スタートレックの元ネタ
せっかく、USSカリスター号の話したんで、今日は、USSカリスター号の元ネタになってるであろう映画の話をちょっとしたいなと思うんやけれども。
元ネタって言い切ってしまって、本当に大丈夫か?
えっと…
本当に、スタートレック100%でできてるんか?あの映画は。大丈夫か?本当に。
あー、多分、40%、60%ぐらいかな。
あ、なんか、市販のオレンジジュースみたいな感じだよな?ちょっと。
なんかお前、安い方飲んでるんやな、オレンジジュース。
安い方飲んでる、安い方飲んでる。
なんでお前、ちょっとヒエラルキー見せてきた?お前。
オレは100%しか飲まないけどね、みたいな感じ。
うるせえ!お前、濃縮還元だろうが、お前、どうせ。
舐めんじゃねえよ、お前。
でも、100%と40%だと違うやろ、お前、だいぶ。
もう、そうやって、なっちゃんのことバカにしやがってよ、お前。
もう、バカにしよう。オレは紙パックに入ったらしか飲まへんねん、オレは。
なっちゃん、40%にも足してねえぞ、おい。
それ言い出したら、クーとかもっと低いからやめとこ。
で?そんで?
そう、そんで濃縮還元ぐらいのスタートレックをね、ちょっと紹介したいなと思ってて。
そういえば、オレ、ドラマ版は見てへんねんけど、2009年のリブート映画版って言うんかな。
結構好きで、それ久しぶりに見直してきて、
これはこのタイミングやからこそ、ギリちょっと見てもらいたいなと思ったんで、紹介したいなと思います。
宇宙艦隊の世界観
え?お前ってオレンジジュース100%飲んでんの?
いや、オレンジジュースは飲まへんな。グレープフルーツジュースは100%しか飲まへん、絶対。
え?絞ってんの?自分で。
絞ってんの?だから濃縮還元やってんの。
なんだよ。じゃあいいよ。
はい、じゃあ佐々木やろうか。
何やってん今のはやりたくない。
絶対戻らんでよかったな。
オッケーオッケー、始めとこうね。オッケーオッケー。
さじまとギリのアレ見た。
この番組では昔なじみのさじまとギリーがお互いに好きな映画、見てもらいたい映画を紹介しあって、感想を語り合っていきます。
今回は私さじまがですね、2009年に公開されたスタートレックの映画をできる限りネタバレなしで紹介しようと思ってます。
感想回ネタバレありのやつは来週やろうと思ってます。
これはギリー見たことない、スタートレックは。
スポックくんですよね。
スポックです。
ドクタースランプアラレちゃんにスコップくんっていうキャラが出てきて、
メガネで、
うんこが大好物やねんな、確か。
うんこ頭に乗っけてるやつじゃなくて?
乗っけてたかもしれないな。
他の星から来たみたいな、耳尖っててみたいなさ。
ごめん、そこしか知らんわ。
すげースポックやな、それは。
メガネはかけてへんけどな。
スポックは。
それの元になったスポックっていうのが出てきて、宇宙を旅するみたいな。
そうそうそうなんですよ。
そこしか知らん、ほんとにわからん。
でも、USSカリスターを見てたら、大体あんな感じと思ってもらったらいいと思うわ。
何を求めてさせらってるの?
これ一応、スタートレック、ドラマが結構長いこと昔からあって、
このリブート版みたいな映画があったりとか、新しいドラマがあったりとかするんやけど、
基本的にベースとなる世界観としては、近未来の地球、地球っていうか、
今俺らがおる地球の200年後ぐらいの世界が舞台やねんな。
2200何年とか、300何年とか。
結構未来やな。
シリーズによって違うらしいんやけど、年代は。
でもその頃になったらもう宇宙に進出してるぞ、人類は。
結構やっぱ技術が発達してるから、貧困とか貧富の差とかがなくなって、戦争もなくなってるみたいな。
嘘だ。
だから、それはお前ブラックミラーの見過ぎやねんけど。
そうやな。
これはアメリカのドラマやから、元が。
いいね、アメリカンな感じね。
ドリームはね、機関も戦争もなくなってて、人は人間性を高めるっていうところに注目されてる。
宇宙に進出してこうみたいな。
誰か言ってたぞ、それ。デイリー船長が言ってたぞ、そんなようなこと。
マジか。
そうなんすよ。
一応、宇宙に進出していって、異星人とかとも接触してるわけだ。
エイリアンって言われる、いわゆるね。
エイリアンって言われるような人たちとも接触してて、結構交流も持ってると。
で、もう、なんていうんだろう、惑星連邦みたいなのを、こう、何個かの星と、結構いっぱいあったかな、何百個とかあったかな、何個かの星と作って、
ある意味その領土みたいなやつも持った上で、さらにもっと広い外、未知の領域っていうところに進出していこうっていうのが、一応、世界観としてある。
フロンティア探しなわけ?
宇宙は最後のフロンティアだって言って、そこをどんどん開拓していこうみたいな。
じゃあ、もう地球に進めなくなって広がるとかじゃなくて。
そうね、そういうガンダム的な感じではない。
なるほど、なるほど。
もっとこう、いろんな、まあ、なんていうのかな、困ってる人たちがいたら助けに行くし。
スペースフリートだ。
でもその星に無理やりこう民主主義を導入させようとしたりとかするわけじゃなくて、
まあ、なんかほんまに困ってたら絶滅の危険があったりとかしたら助けるけど、
基本的には観察だけみたいな、干渉はしてはいけないみたいなのがあったりする中で、
まあこういろんな人と出会っていろんなトラブル解決していくみたいなのが、一応スタートレックシリーズ全体の流れなんかな。
ストーリーの概要
で、その中で地球が一応中心になって、宇宙艦隊っていうのがあるのね。
スターフリートって呼ばれてるやつやねんけど、これが。
はいはいはい。
英語ではスターフリート、日本語では宇宙艦隊っていうんかな。
で、これはまあ軍隊じゃなくて、調査隊みたいな感じやから、基本武力を行使せずに調査しに行くみたいな。
いろんな領域に進出していきますと。
で、この映画に関して言うと、USSケルビン、ケルビン号っていう宇宙船がですね、
まあとあるこう空域で宇宙嵐みたいなのが起こってるから、調査しに行こうつって調査しに行ったら、
そこの嵐の中からすげえ巨大な宇宙船が出てくる。
USSケルビンもめっちゃデカい。言ったら空母とかさ、ああいうデカさ。
ほんまにめちゃくちゃ巨大な、800人ぐらい乗ってるのかな、人。
ちょっとワクワクするな、ラピュタ見ていいじゃん、ちょっと。
そうそうそうそう、だから宇宙におるからあんまデカさわからんねんけど、たまに人と比べられるショットがあったりとかするときに、クソデカいやんこれってなる。
へえ。
ワクワクするぐらいのデカさやねんけど、さらにそれの何百倍もデカいやつが急に出てきて、ケルビンが襲われるのね。
あ、襲ってくるんだ、しかも。
そうそうそうそう。で、何や何やと。
で、なんか船長が、ケルビンの船長はまあちょっといろいろあって、その敵戦に乗り込んだりとかすんねんけど、船長失ってしまって。
えー、結構ネタバレちゃうし、死んでしまうんや。
いやこれマジ、マジで最初の5分ぐらいの話。
ケルビンの船長が失われてしまう。
ケルビンの船長失われて、そこのなんか副艦みたいな、カリスター号でいうところのウォルトンみたいなところに、ジョージカークっていう人がおってんけど、まあ船長おらんくなったからその船長代理として。
カーク船長だ。
あー、そうそうそうそう、そうやね。
聞いたことあるぞ。
そうそう、この人が船長代理として、何度かこう、クルーをこう逃がすわけやね。
ただでも、どうしてもその誰か最後に船に残っとかんとあかん、その逃げてる人たちが狙われてしまうからっていうので、自分の命と引き換えに、この1,800人の命を救うっていうのを、ジョージカークがするわけなんですよね。
でその救った命の800人の中に、まあジョージの妻がいて、妊娠していて、でもうなんか結構生まれそうみたいなタイミングだったから、もうほんまその避難中に出産することになるんで、もう避難船の中で。
でその子供に、あのジェームズタイベリアスカークっていう名前をつけようっていうところで、イントロが終わって、22年後。
ああ、じゃあその子供がカークなんだ。 そう、22年後、アイオワ州ね、まあアメリカのあのど真ん中の方ですよ、のバーで、まあちょっと騒ぎを起こしてる男性がいるんだけど、まあこれがジムカークやと、さっきのジェームズタイベリアスカークやと。
はいはいはい、子供な。 そうそうそう、子供。 偉大な船長の子供だ。 やんちゃしてるのよ。
うんうんうん。 でそこに、まあ宇宙艦隊で、まあなんかの艦長をしてる、キャプテンをしてるあのパイクさんっていう人が、こう来て、ジムカークと、お前宇宙艦隊のアカデミーに来い、偉大な父親を告げ、スターに来るところから、このカークの人生というか、このスターフリーと人生みたいなのが始まるみたいな、あらすじですね。
いやー父親が偉大だと苦労しそうだね。 あのこれはな、やっぱのジムカークが。 あんまりそこらへんは苦悩しない感じ? そうやな、ジムカークもともとあのドラマ版の一番最初の宇宙大作戦っていう、英語だとスタートレックっていうタイトルなんだけど、そのドラマで主人公を張ってたぐらいやから、やっぱあのカリスマ性はあるのよ。
あーそうなんや。 だから結構あの、言ったドラマ版でキャプテンやった人が、のなんかビギニングみたいなのを、このスタートレックの映画版でやるっていう感じ。 あーゼロみたいな感じね。 そうそうそう、オリジンみたいな感じね。 あーなるほどなるほど。え、これお父さんどうなっちゃったんだよこれ、お父さん。
ジョージ?これはなんか自分の命を控えに、千人八百人を救ったから、死んだ。 本当に死んじゃったんだ。 死んじゃった。 あらららららら、そうですか。 そうなんすよ。 えーじゃあもう、お礼参りしに行くかな、その謎の船に。 そう、そう、なんかここが結構関わってくるんだよ、メインのストーリーとか事件というか。 ってかなんだよその船、本当にラピュタみたいな。
その船急に現れて、本当に急に消えんのよこいつ。 えーやば。 何なん?っていうのが、このスタートレック1の中で割と重大な、大きいその事件っていうか、謎みたいになってくるのね。 えーなんだろう、地球製の船ではないのかな、やっぱ異星人なのかな。 まあまあ、いっぱいそう、異星人とかって結構普通におるから。 あーじゃあじゃあじゃあそうかもしんない。 そうそうそうそうそう。
まああの船員のなんていうか姿、形を見る限り、地球人ではなさそうやな、ヒューマノイドっていうかその人間型ではあるんやけど、ちょっと見た目が宇宙人っぽいなーっていう人たち。 敵の姿は見たんだ一応、船内通信とかね。 あー見えた、船長が乗り込んだりとか、なんか通信したりとかするから。 そっかそっかそっかそっか。 そうなんすよ。 えー気になるね、その攻撃的なラピュタ。
すごい。ゲロデカ、ゲロデカーでしかもどっからどう見ても凶悪な、あのー何やっけ。 メタリカファンズみたいなやつ。 メタリカファンズみたいなやつ、カリスター号でいうとね。絶対悪いやつやんっていう船。 イクジットサンダーマン、イクジットサンダーマン。 そうやな。攻撃される。
でもあの今回やっぱカリスター号を見た後やから、ちょっとスタートレックそのまま紹介するっていうよりは、カリスター号と比べてこのスタートレックの映画こうですよっていうちょっと話をしたいなと思ってて。 はいはいはい、どうぞどうぞ。
宇宙冒険の魅力
まずすごいベースのとこ言うと、これドラマ版見てへんくてもこっから見て大丈夫やと思う。俺もそう思うし。 ほうほうほう。いいね優しいね。バットマンみたいでいいねそれ。バットマンのほら。 あーそうそう、ほんまにバットマンビギンズみたいな感じ。でもあの知ってた方がその、あ、このキャラこうやって出てくんだよなとか。
あの結構いろいろあると思うから、それはすごいワクワクすると思うんやけど、あの知らんくても全然楽しいと思う、これは。でまあそういうベースとしてありつつ、やっぱあのカリスター号に比べてこの宇宙に旅しに行くっていうワクワク感みたいなやっぱすごいね。カリスター号では全然感じひんかったけど。 うーん、確かにな。カリスター号は宇宙揉めの話やからね、やってみたら。
あんま冒険してなかったもんな。 そうやな。 まあこれなんかスタートレックとカリスター号を比べんなよって話はあるんやけど。
スタートレックの舞台を使った宇宙揉めやからあれは。 そうそうそうそうそう。今回は純粋に冒険ものだった。 そうなんだよ、やっぱ未知のその空域とかあの星とかっていうのをこう冒険して行くみたいなのがやっぱすごいワクワクするし、いろんな惑星とか、まあさっき言ってたこの宇宙人がとかっていう話も出てきたりとか。
スポックじゃないわ、スポック。 汚染されてる汚染されてる。 スポックもスポックの方が日本人的には言いやすいから。 そうやね、スポックね。 スポックね、スポックも宇宙人やったりすんのよ。 まあだろうね、そういう見かけしてるもんね。
そうそうそうそうそうそう。まあその宇宙人の中でもバルカン星人っていう人たちで、結構感情を抑えて生きていくみたいなことにその美徳を見出すというか、かなり感情を表に出さなくて、すごいロジカルに動くし、めちゃくちゃ頭がいいっていう。
欲しいわ、それ。その力欲しい。 やれんけど、やっぱそういう人たちと交流するから、ちょっとちぐはぐなとこがあったりするわけやん、価値観が違ったりとかしてさ。 そうね。 そう、でもその中でもなんとかこうクルーたちで、なんとかコミュニケーションとって、なんとか危険を乗り越えていくみたいなワクワク感が、まあこれカリスター語では味わわれへんかった。これぞ宇宙冒険者やんなっていう感じ。
それちょっと、スポック君がね、感情がちょっと発露したところとかもしあったら、ちょっとキュンってきちゃうよね。 いいとこに目つけましたね。スポックって、バルカン星人と人間のハーフやね。めちゃくちゃ珍しいやつ。 アイデンティティ揺れるやつ、それ。
めちゃくちゃ珍しい人。結構あのバルカン星の中でも、お前地球人との間に生まれた子供だろみたいな、結構いじめられたりとかすんのよ。 ああ、かわいそうに。 そう、だからそういう中で、ゆくゆが船長になっていくジム・カークと出会って、ジム・カークはどっちかまあ最初バーで騒ぎ起こしてたようなやつやったよね。 そうやな。
まあ、カリスター号でいうとウォルトンに近いんかな。なんか頭いいし、すごいコミュニケーション能力高いんやけど、なんかどっかで騒ぎ起こしたりとか、ちょっとプレイボーイなとこがあるみたいな。 ああ、なるほどね。 そうそうそう。それがやっぱジェイムズ・タイベリアス・カーク。で、スポックの方はどっちかっていうと、デイリー船長の方に近いんかな。
すごい頭もいいし、めちゃくちゃ優秀なんやけど、ちょっとコミュニケーションを取る。他の人とコミュニケーションを取るってなると、なんかちょっとちぐはぐなとこがあるみたいな。 なあ、なるほどな。首を締め上げたりはせえへんねある?一応。 バルカン星人首を締め上げたりはせえへんけど、なんか首のあたりに手を置くことで人を気絶させる能力はある。
ぶっそ!ぶっそ!なにそれ! ある。ある。 やば!
あとなんか人の顔に手を置くことで、記憶やったかな、意識やったかな、なんか読み取ったりとかできる。 ええ!ぶっそ!
なんか意外と今喋ってて思ったけど、デイリー船長意外と忠実やったんやな。 忠実やな。そうね。モーションだけでいったらだいぶな。 そうだね。
へえ、面白い。 まあでもそういうクルーたちの、なんていうかな、こう会話とかも結構楽しいのよ。これはカリスター号とは違って。
うんうんうん。 あと、まあ絶対あの、ピリつく会話とかないから、デイリー船長みたいなやつおらんから、なんかあの。 良質な人間性やからな。
そうそう。まあもちろん、船の方針に対してこう、諍いっていうかこう、言い合いというか、こっちの方がいいんじゃないか、いやこっちがいいみたいな、言い争いみたいなあったりすんねんけど、みんなやっぱそのベストを求めてこうアイディアを出してるから、そんななんか急に首絞め始めたりとかはない。
なるほどね。 うん。で、やっぱそのさっき言ってたカークとスポックのそのなんか、すぐ感情的になるところとロジカルなところとこう、まあ意見が割れたりとかして。
なんかちょっといいコンビじゃねえかと思って。 いやそうやねそうやね。そこがやっぱなんかドラマ版でもやっぱその関係性がすごい良いみたいなのは、なんかよく言われてたらしくて。
うんうんうん。 俺はこの映画でその二人の関係性すごい良いなって思ってたから、ドラマ版では結構最初の方からもうなんていうの、船長と副船長みたいな感じで、まあ割と仲いいみたいな感じやね最初っから。
信頼があるみたいな感じやねんけど、この映画やと。 気づいていくところからやな。 そうやね。最初めちゃくそ仲悪いね。バチバチ仲悪い。
まあ普通はそうだよね。 そうそうそうそう。そうなんすよ。みたいなところがあったりするから。
見どころやな。 そう、そこはやっぱ見どころを生やしながら徐々にね、こう関係性ができていくみたいなところが結構楽しい。
まああのキャストのところで言うと、主人公のクリスパインとか結構もう今では割と人気俳優みたいな感じになってるけど、他にもなんか、え、この人出てるんやみたいなの結構あって。
例えばギリーが好きな、ザ・ボーイズのさ、カール・アーバンっておるやん?
うんうん。 あのひげ、あれなんやったっけ?ひげすらのあの人。主人公の人。名前忘れた。ザ・ボーイズ。
カール・アーバンはあのボーイズのさ、あの… リーダーみたいな人。
そうそう、なんか知ってる知ってる。ひげの人な。 そうそう。あの人がひげなしで出てくる。
へえ〜。ひげなしにすると結構イケメンやねんな。
そうそうそう。ひげなしやし、結構冷静に喋ってくるし、割とユーモアもあって、汚い言葉も使わないアメリカ人として出てくる。
汚い言葉使わないの?この人。 使わへんねんこの人。
へえ〜。ヤバ。 医者で出てくるからな。
確か。この人今、一番最近何出てますか?って調べたら、モータルコンバットとか出てきたよね。
あ、え?モータルコンバット、あ〜それ新しい方かな。
そう、モータルコンバット2で。 そうやね。続編でジョニー・ケイジ役で出るみたいな話があったような気がする。
モータルコンバット。 そうね。モータルコンバットはモータルコンバットで、いつか喋りたいけどな。
そうやな。 あ〜映画大好きやからあれ。
まあでもなんか結構他にも、あっこんな人出てんねやみたいな。さっきの言ってたジョージ・カーク、カーク船長のお父さん。
とかクリス・ヘムスワースって、アベンジャーのマイティ・ソーやってた人。 クリス・ヘムスワースね。はいはいはい。
最初の10分ぐらいしか出てけへんけど、が出てきたりとかするから結構な、なんかキャスト見てても楽しいし。
この2人だけじゃないのよ。カークとスポックだけじゃなくて、他にもそのカリスター号でいうところの、ワンでしか出てけへんかった黒人の中取り持ってくれる人おったやん。
あんな感じでウフーラっていう人がおったりとか。あとなんか知らんけど、ロシアなまりでやたら頭のいい方が出てきたりとか。
エレナジャック。 そうだね、確かにそうだな。17歳の男の子で、アントン・エルチンっていう結構若くでなくなっちゃった俳優さんやねんけど、その人が出てたりとか。
そう結構ね、いろいろいろんなクルーが出てきて、みんなA字出してるから、そのあたりね、割とワクワクしますね。
設定の違いと影響
カリスター号のどん寄りしたクルーメンバーっていうか、もう生死を共にするしかないような、しゃあないから、みたいな空気ではない。
ない感じね。まあちょっと意気揚々としてる感じね。
せやね、せやね。みんなやっぱこう、冒険したいとか、開拓したいみたいな、フロンティア精神で参加してる人多いから。
いや、んなこと言うと、俺そのでかい船のほうが気になるわ。なんなんだその船は。
このあたりとか、多分ドラマのほうと設定が結構違うことが多いっぽいのよ。
例えばやねんけど、あんまネタバレなしで言うのむずいんやけど、ドラマ版やとジョージって死んでへんのね、お父さんって。
お父さん死んでない。
そうそうそう、死んでへんかったり、あとジムカークも確か、バーで荒れてるみたいなとこなく、普通に艦隊アカデミー行ってたりとかするはずやね。
やねんけど、まあこの映画ではそうじゃない設定で話が描かれてて。
まあでも、ビギニングとかさ、その映画リブートみたいなって、まあちょろっと設定変えたりとかするやんか。
なんかそのあたりを、まあ映画でリブートやから変えましただけじゃなくて、ちゃんとその理屈づけみたいなのが一応あんのね。
なんでドラマ版と設定が違うのかみたいな話が、なんか結構しっかり設定がされてて、そこがわりと、まあこれ監督J.J.エイブラムスやねんけど。
一気に不安になってきたぞ今。
いやでも、こん時は俺輝いてたと思う、J.J.エイブラムス。まあこん時はずっと輝いてると思ってるけど、俺は。
ちゃんと風呂敷いしまいますか、この人は。
これ、ちゃんとワンで話がまとまるから。
まとまらせれるんだ。
そうなんですよ、あのどっかのエピソード7とは違うから。そこは多分な、安心してほしいと思う。
ああ、オッケーオッケー。
これは俺、J.J.エイブラムスすげえなってちょっと思ったもん、これは。
そうか。
ドラマ見てへんけど、なんかこれすごい原作のドラマのファンやった人たちも、すごい納得のいく展開やろうなとか。
ドラマ版のファンをめっちゃ大切にしながら、ちゃんと新しい人にも届くように、俺みたいに見てへん人にも届くようにすげえ作られてんなーって思って。
なんか俺みたいに見てへん、ドラマ版を見てへん人からすると、あ、ドラマ版見たいなって思うような作りになってたから。
そっかそっか。
それはね、すごいJ.J.エイブラムス輝いてたと思います。
ちょっと俺の中でのエイブラムスのね、J.J.の評価点が上がる作品になるかもしれへんな。下がりっぱいやからな。見るたびに下がっていってる気がする。
これ、でもあれ違うか。2009年の映画やから、クローバーフィールドの翌年かな。
ああ、じゃあまだ。
クローバーフィールドのプロデュースやってただけやから。
クローバーフィールドの別に畳んだわけじゃないからな、あれ。あれは開きっぱなしにすることによって、なんか奇妙な感覚を与えるっていうすごい映画だから、閉じたわけじゃないんだよ。
これ別にでもな、風呂敷広げて閉じられてはいると思う。
あ、本当に。期待ですね。
まあ、ある意味ドラマ版と似たような冒険してくんですよ、みたいな感じはあるけど、なんか、え、これどうなってんの?みたいなので終わるわけじゃない。
ああ、本当に。じゃあ、いっか。
浦沢はしてないね、そういう意味では。
浦沢はしてない。浦沢。
浦沢ってはないと思う。
浦沢ってはない。そっかそっか。
私、最近プルートを見たけど結構面白かったから。
ええ?なんだっけ?プルートは完結してんの?
プルートは完結してる、完結してる、10回あったっけ?9回。
ああ、じゃあ浦沢ってないね、それは。
うん、まあプルートは元の鉄腕アトムがあるから、そのせいかもしれない。
スタートレックのリブートの特徴
これ、二十世紀少年だって俺何があんなにウケたのかいまだにわかってないから、ちゃんと全巻買って読んだからな、俺。意味わからんと思って。
いや俺もこの間あの会社のすげえ浦沢直樹大好きな人にプルートを読みましたっつって。
であれ結構でも浦沢直樹って開きっぱなしって言うけどプルートめちゃしっかり終わってませんでした、めっちゃ面白かったっすよって言ったらなんかあれは終わりがあるからそうなんだよみたいな、終わりが決まってるからいいんだよみたいな言われて。
そうね。
うん、他のやつ読んでみろみたいな。
うん、ほんとそれだよ。
ってすげえ怒られた。
ほんとそれ。
まあでもこの頃のJJはちゃんと畳んでた。
うん、一応これ今リブート映画は3本出てんねんけど、エピソード1,2,3みたいな感じじゃなくてちゃんと一個一個独立してんねんな話が。
へえ。
うん、ちゃんとすっごいでけえ事件があってそれを解決するみたいなのが1,2,3でちゃんとあるから、毎回ちゃんとその敵みたいな人がいて。
うんうん。
っていう感じやから、あのそこはいいJJしてると思う俺は。
いいJJしてる。じゃあちょっと期待して見てみますね。
うん。
じゃあほんとにいいJJか。
JJしてるっていうところで言うと、これなんかJJブラスの手癖らしいんやけど。
手癖。
レンズフレアっていう、スマホのカメラとか例えばライトとか太陽とかその強い光源に向けるとちょっとなんかノイズっていうかさ、こうキランってなんか変にフレアって呼ばれるやつがこう映り込んでると思う。
それあれじゃないの?小島秀夫がよくやってるやつじゃないの?違う?
あーそうそう。
鬱陶しいぐらい。鬱陶しいぐらい入れてくるやつですよ、秀夫小島が。
キラキラキランって鳴ってるやつをやたら入れるっていうのを多分手癖として初めてやったわけじゃないと思うんやけど、JJブラスよくやるよねーって言われる作品の中の代表的なやつがこのスタートレックやね。
わかりました。
ずーっとキラキラしてるし、カリスターゴ1の方でも最後あのインフィニティの世界に映るやんか。
はいはいはい。
これちょっとネタバレになるか、カリスターゴを見てへん人からするとあれやねんけど、映った後結構画面明るくなると思うんやけど、
はいはいはい。
そん時俺なんかあのめっちゃレンズフレア入ってんなって思って、この映画思い出してんな。
なるほど。
絶対これオマージュっていうかネタにしてるやんって思って。
そうやな。
それはね、あのすっごいキラキラしてるから、それもちょっと見どころやと思って。
はい、わかりました。
うん、思って。見た後にカリスターゴの最後もちょっと見てみて、ああイギリス人がこういうとこバカにしてんでんなって。また思ってくれると味合い深いものになるんちゃうかなと思ってる。
300流スローみたいなもんだよね。
ああそうそうそうそう。ザックスライダーのスローモーション。
な。
JJ Abramsのレンズフレア。あとニール・ブロムカンプのグラフィティ。壁にこうスプレーで描くみたいなやつとかも結構手癖って言われてんな。
映像性癖。
映像性癖やな。
なんかこれ入れないと満足できないみたいな。
そうそうそうそうそう。クリストファー・ノーランが急に時間軸バラバラにしたりとかそういう。
なんかピシッと時間軸が通ってると気持ち悪いんだろうね。
なんかそういうのあるんやろな。
なんかいまいちピンとこないんだよねみたいな。
なんか時間軸ちゃんとしてるやつ見たことないかも。クリストファー・ノーラン。
あとからうまーくまとめてるから誰もなんも言わんけど。
そうなんだ。
確かにね。
まあバットマンシリーズはある程度時間軸まっすぐいってるけど、有定3つぐらいの場所を同時に進行したりとかするもんな。
そうそうそうそうだよ。
そうだよ。
そうやそうやわ。
インセプションとかもなんか時間軸だけじゃなくてもなんかいろいろ謎なところもあるし。
時間軸の層が違うかと思うなインセプションは。
そうや。メメントもそうじゃね。
メメントもそう。なんならだって最初のフォローウィングからそうだったからな。時間軸バラッバラやったからな。
そうですよ。
手癖がありますよね。
そういう感じの手癖みたいなのがやっぱJJブラウスはレンズフレアっていうのがやっぱりキラキラしてるよ本当に。
わかりました。
久しぶりに見たらやっぱ綺麗やったな撮影。キラキラしてて綺麗とかそういうのじゃなくて。
セットとかCGもそうやし結構アクション多めなのよ。
映像技法とクリエイターたち
そこはスタートレックのドラマ版好きな人からするとちょっとアクション多すぎみたいないう人もおるらしいんやけど結構ちゃんとSFアクション映画として結構面白いアクションもあったりとかするから結構久しぶりに見て楽しかったっす。
これはどこで見れますか?
プライムで見れます。
ありがたいね。
見れます。
じゃあ見てみますね。
ぜひぜひ見てみて私とカリスターゴと比べながら感想を語り合いましょう。
わかりました。
いつも通りですけど公式サイトからお便り送れるようになってますので皆さんぜひ送ってください。
はいお願いします。
公式サイトにコラムとか短編小説ギリーが書いてくれたやつを載せてますので皆さんぜひ読みに行ってください。
読んでください。お願いします。
ユーチューブに俺とギリー二人でやってるゲームの動画をあげていってるんで今サイレントヒル2をあげていってるんですけれどもぜひチャンネル登録とかいいねしていきたいしてください。
はい。
あとハッシュタグあれ見たでツイートいただけると見に行きますので反応もしますのでぜひ了承します。
来週はスタートレックのネタ割りあり感想をお伝えしたいと思っております。
ではまた来週お会いしましょう。
バイバイ。
バイバイ。
