2024-10-07 09:59

無視

無視されるのは辛いですよね。なぜ辛いのでしょうか。これも思考1つで和らぐ現象です。もしかしたら無視などされていないのかもしれません。

00:02
はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、無視というテーマで話をしていきます。
はい、無視、いいですね。いわゆる、シカトというやつですね。
この無視をされる場合、これに対してどのように思うといいですよ、というようなことですね。
誰かに無視をされたことがあるでしょうか。
これもね、一度もないというような人のほうが少ないんじゃないかなと思うんですけれども、
何をもってね、無視とするかと。それは相手に自分の声がしっかり聞こえていて、
通常の流れであれば、返答が来るような場面であっても、何も返ってこない。このような状況ですよね。
シンプルに自分の声が相手に聞こえてないとか、距離が遠すぎるとかね。
あとは、実際の会話のコミュニケーションもそうですけれども、文章でのやりとりね。
メールとかLINEとかね。そういう電子文書と、あとはもう紙のやりとり、手紙とかね。
そうしたもので、相手があなたが発信したことに関して、受け取ったかどうかが定かではないというような場合には、
無視というよりかは、伝わっていないですよと。そもそも届いていないというようなことなので、
相手に聞こえていない、見ていない、届いていないというようなことを除いた、
あなたが相手に発信した何かが相手のもとに届いてはいるけれども、何も返答がないというような場合に、
無視されたなというように感じますよね。
通常の感性を持っていれば、ほとんどの人は無視をされると、何らかの感情が湧くかと思います。
それが怒りなのか、悲しみなのか、喜びなのか、喜びを感じる人はあまりいないですかね。
何かしらの感情が湧くと。ですから、この無視をされたという場合には、
まず自分自身にどんな感情が湧いたというのを内省をしてから外部に表すと。
今自分にどんな感情が湧いたかなと。
無視をされたなというような現場に出くわしたら、内省をしてから外部に表すというようなこと。
とりわけ無視ということをされて、感情というのはそうですけれども、
03:04
自分という存在が無視されたなというように傷ついてしまうというような、悩んでしまうというようなことが多いですかね。
ただそれは、あなたが無視をされたということではないんですよというようなことを伝えたいというか。
無視というものに対しての自分自身の向き合い方ですね。
何を思うのかと。
無視をされたという場合には、このように対応したらいいですよと言って、
それはあなたが無視されたということではないですと。何を言っているんだということですけれども。
これは原稿化すると、
無視をしてくる相手というのは、あなたの世界には存在していないということと同義だというように思うということですね。
なぜこのようなことを思うのかというと、そもそもあなたが言ったことが伝わっているのであれば、聞こえているのであれば、
そこに存在をしていれば返答が来るわけですよ。
ただ、あなたが言ったことが聞こえている、伝わっている、分かっているのにも関わらず返事をしてこないということは、
その相手はあなたの世界には存在していないんだというように捉えられるじゃないですか。
たとえそこに実態があろうとも、あなたからしたらそれはないと同じ。
何もいないところにあなたが何かを発したとしても、当然何も返ってこないですよね。
結果としては同じことが起こっているわけですよ。
何もいないところに発信したときに返事が返ってこない。
あなたが発信したことに対して、仮にそこに発信するまではそこにいた人から返答が返ってこない。
この返ってこないというような結果が同じなわけですから、それはもはやそこに何もいないのと同じなわけですよ。
ですから、あなたが無視をされたのではなくて、そもそも相手がそこに存在していないということを思うわけですね。
通常無視をされたというような場合には、発信をしたあなたが傷ついてしまうようなことがあると思うんですけれども、それはお方違いで。
無視をされたというよりかは何もいないところにあなたが発信しているわけですから、
それは返ってこなくて当然なんですよね。
というような考え方をすると、無視をされたとしても傷つかないというようなことです。
ああなんだ、何もいなかったのかと。
あなたが自分自身の認識を変えるということですね。
実在をしない相手に無視をされただの、なんだのと悩む必要は何もないということです。
06:01
通常無視をされたとなるならば、自分の存在が認知をされなかったと、
社会的欲求や承認欲求というものが満たされないというようなことになりますけれども、
そもそも何も存在していないところに何かを投げかけたとしても、返ってこないのは当たり前で、
社会的に認めるだとか承認をされるだとか、そうした相手がないわけですから、
何も気に留める必要はないということです。
あなたの価値はそこかしこの誰かが決めるのではなくて、
あなたの価値はあなたが決めるものですから、あなたの世界の認識はあなたが決めてもいいことで、
何かを投げかけて、仮に無視をされたというような状況になるのであれば、
それはそもそもそこに何もいなかったと。
投げかけるまではいたけど、投げかけた上で何も返ってこないということは、
そこにはいなかったんだというようになるということですね。
これはあなたが無視をされたというような場合に思ってみるということです。
逆に意図的に誰かを無視する、話しかけられても話しかえさない、こうした対象の相手がいる場合、
それは何らかのあなたにとっての害があるからですよね。
何もなければ返事はすると思いますから。
であればその自分から見て害があるなという相手に返事をしようとは思わないわけで、
それは無視をする側も無視をされた側もお互いウィンウィンなわけですよ。
お互いの存在をなかったことにするというようなこと。
これがまた夫婦だとか同居している人、親子だとかそうなってくると、
この限りではなくて、こういう表層的な無視に対する対応ではなくて、
もっと深い洞察が必要になるかと思うんですけれども、
今回のこの無視というものに関しては、
日常あなたが近からず遠からずというような人と接する際に、
やはりに無視をされたというような場合の対応の仕方、
自分の思考の仕方、この辺りですね。
というようなことですかね。
つまり何が言いたいのかというと、
無視。
これは無視をされたというようなことがもし発生したとしたらば、
何を思うのかというと、
あなたを無視をしてくる相手というのは、
あなたの世界に存在していないというように思うということです。
何もいないところに言葉を投げかけても返事が返ってこないのと同じように、
結果何も返事が返ってこないのであれば、
その相手はあなたの世界には存在をしていないということと同義だということを思えば、
09:07
仮に無視をされるというような状況に出くわしたとしても、
悩んだり傷ついたりすることがなくなるというような、
ある種の人間関係に対する対処の仕方というようなところですね。
当然、無視というのは状況によっては、
著しく危険な場合もありますから、
このように思えば全てが解決しますよということではないですけれども、
多くの事象に当てはめて使えることではないかなと思います。
無視をしてくる相手は、あなたの世界には存在していないということですね。
はい。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
09:59

コメント

スクロール