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  2. 『ウインド・リバー』感想回┃..
2024-09-16 1:13:48

『ウインド・リバー』感想回┃亡き少女には涙を、悪党には惨めな死を

復讐は何も生まないって言いますけど、復讐をしてもしなくても大切な人は帰ってこないので、復讐したほうがスッキリするんじゃないかなって思います!

――電脳少女シロ

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サマリー

ポッドキャスト『ウインド・リバー』の感想回では、映画の復讐劇とその暗いテーマが深く掘り下げられ、登場人物たちの選択やそれに伴う苦悩が描かれています。また、ウィンドリバーの地理的な孤独感やその影響についても考察されています。映画『ウインド・リバー』では、ナタリーの無惨な死を受けて、捜査官ジェーンとコリーが協力して事件解決に挑む姿が描かれています。物語を通して、彼らの信頼関係の構築や、ジェーンの情熱が重要な役割を果たします。『ウインド・リバー』において、主人公たちは失った者たちへの思いや、強さの中に潜む運の不条理について語ります。エミリーやナタリーの存在がもたらした意味が考察され、強い意志で生き続けることの重要性が強調されます。『ウインド・リバー』のエピソードでは、インディアン文化の消失やナタリーという少女の事件を通じての民族問題が浮き彫りになります。主人公たちは悲劇的な状況の中で、家族やコミュニティの大切さを再認識します。映画『ウインド・リバー』では、警察、ハンター、採掘場の労働者が絡む少女の死にまつわる厳しい現実が描かれています。ストーリーは、復讐と正義の狭間で揺れるキャラクターたちの心情を通じて、感情の深い部分に迫ります。『ウインド・リバー』について、捜査官の能力や映画のテーマが語られています。再視聴によって感じられた希望やキャラクターの成長についても触れられ、作品の深みが明らかにされています。

映画『ウインド・リバー』の暗いテーマ
さあ、前回進めたウインド・リバー、観たかな? いやあ、観たよ。
現在、朝も朝ですけど、もっきり。 8時42分。つい先ほど2回目を観終わったところでございますわ。
まあ、鮮度を大事にするって言ってたからね。朝っ端からやっぱり観ないとね。 うん、2回目だな。
どうだった?上質な復讐劇から。復讐っていうかね、何なんだろうね、これ。このやるせない復讐から始まる朝っていうのはどうなん?
いやあ、結構暗いものになったんやけど、でもなんか、俺今回紹介された後には2回観てんけど、昔に1回観てて、3、4年とか前なんかな?
に1回観てて、3回目ぐらいやねんけど、ようやくこの物語の救いなのかしら?みたいなところまで、自分は踏み込めた気がするから、そこまで咀嚼できた気がするから。
いや、なんか今回改めて観て良かったなと思ってた。なんかすげー暗い映画やなっていう印象だけがすごい強かったから、昔観た時って。
今回なんかその奥にあるなんかこう人の強さみたいなところまでちょっと考えられたのは、こういい機会だったなと思いながら、朝コーヒーを飲んでましたね。
ああ、コーヒーを飲みながらこれを。 そうね、井戸水を飲むべきやねんけど。
これさ、夏観るのにほんといい映画だよね。何だって絵面が寒いし、絵面も寒いし、なんかストーリーもさ、ストーリーもなんかこうハートフルではないじゃない。
いや、そう。ゾッとするシーン結構あるしな。 あるあるあるあるある。
いや、夏にふさわしいかって言われるとちょっとよわかれへんけど。 冷えるよ。
俺は冷えるよ。冷えはした。 冷える冷える。冷えるくせにようしょようしょで暑いから困っちゃうよね、この映画ねすごく。
ウィンドリバーの孤独感
そうやなあ、でも細かいことはちょっと後で話しておこうか。とりあえず始めていきましょう。
サジマとギリーのあれ見た。 この番組では昔なじみのサジマとギリーがお互いに好きな映画、見てもらいたい映画を紹介しあって、感想を語りあっていきます。
今回は2人で前回私が紹介した夏に見ると楽しいウィンドリバーの感想をネタバレありきで語っていきたいと思います。
楽しくはなかったけどな。 でもさ、暗い陰惨なだけの映画じゃないっていうのは感じてもらえれば嬉しいけど。
まあちょっとそこら辺追い話せればと思うんだけど、ちょっとまずすごい表面的なところからさ、ちょっと話したいなと思ったのが、雪に閉ざされた街みたいなのの閉塞感ってなんなんやろうなと思って。
なんかすごい独特じゃない、みんなその土地の中に物理的に閉じ込められてるっていうのもあるやろうけど、結構この登場するウィンドリバーインディアン居留地の中にいる人たち、いわゆるインディアンと呼ばれてる、
呼び名なんかいろいろあると思うけど、なんかそのインディアンの人たちもさ、その土地に満足してるわけじゃなくて、で、どこか他のところに行こうと思えば行く手段もあるんやけど、でもずっとその中にいてみたいな。
なんか俺らが今まで紹介してきた映画で言うとさ、デトロイトとかが、ドントブリーズとか、まさにそんな感じやったと思うし、あとちょっとこれ地名忘れてんけど、あれハードデイズ、最後まで行くもさ、主人公そんな感じやったやん 抜け出せないってね
そうそうそう、でもなんか都会の閉塞感とはなんかまたちゃうねんなと思って これ映画の中でさ、もともとアメリカっていう国土全体に住んでたネイティブアメリカンが追いやられて、移民してきた人たちにいろいろ奪われて追いやられてたどり着いたのが、このウィンドリバーっていう場所だって言って
で彼らは奪われて奪われて、最後に奪われなかったのが、この雪と静寂だけどって言われてて、いられーもん二つ残ってるーと思って いやこれほんまなんかさ、俺とか大阪出身やからさ、雪って割と憧れある、もうなんか五六年に一回とかしか降らへんから
積もらへんから、憧れあるけどさ、俺お父さん岐阜出身やから、岐阜とかに帰った時にさ、雪降ってると俺だけやねんな、はしゃいでんの みんな死んだ目してるよな そう、現地の人はなんか、はぁ?みたいな、よくわかるよな、普段雪に接してるとこういう風になるんやなっていう
次の日車が動かない、家が潰れるかもしれない、雪降ろしをしないとさ、周りから冷たい目で見られるからやらざるを得ない、早く起きてみたいなさ、ほんとね、クソみたいなとこだよね、雪が本当に降るのは いやお前雪国やからよくわかってんねんな いやほんとクソだよね、よくわかる
絶妙に、なんか知らん、あるんやろうけどさ、何も生まへんもんな、人間の社会的な生活においてさ そこをさ、分断する役割が雪じゃんか、でしょ、このウィンドリバーっていう土地がさ、治安悪くさせてるというか、それを加速させてるのは俺この雪なんだと思うんだよね、やっぱり
よくわからないみたいな、何が起きたかって、痕跡もすぐ消えるみたいな しかもなんかこう絶妙にみんなさ、割と仕事に困ってたりとかさ、あんまりすごい裕福な感じではないっていうのもさ、なんか結構雪国って仕事確かに限られるんかなとかちょっと思ったりして
雪国にしかない仕事ももちろんあると思うけど、あとすごい隔離されてる、土地的に、から働く場所がないっていうのも結構あるんやろうなぁと思いながらさ、そういうのもこういう事件が起こる土壌みたいなのが根底にあると思うと、いやなんかこのウィンドリバー拠流地の孤立感っていうか閉塞感みたいな
登場人物の選択と苦悩
すげー怖いなーと思いながら 日本でさ、なんか悪党を捕まえるとさ、家庭環境がーとかさ、わーって言ったりするじゃんかそいつらが、釈明みたいな感じでさ、このウィンドリバーで小悪党とゴミが出てくるやんか
で小悪党とゴミ捕まえた時にやっぱ一言目に出てくるよね、この土地が悪いって言って 言ってたな この土地がダメなんだって言って、俺だからやる気その他諸々奪ってくんだみたいな いやー確かになんか日本であんま聞かへんよな 聞かん
日本って言ったらその邦画であんまり見たことない気がする 子供と違うみたいな わかんない、どうなんだろう、あれはあのかな、いわゆる飲酒村みたいなやつではもしかしたらあるんかも知らんけど
いやーでも今日本でそれを言っていいのは夕張の人だけだと俺思うけどな 頑張ってるからな 財政破綻がーって言って、ダブルで来てるからなあそこはな ね 頑張ってはいるから、映画祭とかやってるから そうそう そうなんだよ
でもあのーやっぱそれぐらいこの土地っていうのは結構塞がってる感じ、八方塞がりな感じなんだろうなって これでもさあのコリーも言ってたじゃんその孤悪党に対してさ、あの死んじゃったナタリーの弟に対してさ
でも頑張れば軍隊だってさーって大学だって行けたよねって、だからこの土地に残る楽な道を選んだのは君だよねって、いやまあそう言われるはそうなんだけどさ結構難しいよね出るっていうのもさ いやーせやでな その結構さ難しいよね
前丸ちゃん先生と喋った時の話じゃないけどさ、なんかこの町から出てどう生きるかの想像がついてへんとさ、その選択ってしづらくない しづらいね 結構コリーはいわゆる白人男性で多分どこに行っても仕事ができる
そうね、しかも外から来た人やしなこの人 そうなんだ、そうなんだ、なんかロールモデルもいっぱいおるわけやん、なんか自分はこういうキャリアやからああいう人みたいな仕事探せばいいんやみたいなのさ、結構いっぱいいる中でさ、チップ、チップってお兄ちゃんやんな うん?
ナタリのお兄ちゃん あーそっか、お兄ちゃんだな、そうだそうだ、ナタリのお兄ちゃんの弟じゃなくてね うん、なんかちょっと年上やから大学とか軍隊とかあったやろみたいな話をしてたと思うんやけど、チップに対してそれ土生論やねんけど
軍隊に、結構移民の人とかも割とお金がないから軍隊に行くみたいな人、俺の知り合いでも結構おったし、軍隊に行ったら大学の奨学金みたいなのが出るっていうかもらえるから軍隊にまず行くみたいな人結構おったし、そういう道もあるっていうのは土生論やねんけど
でもこの土地で生まれてこの土地で育ってきたチップにそれを想像しろ、その決断をしろって結構ハードやなーと思う そうねー、でもコリーの言ってることもあってはいるからな そう、そこでじゃあなんか難しい決断だからしないっていうのは、それはお前が弱いっていう
そうやな 哲学の人や、コリーって そうそうそう、弱いものは食われるっていうのがコリーの考えやからな そうそうそう、大自然で生きてるとそうなるんやなーって感じするけどさ、確かにそういう価値観が生まれるよなって思うところではあるけど、まああそこのシーンもでも良かったな、チップに対してさ
すごいよあそこ パトカーの公募座席で 説教するところね、小さい頃から見てたやつだからちょっと俺に行かせてくれって言ってさ、パトカーの中に乗り込んで、俺コリーさ結構この映画要所要所名言があるかなと思ってて
チップに怒る時もさ、選んだのはお前だっていうところと、チップはさ、自分のこの境遇のことを思ってると世界に対して怒りが湧いてくるって、世界が全部敵に見えてくるって言ってたじゃん
それに対してさ、このコリーはさ、でも世界に対して込み上げてくるその怒りの感情と俺は戦うって、世界とは戦わない、だって世界には勝てないからみたいな、んなこと言ってなかった、英語では何て言ってるかちょっとわかんないんだけどさ
でもそう、だいたいそういうことだった、だって世界が勝つだろっていうふうなことを言ってたね、確か そういうなんか諦めっていうかさ、ジャンプっぽくはないじゃん、その考え方、少年漫画っぽくはないでしょ
なんかもっと言うと、あんまアメリカっぽくないなって思っちゃったな アメリカってそうなんや、結構戦う感じなんや、世界と 世界が間違ってるって思ったら世界と戦う系の映画なんか多い気ぃする 多い その王道で言うと
そうそうそう、マーベルとかね、そんな感じの そうそうそう、自分が正しいと思ったことを貫くために戦うみたいなさ 結構ヒロイックなね、ものが理想として押し出されやすい、映画とか漫画とかからあんまり出てこないセリフかなと思ってて
確かに確かに 広角機動隊っていうアニメを見た時もさ、1話から主人公の草薙、少佐がさ、世の中に不満があるなら自分を変えろって言って、それが嫌なら耳と目を閉じ口をつぐんで孤独に暮らせって犯人に向かって言い放つシーンがあるんだよね
ありましたねそういえば それも俺すごい驚く、だから俺広角機動隊にハマったのもそのセリフなんで、それをお前が言っちゃうんだみたいな、主人公がこんななんか諦めというかさ、こんな現実主義者っていうかさ、こんな感じでこれ先やってくんだっていうのでハマったのよ
パトカーの中のさ、シーンでもそこが結構グッときて、いやまあそうだよなーってまあコリーらしいなーって思っちゃったんだよな なんかすごいどこまで行ってもこう折り合い、自分との折り合いみたいなのがなんかすごい、折り合いをつけるのがうまいとかつけざるをええへんかった生き方をしてきた
生き方っていうか多分境遇にいた人なんやろうなーっていうのは、なんか見てて思った、昔からそうやったのか、あの娘のエミリーの事件があってからそういう折り合いをつけないといけなくなったのかわかれへんねんけど そうやね、はたまたハンターとしてね、弱肉強食の世界を間近で見てきたからなのか
からなのかっていうのは、なんかどこからなんやろうってのはわかれへんけど、なんかその今までの経歴を聞いてると確かにコリーがこういう価値観になるっていうのはすごい納得感があるっていうか へえ
だからそこで結構グッときたかな、なんか いや確かに くたびれた大人っていう言い方は良いのか悪いのかちょっとわかんないけど
そこをはっきり言い切るコリーが魅力的だと思いました そうやね ってかなんかさ、全体的に大人みんなくたびれてるっていうか諦めみたいなのあったよな
登場人物の関係
そうなんだよ 特にウィンドリバー巨竜撃ちの中の人マーティンとかさ、殺されたナタリーのお父さん
あそこもな、しんどいよな そうやし、ベンやっけ、コリーと一緒に捜査進めていく保安官の カップがよろしい人だよね
とかも結構さ、なんかはいはい、同性婦BIこないんでしょ、みたいな 俺らでやらないといけないんでしょ、みたいなさ、なんかこう妙な諦めみたいな
そこで、そこで、あのラスベガスから来たジェーンなんだよね いやそうやね いやジェーンね、いい女だよね、めちゃくちゃいい女
なんかな 素晴らしい 突破力いいよな、なんかあの主人公やなって感じがする そうそう、ジェーンだけさ、ジェーンだけちょっとあれだよね、本当にあのマーベルとかジャンプから来た人だよね、実際
そうやな、やる気だよね結構 なんかいわゆるアメリカの社会っていうか、まあキョルチー以外のところ、孤立してない社会から来た、まだこう社会に希望を持てている側の人やなーっていうのはすごい思ったな
俺最初登場した時さ、薄いコットとTバックで来てさ、なんだこいつはって感じだったのにさ そうやな、エミリーのおばあちゃんも、なんやねんと思ってたもんな
あのなんだっけ、スキーウェアかなんかわかんないけど、あれをこうタイツみたいなのをこう履くと、パンツがお尻に食い込むよ あ、もう食い込んでるね そうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそうそ
あとあの、これさ、俺ミッションエトミニッツっていう君から勧められた映画でも、体操、体操を語ってたことなんだけど、
なんか男と女が組んでことにあたる中で、恋愛っていうあれに発展すると自分はあんまり好きじゃないのよ
あーわかるわかる そうじゃなくて、いいんだよ、恋に押してもらって結構なんやけど、そうじゃなくて、なんかその二人の間の信頼感みたいなので
なんかもっと高い次元で協力し合っていくみたいな、そうやってことにあたるのが俺大好きで、この映画も結構それなのよね
あー確かにそうやね、なんかジェーンとコリーもそうやし、ちょっとずつベンとかもさ、心を開いていくっていうかさ、最初はなんだこいつみたいな薄着のやつが
ジェーンの捜査と情熱
次の若造が来たみたいな感じだったけどさ、徐々にこうジェーンがすごい熱心にコトに当たったりとかさ、この事件絶対こう迷宮入りさせてはいけないみたいなさ
ね、あの検視所のシーン俺すごい好きで、俺もめっちゃ好きやわあれ
最初さ、なんかジェーンってどうしたいのかなと思ってたけど、結論言うとさ、この事件を迷宮入りさせては絶対ダメって言って
いうところに落ち着くわけじゃん、ジェーンは、でそれを見てベンがさ、FBIらしからぬ熱意はすごいね、みたいなこと言ってたじゃん
言ってた言ってた言ってた 今までのFBI捜査官は多分そうじゃなかったんだろうね、あの感じだと
いやそうなんか徐々にコリーとベンが、ベンとこう信頼関係を築いていけるみたいなのは
ジェーンとね そうそうめちゃくちゃこうガッとなんかクライマックスのその、わー信頼みたいなシーンがあるわけじゃないけど
そうね なんか地道に積み重ねていくあの二日間すごい良かったよな 良かった
二日やもんなあれ あれそうなんだ、二日だっけあれ
いやあれそうじゃないかな、あの殺された、エミリーが殺された夜の次の日にコリーがマウンテンライオンを狩りに行くぞって言って死体を見つけて
その日のうちにジェーンが来て色々探して、夜になって、次の日に採掘場行こうと
あれリトルフェザー兄弟のところに行ったの?
一日目ちゃおうかな あれ一日目か 多分
二日か濃いな濃いな あれどっかで挟んでんのかな、三日になってんのかな
でも確か採掘場に行った時なんかマットなら三日前に行方不明になったよみたいな
じゃあそっか 言ってたから三日間なんかな
三日か二日だなそうなると実際は そうそうそう
そんだけ短いけどでもやっぱジェーンの熱意じゃないけど、適応力もすごい良かったしな
すぐジャケット買いに行ったからな
最初さ死んじゃったナタリーのさお家に行って家族に事情を聞くときにさ
ジェーンがさナタリーが親も知らない白人の男と付き合ってるっていう事実をそこで掴んで
そこで親に説教するじゃん ちょっとな
ちょっとするじゃん 批判的な尋問をするような
娘の彼氏の名前とかも顔も知らないのって言って
あそこの説教もなんかいや言っちゃダメだよってのはわかるけど
なんかジェーンらしいなあと思って そうだな
言いたくなるんだろうなあって
それに対するお父さんの名前ちょっとごめんパッと出てこないんだけど
誰だっけナタリーのお父さんの名前出てくる
お父さんマーティンかな マーティンか
そうナタリーのお父さんの返しもすごい良かったしな皮肉
多分今までいろんなインディアン居留地以外の人たちが
助けに来るみたいなことって何回もあったんやろうけど
そのたんびに一旦まず批判されるみたいなの
すげえあるんやろうなあと思いながら
お前たちはいつも批判的なことを言うって言ってたもんね
そうそうそうそうなんか一回じゃないんやなこういうのを言われたのが
自分たちの生き方とか自分たちが置かれてる環境とかを一旦批判した上で
批判って言うか何やろうなちょっと傷つくような言い方をした上で助けてあげるねみたいな
道場とかでそうなっちゃう時あるもんななんかかわいそうとかさ
だから助けてあげなきゃみたいな助けてあげたいっていうのは分かるんやけどかわいそうってちょっとちゃうやろみたいな
そうね なんかそういうのに似たことをすごい何回もされたんやろうなあって思わせるセリフやったよな
コーリーの過去と感情
被護してやろうみたいなさそういう上から目線のね
弱いから助けてあげなきゃみたいなさ
その点ジェーンは被護ではないよね義憤って感じやったよな
そうかなんかなんで若い子をほっといたのみたいな
そうそうそうこの事件をさ何とか殺人で立憲しようとしてたのもあれは多分義憤じゃん
本来人間ができるはずのないさ標天下の雪原を裸足で10キロ走破するっていうさ
それぐらい生きようっていう意志を見せたナタリーに対するさジェーンからのオラ経緯だと思ってるんだけれども
そこからスタートしてるからね今回のジェーンは
そうはねそうはね
でもあの奥さんに会わせてって言って家内なら向こうにいるよって言われてさ
ドア開けて見た時に奥さんがなんかすごい勢いでリストカットしてたじゃん中で
はいはいしてた
あれ見てなんかそっとドアを閉じるシーンも結構好き俺
いいシーンやなと思ったんだけど
止めへんねやってちょっと思って
いやー言えないで止められないでしょ
特にジェーンはまあよそ者やからどうなってんねやろこれみたいなのあるんやろうけど
でもあの後ちゃんとジェーンさマーティンに対してごめんなさいって言ってたやんか
そうね一通りドア前でおろおろした後にごめんなさいしてたね
うんこういう状況とは知らなくてみたいなさ
ジェーンでもそういうとこあるよね
ある
エミリーの服とかも最初そのコーリーとかが何も言わへんかったっていうのもあると思うけど
普通になんかまあおばさんから孫の服借りて後で返したらええやろみたいな
そうそうそう
ちょっとまさか亡くなった孫娘の服やとは思わずに着たいとかなんか
今まで自分がしてたことってそうやったんやみたいなの気づくとこ結構あったよなジェーンって
まあ若さとか新米だしあとイノシシっぽいよな本当に
突っ込んでからさ
突っ込んでから考えるみたいな
そこがいいとこやねんけどなジェーンの
それが一番なんかアメリカらしいって思うわなんかステレオタイプな
とりあえず突っ込んでから考えるみたいな感じがするな
そのジェーンのさ態度というか仕事の向き合い方がなかったら
多分この事件はね雪に埋もれてたかコーリーの詩的な復讐で終わってたんじゃないかな
そうねそうね確かに確かにコーリーはなんか一人でもやりそうな感じやったもんな
まあちょっと狂気みたいなの秘めてるからなコーリーは
コーリーの話になったし今エミリーのあの服のシーンも出たから
ちょうど話したいんやけどなんかこの映画最初からそのコーリーがさ不穏な表情っていうかさ
ずっとしてるよ
最初あの別居してるぽい奥さんのところ行って子供を預かって息子を預かってどっか行きますって言ってる時に
娘の写真みたいなの飾ってあってさそれを眺めて何も言わないコーリーみたいなさ
なんか夫婦ではあの場所には絶対に近寄らないみたいな場所があるとかさ
なんかえーって思いながら見てたらさ
ジェーンが来た後にそのエミリーのおばあちゃんコーリーの義理のお母さんかな
がこうエミリーの服をジェーンに貸してあげて青いスキーウェアみたいな感じやんかな
ネット帽をかぶったジェーンがさパッと服借りたから行こうってパって出てきた時にさ
コーリーその時たぶんベンとかあとたぶん義理のお父さんとかと談笑して笑って笑顔になってたのにさ
ジェーンを見た瞬間なんかすって笑顔引くみたいな
しかもセリフで語られるわけじゃないけどエミリーの昔の写真が一瞬パって写って
たぶんその家の壁とかにかけられてた写真がパって写った後
そのそれと同じ服を着てるジェーンの姿が映ってで笑顔が消えるコーリーみたいなさ
なんかあ娘たぶんなくしたんやろうなーみたいなさ 視察するよなそこらへんから
なんかあの笑顔引いたあたりぐらいからうわコーリー背負ってるもんちょっとでかいなーみたいなさ
なんかなんだかんだ捜査についてきたりとか協力してくれるモチベーションってそこなんやなーみたいなさ
ちょっとさなんか娘と重ねてるとこあるよねなんか微妙にさ助けてやろうみたいな
ナタリーもその娘の死にをやったっていうのもあると思うし
ジェーンに対してもちょっと娘を重ねてるみたいなさ
あるよね絶対あると思う
そうなんかあれめちゃくちゃ良かったなあの笑顔消えるシーン
あの笑顔消えるのだけですごい察するところがあるのがなんかね
2週目見たりするとやっぱりよくわかるよね
そうそうそうそう
この映画がやっぱり奥深く感じさせてるのはこのコーリーのさ過去っていうのははっきり言わないじゃん
こういうことがあったんだよっていうのはすごい簡単に言うけど
じゃあその時の犯人は何なのかとかそういうのが全部わからない
コーリー自身もわかんないって言ってたじゃん
そうね発見が遅れて証拠もむちゃくちゃになってたから結局何が起こったのかわからないみたいな感じだったね
でもさあんなにさ息子に対してさすごく息子に対して優しく接しするじゃんコーリーは
子供思いなのは確定でそのさ娘がさ御用邸に死体をめちゃくちゃに食い荒らされてましたって語ってる時のコーリーの顔とかもほんとしんどくて
そうジェーンがコーリーの事務所みたいなとこなんかな家なんか
夜中来た時にポツポツと語る娘の話な
語ってる時にさ泣くじゃんコーリーがポロッて涙こぼしちゃってさ
そうねそやねんな
この終始さ渋い顔してるコーリーがそこでポロッて泣いちゃうからこっちとしてもなんかもうどうしようみたいな
いやそやねんなしかもなんかその話自体になんか解決があるわけじゃないのかな
ないんだよなたらたに
信頼関係の育成
そうコーリーが自分の感情と戦ってるだけやねんなほんまに
なんかジェーンはジェーンでなんか言えるわけでもないしそれに対して
なんかバスルームの場所だけ聞いてそっちに行ってちょっと
ちょっと指で指してって言ってね
ジェーンもちょっともらい泣きするみたいなさ
あれはいいシーンやったね
この2人のさ信頼っていうかがちょっとだいぶ育った瞬間だよなあそこでこう
コーリーのなんか初めての自己開示じゃないけど
あそこでさでもさ仕事仲間だっていう理由で別にコーリーとは電話連絡で済んだ話じゃん
ナタリーとは別の死体が見つかりましたその死体の身元がはっきりしましたって電話でもいいじゃんって話だったじゃん
でもあえて家まで来て何で私に協力そんなにしてくれるのって
ちゃんとフェイストフェイスでさ語ろうって思うのはやっぱりさジェーンがイノシシだからじゃんやっぱり
そうやな
すごいよね すごいな昭和の営業マンみたいな感じ
電話では伝わらないことがあるからみたいな
そのおかげだよねコーリーがそこで心を開いてくれたのは
そうそうそうそうせやねんな
いいコンビだよねほんとに
どちらからもやっぱ自己開示とかさなんかこう関わろうっていう気持ちがどっちかに少なくともないと
分かり合うって結構難しいもんな
ねそうなのよねこの二人を見てるとね俺はすごくそれを感じるよ
運と強さの哲学
コーリーあのさっきもちょっとちらっと出てきてたけどさ
この世の中で死ぬのは弱いやつだその運があるとか
出たよセリフね
最後あのジェーンにね病院でベッドで寝てるジェーンに対してコーリーが
いや運が良かったとかそういうのじゃない運とかっていうのは都会に住んでるもんだみたいな
言ってさなんかその強いやつが生き残る
しこのウィンドリバーのあのあたりではサバイブオーはサレンダーだみたいな
生き残るか諦めるかどっちかなみたいな話を知ってた時にさ
すごいハンターらしい価値観やなあと思ったし
ウィンドリバーでこうすごい過酷な中で生きてきたコーリーらしい言葉やなあと思ったと同時に
なんかその価値観ってエミリーのことどう捉えてるんだろうと思って
コーリーって それ俺も一括語りたかったとこだなあ
良かった良かった、なんか俺今回一週目見た時
別に矛盾してる価値観が自分の中に2つあってジェーンにはそういうふうに話した
でエミリーはエミリーでちゃんとその別にあいつ死んだから弱いとか別に思ってないっていうのでも
まあ別に人の心情的には成り立つかなあとは思っててんけど
なんか結構さあの随所でエミリーが作ったポエモの話みたいなの出てくるやんか
一番最初にナレーションであったしジェーンがコーリーの家に来た時もあのポエモの話になったし
あとあれナタリーの死体を見つけるところとか
最後あのマウンテンライオンの巣みたいなのを見つけた隣にスノーモービルの痕跡を見つけるところとか
あとほんま一番最後の最後にあの真犯人を走らせるところとかで
音楽ちょろっと流れながら男の人のなんていうか語りみたいなさ音楽みたいな感じで入るみたいな
喋ってるよな、喋ってるか歌で そうそう歌みたいなやつさ
俺なんかはっきり聞き取れてないんやけど多分あれポエモの ポエモのねあれだよね
なんかエミリーはエミリーでまあ亡くなっちゃったけど別に弱いから亡くなったとかじゃなくて
エミリーはすごいこうコーリーに対してすごい大きなものを残したわけやからそれはサバイブした
なんかサレンダーはしてなくてそれサバイブしててコーリーが戦い続けてる限りそれはずっとサバイブ続けるみたいな
なるほどね みたいな風にコーリーは捉えてんのかなーとか思って
なんかだからこう今回のナタリーの事件もずっと追い続けてはその所々でエミリーの面影みたいな感じるわけやんか
なんかそのナタリーが友達だったってのはもちろんあるけど不意にナタリーの部屋で
ナタリーとエミリーの写真を見つけたりとかさポエムの音楽が聞こえてきたりみたいなのもさ
ナタリーがすごいこうサレンダーせずに走り続けたからこの事件って明るみに出たわけで
そこのナタリーのファイターっぷり戦士っぷりみたいなところにまたエミリーを感じたりとか
そういうところがあるからジェレミー・レナーが言ってたサレンダーをサバイブって死んだから弱いみたいな価値観ではないのかなーって
文字通りその死んだから弱いみたいな価値観ではないのかなと思いながら2回目を見てた
なるほど、俺もすごい気になってたところでさ、ここの土地に運なんてものはないとね
生と死の価値観
生き残るか諦めるかそれだけで決めるのは自分の強さと意思だ
で狼が襲うのは不運な鹿じゃなくて弱い鹿だからみたいな
そのセリフ聞いた時にシビアな世界観シビアな価値観で生きてんなかっこいいなっていう気持ちとは別に
じゃあさナタリーとマットは弱い鹿だったのかって俺はすごい思っちゃうのよね
それは今の聞いてなんかわかっただからジェーンとさ2人が最後まで抵抗して結局ナタリーを逃がしたじゃんマットは自分が
自分がさ死ぬまで殴られたんでしょだってマットはさ複数人からでそれでもナタリーを逃がしてでそのナタリーが
なんか命のリレーじゃないけどさ10キロ走破してそれがジェーンとコリーにつながって
だからジェーンとコリーが奴らを死ぬものぐらいで追い詰める追い詰めようとしている限りはあの2人の意思は生きてるみたいな
そういうことなのかなって今聞いて思った そうそうそうそうなんかあの信念っていうか
あそこでみんなマットもナタリーも諦めてたら完全に埋もれてたけど
あそこでこう戦い続けたからつながったのかなって思って見てた
そうするとやっぱあれやんけ残されたものの責務みたいななんかかっこいい話につながっていくやんけお前それ
いやーでもそうレナっていうかコリーは絶対それは感じてるよなぁと思いながら
その価値観ってことは痕跡が残されているのを追い続けないといけないみたいなのはなんかやっぱ価値観の根底にあるんやろうなと思いながら
なるほどね 見てましたね
なんかこれはネタバレというかねあの君漫画やっててネタバレにもちょっとなるかもしんないんだけど
なんないか呪術戒戦ってあるじゃんであれさすごく呪術師ってすごい能力を持ってるけど
すごい強い敵と戦うからものすごい勢いでキャラクターが死んでいくんだよねあの漫画って
それに主人公が一回くじけそうになっちゃって自分の大事な人が立て続けに死んだことで
でそのくじけそうな主人公に主人公の親友ポジションみたいなやつが
俺たち呪術師は全員で一人の生命体なんだって言って
あーそれめっちゃ思ったのウィンドリバーで そういうことだよね
なんか子としての生存じゃなくて そう主としての
主って言うとデカすぎるかもしらんけどそのなんか自分家族とかさ
なんかこう集団とかとしての生存みたいな そうそうそう
その中で生きてるみたいなのはなんかすごい価値観としてあるんやろうなぁと思いながら
死を見とった人がさその人の意思とか無念とかを胸に抱いて戦い続ける限りそれは死ではないっていう
だからくじけるなっていう展開になっていくんだけどこれもそれに近い感じはあるかもねそう考えると
そうねなんかあの全体的にめちゃくちゃシビアな環境やし
この起こった事件もすごい精算やからすごく暗くなりがちやけど
その根底にはそういう正義感って言うとちょっとあれやけどつながなきゃみたいな
なんかでも自分が戦い続けてる限りみんな生きてるみたいなのもあるんかなと思う
あれお父さんの名前マーティンだよねナタリーの
マーティンとさ二人でお話しするところあるじゃん中盤ぐらいにカウンセラーの話出てきたじゃん
そのコリーもさ娘を失って今息子だけ生きてますみたいな
マーティンもそうでしょ同じ境遇のマーティンに対してカウンセラーの話をするじゃん
昔被害者遺族セミナーみたいなところに悪い話といい話があって
悪い話の方はもう二度とは元に戻らないことって言って
でいい話は過去と向き合い続ける限り失ったその存在は自分の胸の中に生き続けますよみたいな
だから忘れないことというか向き合い続けることで娘を生かしておくっていう価値観はもうそこで語られてるから
だからさじま君の言ってることはねあってるんだと思うそういうことなんだと思う
だから彼らは事件を死ぬものぐりで追ったんだと思うんだよな
あとなんかさその今の価値観がそのまんま出てるのがなんかあのポエムな気がする
俺もなんかそのあんまりポエム疎いからちゃんと理解できてるか微妙やねんけど
あれってざっくり言うとすごい完璧な世界、自然の調和が取れた世界みたいなのがあって
その中にあなたとの大切な思い出がある
で冷たい現実に耐えられへんくなったらその場所を思い出してあなたとの記憶を大切にするみたいな
ざっくり言うと多分そういうニュアンスやと思うんやけど
エミリーの歌っていうかこれコリーのポエムじゃないと思って、すごい
そうだね、まるで何かを予見したかのような
いやそうそうそうそうこれ大学入る前に書いたんと思ってさ
そうやな
だからそれはもしかしたらコリーがやっぱり昔からそういう価値観でエミリーに教えてた
かもな
出てたっていうか伝わったのかもしらんし
そうあのポエムもうすげえなと思いながら3回目見てましたね
ねえ
ちょっと
さすがあのポエムで大学進学をもぎ取っただけはあるよね
いやそうそうそう一本でいけるんやと思ったけどね
チップもなんか書けよと思った
チップ、ラップとかちょっと書いてもらってね
いや結構でもあのラップで鳴り上がりって全然あるからなアメリカって
ああそうなんやあるんややっぱり
だってラッパーとかってほんまになんかそのスラムとかにおったけど
そのラップでなんかめちゃくちゃ鳴り上がって今金持ちみたいな人って全然おると思うで
ああそうなんやそっかそっかそっか
だってエミネムとかもそうじゃない
デトロイトのすげえ治安悪いトレーラーパークとかに住んでたら確か
へえ
そうそうそう
悪そうな奴はだいたい友達って本当なんじゃんじゃん
やったやった今も友達かどうか知らんけど
そうそうそうドリームみたいな
それはそれでまたあのなんていうかこう拠流地にいると難しいんかもしらんけどね環境的に
ああでもそんなんね人つかみだからな
いやそうそれはそうやねんけどな
あとな現実的じゃないけどな
チップはまだチャレンジ何もしてないから
若いしね全然
多分20前半とかやから
全然いけるっしょ持っちゃうけどね
あんなトレーラーハウスでなんか薬吸ってるよりはいいんじゃないですかね
そうやなあれよりは良くなるよなちょっとな
でも家族のためにさ流せる涙がチップあるわけだし
いやあのシーンめちゃくちゃ良かったよな
俺さ本当にさクズ野郎だろうなと思ってたんだけど全然違うもんね
多分ココロネはすごい真っ直ぐな少年なんだろうな少年てか青年なんだろうなって分かる
つるんでた奴らが悪かった
そうね
のもある野郎しな
悲劇的な事件の始まり
何あたりが死んだってことも知らずに薬に溺れてた自分に対するいかに
いやそうそうそうそう
あるだろうねあそこのシーンは
チップめちゃくちゃいい演技したなと思うな
良かった
ちょっと泣き始めるっていうかさ
ワズってなんだよみたいな
なんで過去形なんだよみたいなすっげー良かったなあのシーンな
この映画をやっぱり具体的に説明しなくてその時の目線表情でやっぱ出してくみたいなさ
うんうんうんうん
声で出すみたいなのがさ結構多いよね
そうやねそうやね
セリフ少なめだもんね割とこの映画ってさそんなにわちゃわちゃ喋んなくない皆さん
まあなんか語りの部分は結構あるけどなんか長いとは思わへんかったな確かに
語られることもそんなになんかべらぼうに長いってわけじゃないし
だって1時間半ちょっとっていう映画でさ結構ねそんなにいっぱい喋ってないギュギュに詰めてないからさ
いやそうそうそうそうこんな短いんやと思ったもん時間見て
ね短いよねこの映画
いやほんまにすごいよな
なんか文化的な話になってくるんだろうけどさ最後さ色々蹴りをつけて
マーティン会いに行くじゃん全部終わったよってでさそこでマーティンがいなくてさ
うん
なんか家の庭でちょんって座ってたじゃん
はいはいはい
窓からみたいな
そうそうそう
謎のメイクをしてたじゃん
はいはいはい
あれさそのメイク何っていう話になった時に
うん
いや死に化粧だけどなんか教えてくれる人もいないからなんかこうかなって言って適当に塗ったみたいな
うんうんうん
言ってたじゃん
言ってたな
びっくりしてなんかインディアンもなんかそんな感じなんだもうなんか教えてくれる人がいないみたいなそんな大事な化粧をみたいな
もうだってみんな完全に英語ネイティブやったからな
ああなんか時折さこの人インディアンなのかってぐらい肌が白い人とかたまにいたりするからさ
はいはいはいはいはい
根欠化もどんどん進んでるんだろうねきっと
まあきっとそうなんやろうな
うん
うんうんうん
なんか俺映画の知識しかないけど
なんかアメリカの国旗が反対側に掛かってたりとかしてたじゃん最初
あああれあれなあれなんかいろんな意味あるらしいけどな
ああそうなのアメリカだけどアメリカじゃないって俺は意思表示かと思ってたけどあれは
ああそうそう基本そうらしいんやけどどの時代に誰が掛けてるかで結構意味違うらしい
ああそうなの
うんまあなんかこの映画の中ではあの拒留地の人たちがまあアメリカ政府に対して多分反感を持ってたり
アメリカじゃねえぞっていう意思表示なんやと思うけど
今はトランプしかアメリカを救うことができないと考えている一部の過激な人たちのシンボルになってるらしい
ええ
っていう記事を読んだ
ええそうなんや
本物かどうか知らんけどね俺はね
でもなんかベトナム戦争の時に戦争やめろって反発した人たちとかも国旗を反対に掲げたりとかしてたらしくて
なるほどねそういうことなのかあれは
政府に対して不信を抱いてるっていうマークなんやと思う
そういうことなのかなでもそういう意思表示みたいなのをしつつも内部の文化的にはもう結構薄れてって
そのうちきっとなんだろう自分たちの風習みたいなのが消えてさ
肌の色もどんどんどんどん同化してって本当に最終的には消えてしまうんじゃないかっていうように
俺は思っちゃったのねあの死に化粧のシーンで
この人たちは自分たちが守ってきたものすらもそうやって最後は薄れて消えてってしまうんだろうかって
なんかそう思ったらそこもやるせなくてね俺は
確かにななんかさ文化を守るのってさめちゃくちゃ労力とか金とかいるやんか
いるいる
なんかそれをする余裕すらない野郎なっていうのはなんかウィンドリバー拠流地とかを見てると
ねえ思うよね
じゃあ博物館を建てようとかにならなそうなぐらいみんな過酷な中で生きてるやんか
そうやな
外から入ってきた人たちとかがなんかあったりしたんかなあなったり
マーティンとかもさ博物館建てましょうよみたいなさ文化を残しましょうよとかさ
ねあるかもな
言われてそう
事件がねたとえ最後解決してもさなんかあんまりあんまりなんかスッキリしなくてね
あのシーンのせいで全部
そうやねまあでもサバイブオーバーサレンダーやからさ
そうやな自然っていう大大きい自然の視点で見るとそれはそうや
そうそうサバイブしないといけないってことなのね
そういうことかもしれない
最後さあのマーティンがさもう少し娘を持って一緒に座ってたら一緒に座っててくれるかってことをコリンに言うじゃん
はいはいはい
あれはよかったなだってもうしんどいつらい死にたいってずっとなってたのがさもう生きる気力ございませんみたいな彼がさ
役中から復活しようとしている息子っていう存在を得たのとそこだなそこが死ぬほど大きい
いやそうチップがめっちゃでかかったよなチップが電話をしてくれたのがさ
そうそうそう
いつも電話が来るときは不幸のね
不幸のねうん今回は違って
今回は違ったつって
言ってた言ってた
そこで立ち直ってちゃんと娘のことを思おうって慣れたんでしょ向き合おうって慣れるわけでしょ
思い出すのも辛かったはずなのにさあそこだけは良かったね
じゃあ多分ナタリエの愛っていうところではチップとはきっと分かり合えるところが
あるんかもな
あるやろうしな
そうだよチップお前頑張れよチップお前はって思いました
チップほんまな
お前にかかってるからな色々本当に
マジチップにかかってるほんまに
かかってるよな
若い世代になんか全部押し付けるの良くないと思うけどチップにかかってるよマジで
ねえまあでここまでね色々色んな悲劇を起こした今回の事件をね大元のゴミ
あのゴミ名前なんだっけあのゴミもうゴミって呼んでるから
ピートかな
ピートピートだなピートピートピートミッケンスゴミ
ほんまにあいつ
あれさなんか俺まあゴミなんはもちろんそうはねんけどなんかこの物語のをやるよりやるせなくしてるのってさ
ピートがそんなにサイコパスとかじゃなかったっていうのがさなんか猟奇的な殺人者とかやったらさ
あのこいつがまあもうその社会の中で言ったらほんまに異端な存在やっただけで
こいつを捕まえれてよかったこいつを始末できてよかったってなるなんかそのスリラーものミステリーものって多いと思うんやけどさ
ピートってどこにでもありふれている可能性がある人やったやん
なんかあれで終わりじゃないっぽいのがなんかすげえやるせない感じしてさ
このナタリーの事件はもちろんあそこで一段落したんやけど
まあ最後にあのナレーションっていうか文字で書かれてたみたいにさ
なんかこういうそのネイティブアメリカのインディアンの女性に対する性的な暴行とか行方不明者とかの統計はないみたいなさ
なんか出てたりしてなんかこれまだ戦わなあかんねやみたいなさこのピートみたいなやつと
そもそもそういう統計すらないってどういうことって思って誰も調べようとしてないってことでしょそれは
統計もだって多分余裕がないとできひんや
その人選的にとかさ経済的になんか目の前の問題をまず解決せなみたいなのがやっぱあるんかなとか思いながら見ててんけどちょっと詳しい人おったら教えてほしいけど
本当にあんなのは氷山の一角でないしかないしまだまだ雪の下にあんなようなものがゴロゴロ埋まってるかもしれないって思っちゃうよなあんなこと最後に言われたらさ
実際でも問題なんやと思うけどなそれな
このさゴミもさあの別に今さしまくんが言ったけどさほんとしょうもねえんだよこいつ
いやマジでしょうもないでも演技クソ上手かったけどしょうもない演技
こっちのさ腹を
いやそうそうほんまにどうしようもない
ほんとどうしようもねえなこいつ
同情の余地がない
ピートさマジで
最初の絡みからやばかったもん
やばいやばいやばいほんとに
こいつって思いながら
こいつさしかも頭も全然よくないじゃん
文化の消失
一個さ結構見てる人の中では結構?ってなるところが俺はあるんじゃないかって思うけど
スノーモービルの跡がリトルフェザー兄弟のところから伸びてましたよね山の斜面に向かって
そのスノーモービルのリトルフェザーの訳知ってるトレーラーハウスから伸びてて
そのトレーラーそのスノーモービルの跡を追ったらマットの死体がありました
でそこで一旦シーンは終わるじゃん
で後日その場所に行って
何らかの怪獣名前なんだっけピューマじゃなくてなんだっけ
日本語だとピューマだねマウンテンライオン
ピューマの巣を見つけたのはそのマットの死体があるところでいいんだよね
マットの死体があるとこかどうかわからへんけど
その辺の近くなのか
三日目は警察とかジェーンとかは採掘場の警備員のところに行きました
でもコリーはその前の日の夜にベンとかに言ってたと思うけど
お前も採掘場来るみたいな言われてたと思うけど
俺は獲物がどこにいそうかを探すんじゃなくて
獲物がどこをたどったかをどこにいたかをたどるみたいな
ハンターだからみたいな
行ってた行ってた行ってた
言ってて多分一人でリトルフェザーのスノーモービルの跡を追おうってなって
あっちのその死体があったところマットの死体があったところに行きました
そっからなんか後続いてるやんけってバーっと来たら採掘場に来たってことやんな
結局リトルフェザー兄弟のところでスノーモービルを多分車から下ろして
その車から下ろしたスノーモービルにマットの死体を積んで走って捨てて採掘場に戻ってったってことだよね
そうやと思う
あってますこれで
あってると思います
これの意図としてはリトルフェザー兄弟たちに罪をかぶせたかったってことであってんのかこれは
そうやと思う
バカじゃねえの
一応でも
バカなんじゃねえの
ピューマがおらんかったら死体から採掘場に伸びるスノーモービルの跡は見つからへんかったわけやから
一応ちょっとは消してたんやろうな
リトルフェザーからマットの死体まではしっかり残して
なるほどねマットから採掘場までの間をちょっとはバーっと
こざかしいまじで
消したんやろうな
ほんと怖くてそういうとこも腹立つんだよなんか
確かに穴だらけの証拠隠滅なんかめちゃくちゃあれやな
こんなしょうもない証拠隠蔽みたいなさまかりとって闇に葬られ続けてるのがウィンドリバーっていうようなことが最後示唆されてるわけじゃんか
解決への道筋
いやーしんどいな腹立つわまじで
いやーあれもだって人員おらんと多分見つかってなかったわけやもんなあのスノーモービルのさ
マットの死体から伸びる採掘場まで伸びてるスノーモービルの跡っていうのもさ
なんか多分一週間とかしたら消えるわけや
確かに
おそらく
確かに
気候とかにもよるやろうけどだから行けるっていうのもあったんやろうななんか
ピートたちからすると
まあでも相手だったね警察の中に協力してる
コリーっていう
常時なんかあの雪の迷彩着てるコリーっていうね
プロがいたから
ゲロ有能なコリーだったから
まあそこだけは誤算だったのかもしんないね
そうだねそうだねハンターが一人おったっていうのは誤算やったのかな
誤算やったかもしんない
いやでもこさかしいわほんまに
いやあれピートもピートやけどさあの周りの人たちもさ
なんかなんで1ミリも止めへんのっていうのがなんか怖すぎたよなあの
なんかさ邪悪なジェイソン星さんみたいな人いなかった顔
邪悪なあヒゲ結構
生えててちょっと生えてる人
ツッツルの人
はいはいはい
あいつ女くせえしさ
リーダーみたいな人かな
カーティスか
あの人でもあれやで
あの俳優あの監督のテイラーシェリドンって監督がさ
あのジェレミーレナーと一緒にドラマ作ったみたいな話してたやん
言ってたな
メイヤーオブキングスターっていうそっちであのカーティス役の人
そのドラマ一緒にプロデュースしてるしなんならあのサブ主役みたいな感じで出てるらしい
そうなのいいとこいいとこ見たいなそっちのドラマでは
そうほんまそう
いいとこ見たい
いやでもカーティスだと
顔にあざあったカーティスとディロンかな
ニット帽かぶって
ちょっとイケメン風な感じの人
いやあの2回目3回目見た時のさ
あの人のいやあのスノーモービル飛ばしてて木にぶつかっちゃうとこうなるんだよねはははみたいなさ
よく言えるなみたいなさ
とぼけてなほんとに
そうそうそうそう
ほんとだよね
なんやねんこれと思いながら見てた
いやほんとに一眼となって人の心なくしてるからあの採掘場の警備員たちは
そうそうそうそう
全員ほんとに
あれがなんかそのマットを殺しちゃったからああなったのか
ああいう風な態度ならざるを得なかったのかなんかやっぱもともとそういう素質があった人たちなのかわからへんねんけど
まあでもなんか酒のせいって言わへんもんな今時な
言わんな
酒のせいじゃないですあなたのせいですみたいなさ
そうなこの警備員たちもさ全然同情するつもりは一切ないんだけどでも競偶としては多分ここに飛ばされてきたわけじゃん外部からウィンドリバーに
ああそうそんな感じやったよななんか本社にみたいなさ
そうで遊ぶところございません酒しかないみたいなで女もいないみたいな何を楽しみにいければいいんだっていう状態で多分数年いるわけじゃんか
まあ確かにちょっと腐っちゃう気持ちはわからんでもない
確かに
時代的にもなんか今やったらまださネットフリックスあれやまあいけるかとかさまあまあゲームできるしとかさ
いろんな娯楽見つけられるかもしらんけどまだちょっとなんかインターネットとかあんま出てけへんかと思うなウィンドリバーって
確かに確かに
確かにインターネットみんなしまくってたらますます同情の余地なくなってしまうからな
そうな
オンライン対戦エイペックスでチームになったやつがめっちゃ雑魚かったからキレたと思った
余計嫌やんななんか
なんかあれだよねホントエイペックスとかあったらちょっとあのマットとかもエイペックスの中でリンチとかされてたかもしれないわけだからな
ああそうだ
そうやったらまだいいよななんか
リアルに被害は出てないって
そうそう
ネットいじめも被害やねんけどそれは
今回のに比べればね
そうな
いやでもさあの自分の仲間うちの中の唯一モテてるモテてるか彼女持ちの男をね
ヒガミから集団リンチして殺すってやばない
いやほんまやるよな
ホント終わってるよな終わってる
だからこそ最後いっぱい採掘場の人死ぬじゃん銃撃戦で
コリーのスナイパーライフルで
あれすごかったなあのシーン
スカッとするしすっげえ吹っ飛んでたようなスナイパーライフルが当たった人だし
なんかそもそもさカーティスが横たわってるジェーンを打ち殺そうとした時にさ
しぶとい女だなみたいな
言って打ち殺そうとした時にさなんかふと顔上げるやん
でなんかなんかあんのかなみたいな
ところからこうあの雪原の真ん中がこうチカッて光るみたいなさ銃声と共に
怖えーってなったなあれ
そっかこんなに見えへんねやと思ってさあの白い迷彩って
どこにいるかわからないところからさ次々仲間が打ち殺されていくっていうのはなかなか怖いよね
トレーラーハウスの中のシーンとかもすごかったな一人あのアサルトライフルみたいな持ってる人いてさ
あのピートと二人で立てこもってて
あのアサルトライフル持ってる人がさあの窓の外見ていたぞーっつってこう撃とうとした瞬間になんか
バーンてこう吹っ飛んでったよな
なにこのシーンみたいな怖っと思って
そこがねかっこいいっていうか怖いよな
撃たれるってこんな怖いんやみたいなさなかなかアクションシーンでもあんな怖い撃たれ方せえへんよなと思って
だよね激しさよりも怖さの方が勝るよなそこは
そうそうそうそうあのハンドガンでこうみんなで打ち合ってるみたいなところは
まあまあまあ怖いけど確かにあの遮蔽物ないところで打ち合うっていうの
そうやな
あの怖さももちろんあるんやけどなんかあのスナイパーライフルの怖さみたいなのすごい際立ってたよな
狩る者と狩られる者っていうのはあの最後のシーンに凝縮されてたと思うんだよな
ハントだよねあそこはもうコリーの
確かにコリー一切銃向けられてなかったもんな
向けられてないハントだよ
でも狩りってそういうことだよ一方的な狩りっていうかさ
最後さあのゴミゴミあのピートがさ山に逃げ込んだところとかもさ
あれはもっと早く仕留めようと思えば仕留められたけどわざわざ誘い込んだでしょあそこに
コリーが
そうやな
わざわざ怖がらせてね
ゆっくりな
ゆっくりじわじわとねいたぶるみたいな
そこも良かったねとっても最後山の上に放置するシーンも俺好き
あれ良かったな
ナタリーと同じチャンスをやるっていうのは凄い良かったなあれ
あれが効いてるというかさ
なんか死ぬって分かっててやってるやん
やってるやってる
なんか同じチャンスやるとはいえさナタリーぐらいの気概を見せてみろよお前ナタリーにあんなことやってんからさみたいな
イシュ返しじゃないけど
それをさ告げてる時のコリーもさ怒ってないんだよね一応
表情的には確かに凄い感情的になってる感じじゃなかったよな
なんか激しく質問するのかなーって思ったら全然そんなことなくてただただ淡々とさ
いやそうそうジェレミーレナーあんまり怒らへんのよ
復讐と正義の葛藤
全然怒んないよね
チップぐらいじゃないなんかそのちょっと言われたことに対して怒ってさ
でも別に声を荒げるとかじゃなくて一回暴力を振るだけ
だけってことはないけど
怖いよ怒るより怖いよ
そりゃそうやねんけど
でもあれもなんかチップに言い聞かせるためみたいなとこもあるやん
そうやな確かにそれはそう
なんか全編通して新しいジェレミーレナー見れたなっていうのはすごい
あそこの最後のシーンにもすごい詰まってたよなと思った
あんまり声を荒げへんっていうのは
そんな感じやった
でも最後のさ経緯のつけ方は西部劇というかねそこらへんなんだろうね
あーそうねなんかさ西部劇っぽいなーと思ったのがなんか法律じゃなくて自分の正義で動くみたいなの
すごい西部劇っぽいなーって思った確かに
マーティンとさ中盤ぐらいでお家の外で話した時にさ
もし犯人を見つけたらって話をするじゃん
え言ってたな必ずその場でって言ってたな
そうそうそうそう怖かったその時は
あの時のジェレミーレナーが本当にやりそうこの人って思ったのその時
いや本当にやる気だこの人はって言ってね
いや俺はハンターだからって言ってた言ってた
よかったなあれ
よかったよかった
ちゃんと父親っていうかさマーティンに報告してるのもよかったよ
なんか一人行方不明になってるらしいけどみたいな
いや行方不明にはなってないよどうどう行ったんだって聞いたらさなんか
めそめそ泣きながら行ったって言ってたのすげーよかったな
哀れな死に方だったよって
あーそうそうそうウィンパーって言ってたね
ウィンパー
言ってた言ってた
そうそうそう泣きながらっつって
ほんま情けねえ死に方やったな100メートルも走れずに死んだから
そうそうそうそう
ほんまにしょうもねえ男だよ
それでこうなんかスカッとするかって言われるとちょっと微妙なところやけど
まあねえ
なんか何もないよりはまあなんか裁きは下ったんだなみたいな
何もないよりはいいけどな
そうそうそうそう
だって実際その報告されてさあのお父ちゃんはじゃあそれでスカッとするかって言ったらしないからね結局
失ったものは帰ってきません
そうそうそうそう
キャラクターの心情
まあ自分の中の感情とこう戦うための素材じゃないですか
そうな
うん
矛先が犯人ではなくなるっていうのは
まあなくなるわけじゃないと思うけど
なんかどこかに来てるかもしれないみたいなの思うよりは
自分の感情と向き合えるようなきっとな
そうやそうや
ジェーンもさ最後の最後事件が全部終わってさ
もうなんか胸をショットガンで撃たれちゃったね
いやあれなあ
あれすごいでもあいつさショットガンで撃たれてからもさ銃を手に取ってさ撃ちまくってたからねジェーンも
いやあれ大したもんやなほんまに
いやほんとにさ
暴乱チョッキーとか着てるんやろうけどさ
着てるけどさ
2ステもって感じや
でそこからもさあの張ってさなんかひょこひょこ歩いて逃げるピートをさ
張った状態でめっちゃハンドガン乱射して腕とかに当ててたでしょだって
当ててたね
そうそうっていうようにさまあ鬼のような感じで
いやそう戦うなや
で戦ってそこまではさずっと気丈に振る舞ってたジェーンが最後病室のベッドの上でさコリーとの談笑が途切れて笑いが途切れた時に
あの子は10キロも雪原の中を走ったのねって言いながらえーんって泣いちゃうってとこあったじゃん
いやー
いやージェーンってジェーンお前めっちゃいいやつだやっぱりって
なんかあれほんまさ雪原の中10キロ走ったって言葉で聞くだけだとわかれへんもんな
わからんわからん
すごいっていうのはもちろんわかるけどなんかあの過酷な3日間とかかもしらんけどあの過酷な状況生き延びたジェーンが改めてそんな覚悟で走ってたんやみたいなさ
ねなるよなわかるわかる
すごいいいシーンやったねあれはね
もうジェーンの良さが出てるよね
俺はもう熱い女だなーって
FBI捜査官の描写
そんなにFBI捜査官全員こうあってほしいね
ほんとだね
そうだね
あんまなんかこう熱いFBI捜査官ってあんま見えへん気するしな
わー結構鍛え抜かれたマシーンって感じするもんねどっちかっていうとFBIはさ
もちろん捜査能力は高いんやけどみたいなとかやたら管轄にうるさいとかさ
なんか結構さ邪魔してくるとかうるせえ奴ポジションで出てきたりするからね
結構ストレートに良い捜査官やったの希望やったの
FBI捜査官が一番無茶してたからなこの作品は
確かにそうだな
いっちゃん体張ってたもんななんか
一番張ってた
なんかさメキシカンスタンドオフっていうのはみんなが銃抜いてさ
映画のテーマと再視聴
お前今撃とうとしてただろみたいな感じさ警備員と警察官でこう
銃向け会った時もいっちゃん最初に真ん中に出て行ってさ
みんなホルスさんに銃を収めてみたいなさ
いやいや怖いってその立場みたいな
どうできんだそれと思ったじゃん
これをさ新卒かわかんないけど新米のあの若い女の子がやるんでしょ
いやーキュンとしちゃったね俺は素晴らしい
なんかさFBIの話やったら聞いてくれるやろうっていう期待とかもあるんやろうけどな多分
怖くてできねえよ普通
いやほんまな
結構なんかこうパニクってもいい状況になったりするけどさ
なんか割とすぐ理性を取り戻すっていうかさ
今何をしないといけないっていう考えにパッて切り替わる瞬間結構あったよなチェーンって
あそうね
スプレー吹きつけられたりとかさ
ショットガンで撃たれたりとかってのもあったけど
なんかあれすげー優秀な捜査官なんやなっていうのは
そうね自力はあるけどでも経験は圧倒的に足りてないっていうね
人撃った時もすごいさ困惑してたから最初
あーさむな
そうそうそうなんか顔とかにもう穴空いてるのにまだ死んでないから救急車呼ぼうって言ってたじゃん
ベンが異常に冷たかったのなんかうわーこれめっちゃ慣れてるんやろうなって思っちゃったけどな
まあ救急車来るまで1時間ありますからねミドリは
もういいでしょみたいな
顔見知り合ったんちゃうんみたいなさ
そのあたりもなんか西武劇っぽいよなちょっとな
なんか
人の命が明るい
そうそうそうそうみんな死になれてるみたいな
そうな
慣れてるっていう言い方ちょっと変かもしれんけどいつ怒ってもおかしくないみたいなさ
確かに
いやーもういい映画です
でもなんか1回目2回目はすごい辛いなと思ってたけど3回目改めてみてチップがようやくこう構成するかもみたいな希望があったりとかさ
そのさっき言ってたコリーのなんか価値観の根源みたいな個人としての生存じゃなくて家族としての生存みたいな
みたいなところとかまでなんか考えられてすごい良かったなっていうのが今回改めてみて思いましたね
暗いだけじゃないというかねそういう映画ですよねこれはね
なんかこれウィキペディアにさウィンドリバーネクストチャプターみたいなのがさ
アップカミングみたいな書いてあるんだけど
えーやめとほしいななんか
ねー
しかもこれねテイラーシェリランじゃないっぽいのよねどうやら
うわーあれかなんかジャーヘッド2みたいなやつか
そうだからちょっとなーって
怖いななんかただのアクションになってしまうの怖いななんか
それ
コリーがダブルハンドガンで突っ込んでくるみたいな
怖い怖い怖い怖い
俺はハンターだっつって
まあやるな俺
嫌やなーなんか俺らのこの思い出をけがさんといてほしいな
ネクストチャプターで
ドアバーンってやって2丁拳銃構えながら
俺はハンターだっつって
獲物を逃さないっつって
あの男が帰ってくるって
いやー
やめろ
テイラーシェリランがやってくれマジで
ほんまに
そうな短くいい感じにまとめてくれテイラーシェリランが
テイラーシェリラン前も言ったかもしれないけど
テイラーシェリランって結構このワイオミングモンタナのあたりの話めっちゃしまくってるし
イエローストーンとかのドラマシリーズもなんか今回ウィンドリバーで警備員役やってたりとか
インディアンの役をやってる人とかも
イエローストーンにチョイ役とかで結構いっぱい出てるっぽくて
なんかすごいなんかこのあたりの物語もするし
このクルーすごい好きなんやろうなーっていうのは
なるほどね
そうそうそうなんかなんとなくこうimdb映画情報サイトみたいなの見てると読み取れたから
ちょっとイエローストーンもみたいな思ったね
キャストや制作について
あれもなんかの土地奪い合うみたいな話すげー誰も勝たへんみたいな感じあってんけど
雰囲気的に
暗そうやな
そうなんですよ
楽しんでいただけたでしょうか
いやー楽しかったっていうの違う気するけど今回改めて見れてよかったね
また違う面が見れてすごいよかったっすわ
これねユーネクストとアマプラにもあるのかなちょっとぜひ
俺アマプラで見たな
見てない人はどんどん見てください
これあのなんとブルーレイを買うとブルーレイそんな高くなくて1500円とかで買えて
これブルーレイのパッケージがブルーレイって普通青色じゃん
ケースかな
そう黒だったら青じゃったりするじゃん
真っ白なんですねわかってんなー
あーいいよね
わかってんね合わせてんねこういうの大好きと思って
配給会社の愛を感じるような
愛を感じるような
なんで買ってください皆さんアマゾンで売ってるんで
ぜひぜひ
俺あとあれやな最後に一言言うとしたらジョン・バーンソルめっちゃ好きやねんけど
マット役の
マット役の
あの人パニッシャーとかやってる
あのマーベルでやってるんやけど
そうなんやめっちゃいい体してるなと思ってたけど
そうそうそうそう
ちょ同じ年ぐらいちゃうかなパニッシャーで出たの
そうなんや
ウォーキングデッドの最初の方とかで出て売れ始めてパニッシャーとかもバッテキされてみたいな
で今はポッドキャストやってるみたいな人やねんけど
ポッドキャストやってんな
ポッドキャストやってる
そうなんや
現役警察官呼んできたりとかして
現役日本人っていう枠で呼んでくれへんかな俺らも
リアルワンズっていう本物の人たちみたいな感じのコンセプトっぽいから
本物の日本人なんちゃらみたいなんじゃないとダメかも
ハンターとかねそれこそ
本物の日本人ゴリラみたいな感じ
そうそうそうそう出身してみよう
そうやな
この人マジでさパニッシャーでも奥さんと子供殺されてその怒りで
犯罪者をずっと殺し続けるみたいな役やってたりとか
なんかその怒りみたいなのこの人も上手いのよ
そっか
うんなんかあの短いシーンでも結構あったやん
なんかあのナタリンに対してさ行けって言ったりとか
ゴーって言ったりとかさ
ほんまなんかああいう感じの自己犠牲みたいな
えーかっこいい
そうそうパニッシャーとかもめちゃくちゃボロボロになりながらずっと戦い続けるみたいな
えー楽しそうだねそれ
そうそうそうそう
楽しそうっていうかね見てみたい
幸せになってほしいあの人
そうやないずれ
みたいなとこっすかね
次回はさじまくんの紹介かね
そうですねなんかジェレミーレナーっぽいやつを
うわーまた見ていいんですかジェレミーレナーのこと俺
持ってこようかなと思ってますよ
また違う違うジェレミーレナーが戻ってくれてもいいけどな
もうまたちょっと
もうそうね
次はオスカー級のジェレミーレナーをちょっと
連れてきちゃう
連れてこようかなと思ってますね
あー楽しみ
今回のウィンドリバーの感想とかねこういうのやってほしいみたいなの
公式サイトからぜひお便り送ってくださいっていうのと
ハッシュタグアレミタでツイートしたいとかもぜひよろしくお願いします
あとたまに公式サイトでコラムとか短編小説ギリーが書いてくれたやつ
載せてたりもするんでぜひお願いします
ということでまた来週お会いしましょう
バイバイ
01:13:48

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