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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。ということで、今回は
出る杭は打たれない、というテーマで話をしていきます。
出る杭は打たれない、ですね。
よく、出る杭は打たれる、というように言いますけれども、打たれる理由があるわけですね。
なぜ、出る杭は打たれるのか、というような理由としては、
やはり、コミュニケーションが課題となっているからなんですね。
周囲の人から、あなたを認知している人から、出ていないというような認識をされていたとするのであれば、
打たれることはないですよね。
ですから、それをコミュニケーションを持って、
出ているんだけれども、出ていないような立ち振る舞いをする、というようなこと。
相手からどう見えるかは、自分で制御できる、というようなことですね。
出る杭の人がどう思っているのか、ということはあまり関係のないことで、
どう見えるか、というようなことですね。
それで、出る杭というものの定義がもしあるのだとするならば、
目立つ、というようなことですかね。
非常に高い成果を出したり、ある集団の中で上位に位置していたり、有名になっていたり、
なだらかな右肩上がりというよりかは、急激に伸びている、というような。
そうした状態の人を見ると、多くの人は、この人は出ている杭だから。
それを、妬み、厄仮み、悲願み、ありますけれども、そのあたりの感情を持って、
押し込めようとするわけですね。
その人が、出ている杭だと思っているから。
それは、なぜそう思うのかというと、例えばコミュニケーションですね。
その人が、出る杭の人が、何か発言をするときに、いわゆる調子に乗っている、というように見えたり、
自分は周囲の人間とは違う、というようなことを案に示したり、
優れている、というようなこと、人と比べて自分は優れている、というようなことをPRしたり、
本人が意図せずとも、ある種の実績を伴っている状態でする発言というものは、
そうではない状態の時にする発言と、全く同じであったとしても、受け手の受け取り方が変わる、というようなことです。
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それは、あなたが周囲の人となった時に思うことを考えてみると、もしかすると当てはまる、
出る杭を納めよう、というようなことをしていたこともあるのかな、というように思い至る、ということもあるかもしれません。
ベストなのは、そうした出る杭を引き抜いて、さらに高く出させる、というようなことができる、それだけ内面が磨かれていることが良いことですけれども、
そうは言っても、みんながみんなそうではないと。
であれば、仮にあなたが出る杭になった時は、出る杭に見えないような立ち振る舞いをすればいいんだ、というようなことを認識をしておくと、
さらには、出る杭は打たれない、というようなことですね、思っておくと、
どうせ頑張ったとしても叩かれるから、
頑張ることはやめようと思ったり、諦めることがなくなる、というようなこともあるかもしれないです。
それで、出る杭だと思われてしまうコミュニケーション、まあ諸々ね、そうしたことは分かったけれども、じゃあ何なのかと、何に気をつけるのかと、
いうような確信の部分ですが、それは、返事をする、その返事の内容です。
返事一つで、自分は出ている杭ですよ、もしくは出ていない杭ですよ、
まあこれをですね、示すことができる、誰かから声をかけられたりした時、会話をする時の、
相手の発言による返事、まあこれはね、あの状況によってどう返事をするのか、そうですねというのか、はいというのか、
まあというのか、ああというのか、まあいろいろ返事のね、言葉の種類はあるかと思いますが、
重要なのは、この返事をする時の声のトーンです。
高めしゃになっている人間、自分はこれから登っていく人間なんだぞ、というようなことを思っている人というのは、
斜め45度上を向いて、目線を下に向けて返事をするようなことがあります。
とすると声のトーンも、実際ね、やってみていただくとわかると思うんですけど、ちょっと上を向いて目線を下にして、はい、ああ、そうですね、
こうするとですね、ほがらかな声が出ないんですよ、姿勢に現れているというようなことで、
柔らかい声を出すためには、まず表情として眉毛と眉毛の間の眉間の筋肉をほぐしてください。
目つきでいうと、少しトロンとしたような目つきといいますか、眠そうには見えないけれども優しい表情になる。
そこにこの出る杭は打たれないというような考え方を持って何か返事をですね、するとなると、
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非常に柔らかい声が出るようになります。
これもね、やってみていただくとわかるかと思いますが、
眉間に手を寄せて、顎を引いて、声を発すると、
そうですね、はい、ああ、まあ、
このような感じで、先ほどの斜め45度を向いて目線を下に向けて発言をするというのと、
声のトーンがまた変わってくるわけですね。一段高くなるわけです。
こうした柔らかい声のトーンというものは、特に返事をする際に活用すると、自分では出る杭だと思っていたとしても、
相手から見えると、出る杭だと思われないというようなことですね。
出ていなければ当然打たれないと。
まずは、仮にあなたが出る杭なのであれば、返事という部分でこれを意識をしてみると、
打たれることがなくなります。
つまり何が言いたいのかというと、出る杭は打たれない。
通常、出る杭は打たれるというような表現をするかと思いますが、それは出る杭だと思われているから打たれると。
そうすると、出る杭ではないと。私は出ていないですよというようなことを周囲に思ってもらうことによって、
そもそも打たれることがなくなる。
心を止むこともなければ、叩かれることもなくなると。
これに対して、いくつかあれやこれやとやることがあって、そのすべてをやるといいですよとなると、
結局どうしたらいいんだというようになりますので、
まずは、返事を意識する。返事一つでわかるということですね。
私、返事をするときに何を意識するのかというと、声のトーンです。高いか低いか。高低差の声のトーンですね。
心の内で自分は出る杭なんだというようなことを思っている。
さらには出る杭は打たれると思っている。何くそと反発をする。そのような精神を持っていると、
ぶっきらぼうな返事をするようなことになります。
さらにはその姿勢というものも、相手を見下ろすような姿勢を無意識のうちにとっているかもしれない。
であれば、声のトーンを一段高くする。そのためには、優しい柔らかい表情を意識をする。
眉間の筋肉、眉毛と眉毛の間の筋肉を柔らかくして、顎を引いて返事をすると。
このようなことをすれば、出る杭であったとしても、打たれることはなくなるというようなことですね。
人からあなたがどう見えるかということは、あなたが操作をできるということですね。
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はい。ということで以上となります。
ありがとうございました。