2025-06-24 09:20

存在感を消す

存在を消したい、とまではいかずとも気付かれたくないかまってほしくないというときは、ポイントを意識して存在を消すといいですよという話です。


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サマリー

このエピソードでは、存在感を消すためのコミュニケーション技術について論じられています。具体的には、他人との関わりを避けたい場合に役立つ心構えや、意識すべきポイントが紹介されています。

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はい、どうも。丸山のコミュニケーションです。
まずは、おめでとうございます。
存在感を消す理由
ということで、今回は、存在感を消すという話をしていきます。
存在感を消す、ですね。
これは、あえて存在感を消すというようなこと。
本来であれば、人と接する際に認識をしてもらいたいですよね。存在しているというようなことを。
私はここにいますよ。あなたもそこにいますよね。コミュニケーションをとりましょうというようなことになっていくと思います。
ただ、時として、今ちょっと関わってほしくないんだよなとか、集中したいんだよな、話しかけてほしくないな、そういう時もありますよね。
ですから、人間関係というところにおいて、存在感を消すための心構えといいますか、
心構えというほど大行なことでもないんですけれども、存在感を消すためには、こういうところに意識したらいいですよというようなことですね。
ここで一つ、先に注意すべきポイントというものは、存在感を消す、話しかけられたくないというような状況において、多くの人が陥りがちなのが、
不機嫌な雰囲気を纏うということ、相手を反発させるような雰囲気、
なんていうんですかね、話しかけるなオーラを出しているような状態とはまた別ですというようなことがあります。
周りから見ると、そうした雰囲気を醸し出している人は、ちょっととっつきにくいとか、なんか嫌だなというような、そういう印象があると思うんですよ。
別にね、それでもいいということであれば、存在感を消すことの詳細といいますか、そうしたことは知らずとも話しかけるなオーラを出す、
なんていうんですかね、ちょっと不機嫌でイライラしていますと、そういう雰囲気をとって、態度に出して、今話しかけないでくれというふうにね、
ある意味で存在感を消すというようなことをやったらいいと思うんですけど、とはいえ、そうは言っても、その時は話しかけられずに済むかもしれませんが、
そういう人へとなっていってしまう。ずっとね、そういう印象を与え続けてしまうようなことにもなりますので、
大概的にも、嫌な感じを出さずして存在感を消す技術というところですね。
例えば、ペースを崩されるのが嫌だとか、満たされるのが困るとか、ちょっと今存在感を感じないでほしいというような、そういう時に使ってみてくださいというようなことです。
それで、先にポイントですね。ポイントが3つ、4つ、4つですかね、あります。
それは、目を合わせない、コソコソしない、声をかけられるまでは反応しない、話しかけられたら笑顔で応対するということなんですね。
もう一回言いましょうか。目を合わせない、コソコソしない、声をかけられるまでは反応しない、話しかけられたら笑顔で応対するということなんですね。
それぞれどういうことかというと、目を合わせないというのはわかりますよね。あえてですよ。
本来であれば、目を合わせてしっかりと会話をするというような、そういうことを言いますけれども、自分の存在を消したいわけですから、
認知をしてもらいたくない、認識してもらいたくないわけですから、あえて目を合わせないようにする。
誰かとすれ違う時とか、知り合いがいる。そうした時というのは、だいたいそっちの方を見るじゃないですか。
なんなら、街中を歩いていても、例えば電車に乗っていても、お店に入って座っていたとしても、周りを見ると誰かと目があったりすると思うんですよ。
そうすると、お互いに存在を認識しあったというような状況が生まれますので、
たとえ誰かがあなたのことを見ているなというような、そういう雰囲気を感じたとしても、あえて目を合わせに行かないということなんですね。
もう一つが、コソコソしないということ。あえてコソコソしないということなんですね。
それは、存在感を消したいのであれば、本来はコソコソするというか、ひっそりとしているというか、気づかれないように動かないとか、
そういうことをイメージしがちですけれども、そうではないんですね。逆なんです。
コソコソしないということは、堂々としているということ。隠れようとしないということですね。
たとえ気づかれようと気づかれまいと、どっちでもいいですよと、そういう雰囲気を出す。
コソコソしていると逆にね、人はその人のことが気になるものですから、
あれ、なんであの人をちょっとコソコソしているんだろうというようにですね、目の端っこにでも止まるわけですね。
その場にいる全員がコソコソしていたら、それはね、紛れますけれども、
普通にしている集団の中に、一人だけコソコソしている人がいると、やっぱりその人のことが気になるわけですよ。
ですから、あえてそのコソコソしないということ、堂々とするということ。
あとは、声をかけられるまでは反応しない。
それと、そうですね、4つと言いましたけれども、あともセットですね。
話しかけられたら、笑顔で応対する。
ですから、声をかけられるまでは反応しないんですが、仮に話しかけられたとしたら、それは笑顔で応対するということ。
これは存在を消したいわけですから、自分から声をかけたいということではないですよね。
できれば気づかれたくないわけです。
ですから、周りが何か話をしていたとしても、何か気になる内容があったとしても、
あなた個人に向けて声を発せられる、呼ばれたりするまでは反応しないんです。
自分から接触しに行かないということですよね。
なんですけれども、仮に話しかけられたり、自分の方に声が向いているなというような、呼ばれたなというようなことがあったとするならば、
たとえ今話しかけてほしくないんだよというふうに、存在感を消したいんだよというふうに思っていたとしても、笑顔で応対するんですよ。
それは今後のためですね。
今ちょっと話しかけてほしくないというときに、人から話しかけられると、人の反応というものは何も意識をしていないと、そのままの態度が現れますから、
何ですか?
え?みたいな、そういう反応になりがちなんですね。
それは技術を持っていない人のやり方です。
技術を持っているあなたは、存在感を消したいんですが、仮に話しかけられたとしたら、笑顔で応対する。
まるでそんなことを思っていなかったですよというような反応を示すんですね。
待ってましたと言わんばかりに、話しかけてほしかったです、存在を認めてほしかったですというような、そういう雰囲気をあえて出すんです。
それを示すのに最も効率的なのは、笑顔ということですよね。
もし話しかけられたら、笑顔で応対するということ。
この3つ4つを複合的に活用して、仮に存在感を消したい場合には、このポイントに注力して実行してみてくださいというようなことですね。
技術としての存在感の管理
ですからもう一度言いますが、ポイントは、目を合わせない、こそこそしない、声をかけられるまでは反応しない、かつ話しかけられたら笑顔で応対するというようなことです。
つまり何が言いたいのかというと、存在感を消す。
これは時には存在を消したい時もある。本来であれば人と関わっていく中で、存在をお互い認め合って、スムーズにコミュニケーションをとっていきましょうというようなことなんですけれども、場合によってはこうしたこともあります。
それは今ペースを目指されたくないとか、崩されたくない、集中したい、そういう時ですね。
または関わってほしくないということもあるかもしれませんね。
そういう時に何も意識していないと話しかけるなオーラというような、よく言いますよね、こういう表現。
ちょっとムッとした態度、雰囲気というものを纏うようになってしまう。
そうするとちょっととっつきにくい人だとか、いい雰囲気ではない人だなというような、そういう印象を与えるようなこともありますので、仮に存在感を消したいと思っていたとしても、これはやらない。
技術を持つあなたは次のポイントに注力して存在感を消しましょうと。
それは目を合わせない、こそこそしない、声をかけられるまでは反応しない、話しかけられたら笑顔で横たえするということですね。
これを初めは意識をして使うことによって、嫌な感じを出さずして存在感を消すことができる、そういう技術になるわけです。
慣れたら、意識をせずとも自然とそういうことをやるような人へとなっていきますので、まずは存在感を消したいなと思ったときに、気づかれたくないなと思ったときは、このポイントを思い出して使ってみてください。
はい、ありがとうございました。
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