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2021-11-16 10:33

番外編#21 インフラとプログラミングのこれから

笹澤さんとの対談で感じた、インフラエンジニアリングの未来について、移動中の新幹線からお届けします! 笹澤さんとの対談はこちら!→ https://open.spotify.com/episode/735pPeO8TYhf42RkVv6c7M?si=jH4QeqsyQDybInZRkTBIKg
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健康のあれこれの健康のあれです
出張中の新幹線の中から 録音しております
現在は2021年の 晩週のある日
今日はですね移動がちょっと早くて今まだ8時40分ぐらいなんで
まあうちの会社 フレックスタイム制でコアタイム10時なんですけど
フレックス導入する前は9時が始業の時間でそれよりも早いんで
出張移動中ですけどポッドキャストを撮っても私のルールの中ではセーフということで撮っていきたいと思います
えっとですね笹沢さんという方がですね いらっしゃいまして構造技術者ですかね
あのツイッターでは あのどうでしょう比較的有名だと私は思ってるんですけど
笹沢っていう 構造設計の会社を経営されています
その笹沢さんという人はもともと骨組み解析ソフトを開発しているような
会社に勤めていらっしゃってどういうタイミングかちょっと詳しく記憶してないんですけどその後
独立をされて自分で3次元の骨組み解析ソフトを作って
その骨組み解析ソフトを使って 要は自分で作ったソフトを使って
その 構造解析の仕事をしていると
いう方ですでですねちょっとまあ縁があって
あの まあツイッター上ではよく存じてまして
あと笹沢さんといえば私のこのポッドキャストをかなりあの初期の段階から
あの聞いてくださっててツイッターでもリツイートしてくれたりとかしてあの紹介して くださるって言ったんですけど
あのリアルでお会いする機会がありましてお会いする機会というかですね もう私がちょっと仕事上の悩みで悩みってのは技術的な悩みで笹沢さんに
相談して で実際に一緒に仕事をさせていただくことになったんですけど仕事をさせていただくと
いうよりもですねあの私のピンチを救っていただいたと言っても過言ではないような あの
形であの仕事をお願いするという感じになりました それで
な感じでお話をする機会があって あじゃあポッドキャスト撮りましょうよってなってですね先日対談をしたんですね
その時の様子は笹沢さんのポッドキャストの方でアップされてるんで ぜひ聞いてみていただきたいです
その時のお話が私は非常に衝撃的で あの
とても刺激をもらいました 笹沢さんは最近ですねあの
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ツイッターで 土木屋さんの日常にパイソンをっていう
ハッシュタグをたまにつけてつぶやいてらっしゃるんですね そのパイソンっていうのが
これ大丈夫かな電車のノイズでちゃんと声拾えてるか心配だけど パイソンっていうのはプログラミング
ソフトプログラミング言語言語の名前なんですよね それでそのパイソンという言語を使ってまぁ土木屋さんも
あのこれからプログラミングを自分でする時代が来るんじゃないかっていうのが 笹沢さんの
唱えている考えで 聞いてみるとですねあの私も研究で私は機械工学の出身なんですけど
研究で c++ってプログラミング言語に触ったことがあるんですけど 当時ややこしかったんですよね
数年前ですけど でそれと比べて今っていうのはその言語を扱うことそのものに対するストレスって
すごく下がってて あの
google chrome 上でプログラミングを動かせちゃうんですよ らしいんですよ
それで そういう風にプログラムを書くっていうことそのもののカードが下がってきた
今になると えっと
it エンジニアとかプログラマーの人の一つの文化として
自分が作ったプログラムのパーツとかをシェアする文化があるんですよね github っていう
あのそういうなんだプラットフォームとかがあって誰かが作ったやつを自由に
コピペで使い回しができるんです
それでじゃあプログラマーの人何をやってるかというと材料をありったけ調べてありったけ 集めた上で
自分が直面しているあるいはクライアントさんが直面している 個別の課題を解決するっていうのが
あの it エンジニアのやってることなんらしいんですよね あのだからゼロから全部を作ってるわけじゃなくて
材料をあっとトンネル入っちゃったんで1回切りまーす
8そんな感じでですねプログラマーの人たちには 自分で作ったパーツをシェアする文化があると
でそのシェアしながら一個一個の課題を新たな課題を あのアレンジをしたりとかまだ足りないものは自分で作ったりとかして
あの解決をしているっていうのが it エンジニアの文化であると で考えてみるとですねあのそれって土木業界に通ずるものあるような
気がするんですよねそんなことないかなぁ 橋梁だったりポンプだったり形が似てたり構造が
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ちょっとねトンネルが連続してで聞き取りづらくてすいません そうあのそういうシェアする文化って
8 土木業界にも通ずるものがあるような気がして形が似てたり
構造が似ているものを あの
日本中で作ってる
と思うんで そういうものをねシェアするってできるなぁできるなぁって思ったんですよ
でそういった便利なものはみんなでシェアしながらその上で個別の課題って必ず ありますから日本なんてすごく地質が場所によって様々だし
あの 1個1個同じインフラって2つとはない
と思うんでですね あの
そうそういうものを新たな部分とか あの固有の課題にもっとフォーカスすることができると
なると思うんですよね笹沢さんが言ってるように あのツールをシェアして便利なものをシェアしてあの省力化するっていうことによって
一個一個の方にもっと集中できるようになるんじゃないかって思うんですよ 知らない情報もシェアしちゃっていいような気がするんですよその
競争っていうものと少し相反する部分があるんだけど それって本当に dx 的だし
あのいいなぁって思ったんですよねでしかもプログラミングを書くっていうことのハードル は今下がってると
で考えてみれば結構土木と電算 土木とプログラミングって昔からつながりがあってあの有限要素法の解析とか
多分ね交通量予測とかの解析とかも えっと昔あのパンチカードってこう紙に穴を開けてプログラミングを回すような
機械があったんですけどあったって私見たことないですけどあったらしいんですけど そういうものを使ってプログラミング要は電算をするってことは昔から土木でやられてたと思うんで
あのね相性もいいと思うしまぁ今でもね有限要素法とかそういう 構造構図のあれなんていうの
解析をする業者さんありますよねあと cfd って言って流体のシミュレーション やったりとかするところもあるし
でするところ専門でやっててそれは専門でやってるということは何かぶち壊そうという そういう意味じゃないんですけど
8何が言いたいかというとそういったプログラミングとか いうこととあと土木業界っていうものは昔からつながりがあるなぁって思う
それとあとあのエクセル すごいこだわって作る人っていませんか私もね結構自分でエクセルで計算書作るの
得意と言ったら好きなんですよ あのシートに分けてインデックスとかマッチ関数を使いまくってあの
大量の演算を後一気にエクセルであるの好きなんですけどああいうのってのは本当はね プログラミングでコードを書いた方が多分効率的なんですよね
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汎用性も高くなるし あと数量計算書とかであの内訳書のシートの数字をこう集計表に持って行ったりとか
しますけどああいうのもねなんか 多分や利用によっちゃプログラミングを組んだ方が早いんだなぁと思ってきて
なんか使えるシーンがいっぱいいっぱいあるぞって今思ってきてるんですよ なのでちょっと気が早いですけど私は2022年の目標は自分でプログラミングソフトを
作って それを公開する
誰でも使える形で公開する
まあ凄いしょぼいものかもしれないけどあのそうやってねなんか笹沢さんを唱えてる 土木屋さんの日常にパイソンをという思想に乗っかって
ちょっと一つムーブメントを起こしていきたいなというふうに勝手に個人的に思っています
かといってね実際にコードを書いてみようと思うと結構難しいんだろうなぁとは思うんです けど
あの そこにねチャレンジしてみたいなぁと思っています
そんなことを思ってね早く ポッドキャストを撮りたかったんですけどちょっとバタバタしててこんな形で新幹線の中から
お送りする形となりました トンネル入っちゃったまあそんな感じで今後ともよろしくお願いします最後まで聞いていただき
ありがとうございました
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