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はい、どうも、丸山です。
まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、逃げるというテーマで話をしていきます。
何かから離れる、逃げる、そういう意味での逃げるですね。
これは、逃げてもいいですし、逃げなくてもいいです。
ただその判断軸を決めておいた方がいいですよと。
そんなようなところなんですけれども、
今、何か目の前に課題があるのであれば、
それは解決をしなければ、またいずれ同じような問題が現れるから、
そこから逃げるのではなく、
解決をしようというような、そういうような主張をしている人が多いかと思います。
個人的にはですね、逃げてもいいと思っています。
どことん突き詰めてやるというか、根を詰めてやるというか、
一生懸命やるという、そうしたことは非常に後ほとばれるようなことではあるんですけれども、
あなた自身が嫌だと思ったものから逃げるということ、
これは全く悪いことではなくて、
むしろ自分自身のためになることで。
何か、そうした逃げたら良くないよというようなことを多く聞いてきたからこそ、
今何か現状、課題、問題、ぶつかっていて、
嫌だけど、我慢してやっているとか、
あなた一人だけの問題ではなくて、周りがあるから、
例えば家族、同僚、そうした人たちが周りにいるから、
そうした自分一人の判断では決めることができない。むしろ決めたら良くない。
だからこそ、嫌だと思っているけれども、
逃げたいと思っているけれども、逃げることができないんだという。
特にそういう状況にあるあなたですね。もしそうであれば。
あなたの現状を詳しく知らない私が言うのもなんですけれども、
本当に逃げたいのであれば、逃げてもいいんですよ。
他の何を構わずして逃げればいい。
こうしたことをですね、あまりこわだかに言う人は少ないと思うんですけれども、
自分以上に大切なものというのはある人にはありますよね。
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私にも自分の命よりも大切なものというのはあるんですけれども、
そうした状況においても、自分自身が嫌だと思っているのであれば、
それはぜひ逃げてください。
何もとらわれる必要はないです。
今どこかにいるとして、物理的な場所ですね。
今いる場所から離れるという行為をする際に、何が必要ですか?
必要なのは自分の身一つですよね。
両足がついていれば、そこから歩いてでも、物理的な距離を取ることができるわけです。
お仕事されている方で、仕事に行きたくないという。
であれば、仕事から逃げればいい。
家事育児、そうしたお子さんなんかがいる場合で、
自分一人が逃げたら子供が取り残されてしまうんだという。
ことがもしあるんであれば、それは公的な機関、預かる場所がありますから、
そうしたところにしっかりと預けて、そして逃げてください。
何よりも一番大切なのは、あなた自身なわけですよ。
これは今本当に逃げたい、その場からすぐにでも逃げたいと思う場合においてですよ。
通常そこまで行く手前にセフティがありますから、
子供がいるから離れない、家族がいるから離れない、
そうしたところで、まだ右往左往している、
そのぐらいであればまだいいんですよ。
自分自身の精神に異常をきたすぐらいまで逃げたいと思う、
負荷がかかっている、そうした状況であれば逃げてもいいんです。
正常な判断を下そうともがくわけです。
自分の頭で思考ができるから、今これをしたらまずいんじゃないか、
今これをしたら大変なことになるんじゃないか、
つまり今あなた自身がその場から逃避をするように逃げたら、
まずいことが起こるんじゃないか、
そうしたことを理性で考えられているうちは、まだ別に逃げなくても問題ないですね。
その先があるんですね。人というのは追い込まれれば追い込まれるほど。
いわゆる鬱状態になるという人はここまで当てはまることがあります。
私も過去に診断を受けていないんですけれども、おそらく鬱だったろうなという状況があるので、
そうした沈むところの行き着く先にいる人の気持ちというのは非常に痛いほどわかるというようなことがあって、
そこまでおそらく体感したことがない人が、逃げたらよくないというようなことを言うんじゃないかと思うんですけれども、
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逃げたいときはとことんどこまでも逃げればいいんですね。
一人になってみればいいんです。
私自身も半年間何もしてない時期があったんでね、
なんとか米だけ食って生きてたみたいなそういう若心があるんですけれども、
どうしてもですね、
あるんですよね。押し絡みがなんやあるんだから、どうたらこうたらみたいな。
余計な煩わしいことは考えなくてもいいんです。
そんなことは考えずに、そこまで考えることすら危ういという、
そこまで状況が沈んでいったのであれば、今その場から逃げればいいと思います。
というのもですね、
心の距離というのもあるんですけれども、物理的な距離というものもあって、
自分自身が、あなた自身が慣れてない環境、普段から普段行かない環境、
住まわない環境、そうした状況に物理的に逃避をすると、
今までいた状況、場所をですね、
文字通り離れたところから眺めることができるんですよ。
例えば、今どこかの都道府県に住んでるんであれば、
2軒3軒行ったことのない場所だとか、そうした遠い場所まで、
とにかく逃避をしてみる。逃げてみる。
県外に出てみるとか、県外のビジネスホテルだとか、
キッサーとかでもいいですし、夜雨風しのげて寝床があるという、
そういう場所にですね、物理的に逃げるのも一つ手ですから。
そうして逃げた上で、最初の1週間2週間ぐらいは、
そのことに苛まれることもあるかと思うんですけれども、
ああ、やっちまったなというね。
満足いくまで続けてみると、そのうちに冷静になってきますから。
物理的に遠いということで、自分のいた場所は何もないわけですから、今。
それまで囚われていた環境が短いないわけですから、
だんだん落ち着いてくると思うんですよ。
なので、逃げたいときという、逃げるような状況であって、
まだ身の回りがどうたらこうたらと考えられるうちはまだまして、
それ以上ですね、このまま行ったら精神的におかしくなりそうだという、
そういうことがあれば、物理的な距離をとって逃げてもいいんですという。
あとは仮に、そうした金銭的な余裕がなくて、逃げることも特にできないという、
ことがあるのであれば、それは逃げるまでの2、3ヶ月は辛抱して、
日雇いでもなんでも働いてください。
別に日雇いじゃなくてもなんでもいいんですけど、
今ね、現状金銭がないからどうにもできないという、
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お金がないからどうこうできないことがね、もしあるんであれば、
それは、そこを準備できるまでは耐える必要があります。
お金がなくてもなんとかなるっていうことを言う人もいますけれども、
お金がないとなんともなりません。
どうにもならないんですよ。
ご飯が食べれなかったら、死ぬしかないですから。
飢え死にすしかないですから。
そこはですね、逃げるまでの辛抱だということで、
あと2、3ヶ月頑張ったら逃げれるんだぞというね、
それを言動力にして、逃げるための準備をして、計画的逃げというやつですね。
そういうことをですね、やるのも一つ手です。
どうですかね、こうして話をした上でなんですけれども、
こうした非常に限定的な状況にある場合だと、
もしかしたらおそらくこういった音声を聞く余裕もないかもしれないんですけれども、
仮にあなたの周りにですね、そういうこの人限界だなっていう人がもしいるんであれば、
逃げてもいいよという声をかけてあげるのも一ついいのかもしれません。
最近ですね、そうした、いわゆる自殺、そういうものについて触れる機会があったんで、
死ぬぐらいだったら逃げなよという、
まあ、なんていうんですか、ただポジティブな側面から言ってるだけということではなくて、
実際に沈むところまで沈んでいたなという事件があったんで、
一言とはですね、思えないようなことですね。
今そうした状況にあるのであれば、こうしたですね、方法を取るのも全く問題のないことですから、
本当に逃げたいと思えば逃げればいい。
ただそうなる状況の前に、そうなってしまう前に、こうなったら逃げる、こうなったら逃げない、
そうした判断の軸をですね、決めておくのもいいかと思います。
いざそうなった時のですね、準備というところでも。
人生ですね、何があるかわからないですから、
いずどこで自分自身がどういう状況になるかなんていうのは誰にもわからないわけです。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。