2025-04-20 07:18

漠然と考える

考えるという行為についてどう考えますか?それはこうしたらいいんじゃないでしょうかという話です。


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サマリー

このエピソードでは、漠然と考えることの意義や方法について探求しています。特に、過去と思考の違いや、考えを外に出すことで思考が整理されることが強調されています。

漠然と考えることの理解
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、漠然と考える、という話をしていきます。
はい、漠然と考える、ですね。
これは、自分とのコミュニケーション、思考という部分に関してですね、物事を考えることに関して、
何かを考えることがあるけれども、それの答えを見出そうとしていないとか、
何を考えればいいのかわからないことを考えるとか、
いわゆるなんとなくというようなことですね。
特に目的もなく、明確にするようなこともなく、
ただ考えること。
これを漠然と考えるというように言いますよね。
大なり、小なり、何かを考えた経験というものは、誰にでもあると思います。
今まで何一つ考えたことがないという人はね、なかなかいないと思いますので、
漠然と考えるというような感覚はわかるかと思います。
その上で、この漠然と考えるというようなことのメリットですね、
それは、思考が整理されるというようなこと。
仮に最後まで整理されなかったとしても、途中までは整理されるわけですよね。
こうした漠然と考えるというようなことに関して、
一つですね、陥りがちなことといいますか、
分けて考える必要がありますよということがありまして、
それがですね、過去と未来というものですね。
考えるを考えるんですけれども、
何を考えるのかといったら、
それは未来のことを考えるというように言うわけですね。
なぜなら、過去はですね、振り返るものなんですね。
過去のことをもし仮に考えたとするならば、それを人は悩みというわけですね。
ずっと抱えている悩みとかそういう表現するじゃないですか。
ですから過去は振り返るものなんです。考えるものではないんですね。
経験や知識をもとに、じゃあ未来はどうしましょうかということを考えることが、
真の考えるということの使い方でありますので、
今以前に起こったことを考えるというには定義しない方がいいんじゃないかなと思います。
そこなしの場ですからね。それは考えても戻ってこない時間ですから。
未来について考えましょうということで。
ただ漠然と考える上でも、こうした未来のことについて考えましょうと。
それでどうやって漠然と考えるか、どうやってというのはね、
あまり意識をしたことがある人は少ないんじゃないかなと思うんですけれども、
考えることになる動機、トリガーがあるわけですよ。
これをすると漠然と物事を考えるようになるなという、
そういう思考の状況に突入するなというようなきっかけがあるわけですね。
それは言葉にするというの。
声に出す。もしくは紙に書く。
頭の中を外に出す。
こういう声をすると考えるというような思考のプロセスに入っていきますね。
特に何かを明確にしなくてはいけないということもないですから、
ゴールを設定しなくてもいいんですね。漠然とですからね。
こういうことをするときに、今思いついたことというか考えていることを、
例えば一人でいるときに声に出してみる。
言葉に出してみる。
言葉に出した上で、それでもまだ考え続けたいなとなったら文字にする。
視覚情報から取り入れてみる。
脳みその中で考えている思考というものを、
考えることの選択肢
一度外の世界に出すわけです。
いわゆるブレインダンプですね。頭の中を外に出すというような。
これをするわけですね。すると漠然と考えるというようなことが、
それ自体を楽しめるというか、
何をしたいのか、何を明確にしたいのかも、
自分自身でもよくわかっていないけれども、
頭の中だけで考えていてもぐるぐる同じところ回っているだけだから、
ちょっと言葉に出してみようとか、一人事を言ってみようとか、
文字に起こしてみようとか、そういうことをするといいですね。
とはいえ、漠然と考える必要もあるかないかといったら、
それはもう考えないことも選択肢の一つで、
もう考えるのをやめたというように、
漠然と考えることを考えないというような、
それもまた一つなわけです。
何も考えていない人というと、
ちょっとアホ臭く感じるというか、そういう印象もあるかと思うんですけど、
無我の境地という言葉があるじゃないですか。
何も考えていない、自分もない、
そこにこそ境地はあるなというような、
そういう考え方をしてみてもいいわけですよ。
ですから、この漠然と考えることについて、
話しましたが、考えなくてもいいです。
どっちをしたいのか、考えることをしていきたいのか、考えたくないのか、
もう考えることをやめるのか、それを選択するのはあなたですから、
どれを選んでも、それぞれいいところ、メリットがありますので、
考えたければ考えてくださいと、そういうことですね。
つまり何が言いたいのかというと、
漠然と考える。
これは考えるということをする際に、
特に答えとか明確なもの、目的、これが別になくてもいいんです。
ただ漠然と考えることをするということ、思考の整理ですね。
これをする際の注意点の一つとしては、
未来のことを考えるということ。
過去は振り返るものであって、考えるものではないですから、
考えるということは未来を考えるということ。
過去にとらわれていると、それは悩みとなっていきますので、
それはしないということです。
さらには考えるにあたって、
例えば思考の頭の中で考えていても、
何も進展がないとなった場合に、
その脳みその中にある思考で考えていることを外に出す。
言葉に発してみたり、声に出してみたり、
紙に書いてみたり、文字に起こしてみたり、
こういうことをするといいですね。
その上で、何かを考えることも何も考えないことも、
全てはあなたの選択の自由の中にあるということですから、
こうした漠然と考えるということを、
したければすればいいし、
したかなければしなければいい。
漠然とですから、
何も起用はなくていいんですね。
気軽に考えればいいと思います。
頭の中だけで考えを煮詰めすぎると沸騰して、
頭が働かなくなってしまいますから。
もしっかりに漠然と考えたいのであれば、
それは外の世界に起こしてみてください。
はい、ありがとうございました。
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