00:18
みなさんこんにちは、あっちゃんです。今回はテーマリクエスト回ということで、この番組で取り上げてほしいテーマをいただきましたので、そのお話をしていこうというふうに思っております。
今回テーマを送ってくださったのは、 番組のゲストでもお越しいただいた
働く人の立ち話というポッドキャストをされている小島さんです。 ありがとうございます。
いただいたテーマなんですが、ズバリおもちゃになります。 今回はこのおもちゃについて、
現在のおもちゃ、そして未来のおもちゃについて調べたり、そして考えてきたことがありますので、その話をしていきたいなというふうに思っています。
早速本題に入っていこうと思うんですが、 まずはみなさん、現代のおもちゃ知ってますか?
自分も多少いろんなところで見たりとか、家電量販店に行くときに向かけることはあったんですが、
あくまでも通り過ぎたりとか、 たまたま広告で見たみたいな形だったので、
今回は俯瞰をして、いろいろとおもちゃについて見てみるために、あるものを入手をしてきました。
それは、ヨドバシカメラのものになるんですが、 クリスマス商戦向けのおもちゃカタログになります。
たまたまですけども、先日ヨドバシカメラに行く機体がありまして、そこでたまたま発見しましたので、そちら入手をして持って帰ってまいりました。
そちらなんですけども、今この収録中の手元にありまして、 すごくなんかワクワクする感じの問いゲームカタログみたいなタイトルが書かれていて、
すごい子供の頃思い出しますね。 カタログにいろんなおもちゃが書かれていて、それを世の中眺めたりしながら、
これちょっと欲しいなーとか、これかっこいいなーとか思い出しながら、 当時眺めていたような気がします。
このカタログなんですけども、なんか僕が子供の頃の時よりも、 若干カタログがすごい分厚いような気がしているんですけども、
一体どんな内容が書かれているのか、すごく気になりますよね。 ではでは、早速カタログ見ていきたいと思うんですが、
皆さんは今年のこの2023年のおもちゃカタログの表紙、 どんなものが書かれていると思いますか?
03:07
多分皆さんも浮かんだりすると思うんですが、 戦隊モノであったり、プリキュアとか、そういった皆さんも知っているような
おもちゃの類が書かれているんじゃないかなというふうに思うかもしれませんが、 なんとこのカタログの表紙にはいませんでした。
このカタログの表紙、4種類おもちゃが載せられているんですけども、 何が載せられているかと言いますと、
まずはアニメからスパイファミリーっていうアニメがあるんですけども、 こちらのアーニャのおしゃべりするぬいぐるみが書かれています。
数年前までは鬼滅の刃が大変流行しましたが、 どうやら今年はスパイファミリーが子供たちの人気の番組として、
おそらく表紙に載せられているんじゃないかなというふうに思っております。 そして2つ目なんですけども、
ワンパクオサルのシンバルくんというぬいぐるみですね。 これ皆さん知ってますか?
これ知ってたらすごいんですけど、 いわゆる服を着たお猿さんがシンバルを持って座っているような
おもちゃになるんですけども、 ビジュアルがなかなかすごいんですよね。
お猿さんの人形というと、バナナを持って可愛らしい感じのものを印象する方もいるかなと思うんですが、
これはですね、例えば映画のソウとかアナベルとか タイルドプレイというような
人形が登場するホラー映画に出てきそうな 狂気をはらんだような顔をしてるんですね。
具体的には血まなこが走っていて、目玉が飛び出していて、 歯茎をむき出してニコッとしているような表情をした猿の人形なんですけども、
わりかし不気味な感じの人形となっております。 なんでこれがちょっと表紙になっているのかなってちょっと意外だったんですけども、
これちょっと調べてみたら、実はトイストーリーにも出演歴があるぐらい 老舗のおもちゃらしくてですね。
これをちょっと目玉のおもちゃとしていいのかなってちょっとアレなんですけども、 ちゃんとしたおもちゃだということがわかりました。
続いて3つ目なんですが、 これ宝トミーから出ているものなんですけども、
飛び出せ!キュービッツパープルという、 指輪のケース、あの上下にパカッと開くようなケースあるじゃないですか。
その中にドット絵の動物、ここに犬がいるんですけども、 それが入っているようなおもちゃになりますね。
06:02
これもちょっと調べてみたら、どうやらヒカキンが宝トミーの公式チャンネルでも紹介をしていて、
この箱をパカッと開けると、ホログラムらしきペットが出ていて、 この箱自体を揺らしてあげたりすると、
箱の中にいる動物のホログラムみたいなものが、 グルグル動いたり転がったりしたりとか、
あとタッチパネルもついているようで、 そこからおやつをあげたりすることができるみたいです。
要するにたまごっちの進化系みたいなものをイメージしていただければいいんですが、 なかなかこのコンパクトな箱にいろんな技術が詰め込まれていて、
なかなか最近のおもちゃはすごいですね。 そして最後はなんと究極のおにぎりというような
おもちゃになります。 これはですね、どうやら綺麗なおにぎりが作れるキットみたいなものなんですけども、
なんと値段が3270円と、なかなか強気の価格設定になっております。 これが表紙に出ているくらいですから、
もしかしたらこの最近の2023年の子供たちの間では、 おにぎりを綺麗に結ぶというところが実は流行っているかもしれませんね。
ということで、表紙だけでも濃いカタログになってますが、 中身の方も少し見ていきましょうか。
ちょっと順番に開きながら話していこうと思うんですけども、 まず1ページめくってみましたが、
ディズニーのキャラクターが出てきまして、 ミッキーマウスからバズ・ライトイヤー、そしてアナと雪の女王、
あとはシンデレラですかね。 キャラクターが出てきました。 もう1枚めくってみるとですね、
ディズニーの特集コーナー、おもちゃの特集コーナーがあります。 未だにバズ・ライトイヤーのおもちゃもありますし、
アナと雪の女王のエルサとか、アナの人形といったものも書かれております。 そしてチーク玩具も結構ありますね。
チーク玩具の他にはオシャレをするような、 子供向けのオシャレのキットみたいなものもあったりしました。
これ次のページめくってみましょうか。 次のページはですね、これ、
仮面ライダーとかウルトラマンとか戦隊ものの特撮ヒーローのおもちゃのコーナーになってますね。
これちょっと眺めてみると結構不思議なのが、 最近のその最新の仮面ライダーとかウルトラマンだけじゃなくてですね、
10年前とかそれ以上前の仮面ライダーのベルトとか、 ウルトラマンのソフビ人形みたいなものも載せられています。
これはあれですかね、最近のウルトラマンとかもしかしたら見たことある人は知っているかもしれませんが、
09:04
昔ちょうどもう10年前とか10何年前とかですけども、そういった昔の世代のウルトラマンの息子とかが、
今のウルトラマンの主役だったりしているので、 昔親が見ていたウルトラマンに合わせて子供も楽しめるように、
親世代の特撮の玩具と、子供世代の特撮玩具、そういったものが並べられているんじゃないかなというふうに思いますね。
例えばですけどもこれウルトラマンガイアとかってこれ結構前ですよね、 2000年代初頭とかじゃなかったでしたっけ。
こういった人形もそこそこ大きな割合占めて描かれていたりとか、 仮面ライダーで言っても10年前とかのものだと思うんですけども、
仮面ライダーダブルとか蓮王とか、
あと何でしょうね、牙とか。 これ何でしたっけ。
響きですかね。そういった少し前の仮面ライダーのベルトも カタログとして載せられたりしています。
そして次のページにめくってみると、 あーこれは皆さんも通ってきたかもしれませんね。
トミカとかプラレールのコーナーが出てきました。 これちょっと眺めてみて、
ちょっと目立ったところで言うと、今のプラレールって コントローラーがついているものがあるんですね。
今もそうかもしれませんが基本的にプラレールとかって確か電源を入れるとそのまま走り出すような形になっていたと思うんですけど、
手元のグリップで握られるようなコントローラーで 自在に速度が変えられるみたいなのもあったりするみたいです。
これはなんかすごくいいですね。 この車掌さんになったみたいな子供の絵も描かれています。
それで次のページに行くと、 これも人気ですね。ポケモンですね。ポケモンの人気も未だにすごい根強いですよね。
むしろもう大人も含めて子供から大人まで ポケモンの人気は未だに根強いかなと思うんですけど。
実は自分もついこの前ですけども、池袋のポケモンセンター近くにあったんで、 行ってみようかなと思って行ってみたんですけど、めちゃくちゃ混んでましたね。
回転するかどうかぐらいに行ったんですが、列がもうその時からまっすぐ伸びてですね。
別になんかポケモンのなんか発売日とかじゃなかったと思うんですけども、 本当にもうポケモンの人気は未だにすごいなというのを感じてきました。
あとはあれですかね、このコロナ禍になってからすごい一段倒なんですけども、 結構コレクション要素のあるトレーディングカードゲームってめちゃくちゃ人気になっていて、
12:03
ポケモンのカードゲーム人気はやっぱり今すごいことになっているというのを聞いたりしています。 そんな感じでポケモンと、あとはなんか動物の謎のキャラクター、
パウプトロールっていうとかもこのページには書かれています。 でめくっていくと、
これはリバイバル玩具ですね。 ベイブレードとか、皆さんご存知ですかね。ベイブレードもこれまた最近リバイバルってことで、
新しいシリーズが出たようですけども、そういったものであったり、 あとはこれボトルマンってやつですね。
これボトルマンも、 結構また最近人気なのかしらないんですけども、昔だとあのビー玉って言って、ビー玉を腹から射出するような
あのおもちゃがあったと思うんですけども、最近はビー玉よりもペットボトルの蓋の方が手に入りやすいということで、それが
ペットボトルの蓋になったボトルマンというのも流行っていたりするんですけども、そういったものもリバイバル玩具みたいな形なんでしょうかね。
乗せられたりしています。 そしてまためくっていくと、今度は
女の子向けって言ったらいいんですかね。最近は女の子だけではないですけども、あの人形系のものが特集されてますね。
リカちゃんとかメルちゃんとか、シルバニアファミリーとか、もしかしたらこれ通ってきた方も多いかもしれませんが、老舗の
おもちゃですよね。 これも見ていると、昔見たものと違いがあるとしたら、やっぱ髪の毛の色がやっぱりかなりカラフルになったなという印象がすごい
ありますね。 まあブロンドだったりしたものが多かったですけども、今だとパープルとかピンクとかオーシャンブルーみたいな
変身してるんじゃないかっていうぐらい、かなり髪の毛のカラー変わってきているなっていうのもありますし、ファッションもかなり今時な
オシャレなリカちゃんがすごく多いですね。 こういった形で最近の子供たちは子供の頃からファッションセンスを磨いていくという形なんでしょうかね。
そして次のページに行ってみましょうか。 次はレゴですね。レゴも僕も小さい頃よく遊びましたが、
これも未だに人気に強いみたいですね。 最近のものだとこれマインクラフトとかのコラボ商品なのかわからないんですけども、
マインクラフトシリーズみたいのも出たりしてますね。 これもすごい面白そうなおもちゃですね。
そしてそして次にめくっていくと、 ゲーム系のページが続いてきましたね。
任天堂スイッチにマリオに、そして ギフトみたいな感じですけど、ポケモンとかの含めたゲームのソフトっていうのが
15:01
何ページが続いてってるみたいですね。 最近話題のゲームもたくさんありますし、それ以外のパーティーゲームも含めてですが、
いろんなスイッチだったりプレイステーションのゲームソフトがたくさん載せられてますね。
いやこれゲームのページすごいぞ。 めくってもめくってもゲームのページなんですけど、
すごいな。 ちょっとびっくりするぐらいゲームコーナーの特集がめちゃくちゃされてますね。
これゲームソフトもそうですけども、ゲームの周辺とも含めてですけども、 10枚ぐらいめくりましたよ。
これ全部ゲームですよ。 すごいな。ゲームってこんなにあれなんですね。
がっつり特集されてるんですね。 僕が子供の頃はまだソフトもそんなにいなかったのかわからないんですけど、ここまで十数ページに渡ってゲームソフトが紹介されてることはなかったんじゃないかなと思います。
そしてそして、これはVRとかARのデバイスについてのなんとおもちゃのカタログに載ってるみたいですね。
僕も先日の回で拡張現実とかそういった話も含めた回を撮らせていただいてましたが、
まさかこういうメタクエストとかも含めてですね、おもちゃのカタログに載るようになったというのは結構意外ですね。
あとはeスポーツ、これも流行ってますよね。 これゲーミングPCとかについても、これも10ページぐらいですか?特集されてるみたいですよ。
でもこれなんかもうここまで来たら正直あれですね、子供向けカタログというよりは本当におもちゃ好き向けのカタログっていう感じですね。
なんかこのゲームのキーボードの会社の説明とかそういった製品の説明までかなり細かく書かれていて、これはそれに子供言わないだろうなとは思うんですけども、
これもクリスマスプレゼントにおすすめのゲーミング製品として紹介がされていますね。
そしてめくっていくと、あ、出ましたね。アンパンマン出てきましたよ。アンパンマンもこれは4ページにわたって特集されてますね。
アンパンマンもこれロングセラーですよね。おそらくポッドキャスト聞いている皆様方は、子供の頃に履修をしているんじゃないかなと思うんですけども、
ほぼ半世紀ぐらいの日本人は一度は履修したことがあるんじゃないかなというビッグコンテンツかなと思います。
これももうだいたい何でも履修できるんじゃないですかね。結構このアンパンマンのおもちゃを通じて飼育玩具みたいな形でいろんなことを勉強するっていうのは昔から多いかなと思うんですけども、
もう何でもありますね。ハンバーガー屋さんもありますし、セルフレジーみたいのもありますよ。
いやもう子供たちはどんどんと社会勉強をアンパンマンにさせてもらってるんだなというのをすごくここから学ぶことができますね。
18:09
すごいですね。タッチパネルのタブレット操作みたいなのもあったりしますよ。
いやもうこれアンパンマンあれじゃないですか。もう小学校の前に必出科目になるんじゃないですかね。そのレベルで玩具がたくさん書かれています。
そしてまためくっていくと、今度はプラモコーナーありましたね。
いやガンダムもありますし、ガンダムだけじゃなくて、車、そして飛行機、
ガリガニなんていうのもありますね。これも僕そんなプラモデルとか詳しくないんですけど、
最近のプラモデルめちゃくちゃかっこいいですね。なんか昔よりすごい陰影がついているというのか、すごい綺麗な造形になっているなっていうのを
カタログから見ると見えてきますが、これはちょっと欲しくなるなっていうようなプラモデルですよね。
あとプラモデルでいうと、すごい昔に比べて関節の可動がすごい色々できるみたいになっていて、ここでも関節可動について色々書かれていますね。
昔よりいろんなポーズができるようになっていて、すごい躍動感があります。
そしてさらにめくっていくと、パーティーゲームのコーナーが出てきましたね。
皆さんもご存知の通り定番のものが色々ありますが、黒ひげキキ一発とか、ジェンガとかオセロとか、そういったものもあるようですが、
すごい充実してますね。昔に比べたらボードゲームのページ3ページ、4ページ、5ページくらい書かれてますよ。
見てみると皆さんもご存知かもしれませんが、カタンとか、あとは人生ゲームももちろんありますし、それ以外にも
いろんな野球版、ルビックキューブ、そして
テーブルカードゲームですね。イトっていうゲームであったりとか、それも有名ですけど、ゴキブリポーカーとかもありますね。
なんか昔に比べてボードゲームコーナーも充実しているように思います。 そして最後は、
最後見ていくと、チークガングコーナーがアンパンマンと別で色々たくさん書かれていますね。
いや今何でも学べますね。 おもちゃにして育てるっていうのはすごいんですけど、
ダイソンのチークガングとかあるんですか? ダイソンのドライヤーみたいなスタイリングセットみたいなのもありますよ。
すごいですね。 やっぱり今もうチークガングでも何でも学べる時代になったんだなっていうのをここから
すごい感じでことができるカタログになってますね。 すごいなぁ。
21:00
そして最後は、ラジコンとかあって、
子供向けの銃みたいなやつあるじゃないですか。 吸盤がついている銃みたいなやつがあって、
自転車で終わりという形ですね。 すごいな。ここまで今紹介してきましたがなんと83ページもありました。
これすごい量ですね。 すごいな。カタログってこんなに充実してるんですね。
このカタログちょっと今振り返ってみましょうか。 やっぱカタログ今これ見ていって感じたのは、やっぱりコンテンツとか
キャラクターのおもちゃって強いですね。 定番どころのキャラクターは未だにこう複数ページに渡って復習がされていて、
いや今でも人気なんだなっていうのをすごく感じました。 もちろん今順番に見てきた中で端折ってきましたが、
ドラえもんとかちいかわとか、あとは任天堂のキャラクターとか、 プリキュアなんていうものもいくつかおもちゃが載せられておりました。
ただそれもないなと思ったものを今見ていて思っていて、 例えば妖怪ウォッチとか鬼滅の刃はどうやら落選しているというような
印象を受けています。多分なかったですね。 こういった形で少しずつその長寿コンテンツになり得たものとなり得なかったものっていうのを
もしかしたらこの毎年のカタログを追うと気づくことができるのかもしれませんね。 あとはもうシンプルに今話してましたが、おもちゃの数めちゃくちゃ増えましたよね。
この技術の進歩もあってかもしれませんが、おもちゃと捉える範囲も広くなっているっていうのもあると思いますけども、
新しいタイプのおもちゃ、だいぶ増えてきているように思いました。 やっぱりそれはその例えば液晶がすごく進化をしていたりとか、
安く作れるようになっているっていうところもあってだと思うんですけども、 おもちゃの種類、数、すごい増えた印象を持ちました。
今だと1.5歳からアンパンマンでタブレットに触れられる時代が来ているというような状況になっています。
すごいですね。 あとは別の観点で言うと、なんか見ていて全体的にあのおもちゃの値段
上がったなぁという感じがしています。 やっぱり昨今のいろんな事情で材料費が上がっていたりとか、
円安だったりとか、まあ連想みたいな影響もあると思うんですけども、そういったものも含めて 値上がりしているような印象があります。
例えば仮面ライダーのベルトとか、今1万円ぐらいするみたいですね。 あの
戦隊ものを合体するロボットよりも仮面ライダーのベルトの方が 1.5倍ぐらいするっていうのは結構いい値段してますよね。
あとはやっぱり他の観点で言うと、 やっぱりおもちゃのターゲットみたいなところも少しずつ変わってるんでしょうね。
24:04
今やっぱり少子化が進んでいるというのもあるので、 やっぱりおもちゃが売れるようになるには1個あたりの
単価を上げるというか、まあ価格を上げて利益を出すか、 大人までターゲットにして高いおもちゃを買ってもらうようにしないといけない
というのもあるかと思うんですけども、結構子供向けだけじゃなくてですね、大人の方も欲しくなるような仕掛けっていうのがここの
カタログの中にもされているのかなというふうに見えました。 それもあるんですけども、やっぱり過去のおもちゃのリバイバルみたいな形で親世代が楽しんでいたもの、
少し10年前とかから販売されていたものをリメイクしたものっていうものを結構載せられていて、
このあたりでおもちゃの生存戦略を今図っているんじゃないかなというところが隠れしてきました。 ということで今カタログについて僕の方で手元で見ながら話してきましたが、
番組の趣旨でもあるちょっと未来のおもちゃであったり、 おもちゃの未来っていうところについても少しここから考えていきたいなというふうに思っております。
カタログの傾向からまず見ていくと、やっぱりキャラクターものは今後も残り続けるでしょうね。
アンパンマンは絶対王者だと思いますし、ディズニーとか任天堂、そしてポケモンもそうですよね。少なくとも僕らが生きている間はずっとおもちゃとして登場し続けるんじゃないでしょうか。
そしてそのおもちゃに触れた世代が大人になって、また子供におもちゃを与えるときにリメイクをされたり、そして新しいシールが出るということで、その信頼感とか親近感から長くおもちゃとして愛されていくというサイクルはこれからも続くというふうに思いました。
一方でやっぱり先ほども少し挙げましたが、少子高齢化が進むので、おもちゃの1個あたりの値段っていうところは今後も上がり続けるんじゃないかなというふうに思っています。
どんどんとおもちゃができることが増えてきたというのもありまして、低年齢から高度なものが使えるようになっていくんですけども、
おもちゃ反対の値段っていうところは見方上がりで上がっていくんじゃないかなというふうに思っています。
そしておもちゃの販売戦略っていうところも少しずつ変わってきているように思っています。
昔はテレビの、実際にアニメとかセンタイモノとかプリキュアとかそういったものを見る中のCMというところで知名度を上げるということがほとんどでしたが、
最近のおもちゃの広告主戦上は、やはりネットに移行しているなというところを僕も感じています。
YouTubeの影響めちゃくちゃでかいですよね。 最近のおもちゃっていうのはほとんどYouTubeでプロモーションやってるんじゃないかなと思います。
27:04
冒頭お話ししたように、例えばヒカキンみたいな有名なYouTuberがおもちゃのレビューをしていたりっていうのはありますし、
例えばカードゲームとかで言うと、なかなかコロナの状況だと個人でコレクションするというところしかできませんでしたが、
そういったものをYouTubeの中で見ると、自分も欲しいなとかコレクションしたいなというところで結構その反動を伸ばしているっていう印象も受けましたし、
子供以外のおもちゃを昔から好きな人たちも再び購入したくなるような仕掛けっていうところをネットの広告の中で
しているのかなというふうに思っています。 この流れでネットの中での広告というところが今後も多分トレンドにはなると思うんですけども、
より最適化をしたような広告というところは今後も進化が進むんじゃないかなと個人的には思っています。
昔から結構ある広告の手法の一つとして、プロダクトプレイスメントっていうのがあるんですけど、これは映画の中に広告を登場させるっていうような手法なんですけども、
こういった形で自分たちが好き好んで見ているYouTubeとかTikTokとかInstagramとかそういった動画の中で
さりげなく広告が登場していたりとか、 最近だとまたダイレクトにTikTokとかで広告を企画動画にするみたいなところもあったりしてきますし、
自分の好きで見ている動画の中からおもちゃの沼に引きずり込まれるというのは今後もあるんじゃないかなというふうに思っています。
あとはこのテーマを考えるにあたって、 淀橋とかに行く前に自分が個人的に近い将来、登場してほしいなというおもちゃについて少し考えていたんですけど、
2つありまして、1つはソリッドビジョンっていうものになります。 このワードでピンとくる人ももしかしたらいるかもしれませんが、
あの遊戯王っていう今カードゲームとかアニメとかあるんですけども、 その漫画とかアニメの中ではカードでモンスターを出すと、
この現実空間上にモンスターが出てきて、 相手が出したモンスターと戦ったりするんですよね。
それが今昨今出てきているVRとかARのデバイス、 最近だとメタクエスト3とか今後出てくる
Apple Vision Proって言ったようなデバイスが進化しているので、 外でもそういった対戦ゲームみたいなところは流行ってくると、
一大ブームが起きるんじゃないかなというふうに思っています。 もう一つ同じ技術を使ったものになりますが、
ポケモンのリアルワールド版ですね。 これもちょっと期待をしていてですね、まだ出てくるかわかんないんですけど、
30:01
ポケモンGOとかでは今ARの技術を使って、 現実の道路とかを移したところにピカチュウがピョンと立っていってボールを投げたりするんですけども、
そうじゃなくて、VRとかARみたいなゴーグルを被ると、 現実世界を歩いている中でポケモンが出てきて、
ポケモントレーナーになれるみたいなものは絶対に流行ると思うんですよね。 そしてその同じように目が合ったらポケモン勝負をしたりとか、
ポケモン交換を現実でできるみたいなところは今後今できている技術の中でも可能だと思うので、 これは出てきたら本当にブームになると思うので、登場したらいいなというふうに思っています。
こういった形で今、おもちゃの先とか未来とか欲しいものについても少し考えてみましたが、 皆様は何か欲しいおもちゃ、
今のものでも未来のものでもいいですがあったりしますでしょうか。
おそらく数十年後も子供たちはアンパンマンからおもちゃに入門をして、 特撮やプリキュア、任天堂にポケモン、プレイステーション、スイッチ、
次世代デバイスですね。そういったもので大人になっていくことはおそらく変わらなさそうですけども、
果たしてその100年後の子供たちはアンパンマンでどういったものに入門をしてるんでしょうね。
もしかしたら今我々が難しくてできていないような核融合発電とか、 惑星探査とかもアンパンマンの地域学で学んでいる未来も来るかもしれません。
他には戦隊ものとかプリキュア、そしてポケモン、そういったものの数、 100年後どれくらいになっているんでしょうかね。
もちろん多分100周年のおもちゃとかも今出てきているように、 100年後も子供たちが楽しめるおもちゃたくさん出ているといいなというふうに思っています。
ということで以上、2023年11月の現代人でした。 ということでエンディングです。
今回はテーマリクエスト回ということで、 おもちゃの現在と未来について語ってみました。
いかがだったでしょうか。 個人的にはですね、子供の頃のワクワクした気持ちを思い出すことができたので、
とても楽しかったなというふうに思っています。 小島さんありがとうございました。
今回初めてテーマリクエストというものをやらせていただいて、 他の方からいただいたテーマについても語ってみるとすごく楽しいなと思いましたので、
もしこの番組でお話が欲しいなというようなテーマがありましたら、 ぜひぜひ番組の方までお寄せください。
33:07
また本番組ではシーズン2よりノートの方で補足記事を公開しております。 番組でご紹介をした内容の深掘り、
補足、引用元なども掲載をしております。 ぜひご覧になってください。加えてぜひ番組の評価、フォロー、感想もお待ちをしております。
ぜひ皆さんの声聞かせてください。 X、Q、Twitterですね。こちらの方でハッシュタグエコー3000でぜひポストいただけると嬉しいです。
では今回はここまでです。 現代人の皆さんも未来人の皆さんもまた次回お会いしましょう。
じゃあね!