2025-08-22 07:44

ファーストアクション

なにごとであれ最初の反応はその人の内面が否応なしに出るものです。咄嗟のときにでも誰に見せても問題のない精神を育てておくといいですよねという話です。


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サマリー

ファーストアクションや初対面時の行動が人間関係における印象にどのように影響を与えるかをテーマにしています。また、予期せぬ状況での反応が自身の性格を反映し、良い行いを意識することの重要性が強調されています。

初対面の行動
はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
ということで、今回は、ファーストアクションという話をしていきます。
はい、ファーストアクションですね。
あなたが人と接する中で、初めに取る行動は、どんな行動ですか、というようなところですかね。
大人関係というところ、人間関係というところで、初めて会う人であれ、何度も会っている人であれ、
その時の最初の反応、これによって、あなたがどういう人間であるのか、というようなことが現れる。
あなたに限らずですね、その全ての人は、初めに何を起こすのか、何を言うのか、どういう反応を示すのかによって、
自分の悩みをですね、ある意味さらけ出していると、さらけ出すことになるというような、そうした場面があります。
このファーストなんたらというとね、ファーストインプレッションとか、ファーストペインとか、いろんな言葉があると思いますけれども、
やはりその一番初め、最初というものは、意識してやることというよりも、反応なんですね。ほぼ反応でやる。
ファーストペインにはちょっと違うかもしれないですけど、考えた上の結果というかは、毎日の繰り返しが現れるというようなことなんですね。
ここを普段から意識をしてというか、そういうことなんだなと、その最初の行動、ファーストアクションに日々の自分の行い、発言、そうしたものが出るんだなというようなことですね。
分かっていれば、普段から良い行いをして過ごそうというふうにですね、そういう意識が持てる。自分を磨くことができるわけですね。
自分自身を向上させるというようなことあるじゃないですか。コミュニケーションの技術ももちろんそうですし、
例えば何か習い事をして、新しいことを取り入れていこうというような動きがあったり、外的なものであれば化粧したり、エステに通ったりと。
今はね、男だ女だと関係なしにそういうことをやっているじゃないですか。
中には、なぜそのようなことをするのか、動機と言いますか、それをやる必要があるのかということが不明瞭であると、
やる意味が分からないからやらないと、自分のスキルを向上させるというようなことをですね、そういうような考えになる時もあると思うんですよ。
意味が見出せないというようなことをコミュニケーションにおいて、対人関係というところにおいて、
良い行いをしましょうと言ったって、じゃあそれなんでそんなことをするんですかと、なぜ良い行いをするんですかと、直感的には分かるけれども、
良い行いをするのか悪い行いをするのかって言ったら、良い行いの方がいいじゃないですか、じゃあなんでですかと、
自分自身はなぜそのようなことをするんですかと言ったら、このファーストアクションに現れる、
つまり、相手に与えるあなたの印象というものが変わってくるからということなんですね。
特に予期せぬ状況で起こった時に出る突差の一言ですよね。その瞬間的な反応ですよね。
例えば、まさに今回この話をしようかなというふうにね、そういうきっかけを与えてくれた出来事があったからなんですけれども、
エレベーターありますよね。このエレベーターに私が先に乗ってたんですけれども、後から入ってきた人がですね、ちょうどドアが閉まる、
閉まる寸前のところと言いますか、そこでね、こう入ってきたわけですね。そのドアが当たって、ガンと当たったわけですよ、体に。
それと同時にその人はですね、下打ちをしたんですね。エレベーターのドアですから、閉まりかけですから、予想できると言えばできると思うんですけど、
駆け込んで入ってきた人、ドアに当たって下打ちをして、すべての人が下打ちをすることはないと思うんですね、そういう時に。
たとえ駆け込んで当たってきても、「いてえ!」とか、「あー!」とか、「すいません!」とか先にね、この中にいる人に、そういういろんな反応があると思うんですよね。
その中でもその人は下打ちをした。ということは別にその人と関わりがあるわけじゃないんですけれども、
この人はひょっとすると普段からそうした下打ちをする人なのかもしれない。
イライラしやすい性格なのかなとか、人に強く当たる人なのかなと、そんなことをですね、思ったわけです。
で、これがあなたと関わりのない人、どこの誰かもわからない人にそういうふうにね、思われたところで、何も自体は動きませんから別にいいと思うんですけど、
それがあなたと関わりのある人にそうしたアクションを常に見られているということ。
人は他人のことをそこまで気にしていませんから、ずっと覚えているということはないですけれども、
その目にした時、耳にした時、その瞬間はあなたのことを見ていますから、
そうした印象の蓄積によってどういう人なのかというようなことが、相手の中であなたの人物像というものが固まっていく。
そんな中で、自分という人間は人から見た時にどうなんだろうというような、今の状態はどう見えるんだろうというような、
日々の行いを意識する
そういうことをですね、意識するきっかけになる。
こうした考え方を持っておくと、それを考えるきっかけになるんじゃないかなと思います。
ですから私としては、そのエレベーターの人には感謝ですよね。こうした話ができるというようなことで感謝をしているんですけれども、
その当人はどうなんだろうなぁと、そんなことを思った次第です。
意識してどうこうできるものでもないですからね。エレベーターに限らず、普段の突散の時の反応というものは、毎日の繰り返しなんですね、本当に。
ですから、良い行いで日々を過ごしましょうと、そういう内省のね、自分とのコミュニケーション、あなたとあなたのコミュニケーションというような。
つまり何が言いたいのかというと、ファーストアクション、これは最初の行動ですね。
予期せぬ出来事が起こった時、突然の一言、瞬間的な反応、こうしたものはあなたの日々の行動や言動が現れます。
自分がどういう人間かというものを隠そうとしても隠せないわけですね。それが一瞬であれ、剥き出しになる。
良い反応であれば、それに越したことはないですけれども、もし何か良くない反応を突散の時にしてしまったら、それを自分の知り合いが見ているかもしれない。
関係のある人が印象を持つかもしれない。
常に誰かから見られているなんていうことはないですけれども、意識の上では、もしかしたらそうなのかもしれない。
初めはそれでいいと思います。
そんな誰かから見られているから良い行いをしようという動機は、ある意味で不純ですから、取っ払っていければいいんですけれども、
初めの行動のきっかけとしては、誰しもよく見られたいという思いは、当然私もありますし、あなたもあるでしょうし、そういう思いはありますから、
それを言動力というか、取っかかりとして良い行いを習慣的にする生活というものをしていければいいなと。
当然私自身も常に良い行いをしていきたいというようなことは思っています。
ですから、行動習慣を良いもので埋め尽くしましょうと、そういうことですね。
はい。
ありがとうございました。
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