2025-10-28 07:34

どんな意味にもなる

言葉の表現によっては一つの単語フレーズ質問から特定の意味以外に派生させることができることがあります。それをあえて使うことによってあることができるようになりますよという話です。


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サマリー

コミュニケーションにおける「どんな意味にもなる」言葉の使用について紹介されています。この技術を活用することで、相手の反応に応じて会話を円滑に進めることができます。

コミュニケーションの技術
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、どちらの意味にもなる、という話をしていきます。
はい、どちらの意味にもなる、ですね。
人とのコミュニケーション、会話をする際に使える技術、というようなところになります。
いわば、会話の中での逃げ道を作っておける言い回しをする、というようなことですね。
それがどちらの意味にもなる、ということなんですが、どういうことか。
日常、会話をしている中で、一つの言葉、フレーズからでも、いろいろな意味に捉えることができる言葉ってありますよね。
会話の前後の文脈にもよりますが、例えば、いくつですか、という言葉を使った時に、これが何を指すのか。
年齢、身長、体重、もしくは、金属年数、または、子供の年齢。
このいくつですか、という言葉を投げかけた時に、相手の人がどう受け取るかというのは、相手次第ですよね。
会話の文脈で、あからさまに年齢の話をしていた時に、その本人の年齢の話をしていた時に、いくつですか、と聞いたら、それは当然、相手は自分の年齢のことだと思う。
そんな時に、素直に答えることもあれば、そんなことなんで聞くんですか、というようなこともあれば、相手の反応は様々だと思います。
どちらかというと、相手が不審な反応を示したら、なんでそんなことを聞くんですか、というようなことになったとするならば、本来は、仮にあなたは相手の年齢を聞こうとして、いくつですか、と言った。
けれども、相手がそれに対して、なんでそんなことを聞くんですか、というような反応を示してきた。
であれば、あなたの反応としては、そういう意味ではなくて、身長がいくつかな、というふうに思ったんですよ。
というように、本来聞きたいことであったけれども、相手の反応がかんばしくなかった場合に、そういうことではないですよ、というような逃げ道を作っておけるわけですね。
この例えば、いくつですか、というようなことなんですけれども、その他にも様々あると思います。
どちらの意味にもなる言葉。
はっきりと、回答をしないというような言葉ですかね。
具体的なものを示さない言葉。
あれとか、それとか、これとか、そういえばそれはこうでしたっけ、みたいな感じで、
どちらというと二択ですけれども、二択でなくとも、どんな意味にもなる言葉ですね。
ちょっとテーマを訂正しましょうか。
どちらの意味にもなるというか、どんな意味にもなる言葉ですね。
そうした言葉を使うことによって、会話の中で相手の反応が、あなたが本来聞きたかったこと、知りたかったことを聞いたとして、
そこに対して、相手が不審な反応を示してきた時に、本当はそれが聞きたかった、知りたかったけれども、反応が良くないから別の方向に逃がそうというような、そういう時に使えるわけですね。
これはあなたと相手との関係性にもよりますけれども、直接的に聞いたらあまり良くないかなということであったり、
知りたい確信に迫りたいけれどもそれをストレートに聞くこともちょっとはばかられると、
もしくは相手に不審な思いを感じてほしくないけれどもそれが知りたいというような、確信に迫りたいけれどもそれを聞いたとしたら、
もしかしたら若干関係性がこじれるかもしれない。そういうことを聞く際に、どんな意味にもなる言葉を使って相手に質問を投げかけてみるということですね。
実践的な応用
日常の会話の中であらかじめそういうフレーズを自分で用意しておいて練習してみると良いです。
例えばいくつですかの話で言ったら、例えば年齢を聞いても差し支えないような相手、もしくは知っているような相手にいくつですかというふうに聞いて、
何歳ですかというふうに年齢を返してきてくれたとして、そういう意味ではなくて体重を聞こうと思っていたんですよというように言ってみる。
言っても問題ないような関係性の人と練習をしておいて、いざそういうストレートに聞いたらあまりよろしくないかなというような人と話をする際に、
この間練習したそれを使ってみようというふうに意図して使う。
技術は身につくまで、自然とできるまでは意識して使う必要がありますから、それを練習をした上で使う。
これを身につけることができれば、会話をする際の武器としてあなたに一つ装備が増えるというような、そういう感覚にもなれると思います。
自信につながるということですね。
例えば何か聞きづらいことがあったとしても、どんな意味にもなる言葉が自然と出るようになれば、会話に臨むあなた自身の不安が一つ取り除かれるということですね。
つまり何が言いたいのかというと、どんな意味にもなる。
これは会話の中で逃げ道を作っておける言い回しをあらかじめ自分の中で持っておく。
さらにはそれを練習をしておくということですね。
例えばいくつですかというような言葉。
これは会話の文脈にもよりますけれども、年齢、身長、体重、金属レンスであったり子供の年齢であったり、数字にまつわることですかね。
どんな意味にでも変換できる。
あなたが本来それを聞きたかったということ、例えば年齢を聞きたかったというときに使ったとして、相手の反応がかんぱしくなかった場合に、
なんでそんなことを聞くんですかというような反応が返ってきたときに、
いえいえ、そうではなくて、年齢ではなくて、金属レンスを聞こうとしていたんですというような、
相手が不審に思ったことを今自分は聞こうとしたのではないんですよというような、そういう逃げ道を作っておく。
実際にその言葉を投げかけてみないと、相手がどういう反応をするかというのはわからない。
そういう部分が人間関係の中ではありますから。
あえて逃げ道を作っておいて、本来聞きたいことであることも相手の反応を遺憾によっては変更する、逃げていく。
そしてその場の会話は滞りなく終わらせるというような、そういう使い方ができるということですね。
これも意識して使えるのか使えないのかで、会話に臨むあなたの自信というものがおそらく変わってくると思います。
一つ会話に使える技術、武器があるかないかでも変わってくると思いますので、特定の、限られたシチュエーションではあると思いますが、
これも一つ身につけておいて損はないと思います。
ですから練習できる相手と、どんな意味にもなる言葉を考えて使ってみて、練習をして、実際の場に臨んだときに活用してみてください。
はい。ありがとうございました。
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