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みなさん、こんにちは。 拝啓、3000年の人類へのあっちゃんです。
今回は、前回、前々回と引き続いてやってきました特別編、
その2つのボーナストラックという形で、 単独放送という形をとらせていただきたいなというふうに思っています。
前回、前々回の放送をご視聴になっていない方は、まずは前編の方から必ず視聴していただいて、こちらの音声を聞いていただけると楽しめるかなというふうに思っています。
なぜ今回こういった企画を思いついたかという話なんですが、
まず、 今回はラジオがどうこうという前に、
どこか久しぶりに一人旅に行きたいなというところがありました。 それもあって、
今回は島国からお届けしたわけなんですけども、 単にその外出してどこかで撮るっていう回だけでは、
あまり我々らしさが出ないかなと思っていまして、 前半は
僕に当ててしゅんちゃんから、 未来にいるであろう、
僕宛の手紙をいただいて、 その後、
僕がしゅんちゃんに返答する形で、加えてリスナーの方に返答する形で、 さらに先の未来に対して、今自分がどういう状態にいるよっていうのを放送する形とさせていただきました。
我々と未来で聞いてくださっている、 時間的にですけどね、
リスナーの皆さんに時差があるように、 僕としゅんちゃんの間にも時差があるという放送って面白いんじゃないかなと思って、
今回こういう形をとらせていただいていて、 加えてせっかく前編後編と分けるのであれば、
ミステリーのように、 主題編と回答編っていうのがあってもいいかなと思って、 今回こういった形をとらせていただきました。
他にどこに行こうかなっていうふうに最初に考えてた話っていうと、 あとは
雄瀬ですね。
水場ショーで有名な雄瀬。ちょうど6月末からだいたいシーズンが始まってきて、
綺麗な水場ショーが咲いているのが見えるというところであったり、 あとは
温泉地ということで、熱海とかそういったところもいいかなと思ったんですけど、 さすがに本島だと
ヒントになり得ないというか、 独特さがないかなということで、今回
島に行ってみようということになりました。 調べているうちに、いわゆるGoToというようなものも再開しているということで、
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今回で言うと、シマポっていうやつだったかな。 東京諸島で使えるそういったポイントのものがあったりしたので、
よっしゃ行くかということで今回来ました。 で、実際に私が企画を思いついてから
予約とかを取って、 どこに行くかっていうのを決めた状態から
今回の企画っていうのをしゅんちゃんにお話をして、 実際に
全般のところで聞いていただいたかなと思うんですけど、 音声を取って送ってもらいました。
で、実を言うと島に行くのっていうのはすごい久しぶりで、 数年前に
和歌山県にあるんですけど、 友賀島っていう島に行ったのが最後だったかなと思うので、
実は多分5年ぶりとかそのくらいなんですね。 で、その友賀島っていうのは
邦台とか昔の遺構ですねがあって、 いわゆるラピュタの雰囲気に似ているということで人気のある島みたいです。
で、もう少し大きい島、島というのもあれですけど、 いわゆる日本の中、日本は島国なのでどれも島と言っていいのかもしれないんですけど、
もう少し大きめで言うと四国とかにあるんですかね。 あと実は僕まだ九州と沖縄行ったことがなくて、
それよりも先に海外旅行に行っちゃったんですけど、 そういった九州とか沖縄でも良かったのかなと思いつつ、
さすがにそういうと簡単すぎるので、 今回は
ここ四国島にやってきたという形になります。 話は戻りますけども、今回の四国島という島なんですが、
ヒントの時にも話しているんですけども、 ジェット船で約片道2時間半から3時間半と、
まあまあお手頃な位置にある島です。
伊豆諸島の中では比較的小さい島で、 小さい方から数えると早いような島になっています。
今回この島を選んだ理由としては、 一つは今回一泊二日でやってきたんですが、
一泊二日で回れる大きさであること、 これは徒歩とか自転車を使えばって話になるんですけども、
あとは大きなビーチとかがないことですね。 単純に観光客が多すぎて、
静かな幅目で音が取れないとなると、 ちょっと辛いなと思ったので、
こういった島を選びました。
あとは比較的自然の名所があるところですね。 今回の島も小さな海水浴場がたくさんあったりとか、
あとは展望台であったりとか、 かなり地形に富んだ島かなというふうに思っています。
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あとは空路でなくても帰ってこれること。
いわゆる八丈島とかさらに先の島に行っちゃうと、 天候不順で、
何日か帰ってこれないということもあったりするので、 今回の島はジェット船ということで、
天候とかが悪くても、 次の日とかには何とか帰ってこれるかなというところを選びました。
今の話ほぼ似てるんですが、やはり帰りやすいことというところですね。 そこはちょっと考慮に入れて今回選ばせてもらいました。
形で言うと、ヒントの中でも言いましたが、本当になんか 金魚みたいな形、右向きの金魚みたいな形というか、
なんか小さい北海道を想起させるような形で、 結構島の形としても特徴があるのかなというふうに思っています。
この後まだ島を回るっていうのが1日あるんですけども、 島の感想としては
すごく過ごしやすいですね。 初日はとても天気的には良くなかったんですけども、
こうやって朝を迎えてみると、 人もいないですし、
穏やかですし、
離島に来たなという感じがすごく出ます。 そして近くに
他の島もあって、 新島とか神津島とか三宅島とか三倉島とか、
この辺りも目視で見える形なので、 本当になんか当初軍にやってきたというような
形がすごい目に見えてわかりますね。
ご飯としてもすごく美味しいものをいただきまして、 昨日の夜ご飯も民宿に泊まってたのは僕だけだったんですけど、
大変豪華にしていただきまして、 いろんな島の
海産物をいただくことができました。 本当に味も美味しくてですね、
ご筆で用意していただいたご飯なんですけども、 多分3倍分ぐらいだったと思うんですけど、全部残さず食べちゃうぐらいに
モリモリ食べてしまいました。
ご飯ですけども、他にも昨日の昼ご飯で言うと、 ネギ鶏ラーメンという名産物がありまして、
ラーメンの上に 鶏肉を長く細く切ったものと、
あれは多分おさっきネギだと思うんですけど、 ネギを長く細く切ったものを、
多分ごま油と 唐辛子と、後は塩とかかな、わからないんですけどもそういったもので
和え合わせたものっていうのが乗っているラーメンで、 すごくボリューミーで美味しいラーメンでした。
加えて牛乳せんべいもそちらで販売されてるんですが、
牛乳せんべいについても そちらの方で製造していて、
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これも 味で言うと何だろうなぁ
ちょっと表現が難しいんですけども
バターとかも入っていたので いわゆるホットケーキのような
味のようなせんべいというか バターの風味が香る
固めの 圧縮したようなせんべいでしたね
島としてはそんな形でしょうか また何かあれば
ラジオの中でお話ししたいなと思うんですけども せっかく島国にいるということもありますし、今回離島に来たということもあったので
島についての話を 何個かできたらいいなと思います
聞いている方々は 離島に来たことってあるんですかね
僕は何度かしか来たことがないんですが 島は本当にいいなというふうに思っています
一つはやはりそのデジタルデトックスじゃないですけども 普段
たくさんの人に囲まれて過ごしている人も多いかなと思いますし 通勤通学とかで
かなり疲弊するというんですかね 人並みに揉まれるっていう日々を送る
ことが多いかなと思うんですけども こうやって誰もいない静かな浜辺で
一人で静かに朝を迎えるっていうことが できるのは本当にいいことだなと思っています
朝電車とかに乗っているにしてもずっとスマートフォンを見たりとか 家にいてもずっと youtube を見るとか
最近我々はずっと デジタルの世界というか
液晶画面に釘付けじゃないですか
そうやっていると目も悪くなるというのももちろんあるんですけども
この世界にたくさんある綺麗なものっていうのを 自分の目で見る機会っていうのがどんどん最近は減ってたような気がするんですよね
そういったものを自分の目で実際に見に行って
ぼーっとするのでもいいですし 綺麗だなって思える心っていうのを
思い出すっていうのは なんか生きている上で
一つ大事なことかなって僕は すごく思っています
そういったところもあって今回 かなり良いデジタルデトックスになったのかなというふうに思っています
そして 島に来てやっぱり思ったのは
こういった小さな島、離れた島であっても やっぱり海岸にところどころに
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ゴミが落ちていたりっていうのがあるんですね
これ無人島のゴミ問題って 結構皆さんもご存知かもしれないんですが
遠く 他の島から離れている
太平洋の中にあるとある島では 誰も住んでいないのにも関わらず大量のゴミが
毎年流れついているみたいなんですね やっぱりそういったものっていうのは人間の業というか
ちゃんと捨てなきゃいけないところに捨てない人間が多いから こうなってるというのもありますし
人間が 簡単にゴミを生み出せてしまっているっていう状況が
問題があるのかなと思っています
今実際に瀬戸内海の方にある島 無人島とかでは
ゴミ拾いのプロジェクトがあるらしくてですね 実際にそういったところに参加してみるっていうところを通じて
ゴミ問題っていうのを 未来に向けての課題として
考えていただくのも一つありかなと思っています こういった中で僕がすごく思っているのは
未来の中では もっとゴミをコンパクトに誰でもどこでも処理できるようになって
無人島とかでの 手軽なワーケーションができるといいなってすごい思ってるんですけど
よく無人島に何か一つ持ち込めるなら何がいいっていうような 王道のなんか試行実験みたいなあるんですけど
まあなんかそれと一緒で 無人島に何か一つアイテムを持っていくだけで
誰一人 いなくても
1週間ぐらい 過ごせる技術ってあったらいいなって僕すごく思ってるんですね
そうやってなんか無人島にやってきて島を綺麗にしながら 島でこう
ゆっくりとワーケーションできるっていうのが 近い将来できたらいいなっていうのが
この島にやってきて今思っていることです ゴミの処理の話で言うと
最近だとなんかイギリスの方で プラスチックのゴミを
バクテリアを使って バニラの香料に変える研究をしている人がいるみたいです
もう少し詳しく言うと なんかバニラビーンズってあるじゃないですか
あのバニラアイスの 香りのもとになっているバニラですけど
このバニラビーンズの主成分である バニリンっていう
化合物なのか何なのかわかんないですけどあるらしいんですけど これをバクテリアを使って
化学反応を起こして 生成するみたいです
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つまり この技術がもっと手軽でどこでも誰でも使えるようになれば
島に落ちているプラスチックをその場で処理して バニラの香りであふれる無人島が
もしかしたら生涯できるかもしれないということですね なんかその未来もすごく楽しそうだなと僕は思ったりしています
ということで今回ボーナストラックという形で 伊藤からお届けした話の補足であったりとか
島に来て感じたことっていうのを ラジオを通して皆さんにお届けしたということになるんですけども
最後に皆さんにお話ししたいところとしては ぜひ皆さんもまあ我々も島国に住んでいるとは思うんですが
拡大解釈するとどの国も島 の一部かなとは思うんですけども大陸ですけどね
海の近くにやってきて 今我々がどういう
世界に住んでいるのかっていうのを皆さんの目で ぜひ見ていただきたいなと思います
この国はやっぱりとても綺麗だなと思いますし この地球っていうのはすごく
綺麗なものだなと思うので 皆さんで一緒にこの国のこの地球の
未来がどうなっていくのかっていうのを この
海というか この目の前に広がる世界を通じて
ぜひ考えていただきたいなと思いました
長くなりましたけども今回はここら辺で終わりにしたいと思います 聞いていただいてありがとうございました