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はい、どうも丸山です。まずは、おめでとうございます。
コミュニケーションの定義
ということで、今回は、腹の中を伝える、というテーマで話をしていきます。
はい、腹の中を伝えると、お腹というの字で、腹ですね。
先日ですね、とある方とコミュニケーション談義のようなものをしたんですけれども、
その時にですね、その方のおっしゃっていたことで、コミュニケーションの定義と、定義があるのだとすれば、それは腹の中を伝える、
そのまま伝えるということだそうです。
それで、私の解釈というかね、なるほどなぁと思いまして、
確かに腹というものの中にあるもの、胸の内のさらに下というんですか、
体のね、位置でいうと胸よりも腹は下で、さらにその腹の中にあるものを相手に伝えると。
それも相手に伝えるためには、そうした考え方もあるなぁと思いまして、
腹で言うとね、他には腹黒いとか、そういう言葉ありますけれども、
腹の内は隠して、真意とは異なること、自分の思っていることではないことを相手に伝えるということは、
コミュニケーションとは言えないと。
受け取った相手からすると、その受け取った言葉通りの言葉を受け取るのか、
もしくは少し怪異的な人であったならば、相手が言った言葉それは本当なのかどうなのかと、
ように若干疑うというような、そうした受け取り方もあって、
それらの相手の言葉は変えられないから、
相手がどう受け取るというのはその相手によるから、
だからこそ、相手の受け取り方を変えようとするのではなくて、
自らの腹の中を伝える。
そうすることによってコミュニケーションがなされるというようなことなのかなというふうに解釈をしまして。
個人的にはその腹黒いかろうが、何だろうが、
全ての自分が、本当の自分ですから、
腹が黒い上で、それも含めて自分と。
ですから、腹の中で何考えていようとも、腹の中で思っていることと言葉に出した相手に伝えたことが違っていたとしても、
それら全てを含めて、自分から見ても相手から見ても、
嘘のない世界だと思っているんですね。
別に何があってて何が間違ってて、何が良くて何が悪くて、
そういうレベルの話ではないので、
それぞれの意見があって、しかるべきだと思いますし、
非常に面白い。
また自分と違った意見を持っている人の話を聞くというのも、
面白いなと。
新たな発見もありますしね。
仮にあなたが誰かと話をするときに、
受け入れる姿勢というか、話を聞く体制が整っていれば、
例えば自分の持っている意見と違う言葉を言ったとしても、
それがぶつかることはないと。
ですから今回の場合は、
コミュニケーションのですね、お話をした方は腹の中を伝えるということがコミュニケーションの定義だと。
私としては、腹の中も外も、それが何であれ、それらすべてを含めて本当のコミュニケーションであって、
受け入れる姿勢の重要性
中だろうが外だろうが、それは構わないと。
相手に伝わった通りに伝わるというように、
一致はしていないじゃないですか。全く同じ意見ではないわけですよ。
ただそれを聞いて、いやそれは違うと思います、なぜならばこれこれこうで、
なんていうようにぶつかる必要もないわけですよ。
確かにそういう意見もあるなと。
そしてそれは非常に納得のいく、面白い、新たな発見がある。
そのような感想を持つことによって、
自分と違う人の意見も楽しいと思える。
つまり受け入れる姿勢以下によって、
人の話を聞いた時の感想の度合いが変わってくるというようなことですよね。
ですから、あなたも人の話を聞くというようになった場合に、
さらには相手が言っていることを、自分もそのようなことを思っていると、
ただ相手と言っている意見が違うとなった場合であっても、
戦う、ぶつかるという愚かな行為はしないで、
むしろそうした意見が聞けてよかったと、
自分と違う意見が聞けてよかったなということですね、
思うような姿勢をとるといいんじゃないかなと思います。
つまり何が言いたいのかというと、
腹の中を伝える。
これはある方のおっしゃっていることで、
腹の中をそのまま伝えるということがコミュニケーションの定義だと。
確かにそれもそうだと思いました。
そして非常に楽しく勉強にもなると。
受け入れる姿勢や意観によっては、
人の話を聞くときに何を受け取るのかという感受性という部分でも変化をしてくるので、
仮にあなたがあなたと似た意見を持つ人と話をするときであっても、
反発はせずに、
基本のスタンスとしては受け入れ態勢をとっておくといいですよというようなことですかね。
はい。
ということで今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。