伝える相手の選定
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、伝える相手は合ってますか、という話をしていきます。
はい、伝える相手は合ってますか、ですね。
これは、あなたが主張したいこと、話したいこと、言いたいこと、
それは、たとえ文句だろうが、本来文句を言うのは良くないんですけれども、
そうしたことをぶつけている相手と言いますか、
もしくは、いいことでも、賞賛だとかね、
こうした伝えることを言う相手は、その人で合ってますか、というようなことですよね。
伝えることを言うことを、あなたが話す人、
もしくは人でなくても、組織であっても、伝える相手に対して、
その対象先と言いますか、これを間違えると、
丘戸違いの人に物申しているということになる。
そうすると、この人何言っているんだ、というようになってしまうようなことがありますので、
伝えるべき相手をしっかり見定めるということ、
相手にハテナと感じさせるようなことがないように、
伝えるべき相手を、もしくは組織を間違えないようにした方がいいですよ、と。
もしそういうことがあるのであれば、誰に言ったらいいのかわからない、と。
そういうこともそうですね。
あとは、なぜそのようなことが起こるのか、というようなことで、
これは結論から言うと、確認していないからそうなるわけですね。
当然ですけれども、理由、動機、そうしたものを相手に聞いていないから、
伝える相手を間違えるというようなことがあるわけです。
何でしょうか、これをその人に言うことはあっていますか、と。
間違いじゃないですか、と。
これとかそれだとわかりづらいですね。
例えば、相手がね、組織、
じゃあアマゾンにしましょうか、ネット通販だね、アマゾンあるじゃないですか。
で、仮にあなたがアマゾンで何かしら商品を買って、
届いたものに不具合がありました、と。
で、それを、届いた商品に問題がありましたよ、というような、
取り替えてください、というようなことを伝える相手は、
アマゾンとあなたの間にいる、その商品を出店しているお店なり人なりじゃないですか。
ただこれをね、あなたが出店している人に対してではなくて、
アマゾンに直接それを言うというようなこと、
これは伝える相手は間違っていますよね。
このくらいのことであれば、ほとんどの人が理解もしているし、
実際仮にそうしたことが起こったとするならば、
間違えることはないと思うんですよ。
ただそれをミクロの視点に落としてみて、
人対人、あなたと相手、というようなことになると、
よく確認もせずに言いたいことを言い放つ、その目の前の人に対して、
特に感情の起伏が激しい人にありがちですかね。
瞬間弱化式というか、すぐにね、
確認の重要性
語気荒く目の前の人に突発的に、
罵声とも怒声とも取れないような言葉を返す。
そこまで行かずとも、よく確認もせずに、
目の前の人に言うというようなこと、
それがその人に対して言うべきことなのか、
そうじゃないのかというような確認もしないうちにということですね。
一つには心に余裕がないというのと、
ゆとりがないというんですかね。
そういうことも原因の一つではあるんですけれども、
この伝える相手というものを間違いないためにする一番のことは、確認ですよね。
例えば今これこれこのように思ったんだけども、
それはあなたに言うことはあってますかと。
それとも誰かに言われて言ったことですかとか。
その目の前の人の、さらにその背後や周囲にいる人、
誰に言えばいいですかというようなことをですね、確認する。
さらには理由を聞いたり、動機を聞いたりする。
伝えるべき相手に伝えられていなかったり、
目の前の人に言っても仕方のないようなことであったり、
そもそもの原因がその人でなかったり、無関係であったり。
それらは確認しないと分かりようがないわけですよ。
ですからあなたが伝えるべき相手は今その人なのかそうでないのか、
あっているのか間違っているのか、
これはあなたが判断できるようなことであればいいんですけれども、
そうでないことであるならば確認をするということです。
聞けば間違いはないですからね。
そうですよとかそうじゃないですよ、あの人ですよ、この人ですよ。
そのように相手も返してくれますから、
言いたいことがある、伝えたいことがある、ぶつけたいことがある、
それはあなたにですか、それとも他の人にですか、こういうふうに確認をすると、
伝える相手を間違えることは少なくなるんじゃないかなと思います。
何を言っているんだこの人はというように思われてしまいますので、
都度確認をするといいですね。
つまり何が言いたいのかというと、
伝える相手はあってますか。
これはあなたが物事を伝える相手、言う相手はその人であっているのかどうか、
対象先がその人であっているのか、
それを確認をしてから言うといいですよということ。
これをせずに言った場合に、あっていればいいんですけれども、
そうでなかった場合に、検討違い、おかず違いの人に発信しているかもしれない。
これが頻発すると、この人はよく周りが見えていない人なんだなとか、
何を言っているのかよくわからないなとか、
もっと言うと反感の意思を持たれる可能性もありますよね。
この人嫌いだなというふうに思われるようなこともありますので、
この人でいいのかな、これを伝える相手はこの組織でいいのかな、
こうしたことですね。疑問に感じたら、
一度落ち着いて、相手に確認をするということをするといいと思います。
言うべき相手ではない人に対して、
いや、それを言うのはこの人にではないでしょうという人を見かける機会も少なからずありますので、
こうしたことですね。意識をしてみていくといいと思います。
はい。ありがとうございました。