これコント、戦国時代なんですよ。 タケシさんやから、アウトレイジ戦国時代版みたいな感じだと思ってたんやけど。
アウトレイジよりは、コントよりかもな。徹底して命が軽い時代であるってことを描写してる。 そういう時代に起こり得る汚い部分にフォーカスして作成した映画なんだよね、これ。
この映画を見たらこの時代に生まれなくて、本当に良かったって。 この江戸とか戦国とか、絶対に転生したくない。
佐島とギリィのあれ観た。 この番組では昔なじみの佐島とギリィがお互いに好きな映画、見てもらいたい映画を紹介しあって、感想を語り合っていきます。
今回、私ギリィがクビという映画をできる限りネタバレなしで紹介していきまーす。 ネタバレありの感想は次回お届けということですね。
自分ね、シグルイっていう漫画が好きで繰り返し読んでんねんけど。 今も読んでる?もしかして。 これ映像今撮っているから。
youtubeで見られる人は多分映ってんのかなもしかして。 spotifyにも多分あげると思う。
大好きでシグルイが。 いいですねー。 これね江戸時代が舞台のとっても命が軽い漫画でさ。
はいはいはいわかる。西武劇とかと似たような感じな。 西武劇はなんか己の信念とかでなんか勝手に死んでくからいいんだけどさ。
これはなんか善人も悪人も関係なくね、おかみ、幕府の威光でバンバン人が死んでいくそういう漫画なんですよ。
はいはいはいはい。 でなんか江戸中期に書かれたなんか武士のあり方をまとめたね、破隠れっていう書物があって。
はいはいはいはいはい。 武士道というは死ぬことと見つけたりみたいな意識がある。有名すぎる書物があるんだけど。
これは武士たる者は主君のために死ぬこともまあ覚悟しないといけませんよみたいなさ。
はいはい。 今からしてみたらさ、は?って感じじゃん。上司のために命を捧げろみたいなそんな感じじゃんか。
まあないよな今は。 ないよな。どれほど命が軽かったかっていうのが江戸から前っていうのは伺いしれるよね。
まあ明治とかも昭和の前ぐらいもちょっとそんなとこあった気するけどな戦前ぐらいは。
そうやね、戦時下とかでもそういうところあったかもしれないね。
今はなんかこう命が逆に大事にされすぎて、重みがなんかわかりづらいと我は思う次第って感じ。
大切すぎてってこと?
口を開けばみんなさ命は大事にしなさいって言うじゃない。
はいはいはい。 だから命を大事にすることが当たり前になりすぎて、
大事にすることが大事前提に立っちゃってるからなんかよくわかんないんだよね。
だけどこういうさまるで桜が散るように命がどんどんこうパッパパッパこう咲いては散って咲いては散ってを繰り返していく創作物に触れると、
こんなことで人って死ぬんだって。こんなくだらないことで人ってそれでも納得して死んでいく時代があったのかって。
なんかね、逆に命の重みを俺は理解できるわけ。
なんかジョジョエンの肉ばっか食ってると、なんかまあ肉ってこんなもんかって思うけど、好きやとか言って、
あ、やっぱジョジョエンってうまかったんやなって思うみたいな感じ?
まあ例えがとっても嫌味で鬱陶しいけど、まあそれに近いかもしれないね。
いや大丈夫だよ、俺あのジョジョエンあんま行ったことないから。ランチでしか行ったことないから大丈夫やで。
お前なんかジョジョエンの焼肉弁当を常に食ってるタイプの人かと思ってた。
いや、俺ジョジョエンランチでしか行ったことないし、人のおごりのランチでしか行ったことない。
うん。
だから大丈夫です。きっとそんな感じなんだろうなーって思って。俺はずっと好きやで。
俺はずっと好きやよしのやです。
良かった良かった。お前がなんか8ステージくらい先に行ってる人間だと思って。やめようかなこのラジオと思って。
どっちかって言うと俺ないがしろにしてる方やな、それは。
オッケーオッケー。
とにかくそんな感じでね、鎌倉から江戸にかけての創作物っていうのに自分はまってて、
それの映画を探してたらとんでもない映画をちょっと掘り当ててしまったということで、
今回は北野たけしが原作かつ監督を務めたクビという映画を紹介していきたいと思います。
自分がね、浅草キッドを手前に配置して紹介したのも、
全てはこの北野たけしのクビに繋げたかったからと言っても過言ではないですよね。
はいはい。年末にやったやつかな?
そうですそうです。
浅草キッド。激アツ映画。
激アツ映画です。その北野たけしが生み出したというところで、
アウトレイジに行っても良かったけれども、ここはちょっと。
アウトレイジも命の価値軽そうやな。
軽い軽い。
軽い軽い。
人狂者は軽そうやもんな。
あえてのクビですね。
はいはいはい。
あらすじですかね。あらすじからちょっと行きますか。
これ時代は戦国時代です。
はいはい。
誰もが知る本能寺の編って呼ばれる間次元があるじゃない。
信長が本能寺で。
鬼武者3のやつだね。
そうですね。鬼武者で例えればそこですね。
信長が本能寺でお茶飲んでたら丸焼きにされたっていう間次元なんですけど。
それに至るまでの経緯とその後描いた作品なんですよ。
その辺りなんや。
まさにまさにその辺り。
その頃の信長っていうのは、ちょっとごめん歴史好きやから話しちゃうね。
京都上落って言って京都に上る。
京都に自分の軍を引き連れて将軍にお目見えするっていうのを上落って言うんやけど。
京都上落をもう果たして。
なおかつ言うことに従わないその当時の室町幕府の将軍である足利義明っていう人を京都からもう追放して。
はいはい。
もう自らが朝廷の武力朝廷を俺が守るからみたいな武力の象徴になって。
武田家も長城の戦でもう破ったみたいな。
はいはいはいはいはい。
イケイケどんどんですよ。
銃をね、活用してね。
そうそう、滋賀県に安土城とか建ちちゃってね。
はいはいはいはい。
その名はね、織田信長ですね。
天下統一まであと数手っていうところまで来てたんですよ。
その信長を支える家臣団っていうのにいたのが、一部抜粋すると橋場秀吉。
後の豊臣秀吉だね。
で、徳川家康、明智光秀。
そして、荒木村重という男だった。
荒木村重知らんかも俺。
俺も知らなかった知らなかった全然。
名前でしか知らんくて、こんなのいたなしか知らんかったけど。
俺戦国無双3ぐらいまででキャラになってるやつしか知らんから。
そうだね。伴ってないな。
この作品の信長は、常々家臣に対してね。
天下は俺一代で十分。その後から尾身原の中から選んだるがや。
これね、名古屋弁なんだけど。
名古屋弁のね、にゃーにゃー言うやつね。
にゃーにゃー。
にゃーにゃーにゃーにゃー言うのが名古屋弁なんですけど。
後継者やらそういうね、家臣に誘発するような発言を繰り返してて。
家臣団といえど全然一枚岩じゃない。
次を狙いたい人たちがおるってことね。
信長のカリスマ性に集ってはいるけど。
嫌なスタートアップやな。
そこら辺の家臣同士でのひりひりつき感みたいな。
でも信長怖いから、大手を振って下告示を起こしづらいみたいなのもあったりして。
で、ある日信長の元に、荒木が無謀を起こしたっていう知らせが入って。
で、怒り狂った信長は大群を率いて、荒木がいる有岡城っていうお城を攻めるんですよ。
え、どこ?
有岡城はね、瀬津の国だから、瀬津の国は兵庫県の南東から大阪の北部にかけてだったかな。
確かそこら辺だったと思う。
平方のあたりも被ってるってこと?
もしかしたら被ってる。ちょっとごめん、ぼんやりその辺だったかなってしか覚えてないけど。
でもそうなんや。
荒木は瀬津の国を治めてたから、そこら辺の城だと思うんですけど。
荒木全然知らんな、マジで。
まあね。で、この荒木村重って男は、君も僕もあんま知らなかったみたいだけどさ。
織田軍の中でも1位2位を争うほどの武将で。
数々の戦場で信長のために精一杯頑張ってきたけど、褒美がとにかく少なくて。
瀬津の国?
そう。すごくお手柄を立てたのに、なんか秀吉の方がいっぱいもらってるとか。
秀吉はそのイメージあるな。なんかもらってるイメージあるな。
とかね、いろいろ他人と比べて、なんかちょっと俺無限にされてまへんかみたいな。
そういうところで信長を恨んで、無本を起こしたって言うんですよ。
まあ、あいつはわらじ温めてただけじゃないですか、みたいなところあるかもしれないな。
飲み上がりの猿があってね。
いやに思うことはあるやろな、その当時のさ。荒木さんは普通に武士の家系なわけやろ、きっと。
なのかな、きっとね。この時代って曖昧だからね、本当にね。
まあ、そうかそうか。それで秀吉がなんかちょっと取り立てられてたら、ムッとはなるよな、きっとな。
ここまでだったらただの大河ドラマっぽいんだけど、ここからなんですよね。
荒木と信長は肉体関係にあって、信長にとって荒木の無本っていうのは単なる飼い犬に手を噛まれた以上のダメージがあったわけ。
なんかシビアやなあ。
めちゃくちゃシビアですね、これほんとに。
とりあえず新木村茂の首をどうするかを、最初のカードは明智光秀に配られたっていうところからね。
でもその肉体関係あったからより複雑になるってことやな。
複雑になるっていうことやな。
そのままスッと差し出しはできひんしみたいな。
そう、そうなんですよ。明智光秀は光秀で、史実通り信長にはあんまりいい扱いを受けてないから。
頭いいしすごい有能なんだけどね。そこが信長は嫌いなんだろうね、たぶんね。
なるほどね。
はい、っていうあらすじです。
はい。
俺が押したいところが3つぐらいあって。
はい。
これ、コント。戦国時代なんですよ。北野たけしの。
まあ、たけしさんやから。
そう、これコントだったんだなって。最後わかるというか。
そうなん。なんか俺すごいアウトレイジ、戦国時代版みたいな感じだと思ってたんやけど。
うーん、アウトレイジよりかはコントよりかもな、ちょっと。
へー、そうなんや。
徹底して命が軽い時代であるってことは了承してる。
裏切り、追い剥ぎ、暴力、何でもありで。
武士道っていう形で結構お侍さんって美化されがちなんだけども、この時代って農民と侍の境界線がすっごいあやふやなのよ。
うんうんうん。
合戦で生き倒れた、その死体から剥ぎ取った装備を身につけて、侍を名乗るみたいな農民も多くて。
はいはいはいはい。
武士道もクソもない。
まあ、だって証明できひんもんな。別に血統書とかあるわけじゃないし。
できないできない。そうなんすよね。
豊臣軍の死体から剥ぎ取った武装を身につけて、そのまま豊臣軍の新軍に加わるとか、農民が。
全然ある。
なんかでも、七人の侍でも一人、菊千代っていうキャラクターが死体から取ってきた家計図みたいなやつで、俺この家計って言ってて。
あ、そういうことがそう。本当にまかり取ってしまう。
なあ。でもそういう時代やもんな、もう。
そうなんすよね。
敵将の首さえ取れれば一気に成り上がりっていう。
はいはいはいはい。
秀吉がまさに、証明してる時代だからね。橋場秀吉がもう、この時代はね。
そうだね、そうだね。
そういう時代に起こりうる、もう汚い部分にフォーカスして、作成した映画なんだよね、これ。
ほうほうほうほう。
お前基本的に映画とか見ると、こんな世界に生まれてえなって、この世界に転生したいって結構思いがちなんだけど、この映画を見たらこの時代に生まれなくて、本当によかったって。本当によかった。
しぐるいもそうだけど、本当に生まれなくてよかった、この江戸とか戦国とか。絶対に転生したくない。
お前でも紹介してきた映画で言うと、ノーカントリーとかマッドマックスとかあんまり生まれたくないところの方が多くない?
ノーカントリーとかはいいじゃん、なんか。
いいか、あれ。
だってあれは普通のアメリカじゃん。今の、現代のアメリカでしょ、別に。
まあそうか。マッドマックスは嫌やろ、でも。
楽しそうじゃない?普通に。
嘘?ほんまに?
俺は全然いい、マッドマックスの世界は。
いやめちゃくちゃ、まあまあ死ぬ時楽しそうではあったよな、あの、なんちゃらボーイズたちは。
でしょ?ほんまに楽しそうやねん、あれ。
まあまあ。
俺は全然アリ。で、まあとにかく本当にこの時代に生まれなくてよかったなーって思ったのと。
いやそれはそうやな。どの身分でもなんか嫌そうやもんな。
そうね。
戦国時代。
お侍さんもしんどいし、農民は農民でさ。
農民は農民でしんどいね。
なんかここ、ここ戦で使うから立ちのけとか平気で言われるわけじゃんか。
そうやってさ、年貢の半分大妙なみたいなさ。
な?
なんか、年貢の半分じゃない、自分が作ったやつの半分年貢で納めろみたいなさ。
やろ?
結構エグいやん。
で、商人は商人でさ、あのー、お侍さんにお金貸しててもさ、なんかその消耗破棄されたりとか平気でやったらしいから。
うんうんうん。
それはそれでって感じやし、まあ商人が一番マシかな。
まあ、まあ金持ってたらマシって感じやんな、たぶん。
せやな。まあ一番バカにされてたらしいけど商人は。
うんうんうん。
まあ、とにかくね、そういうことだけではただの陰惨な映画で終始してしまうんだけれども、
そこはやっぱ北野たけしで、清算な時代だからこそ通じるブラックジョーク、ブラックなギャグシーンっていうのをね、随所に入れてるわけ。
えーもうマジで浅草勤道で見た北野たけしやん。
ですですですです。
そうなんや。
例えばね、例えばね、別にネタバレでもなんでもないからいいんだけど、とある人物が切腹するシーンがあるわけ。
はいはいはいはい。
戦に負けて。
うん。
で、礼儀作法にのっとって、切腹ってのを行われるわけ。
分かる?なんかこう、歌読んでみたりとか。
はいはい、白いな、死に装束着て。
着たりとかなんか、そうそうそう。
育児性ノク読んで。
ですですです。
うんうんうん。
え、でもね、あんまりにも長すぎるから、肝心の腹を切る場面で全員もう、見てる人離席してるとか。
そう、ズームの会議じゃないんやから。
そうそう。
ううううっつって、見よ!このなんとかの最後!って言って、ギッて睨んだ時に、もうみんな誰もいないみたいな。
やばいな、それは。
いや、北野たけしだな、みたいな。
長いのは良くないよな、でも何においてもな。
そう、北野たけしだなっていうような、
そうか。
ブラックなギャグシーンって結構入ってるぞ、一緒に。
あ、そう。
うん。
47浪人なんか、40人ぐらいが一緒に並んで切腹してたのに。
うん。
あれぐらいあったらみんな残ってくれるんかな。
まあ、いっぱいおるし、残ろうかみたいになるのかな。
まあちょっと、一人に対して残るのは、タイパーが悪いみたいな感じがあったのかもしれんよ。
ちょっとな、当時もな、言うてやっぱタイパーな。
ですですです。
もう、日没頃にはもう寝ようかみたいになってただろうしな。
ね。っていうように、結構ブラックですね。
確かにね、ラストシーンかな。
ラストシーンは、「は?」ってなることを受け合えたんで、
この、「は?」が聞きたくて、
このアレ見たリスナーのね、
はいはいはい。
は?って。
え?って。
え?これで終わり?みたいな。
っていうのを見たくて、僕は進めたっていうのもありました。
はいはいはい。コントなんやね。
コントやね、ほんまに。
コントやと思ってみればいいのね。
コントやと思ってみて、ほんとに。
ほんとに。
ただ、戦国時代のきったねえところを、
だいぶ忠実にやってるんじゃないかな。
いや、俺どっちかって言うと、やっぱ戦国無双と戦国バサラで育ってきたから、
きれいなところしか見てへんねんな、たぶん。
あの時代にきれいなとこって、たぶんないんかもしんないね。
ないよな。
ないと思う。
きっとないよな。
2つ目がね、やはり信長だね。
魔王。
おー、第6天魔王。
とにかくこの信長のイメージが、
ギリーの中にあるイメージとすごい近くて、
俺がね、メディアで知ってて、一番心に残ってる信長が、
大河ドラマで、そりまちたかしだったかな、が演じた、
落ち着いて威厳のある信長だったかな。
前田俊江っていう、香川の俊江と松っていう大河ドラマでたぶんね、
演じてたと思うんだけど、
そのそりまちたかしの信長は落ち着いてたんですよ。
威厳のある感じという。
でもね、実際史実で語られる信長って、そんな感じじゃなくて、
当時、イエズス会っていうさ、キリスト教の布教のために来てる人たちがいて、
その中のルイス・フロイスっていう人が記した記述とかで書かれる信長は、
まあ身長が低くて、観釈持ちで、キンキン声で歌詞を唸りますみたいな。
はいはいはいはい。
あと、あれだよね、明智光秀には、なんか金管頭か、みたいな名前を。
要はハゲってことだよね、金管頭ね。
頭でっかち金管頭みたいな。
まあそういうちょっと、様子がちょっとおかしい人だったと、信長は。
まあ秀吉のことも猿って言ってるぐらいだった。
この映画の信長って、そっちの様子がおかしい方の信長にすごい近くて、
近いっていうか、もっと酷くて、いつキレるかとにかくわからん。
怖い。
まあでもなんか急に焼き討ちしたりとかするもんな。
うん。
なんかその俺は、俺の中ではやっぱり、鬼武者のイメージがすげえ強いから、
鬼武者の信長もそんなキレはしてなかったな。
なんか極悪非道なことを淡々とやるって感じだったから、
ちょっとまた違うんか、それとも。
加針相手にいきなりクイズを出して、
で、そのクイズをね、外した加針をボコる、みたいな、そんな感じ。
そんななんか、スフィンクスみたいなことするの?
今からクイズです、みたいな。
そうそうそうそう。
そういう加針を遊び半分で試して外したら、
ボケがー!とか言って、
ドロップキックするみたいな、そんな感じ。
はいはいはい。
すごい怖い。
まあでも江戸時代の時のエンタメ、江戸時代、戦国時代のエンタメってもうそれぐらいしかないんかな。
わからん。今の俺らやったらまだ、いやもっと楽しいこといっぱいあるやんって思うけど、
戦国時代の信長ぐらいにもなったらもうそれぐらいしか楽しみないんかな。
いやいや、信長やからなー。
でも信長やからなーって、
あんだけでかいことを一人で成し遂げたっていう時点で、
やっぱりちょっとおかしい人だったんだろうなーって納得しちゃうから俺は。
まあそうか、現代においてもそうか。何か成し遂げる人ってどっかおかしかったりするもん。
この親方様?
要は信長と加針がやり取りする時に加針が流血するっていうのは、この映画の中で一生三半時で、
かと思ったら、みんなの前でいきなり加針とディープキスしてみたり、
加針が普通に見てる中で、
古生、古生ってわかる?
身の回りのお世話をする、
森乱丸みたいな人?
そうそうそうそう。
原服前なのかな?前髪がある状態の。
古生の乱丸といきなりなんかセックスしてみたりとか。
急に?
みんなが見てる前で。
すごいな。
何を考えてるのか本当に分からなくて、この世のものとは思えないカリスマ性?
カリスマ性って言うのか分からへんけど。
何するか分かんない感じとカリスマ性を合わせ持ってる。
カリスマ性ってのはその戦、政治がとにかく上手いんだよ。
この世ならざる悪魔としての信長がすごい見られる。
こいつ本当に怖いって。
こいつに使えれば天下が見えそうだけど、
すごいとこに連れてってくれそうだけど、ただ怖いっていう。
なんかそういう信長あんまりゲーム、漫画、映画とかでちゃんと見たことないかも。
ですよね。
史実ではみたいなさ、こういうヤバいエピソードあったみたいな、たまに聞いたりするけどさ。
あんまり見たことないよな。
ないかも。
見た俺がここまでって言っても通じないけど。
皆さん見てもらえれば分かる。
ここまでひどい信長ってあんまり怖い信長ってあんまりない。
演じたカセリオだったかな。
カセリオさんっていう演者の一人はほんと脱合やね。
よくこんな狂った役をやったなっていう。
あとあれ、久々に名古屋弁を聞けたのもちょっと嬉しかった。
ちゃんと名古屋弁なんや。
信長ずっとにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃんにゃん。
いいですね。
おもろいで。
それは楽しみですね。
じゃあ最後、3点目なんだけどね。
まとめるとね、従来の戦国を扱った映像作品では、あまり私ギリギリが触れてこなかった部将たちの負の側面とか権力欲に借り立てられて、裏切り虐殺、同盟破棄みたいな。
で、部下への冷酷な仕打ちみたいなのが生々しく表現されてて。
あんまり表現しづらいこの断食っていうところ、わかる?男同士の間具合みたいなのが、単なる性的指向として描かれてるんじゃなくて、
駆け引きの道具とか上下関係の構築として断食って使われてたんだなって。
なるほどね。
わかるんですよね。だからこの権力闘争でもあり、愛憎劇でもあるわけ。
そこ混じってるの、ほんまなんかめちゃくちゃ珍しいよな。
珍しい。
なんか、あんま聞いたことない気する。
信長がね、「おめえは俺のこと好きなんやろ?正直になれや!」って言いながら、めっちゃケツ掘ってくるとか、そういうのって珍しいみたいな。
それで上下関係みたいなのを作ってみたいな。
ですね。
愛着、上下関係を作るみたいな。
犬のマウンティングとか見てると、なんかそういうのあるかもしんないよね、なんかね。
なるほどね。
ということで、異色かなと感じまして、さすが北野たけしが作ったリアルなコントだな、バイオレンスコントだなっていうことで、紹介させていただきました。
でも確かになんか今までそういう綺麗なところばっかり描いてるやつの方がメインストリームであったけど、
そう。
なんか、いやでも実際こういうこともあったんじゃないの?みたいなのは、北野たけしっぽい感じするよな、朝草キッドの見てる感じさ。
ですね。
いやいや、ほんまにおもろいな、ここちゃうの?みたいな。みんな綺麗なことばっかやってるけどさ、みたいな。北野いずも感じますね。
感じるね。
あの、信長もなんかそんななんか、死ぬ間際なんか歌歌うとか、なんかそういう、なんか、後世取ってつけられたような。
はいはいはいはい。
人間50年のやつね。
そう、厚森のね。あれ厚森だよね、平野厚森の厚森だよね、あれ確か。
まあいいや、あの、なんか一節を歌い踊る舞い踊るみたいなところもさ、全然なんかそんななくて、ほんとに。めっちゃいいんですよ。
いいっすね、死に際みたい。
そうだよね。
北野たけしが描く死に際みたいな。
史実にのっとった映画なんで、ちょっとネタバレにもならんっていうところでも結構楽しめちゃうもんだね。
まあ確かにな。
割と。
え、信長死ぬんですか?みたいな人おらんもんな別に。
おらんおらんおらんおらん。
まあ海外の人はなるんかもしらんけどもしかしたら。
北野たけしがこの史実の年表を見て、人間関係をさーって見て、これはこういうことあっただろう、たぶん。
っていう風に隙を北野たけしが埋めてった結果こういうのができたっていうのを感じてほしい。
これが北野たけしの感じ方なんだっていう。
はいはいはいはいはいはい。いいですね。
これもともと小説ですからねこれ、北野たけしが書いた。
え、あるんや。
そうです、門川から2019年に出版された小説だったはず、北野たけし。
えー、あ、そう。