2025-11-27 09:03

文句があるなら代替案

文句がある、言いたい。そんなときはこうしたことを意識してみて活用すると便利ですよという話です。


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サマリー

文句がある場合には代替案を考えることがテーマです。この内容では、コミュニケーションにおける問題解決の方法を探求しています。特に、文句を言う前に代替案を準備することの重要性や、自分自身や相手にどのように代替案を尋ねるかについて議論しています。

文句の根源
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、文句があるなら代替案という話をしていきます。
文句があるなら代替案、ですね。
コミュニケーションにおいて、人に文句を言いたくなるようなこと、
何ですかね、理不尽な要求をされた時であったり、
納得のいかないことを言われた時に、それに対して文句を言いたくなる、
言い返したくなると言ってもいいですね。
こういうことは日々起こり得ることだと思います。
言うのはいいんですけれども、言うからにはそれに代替する、変わる案があるという、
何か提案がありますと。
これを用意した上で文句を言うというような、こういうことをするわけですね。
なぜかといえば、嫌なら自分でやりなさいというような、そういうことになってしまうわけですよ。
相手が言ってきた何かの要求、理不尽なものに対して文句を言いたいけど代替案がないというような場合に、
そこに不平、不満、愚痴、そうしたことを言ったとしても、
それに変わる案がないのであれば、文句を言いつつもやりなさいというような、
そういうことになってしまうわけです。
かつ、仮に言ってきた人に対してあなたが文句を言ったとして、
変わる案がないですと、でも言いたいですというようなことを伝えた場合に、
それを言ったところでお互いの感情がぶつかり合う、喧嘩になってしまうというような、
喧嘩になればまだいいですけれども、その場でお互いの気持ちをぶつけ合っていけばいいですけれども、
そうともならず、受け入れてはいないけれども聞き流して、
飲み込んでもいないけれども飲み込んだふりをして、知らぬ間に人間関係に亀裂が入ってしまうと、
そういうことが起こり得るわけですよね。
代替案を考える方法
ですから文句がある場合にはそれに変わる代替案を相手に提案する。
これが必須ですというようなことなんですね。
とは言っても、それがあるならそもそも文句なんか出てきませんと、
相手に言い返したい気持ちがあるけれども代替案がある、
であればそもそも文句言わずにその代替案を提案しますよというようなこともあると思います。
ないからこそ言いたくなるというようなことですよね。
ですからどうしたら代替案というもの、代わりになる案が出るのか、
言いたいけれども案がない。だから文句として出てくる。
代替案があれば苦労はないと。そういうことですから、
その代替案を出す方法がわかればいいわけですね。
これはどんな時どんな人にでも使える方法があります。
それは一時と二時ですね。一つ目二つ目がありまして、
一つはまず自分に聞くということです。
このことに対して文句を言いたいな、言われたことを理不尽に納得がいかないことに対して文句を言いたいなというような思いが出てきた。
果たしてこれに代わる案はあるのだろうかというふうに、まず自分に聞くわけですよ。
これは言われてみれば当たり前ですけれども、反射的に反応することがありますよね。直感的にというか、
言われてすぐいやそれはどうこうと、でもだってしかしというふうに相手に反応するわけです。
本能的に言われたから直感的にいやそれはできないことですと、理不尽です納得がいきませんということに対して反射的に反応している。
自分に聞くというような行程を経ていないわけですよ。
言われたことの代わりになる案は何だろうというふうにまず自分に聞いてみる。
自分に聞いた上で答えが出ないのであれば、次に言ってきた相手に聞くということですね。
これは提案だとか相談だとかそういうこともありますけれども、
それもまずあなたが文句を言いたいなと思った人に対して聞くんですね。
文句を言うのではなくて、かつ提案とか相談をするというようなそういうことでもなく、
もし仮にそのことに他の案があるとするならばどういうことがあるんでしょうか。
このように聞くわけです。
何か自分から提案をするものもない。
そうなればそれは相手に聞くことによって相手が言ったことの代わりを考えるようなきっかけになるわけですよ。
あなたが聞くことによって。
相手も何かしらあなたに対して言ってきたことのそれを言う前に何かしら考えているかもしれないですね。
いろんな案があるどうこうというふうに一人で考えていたりするかもしれないです。
その上でさらにあなたが相手に聞き返す。
別に質問を質問で返すことは何も悪いことじゃないですから。
それはしてもいいことなんですね。
あれこれどうこうしてくださいというふうに言われたときにあなたが納得がいかない理不尽だと思う。
であればそれはちょっと納得がいきませんよとか理不尽ですよとそんなことできませんというふうに文句を言うより前に相手に聞くんです。
ああわかりましたと。
なるほどそういうことですね。
ちなみになんですけれどももし仮にこのことに変わる何か案があるとしたらどんなことがあると思いますか。
このように聞くわけです。
コミュニケーションの実践
聞かれた相手は自分が言ったことですからそのことを否定するわけにもいきませんよね。
変わりの案と言ったってどうこうというふうにそういうわけにもいかないわけですよ。
自分が言ったことですから。
でそのさらに先にお互いのセッションというか相談の試合があるわけですね。
文句を言ったらそこでもう終わりなわけです。
終わりというかその先がないんですよ。
喧嘩腰になってしまうと相手も身構えてしまうわけです。
自分が考えて言った内容に対してこいつは文句を言ってきたと。
どういう態度だそれというふうにですね。
これは別に社会的な関係性上下にかかわらずそうなってしまうわけですね。
戦闘体制を取ると相手も戦闘体制を取る。
これはもう節理といいますか。
これを回避できる人はよっぽど人格者でなければそうはならない。
ですから何か文句があるとしてそれに変わる案が見つからないとなった場合には
一旦受け入れた上でそれにさらに変わる案は何かありますかというふうに相手に聞くということです。
何にでも応用できます。
言われたことに言い返したいとなったときに自分に聞いて思い浮かばない。
もしあれば相手に聞いてみましょうと。
そういうことなんですね。
つまり何が言いたいのかというと文句があるなら代替案。
これはですね文句というものがなければないでいいんですけれども
もしあるのであれば相手に言いたくなる。
その場合にはその代わりとなる案を出しましょうという話です。
もしこれが出せないにもかかわらず相手に文句を言う場合には
それはその先がないわけですね。
相手からすればそんなに言うんだったらもういいよと。
さらに嫌なら別に他の人にも頼むし
案がないからもうそれを言った通りにそのままやってくださいというふうになってしまうわけです。
そうではなくて文句があるということは何かしらですね
別の策が欲しいわけですよ。
とはいえ代替案があるのであれば文句がわからない。
それはそうですよね。ないから困っているんですと。
ですからその代替案を出すための方法として
一つ目二つ目順番がありますと。
一つは自分に聞く。
二つ目は相手に聞くということですね。
自分に聞かずに直感的に反論文句を言ってしまうということがあります。
ですからその場合にはまず一旦落ち着いて
これに対する代替案は何かあるかなと自分で考える。
これがなければ言ってきたその当人に対して聞いてみる。
一旦受け入れた上であなたが言ったことはわかりましたと。
その上でもし仮に他の案があるとしたら何があると思いますかというふうに聞くわけですね。
これをすることによって文句があるような内容に関しても
実りのあるコミュニケーションが取ることが可能になるというようなことです。
言う側にしろ言われる側にしろ文句というものに立ち会った際に
今回の言葉を使ってみていただくといいと思います。
はい。ありがとうございました。
09:03

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