2024-05-22 10:00

報連相をされる人

する人ではなくされる人です。相手を責めることは簡単です。もしかしたらそうではないのかもしれません。

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はい、どうも丸山です。まずは、おめでとうございます。
ということで今回は、報連相をされる人、というテーマで話をしていきます。
報連相ですね。それをされる人、する人じゃないです。される人ですね。
この報連相という言葉、これは大体の人は聞いたことがあると思います。
報告・連絡・相談ですね。
基本なんていう風にも言われますけれども、やらないと仕事であれば業務が滞ったりすると。
これは仕事だけに限らず、通常の生活においても、子供から大人に
報連相という意識はないと思うんですけれども、今日あったことを積極的に話すようになるとか。
あとは、誰かと一緒に暮らしているのであれば、外から帰ってきた時に、
今日どんなことがあって、こんなことがあって、なんていう風にね、
報連相をするっていうことでも、日常的にやっていることなんですけれども、
報連相をする人側の視点に立った話って、目にするというか、よく見るというかね。
ただ、される側の人に対してどうこうしたらいいっていう、
そういうのって、私が知らないだけかもしれないですけど、あんまり見かけないんですよね。
本当に重要なのは、報連相をする人の意識というよりも、
される側の人が報連相を受けるに値するか、
そうした人物として、報連相をしてもらう側の人に見てもらえているか、ここだと思うんですよね。
言ったら、尊敬されるかされないか、尊敬までいかなくてもね、
この人になら話しておきたい、この人になったら言っても大丈夫だろうと、
受け止めて話をもらえたりだとかね、何も言わずに聞いてくれたりだとか、
そういう人物って荒れてますか?あなた自身が、もしそうした関係の人がいるんであればね。
よくメインで報連相ということを使われる仕事という点において、
仮にあなたが後輩や部下、そうした存在がいたときに、報連相をなかなか受けないと、
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あいつは報連相してこない、こいつはどこか必ずいつも抜けがある、
そうした相手がいた場合に、これはあなたは自責の人ですから、原因を相手に求めたらダメですよね。
報連相をされないっていう、その自分自身のどこかに報連相をされないべくしてされない、
そんなところがあるのかもしれません。
わかりやすく一言で言うと尊敬をされるかされないか、
必ずしも全員がそうということではないと思うんですけれども、
例えば尊敬をされない、報連相がなかなかない、そう思っているのであれば、
通常を接している中で、例えば指示ではなく何かを強要していないか、
組織においてね、上役の人が言うことっていうのは、本人が意図していないことであれ、
お願いしたつもりのものでも、受けた側、下役の人からすると、
それを断ることっていうのは、なかなか難しいことですよね。
当然、今上役にいる人も下役の時があったでしょうから、それはわかると思うんですけれども、
時を経ていくにつれて、忘れていってしまうことなんですよね、そういうことって。
なので、指示だとお願いだと思ってしたことを、相手からすると強要だと受け止められているかもしれない。
他の例で言うと、これ私もですね、ご気をつけなければいけないところでもあるんですけれども、
俺がやってた頃は、こういう言葉ありますよね。
これほどですね、響かない言葉はないですし、それは偽物が言う言葉なんですね。
俺がやってた時は、私がやってた頃は、一昔前は。
これはね、従業員だけではなくて、当然社長も例外ではないですよね。
創業社長であれば、俺が一人でやってた時は、ああだこうだ。
会社のね、すべてを担っている社長が、言いたくなる気持ちはわかるんですけれども、
それはまあ、抑えてと。まあまあ抑えてというところで。
こうした強要をしているだとか、俺がやっていた頃だとか、そうした響かないこと、
こうしたことを積み重ね繰り返していくと、いつで尊敬をされない人になっていってしまう。
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そうした可能性が非常に高い。
そうなると、報告・連絡・相談、これをされなくなってしまう。
つまり業務に支障が出ると。そしてその原因は、自分自身が。
あなたがもしそうであるならば、あなたが作っているんですっていうことで。
時代のね、流れ。
一昔前の時代は、それこそ早朝出勤、深夜残業、当たり前の時代があったわけじゃないですか。
喫煙所もね、社内にあって。
さすがに事務所でね、煙草を吸うような時代では私はないんですけれども、今30代なんでね。
そうした時代があって、それを今の、より若い世代ですね、言っていないか。
普段からこういう発言が見えていると、何か真剣な話、重要な局面で話をするときに、
相手に対して話をしているという姿勢を見せたとしても、
詰まるところ、話の矢印が、意識の矢印が自分の方向にどうせ向いているんでしょう、というようにですね。
思われかねないんですね。本能的にそう思うわけですよ。
普段の行いを見ているんで、特に下役、部下、後輩、こういう人たちはですね、
あなたの普段の行動、行いを見た上で、その重要な場面であっても、煙草であっても、
意識的か無意識的か、そこをですね、判断しているわけですので、
普段から行動には気をつけて、そして尊敬をされる人間を目指していきましょうと。
本当にね、今の若い人たち、これもね、言ったら良くない言葉ですよね、今の若い人はっていう。
本当に時代が、個人の時代になってきてますから、組織がどうだっていうことではなくて、
個々の生活、ワークライフバランスなんてね、言葉もあるじゃないですか。
これいつからですかね、最近なイメージなんですけれども、
そうしてその組織も生活が中心だと、自分のプライベートな時間が中心だと、
そういうような時代だからこそ、かつてはそれでイケイケドンドンで尊敬をされていた、
そういう時代もあったのかもしれないんですけれども、
この業務を滞りなく進めていくっていうところにおいても、
尊敬をされるかされないかで、原因は相手にあるのではなくて、あなたに原因がある。
そうしたところにですね、意識を向けると、
例えば相手の何かをやらかしたことで、あなたが怒ることもなくなりますし、
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自責っていうのは全ての感情をですね、コントロールさせてくれるようになるものですから、
なのでね、仕事ベースの話ですけれども、
法連装をされる人、する人ではない。
それをする人、法連装のやり方、その側の話ではなくて、
それを受ける側の、法連装を受ける側の上役のあなたに対するそういう話です。
尊敬をされる人間になっていきましょう。
これもね、当然コミュニケーションの技術を向上させれば、尊敬をされるようになっていけますんで。
というようなところですね。
今回は以上となります。
最後まで聞いていただいてありがとうございました。
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