
大人になっても見てるんですけど
なんかそこまで
ちゃんとわかっていなかったなって思うんですけど
今回本当時間をかけてクローンウォーズを見ていたり
人に説明する機会があったりっていうことで
改めて見ていくと
パルパティンが宇宙を支配するまでのストーリー
っていうのはすごい綿密にあれこれ仕込んで
うまいことやったなっていうふうに
見えてきました
そして本当にジェダイは結構場当たり的に
だから石川さんがね
結構現場主義なんですねって言ってましたけど
それで言うと本当にジェダイは
ルークの生存とパルパティンの誤算
なんか戦いが起こったら
とにかく現場に行って戦うみたいなことを
やってるだけみたいなふうに見えてきて
パルパティンなかなか戦略家やなっていうのが
今回長い時間クローンウォーズを見て思ったことです
いやーこんなちょっとすいません
マニアックな話をして誰が誰得
誰が面白いんだろうって感じができましたし
何言ってるんだって感じの方も多いと思うんで
面白い方本当申し訳ないですけども
あのちょっとね石川さんと話したのがきっかけで
さらにどうしても話したくなったんで
覚えてるうちにというか
熱量のあるうちに撮っていこうと思って
撮ってみました
ちなみに456はみたいなね
その先はって話もあるんですけど
456の方はどうでしょう
まあ映画を見ればそのままって感じもしますよね
だからなんかそのパルパティンはほぼ戦略通り
策略通り宇宙を支配して
全部を主張に収めたんですけど
やっぱり唯一の誤算はルークが生き残ってたってことですよね
それ知らなかったわけで
自分の息子が死んだと思ってたら
もう一人実はジェダイになる子供がいて
しかもねルークって別にそんなめちゃめちゃ強くないと思うんですよ
めっちゃ強くあのね
ジェダイになった年齢も結構遅いし
あんまり強くないと思うんですけど
問題はそのパルパティンの誤算
唯一の誤算はそのルークが生き残っていたのと
ダースベイダーの中にちょっとね
善の心みたいなのが残っていて
まあルークが皇帝に立ち向かってきた時に
ダースベイダーがちょっとだけ残していた
その情がね残っていて
最後の最後にダースベイダーがその皇帝を葬るということで
最後にそこで寝返ったっていうのが唯一誤算で
まあそのことによってね
結局はシスが終わる帝国が終わるわけですけど
まあ一個だけその計画通りにならなかったことで言えば
本当にそのルークを生き延びさせてしまって
最後ダースベイダーが寝返ったっていう
まあそのそこだけそこだけですよねっていう感じがして
あとはほぼほぼ計画通り
物事を進められたのではないでしょうか
ということでですね
宇宙を支配するなんていう
なかなか壮大な事業をやってのけられた
パルパティンさんもなかなかの戦略家で
実力のある方だったんだなということを改めて思いました
まあでも唯一の誤算希望が残って
それがまた宇宙の運命をひっくり返したっていうのも
面白い物語ですねっていうことで
実はそのクローンウォーズをね
見終わったらいろいろ理解が深まったんで
改めてエピソード123を見るっていうのもやりまして
まあいろいろね
あそういうことかと思って見直したんですけど
ちょっとこの後456ももう1回見ようかなと思ってます
いやーあのはいマニアックなお話
もしここまで聞いていただいた方がいたら
こんなマニアックな話に最後まで付き合っていただいて
ありがとうございます
それではまたさようなら