お客さんの質問への対応
はいみなさんこんにちは、あらやです。今日のねラジオのテーマなんですけど、これね本当にお客さんたちとかから絶対聞かれるっていうか、ほぼほぼ聞かれるんですけど一番多い質問かな
について答えていこうかなと思います。それ何かっていうと何から始めたらいいですかっていうものなんですよね。
僕の元に一番多く届く質問なんですよ。
ただこれ結論から言うと、僕なんかは本気で相手にコミットするんだったら一番答えにくい質問でもありますね。
何でかっていうと、何からっていうか、やれるんだったら全部やった方がいいっていうのが一番ド直球のド正論であります。
例えばね、SNSの方で、SNSの話とかでよく聞かれるんですけど
SNSやらないといけないですよね、って質問に対して正論で答えるんだったら、それやれるなら全部やった方がいいです。
X、Instagram、YouTube、TikTok、LinkedIn、Pinterest、全部でやって、全部で結果出せるんだったら、もうそれだけで最強ですよね。
でもね、現実的に考えてみてください。
全部で結果出せる人なんて日本中数えても数えるぐらいしかいません。
じゃあね、何でこんなことになってしまうかというと、まずはね、原因として情報が多すぎるんですよ。
選択肢が多すぎます。
昔だったらチラシ配って配るぐらいしかやり方なかったんですけど、今SNSだけで何個もあるし。
これね、アメリカの研究にあるんですけど、17世紀、中世のね、イギリス人の一章分の情報がアメリカのニューヨークタイムズっていう有名な新聞あるんですけど
1日の、要は日本で言えば新聞の長巻ですよ。ニューヨークタイムズの紙面1個、長巻1回分みたいな新聞1冊分に、17世紀のイギリス人の一章分が得られる情報がその紙に全部含まれてるっていうぐらい情報量が多すぎるんですよ。
こんなに情報量が多いと、実は人間って選択肢を放棄してしまうっていうか、人間ってね、選択肢が多ければ多い方がいいと思うじゃないですか。
1個しか手段がないよりも2個3個10個あった方がいいじゃないですかと思いがちなんですけど、これね、何の実験でも行動心理学とかあとはマーケティングとかの有名な実験とかでもそうですけど、選択肢が多すぎると人間っていうのは選ばなくなるんです。
そうなると、じゃあSNSで言うとどうなるかって言うと、どうせやるなら全部やらなきゃって思って全部やらないんですよ。
あとは成功者の発信ですよね。僕なんかも発信してますけど、僕はこれで成功しましたって発信たくさんしてます。
確かに僕自身Xでもフォロワーね、2、3アカウントくらいやってますけど、累計フォロワーは2万人くらいいるんじゃないでしょうか。
インスタグラムも2万3千人くらいいますし、YouTubeはちょっと少ないな2千7百人くらいかな。別アカウントで300人くらいのアカウントまで合計すると2千人くらいだとして、
リングドインそんなにやってないので挨拶程度かな。
TikTokとかも何個かアカウント作って、どれも2千フォロワーくらいいたと思うので、4千フォロワーくらいいるかなっていう感じで、
リソースの把握と行動
正直結果出そうと思えばそれ全部出せるっちゃ出せるんですけど、じゃあ僕が最初にド素人の状態で全部を一気に攻略したかっていうと、
そんな話はしてないんですよ。
1個攻略したから、次を攻略しに行っているだけであって、僕以外でもそうなんですけど、
僕の発信にしても僕以外の成功している人の発信とか見てもそうなんですけど、
これで成功しましたってその面っていうより点で捉えてしまう。その発信の点だけ捉えると、じゃあ私もそれやればいいって思っちゃうんですけど、
だいたいね、成功している人ってその下地っていうか、人脈だったりノウハウだったりタイミングだったり、
いろんなものが知見がたまってたりとか人脈があったりとか、リソースがあるっていう状況がある人と、
今からこれやったほうがいいですかって聞いてるような本当にノウ知識の人と、そもそも下地が違うんですよね。
これはよく考えれば当たり前なしなんですけど、どうしてもね、人間では目先の発信に捉われてしまったりとか選択肢に捉われてしまうのでやっちゃいがちです。
だけど危険なんです。で、結局その下地が違うから結果出る速さも違うわけですよ。
なので、自分もやってみたけど結果出ないとか、あと何からやっていいかわからないでつまづいて、
人間ってね、つまづくとなかなかね、じゃあ自分で次はこれやってみようって試行錯誤できる人ってなかなか多くないんですね。少ないです。
そうなると一旦足が止まっちゃうと誰に聞いていいかわからないってなって聞く相手もいない。
だと聞いたところでなんかいまいちどう質問していいかわからない。
どう質問していいかわからないから何からやったほうがいいですかって質問が出てしまうので、
その状況だとの人がつまづいてしまうとやっぱりやらなくなってしまって失敗しちゃったなと。
じゃあどうしようかなって迷子になっちゃったりするんですけど、そもそも失敗もしないですよね。
失敗する以前の問題でうまくいくところとか失敗とか成功の判別できる土台に立っていないといったほうが正しいかな。
その状態で自分の自己判断で続けるとかやめるとかの状況にいられないわけですね。
ただ何でこうなっちゃうかっていうとやっぱり選択肢が多すぎる、情報が多すぎるっていうのが原因。
そうなると人間は逃げ越しになってしまうってことなんですね。
じゃあ正しいアプローチどうすればいいかってことなんですけど、一番まずやってほしいのがあなたのリソースを把握してほしいなと思います。
例えば本当に時間はどれぐらいあるのかっていうね。
忙しい忙しいって言ってるけど24時間365日何もやることが空きません。
何やっても空き時間が作れませんなんて人いないはずなんですよ。
なんで本当の自分の空き時間とか使える時間はどれぐらいあるのかテレビ見てる時間とか、
例えばSNSでリサーチって称しながらただ眺める時間ができてませんかとか、
YouTubeとかTikTokとかの動画をただただ眺める時間とかありませんか?
あとは漫画読んでる時間とかありませんか?とかね。
あとはただぼーっとしてる時間とかね。
ぼーっとしてる時間とか遊ぶ時間をなくせって話じゃないんですけど、
実は自分の発信とか何かやる時間とか行動する時間に使える時間はあるんじゃないかなっていうのをちゃんと見積もること。
そして今の自分のスキルがどれぐらいあるのかってことも、
何でしょうね、自己肯定感云々云々の問題で正しくこれぐらいはできるよねっていうのは把握することです。
1ミリもできないのかって。
SNSやるのに私SNSできないんですっていう人もほんのりアカウントの解説からできないレベルなのか、
それともアカウントは解説したけど発信ができないのか、発信はしたけど反応が取れないのか、
反応は取れてるけどLINEとか商品販売ページまで来てくれないのかってこれみんな同じ、
お客さんってほぼほぼみんな同じ、でも私SNSできないんですって。
これ全然段階違うんですけどみんな同じこと言うんですね。
なので本当にできないのか、アカウントの解説ができないの手前で、
そもそもスマホがちゃんと使えないのかパソコンがちゃんと使えないのかっていう段階になってきたりするんですよ。
なのでスキルはちゃんとどれぐらいあるのか、あとは資金がどれぐらい使えるのか、
これぐらいは正直に見積もってほしいです。
時間はどれぐらい、スキルはどれぐらい、資金はどれぐらい、この3点ぐらいは正直に見積もってください。
その上で何するかっていうと一つに絞って結果を出してから次に行く、これが鉄則です。
僕はSNSもある程度結果出しましたし、それ以外にもKindleとかでもある程度結果を出していますし、
選択と捨てることの重要性
Udemyも結果を出しているし、他のプラットフォームでもある程度の結果は出していますけど、
全部を同時にやったかって言ったらそんなことは絶対にあり得ないです。
僕も超人じゃないのでね、むしろ僕は凡人というか能力値は自分の中に低い方だと見積もっています。
なので会社員自体は失敗も本当に多かったし、始末書とかアクシデントレポートとか、
そういう失敗したときの報告書なんかは僕は働いていたとき誰よりも多く出した人なんですよ。
失敗はめちゃくちゃ人よりもしている人なので、能力値が高いからできたとかではなくて、
ちゃんと一つに絞って結果出してから次に行くっていうのが鉄則なんです。
何から始めるかよりも何を捨てて何をやらないかを決める方、こっちの方が重要ですね。
そもそも何から始めようっていうか、今の自分の生活って大体キャパシティの100%で動いているはずなんです。
何でかっていうと、そもそも人間って120%で動き続けたらうつ病になるか体ぶっ壊すかどっちかしかないので、
自然と100以下になるようにセーブしているはずなんです。
だから80%から100%ぐらいで推移しているわけなんですね。
どんなにこれが自分が楽して生きてると思ってても、その楽に人間のポテンシャルは最適化されていくので、
楽になれば楽になった分の100%になるし、大変なら大変になった分の100%になるので、
何から始めようかってなると足し算じゃないですか。
100に足し算したらもう無理ですよね。
入りきらないところにぎゅーぎゅーに詰めようとしてもどうにもならないので、
だったらリソースを減らしてそこの空いたところに何か詰めようって話になってくるんです。
こっちは重要。
じゃあ何を捨てるかを決めるとか、何を選ぶかを決めるっていう取捨選択のところなんですけど、
実践のための具体的なアプローチ
まずは自分の強み。
強みって言ってもね、強みなんかないよっていう人もいるかもしれないんですけど、
文章が得意とか、もしくは文章を書くのは嫌いじゃないな、
強みっていうのは嫌いじゃないこととか、やってて苦痛じゃないこと、
比較的苦痛じゃないことにしてください。
僕だったら例えばこの話すっていうのはそんなに苦痛じゃないんですね。
で、文章が書くの別にしんどくないなって言うんだったら文章からやればいいし、
話すのが得意なら音声とかからやればいいし、
自分ちょっと見た目に自信あるんだよねって言うんだったらTikTokとかYouTubeとか、
あとはInstagramですか、あたりの動画から始めればいいじゃないですか。
動画編集できないって言うんだったら、どのツールにもライブボタンって付いてるので、
ライブでこんな感じでラジオみたいに話しゃいいだけの話なんですよね。
雑談でいいのでとにかく話してみるっていうのにしてみればいい。
何なら雑談もせずに、とりあえず来た人に向かってどうもこんにちはって挨拶するところから始める。
こんなんでもいいわけです。これだったら編集もいらないわけじゃないですか。
あとは既存のお客さんがもしいるような、
もう商売やってたりとか一定数ちょっと続けてきてて歴がある人で既存のお客さんがいるんだったら、
既存のお客さんがいそうな場所から始めるっていうところがいいですね。
その人たちがいるプラットフォームから始めるっていうのがいいです。
そして一番大事なこと、継続できそうなものを選ぶことですね。
どんなに効果的な施策だったとしても、続けられなければ意味がないです。
僕もあれこれ手出してきたんですけれども、
やっぱり一部に絞っていって結果出してからやった方が広げやすかったんですよね。
なので今でも全部が得意ではないんですけど、
一つ軸があるから他のことも手を出しやすいし、
安心してやりやすくなったっていうのもありますからね。
大事なのは、最終的に大事なのは完璧を目指さずまず一つ極めるっていうことと、
あとは何を増やそう、何から始めたらいいかっていうか、
何を減らした分何かを詰めるかっていうところですね。
結果が出てから次を考える、これが一番確実な方法です。
何から始めればいいですかって聞かれたら、
まずは今の生活やってて何か無駄な時間とか、
割り当てられる時間ありますかっていうところですね。
もし本当にないんだとしたら、それは仕事とか生活スタイルを変える必要があります。
あなたは今何してる覚悟がありますかっていうところで、
今回のお話を締めさせていただければと思います。
また次のラジオでお会いできれば幸いです。
ではでは。