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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、セルフイメージというテーマで話をしていきます。
セルフイメージですね。
よく聞くような言葉だと思います。
自分で自分のことをどう思うのか。
このセルフイメージを変えることが大事ですよ、という話は、あなたも聞いたことがあるかもしれないです。
それに加えて、セルフでイメージをするわけですから、自分とのコミュニケーションなわけですよ。
ですから、セルフイメージって大事なんだ、へー、というようなことで終わっていると、
他にも、自己啓発系でありがたい、崇高な言葉というか、いろいろあるかと思うんですけども、
それらの言葉を聞いてというか、さらにその先を考えてみないと、
世間一般に出回っている、よくある、そういう表現の仕方を、表面だけ聞いて、
ああそうなんだ、というように、そこで終わっている人が大半だと思うんですね。
そんな中でも、このセルフイメージというものも、なぜするのか、どのようにするのか、
そして今現在はどうなのかと、この辺りもですね、ちょっと考えてみたいと思います。
というのも、人は今自分が持っている属性に偏るというか、引き寄せられてしまっている、
それは今の自分のセルフイメージというところで、
仮に今あなたが法律関係の仕事をしている、司法書士だというような場合には、
司法書士全とした立ち入り振る舞いになるでしょうし、
銀行家だというような属性があれば、銀行家全とした立ち振る舞いをするでしょうし、
保険屋であれば、保険屋全とした立ち振る舞いをすると。
今自分が何をしているのかというような、
本来、あなたそのものとは切り離されて考えられるものであっても、
いわゆる職業とか、そういうことですよね。
それが自分の人格になっている。
自分はそういう人間だというようなイメージを固定化させていると、
本来のあなたというようなものではない振る舞いをしているかもしれないというような、
意図せずしてセルフイメージを固定化させてしまっているということなんですよ。
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立て続けにそういう人たちと会うことがあったんですけど、
それぞれやっぱり特徴がですね、非常に出てるんですよ。
引っ張られてるなぁというようなことを思って見ていたんですけれども、
ですからその自分のイメージ、
今こうであって、それが仮にあなたにとっての理想のスタイル、
こうなりたいと思ってなったというような姿であれば、
それは誰が咎めることもないですよね。
むしろ正しいセルフイメージだというような、
あなたから見ると今のセルフイメージがいいというようなことになれば、
それはあなたにとって正しいことですから、
誰が口を挟むようなことでもないですよね。
ただ、そうではなかったとして、
今の現実、現状に悶々としている、違和感を感じている、
何か変化を求めている。
で、あるならば、今あなたがやっていることから、
一度イメージを外す必要があるわけですよね。自分のイメージを。
今私はこのようなことをしているからこのような存在だと。
そこから一旦切り離して考えるわけです。
その上で改めてどうなっていきたいのかというようなことを、
自分の姿をイメージをすることによって、
初めてセルフイメージというようなことを、
具体的に活用できるようになるわけですよ。
セルフイメージを起こすときの一番大事なところは、
何の制約もないというように考えるというようなこと。
これもよく言いますけれども、
何かあなたにとっての常識というような制限が、
無意識のうちのあなたの思考にロックとして機能していて、
それを外して改めてセルフイメージを働かせるというようなことをする。
それをすることによって、
セルフイメージの本領が発揮されるというようなこと。
さらに突き詰めていると、どのようにして生きていきたいかというような、
人生の根本にまで関わってくるわけですよ。
これはもう今現状どうだとかということは一切関係ないわけです。
ですからこのセルフイメージということも含めて、
言葉を聞いて、そうなんだと満足をして終わるということではなくて、
それを活用するためにはどうしたらいいのかということを考えると、
なおいいですよというようなことですね。
つまり何が言いたいのかというと、
セルフイメージ。
これはセルフというぐらいですから、
自分とのコミュニケーションということになりますよね。
そしてこのセルフイメージという言葉、ある界隈ではよく聞くことかと思いますけれども、
それの本来の使い方というか、
その先まで考えているでしょうかと。
ひょっとすると今の状態も、
知らずのうちにセルフイメージが固定化されて、
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自分はこういう人間だというようなことを、
自分で決めつけてしまっているかもしれない。
ただ本来の理想は別のところにあって、
改めて制約を外して考えてみると、
また違う道が開けるかもしれないというような。
このようなことを考えて、もしかしたら、
間違ったセルフイメージの使い方をしてしまっているかもしれないというようなことを疑う。
そして本来のセルフイメージというものはどうやって使うんだというようなことを考える。
それは制約を外して、今の属性も外して考えるということなんですけれども。
ですからよくある表現でもあり、納得のいくような言葉でもあるので、
セルフイメージというような単語のみに注目をするのではなく、
あくまでこれは材料ですから、
何に使うのかというようなことを考えてみるといいかと思います。
はい、ということで以上となります。
ありがとうございました。