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aozora.fm 第13回目。 第13回目はゲストにまみーさんをお呼びしております。 まみーさんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
はい、よろしくお願いします。
早速なんですけど、簡単で構いませんので、自己紹介を軽くお願いします。
はい、そうですね。アプリケーションエンジニアということでウェブのアプリを作っております。
普段はPHPで開発をしてまして、出身はC言語だったりしますという感じです。
昨年、MySQL、今年の前半DNSを趣味にしてまして、そのテーマで登壇したりしてましたという感じなのが、ざっくりとしたエンジニアの部分の自己紹介ですかね。
あと趣味的なものは、個人的にあれですね、中国と日本の歴史フリークですね。
春秋戦国時代から三国、宗みたいなところまでずっと好きだったりとか、
あと日本は南北朝とか戦国時代とかその辺が好きだったりとかして、
一つの大名家をずっと掘り下げるみたいなことをしたりしてますね。
あとはゲームが好きだったりとか漫画が好きだったりとか色々ありますけど、そんなところです。
おだしょー ありがとうございます。非常に興味深いキーワードが出てきたんで、
一応ちょっと、私もITエンジニアってことで、エンジニア的なところから掘り下げたいんですけども、
今メインはPHPということなんですが、始まりはC言語ということで、これは業務でやられてたんですかね。
学校とかで勉強してた感じなんですかね。
春秋 僕、高校卒業して上京してきてすぐ就職しちゃったんで、結構長いんですよね。
1992年に働き始めたんですけども、その頃ちょうど現場で使っていたのがC言語でした。
僕の先輩に教えていただいたんですけど、その先輩がたまたま高校の1年先輩っていう。
北海道から出てきて、埼玉県の会社に就職したのに先輩がそこにいたみたいな感じになって、僕のOJTになってくれて、
2年間その人に指導を受けてC言語をやっていたっていうのが始まりですね。
おだしょー その時やられていたC言語は、どんなシステムというかアプリを開発されていたんですか。
春秋 その時はちょうどモデムで通信するみたいな時代だったんですよね。
なので自分でモデムから相手先に接続しに行って、レスポンスを受けてみたいな。
ソケットで通信するんですけど、そのソケットを通信するプログラムを書いて、
クライアントとサーバー同士でデータを通信させるなんていうのを書いてましたね。
おだしょー いわゆるソケット絡みのプログラムですよね。
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春秋 はい、ソケットオープンさせてみたいなことを書いてましたね。
おだしょー すんごいめんどくさいやつですよね。
春秋 めんどくさかったですね。最初何してるのかよくわからなくて、先輩に聞きまくった記憶があります。
おだしょー なるほど。Javaでソケット通信ちょっとやったことあるんですけど、
Cでもできるんですねって言うとあれなんですけど、あるんですね。
春秋 基本あれですね。僕は逆にJavaでコード組んだことないんですけども、
Cだと全部できるっていう感じのイメージがあります。
本当に本気でCをやってる方々とは僕はそこまでの業域まで踏み込んでいないんですけども、
でもできないことは多分ないんじゃないかなっていう感じはしますね。
おだしょー 確かに今思わずそう言っちゃいましたけど、Cの方がLinuxのカーネルとか、
ドライバーとかも書かれてることも多いでしょうし、当然できること多いですもんね。
春秋 確かにOSあれで書かれてるっていうのはあるので、PHPの中もCなんで。
おだしょー 確かに。でも92年から働かれていて、しばらくずっとC言語やられていたんですか?
春秋 そっからですね、メインは10年ぐらいはCでしたね。
ただずっと10年C書いてたわけではなくて、間セールスエンジニアみたいなお客さんのところにシステム納品しに行って、
セットアップしてお客さんの業務に立ち会って帰ってくるみたいなことをやっていた年数も多分4年ぐらいあったりするので、
ずっとみっちりってわけではないんですけど。
おだしょー そうすると92年から10年ぐらいってことは、いわゆるY2Kというか2000年問題的なところもちょっと経験されたりとかされてるんですかね?
春秋 幸いながらぶつからなかったですね。
おだしょー そうなんですね。
春秋 僕が当時取り扱っていたのは、2000年ちょうどWebに転換した時だったんですけど、僕の仕事が。
Webシステムを真意のCGIで作るっていう会社に入った時期だったんですけど、
確かその時期に重なっていたはずなんで、あまり影響がなかった記憶がありますね。
業務システムとかをガチガチで取り扱ってたらぶつかったかもしれません、もしかしたら。
おだしょー ちょうどこの収録の前のゲストがみじりゅうさんっていう方だったんで。
みじりゅうさん大体98年とか9年ぐらいだったかな?に就職されたらしくて、ちょうどそのY2Kの話でちょっと盛り上がりもしたので。
みじりゅう なるほどですね。
おだしょー 92年ってことは過中にいたのかなとちょっと気になってしまいました。
みじりゅう すいません、そこは盛り上がりに欠ける感じになってしまいましたけども。
おだしょー 私からすると、私2007年に社会人というかSIIに入ったんですけど、先輩が結構一回り二回り上ぐらいの方が多かったので、そういう2000年問題の話とかをその当時でも2007年当時でも聞いたので、ちょっと気になってしまいました。
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みじりゅう ありがとうございます。
おだしょー 2000年にWeb系の方に行ったっていうことは、2000年だとPHPってあったんですかね?
みじゅう 3か3から4になるかぐらいだったのかもしれないんですけど、僕はその頃PHPの存在知らなくて。
おだしょー さっき言ってたCってCGIを書くっていう。
みじゅう そうですね。あとはサーバーの中でデフォルトで存在してるっていうので、パールがあってこれを知っていたぐらいですね。
みじゅう 普通はWebはパールで書かれてるよみたいな話があったりして、なるほどっていうことでパールもちょっと書いてたりしてたんですけど。
みじゅう でもその頃の会社はメインはCで、大規模なWebサイトを回していくのにCが最速であるという結論に達して、それ以降のライブラリとか全部自社で書いていたっていうところに入ったので、
みじゅう 当時でいうとこのリクナビとか、あとホットペッパーとかもそうですね、一番最初はCで書かれてたりしましたので、その開発にはどっちも関わったりはしてましたね。
おだしょー なるほど、じゃあ業務向けのWebサイト、Webアプリっていうよりも、コンシューマーというか一般のユーザーがWebで見るようなサイトの裏側に携わっていたって感じなんですね。
みじゅう そうですね、それを利用して業務システムにっていうのも実はあって、やっぱりブラウザっていう共通インターフェースを使ってWebというもので業務システムを実現するっていうのがどんどん流行っていった時期でもあったなと思うので、そういうのを使ってブラウザでやりません?みたいな感じで同じライブラリを使って業務システムを提供するみたいな側にもいたりしました。
おだしょー 当時2000年ぐらいだといわゆるWebサーバー的なものってApacheとか使われてたんですかね?
みじゅう その時はですね、ソラリス上のIISだったような気がします。
おだしょー ソラリスでIIS?
みじゅう かなり特殊な環境を今から思うところを作っていたなっていう感じはしますね。ただ当時僕インフラの知識が全くなくて、アプリケーション作るだけの人間だったので、OSがどうのとかWebサーバーがどうのとか、データベースがどうの、RDBがどうのって言われてもん?みたいな、そんな技術レベルの人間ではありました。
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おだしょー ソラリスっていうところで知らない方が結構いるかもしれないんですけど、さらにそこでIISっていうのが個人的にびっくりきていまして。
おだしょー まずソラリスっていうのを軽く説明しておくと、今はそうでもないのか、もともとJavaを作ったサンマイクロシステムズっていう会社が出してたユニックス系のOSですよね。
おだしょー CPUとかも作ってて、スパークってやつだったりしたんですけど、乗せたソラリスっていうOSがあって、そこにIISっていうのは、いわゆるマイクロソフトが作ってるWebサーバーのミドルウェアみたいなものじゃないですか。
おだしょー なんでマイクロソフトっていうOSがあって、なりますよね。
おだしょー それがお客さんの確か指定だった気がするんですよね。
おだしょー 有料でもいいからサポートを受けたいっていう要望があって、ライセンス契約をしたっていうのを若干覚えてる感じですね。
おだしょー 当時Windowsサーバーだと2000とかそれより前かもしれないんですけど、やっぱりあれだったんですかね、あんま実績がないとかあったんですかね。
おだしょー わかんないんですよね。確かその当時のプロジェクトマネージャーとかは全力で反対してたんですけど。
おだしょー そうですよね。
おだしょー そのまま採用されたっていうのが当時はありましたね。僕のメインで関わってた案件の方なので、リクルート系の案件の方はそうではなかったんですけど。
おだしょー なるほど。そもそも早いですね。エグゼとかサービスで動くだろうに、よくソラリスで動いたなっていう。
おだしょー よく動かしたなっていうところありますね。
おだしょー びっくりしちゃいますね。
おだしょー その会社はあれですね、ASQのエンジニアの人はみんなSANのマシンを使って開発していたんですよね。
おだしょー ほう。
おだしょー なのでソラリス上でネットスケープを開いて、あとVimとかEmacsを使ってコーディングするっていう。そういう人たちがチームリーダーに必ず一人いてみたいな。
おだしょー へー。
おだしょー なので、開発端末それしか持ってないっていう人がいて、なるほどWindowsとは何かっていうような人たちの集団だったりしてたので、当時かなりのASQがそこの会社に揃ってたんだなっていう印象はありますね。
おだしょー あんまりSANの個人向けの端末があったってことなんですかね。
おだしょー あれ個人向けなんですかね。
おだしょー サーバーだったんですかね。
おだしょー 当時の僕は全くその辺分かんなかったんですけど、サーバーには普通に使えるものだったような気はします。
12:04
おだしょー あのそんなにSolarisというかSANのハードに詳しいわけじゃないんですけど、
おだしょー 僕も詳しくないです。
おだしょー サーバーしか見たことがないので、なんかあのサイズのやつをデスクに置いてたのかなって思うとちょっと。
おだしょー そういう意味だと多分デスクトップサイズのものがありました。
おだしょー やっぱあったんですね。
おだしょー 机の上に平たく置けるようなやつが。
おだしょー なるほど、勉強になるな。
おだしょー 確か秋葉原とかでも時々売ってたのを見たことはあります。
おだしょー なるほど、じゃあ結構知らないだけで個人で使われている方が当時もいらっしゃったのかもしれないですね。
おだしょー いたのかな、いたのかもしれないんですけどね。
おだしょー なるほど、それがじゃあ2000年代初期の。
おだしょー そうですね、2003年ぐらいまでですね、そこの会社にいたのは。
おだしょー その後はもうずっとWebをやられてる感じなんですか?
おだしょー そうですね、ずっとWebから離れないですね。
おだしょー 当時はCでやられてて、その後どこかでPHPになる、メインになるようになったって感じなんですかね。
おだしょー そうですね、Cで作ってはいたものの時代の流れはCじゃないよねと。
おだしょー まあ確かに。
おだしょー このままWebをやるんだったらLL言語というかなというか、そういう当時モダンだったというかメジャーだったものっていうやつを習熟しなきゃいかんなって思って、
おだしょー ちょうど目の前にパールがあったんで、じゃあパールでWeb作ってみようということでパールを1年ぐらいかなやってですね、
おだしょー おや、なんかPHPってやつが今出てきてるらしいぞってなって、見てみたら楽しそうだったんでPHPのプロジェクトに未経験で単身突入するってことをして、
おだしょー 現場でとにかく人の行動見て覚えてみたいなことをやり始めたのが多分2000年代後半とかそのぐらいです。
おだしょー なんだろうPHP、パールもそうかもしれないんですけど、結構Cを事前にやってるとすんなり入れた感じですかね。
おだしょー ただ書くだけだったらいけると思います。
おだしょー あーやっぱりそうですよね。
おだしょー 例えばオブジェクト思考だったりとか、フレームワークとかっていうその大作法とか、そういうところをちゃんと本質を理解した上でコードを書いていくってことをするのはまた全然違う分野だったりするので、
おだしょー 僕その時全然そういうところは習熟していなかったので、もうただただコードを書いていくっていう、何なら1URLに1プログラム1本ありますみたいな、そんなところからスタートしていったりはしました。
おだしょー なるほど。結構その型が曖昧というか自動でいろいろやってくれるじゃないですか。でCは結構そこがすごい、なんだろう、幻覚で。
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おだしょー そもそもたぶん92年当時からやられてると、メソッドっていうか関数の頭に全部変数を定義しないとコンパイルが通らないとか、結構いろいろ制約あったと思うんですけど。
おだしょー 逆にPHPは結構自由だったじゃないですか。
おだしょー 自由でしたね。
おだしょー そのあたり結構なんだろう、バグというか、戸惑ったりやらかしたりしたりとかありました?
おだしょー 逆にですね、Cの作法でPHPを書いてました最初。
おだしょー あ、そっか。自由だからそれもできますもんね。
おだしょー そうですね。最初に使う変数ずらっと並べて、僕当時ハンガリアン記法で書いてたの、途中で怒られるんですけど。
おだしょー それは今風の書き方じゃねえだろうって言われて、確かにってなって直すんですけど。
おだしょー それまでは本当インテージャーだとiで始まってみたりとかいろいろ書き方あるんですけど、変数名にそれをつけていて、この変数名はインテージャーだとか、これはストリングだとか。
おだしょー っていう使い分けを最初の頃はしていて、これは果たしてPHPで書く必要があるのかっていうような書き方をしていた記憶はありますね。
おだしょー でも僕つい最近までPHP書いてたんですけど、そこは独自フレームワークというか、流通してない自作のやつを使っている現場で、そこはちゃんと頭にiとかsとかつけてるその、なんていうんですか、開発規約というかルールがあって。
おだしょー なんならローカル変数とメンバー変数を分けていて、ローカルはwっていうのが頭について、wi underbar ほにゃららとか、wsはunderbar ほにゃららみたいな、結構ルール厳格でしたね。
おだしょー いろんな苦労された結果そうなったのかもしれないですね、もしかしたら。
おだしょー 意外とそこも10年はいかないぐらい長い歴史があるフレームワークとかサイトだったんで、いろいろあったんだろうなっていうのはお伺いしれるところがありましたね。
おだしょー 自由に書きすぎてひどくなったのでガチガチにしたっていう感じがしなくもないですね。
おだしょー 当時も50人弱ぐらいエンジニアがいたんで、そうするとそうなるよなっていうのはちょっと思いますね。
おだしょー ちょっとわかりみが深い感じの。
おだしょー PHPに始めて、そこから現代に至るまではPHPをやられてるっていう感じですかね。
おだしょー そうですね。また間に1年ちょっと珍しい、1年じゃない3年ぐらいかな、珍しい言語が入るんですけども、それ以外はPHPですね。
おだしょー その言語はお伺いしてもいいんですね。
おだしょー コールドフュージョンってやつがありましてですね。これ多分見たことない人は何ですかっていう話になると思うんですけど、簡単に言ってしまうとHTML記法でプログラムが書けます。
18:13
おだしょー なんか名前だけは聞いたことありますね。
おだしょー 今でも一応開発は進められていて、確か最新のバージョンが出たりしたのを去年ぐらいに確認した記憶があるんですけど、ほとんど採用例はないです。
おだしょー もう前からそれで開発していたので、仕方なく使っているみたいなところの方が多くて、新規にそれを採用する理由は全くないとは思いますね。
おだしょー コールドフュージョンはフロントエンドの言語というか仕組みなんですかね?バックでも使うんですかね?
おだしょー 結論から言うとバックエンドです。間にコンパイラーがいまして、出力されるのはHTMLなんですけど、コールドフュージョンのファイルの中でデータベースの接続もするし、
セレクトもインサートもアップデートも全部するし、コントローラーもモデルも分けられるんですけど、分けない書き方をしているところが圧倒的に多かったので、1URL1プログラムみたいな書き方をする現場が多かったですかね。
おだしょー なんでHTMLタグでやろうと思ったんですかね?
おだしょー 分からないです。分からないし、これはあんまり深く関わることもないだろうなと思って、言語の歴史は学ばずにそのまま終わってしまいましたけど。
おだしょー 聞いているだけでちょっと辛みというか、しんどそうだなって思っちゃいますね。
おだしょー そうですね。なんで俺はあれを3年もやったんだろうというところがあるんですけど。
おだしょー なるほど。じゃあ今メインでPHPをやられていて、今もウェブサイトとかウェブ系の開発をやられているって感じですかね?
おだしょー そうですね。
おだしょー その中で最近DNSとかMySQLっていうキーワードが出てきたと思うんですけど、私は結構MySQLの人ってイメージが強くて。
おだしょー なるほど。
おだしょー インフラ勉強会ですかね。DNSとか多分やられてましたよね。
おだしょー はい。
おだしょー 多分その時まだご存知上げなくて、ちょうどMySQLとかを話を聞き出したあたりで知ったので、結構MySQLの人ってイメージが強いですね。
おだしょー なるほどですね。今ちょうど後ろに娘がスッと来てました。
おだしょー MySQLは交談した時のお話にも若干載せてはいるんですけど、去年の1月に入った会社の最初の案件が広告配信サーバー、広告の中間配信サーバーですね。
21:05
なのでランディングページのURLをポンと踏むと、そこのサーバーを経由してランディングページに飛んでいくと。
そこには広告を踏んだよっていう履歴が残るので、それで広告主とかにお金を請求したり、代理店にお金を払ったりみたいな重要な役割を担う広告サーバーだったんですけども、
MySQLサーバーがEC2の上に乗っていて、マイコンフの中身が空っぽだったっていう。
なので本当は秒間50くらいのアクセスで死ぬんですよ、ポンって。
おだしょー 辛いですね、それ。
webサーバーは生きてるんですけど、webサーバーのプログラムの作りが1アクセスでデータベースに10回くらいアクセスするのかな、確か。
書き込みだけでも4回くらいで、読み込みだけで6、7回やるっていうすごいプログラムが動いていて。
なのでwebの1リクエストが来ると、MySQLに10アクセスくらいドンっていくんで。
それはwebのアクセスの砂漠、数から見たら多いよねっていうのはあるんですけど、
とはいえwebに確か秒間10アクセスくらいで死んでたんで、
MySQLサーバーがなんだこれと思って見に行ったら空っぽだったっていうことで、
多いってなってチューニングを始めたっていうのが、MySQLに足を踏み入れた第一歩でした。
なるほど、MySQL楽しいなとか興味が湧いた瞬間があったっていうよりも、
必要に駆られてというか。
入ったら毎週サーバーが落ちていてみたいな。みんなお祈りしていてみたいな。
誰もDBチューニングしないの?RDSなぜ使わんの?みたいなところかなみたいな。
一応AWSというかEC2の上には載ってたんですね。
そうなんですよ。
そうなんですけど、そこまでやっといてなぜ君たちはMyConfを設定しないのかねという話があって、
おーちくしょーと思って片っ端からMyConfの中の項目全部バーって調べていって、
1個ずつ当ててって検証していって、なるほどこれでいいんだって言って本番に適用して、
Webの方で秒間200アクセス余裕で裁くみたいなところまで戻っていって、
サービス起動に乗ったねっていうところまで行ったのが1ヶ月後とか。
1ヶ月でそこまで行くのすごいですね。
逆にですね、実質に1週間ぐらいしかかけてないんですけど、
MyConfをちゃんと設定して、後はバックアップリストをかけて再起動するだけでそこまで行ったので、
知ってる人はやると2,3時間で終わる作業だと思います。
結構デフォルトで使ってもそこそこ設定入ってると思うんで、なんで空だったんですかね。
24:00
あとですね、MySQLは自分でインストールするとMyConfほぼほぼ空です。
そうなんですか。
ポスグレは入れただけでそこそこ動くんですよ。
MySQLはRDSとかだと最初からメモリとかその他諸々の設定の内容とかっていうのが、
インスタンスの状況に応じて適切に設定されるので最初から大体動くんですけど、
自分の手でEC通常に立てるっていうふうなことをすると自分でチューニングする必要があって、
MySQLは自分でチューニングしないと使い物にならないっていう、デフォルトだと使い物にならないっていうのがあるので、
まあ死にますねこれはっていう状況ではありましたね。
何だろう、私もMySQLを一時期触っていたことがあって、
当時はでもオンプレにRed Hatを入れてMySQLをインストールしてっていう流れだったんですよね。
特に手順とかもあれなんで、ネットで調べて何となくいい感じの設定にするって感じだったんですけど、
あまりそれが空になってた覚えがなくて。
そうですよね。
イノDBとかをとりあえず選択して、
メモリとか接続数の上限をWeb側の上限と合わせてみたいな、
あとはだいたい文字コードが問題になるんで、
あのあたりとかをやってっていう記憶しかなくて。
それで十分です。
ですよね。
それで普通に動きます。
なんかそれ以上のことをやった記憶もなかったんですけど、そこそこ動いてたんで。
空かーみたいな。
空かーですね、本当。
まずテーブル、5.5だったのでバージョンが。
テーブルがまずデフォルトだと一個の領域で、
IBデータってやつにドーンって確保されるデータのディスファイルですよね。
の状態が、本当なら5.6.5からデフォルトになる。
デフォルトで全部ファイルでばらけるって形になるんですけど、
その設定がされていないとか、
あとイノDBのバッファープールの設定が何もないとか、
その辺もろもろ全部何もなくて、
あとはバイナリログの設定とかもないし、
とにかく何もなくて。
ただ、なぜかレプリケーションの設定をした形跡だけあるっていう、
よくわからない状況でしたね。
メモリとかログ周りも適切にやっておかないと、
結構性能というか影響出るんですよね。
出ますね、めっちゃ出ますね。
それはもう自分で計測した結果、得た知識とか体験なんで、
27:04
ほんとめっちゃ出ますねとしか言いようがないんですけど。
インデックスに使うメモリ容量とか、
ジョインとか実行時に使うやつとか、
ソートとかですね。
そうです、細かく調整できて、
結構当時も実データ量とか忘れちゃったんですけど、
数十万から数百万レコードぐらいのデータを
ジョインしたり検索したりみたいなことをやって、
いろいろ工夫してやり、
泣き寝るというか諦めたりとか。
叩かれるクエリの性質とデータの量によって、
変わってくるとは思うんですよね。
当時は半年だか7ヶ月ぐらいのデータを検索したいって要求だったんですけど、
単純にリアルタイムで更新される量も多くて、
どうしようもなくなって、
結局直近3日間のデータを保持するDBと、
過去のデータを保持するDBってDBを分けて、
バッジで1日1回データを移すっていう仕組みにして、
何とかやるみたいな。
分かります。
分かるって感じしかないですね。
去年僕もこのチューニングを始めたときのサーバーも、
ここここ踏んだっていうログを、
アクセスごとに1レコード作るっていうログテーブルがあって、
それが確か2000万レコードぐらいあったのかな。
そいつに対して管理画面からリアルタイム集計をかけるっていう。
つらい。
開くとまず集計結果の画面が出るんですけど、
集計結果の画面は巨大なクエリがどんどん走っていて、
まず開いたら5分待つっていう状況が。
それでも動くのすごいですね。
僕が入った当時は動いてなかったですね。
やっぱそうですよね。
タイムアウトしますよね普通に。
タイムアウトするんでタイムアウトの値をドーンって取ってみたいなことをして、
最終的にはウェブ側のランディングページに到達せずに死ぬっていう状況になっているみたいな。
お客さんがページ見れないんだけどみたいな。
なるほどみたいな感じでしたね。
結構コンシューマー向けだとそういうところ厳しくて、
僕がやってたのはもう業務アプリだったんで、
お客さんに直接相談しに行って、
1日遅れでもデータいいですか?つって1日ごとに集計かけたりとか、
今全然データ見てないと思うんで、
半年って要件だったんですけど、
3ヶ月にしていいですか?みたいな。
半忙期以外はデータを消させてもらったりとか。
なんならデータセンター行って、
自分でデータセンターで集計した結果をCDに入れて、
これコンシュー文ですって言って渡したりとか。
そういう涙ごましい運用努力で回避するみたいなことをやってました。
30:05
確かにその方がまだマシっていうのはありますよね。
結局開発すると金かかるじゃないですか。
かかりますよね。
バグっていうとあれなんで。
社内に人間抱えてるっていう状況じゃなくてっていう話であれば、
じゃあデータ抽出しにコンシュー文行ってもらえるかな、
みたいなことって容易に想像がつくような感じがします。
そういうことをやっていたなっていうのを今、
DBの話を聞いて思い出しました。
僕の場合はデータベースを分けるとかそういうのではなくて、
多分マスターしかなかったんで、
スレーブを作って、レフリケーションをしているスレーブを作り、
スレーブの方を管理画面から検索させるっていう風にすることで、
負荷を回避するっていうことをしてましたね。
今やれば普通そうしますよね。
そうですね。
おそらくそれを目的として1回スレーブを立てたっぽいんですけど、
スレーブの方向ける前にマスターが死にまくるっていう状況だったらしく、
途中からスレーブが止まっているみたいな、
レフリケーション止まっているみたいなのがログからうかがいしてましたね。
なんかすごい切なくなるログですね。
そうですね。3ヶ月くらい前からレフリケーション止まっていて、
ポジションもずっと動いてないっていうかみたいな。
スレーブの方を見たらウェイティング状態にもなってないし、
じゃあ一からやるかみたいな、そんな状況だったんで。
今では感謝してますよね。
学ばせていただいたっていうのと、
アウトプットするだけをもらったっていうのがあって、
やっぱりマイコンフロの中身の項目全部調べていって、
自分で理解できたことを自分のテキストにやーっと落としていったものを、
聞いたりポンってアップしたんですよ。
聞いたってものがあるんだ、
じゃあまとめて書いてみようみたいな。
書いてみて、そこからLT資料を作って、
PHP勉強会っていうところで、
1回去年の2月に初めてLTさせていただいて、
これ楽しいじゃないかと。
そこから登壇駆動みたいな感じになって、
じゃあ次20分枠でもうちょっと広げて話してみようとか言って、
次はレフリケーションの話をしますとか、
あと当時はクエリキャッシュまだあったので、
クエリキャッシュの話をしますとかってことをしてみたりして、
重ねていって、
去年は集大成みたいなやつが、
BuildersConの1時間セッションでCFP出したら採用していただけたので、
それでISKの基礎みたいなことを1時間でお話させていただいたりとか、
っていうところにトントントンと繋がっていって、
いいきっかけをいただいたお仕事ではありますね。
結構そういう惨状を見て諦めるじゃないですけど、
俺には関係ないやってなっちゃう人の方が多い気がしていて、
そこをやろうって思ったきっかけというか、
33:00
思いって今振り返ってみてあります?
おそらく2つありましてですね、
まず1つは入社した直後の僕の担当案件だったので、
そのシステムがどうにかしなきゃいけないっていう
使命感みたいなのがまず1つありました。
入ったからには結果残さないとっていうのがあったので、
何とかしようっていうことが1個と、
あとそうですね、
周りの人たちが本当に今話したように我関せずだったんですよね。
マネージャークラスの人でさえ、
アクセスして死んでるねって、
じゃあちょっと今Webの方の接続制限かけて
DBが再起動するのはどっかみたいな、
おっとチューニングは?みたいな、
いやそれなんか俺の範囲じゃねーしみたいな流れができてて、
イラっときたんですよね正直。
お前らふざけんなよみたいな怒りが発生したんで、
多分怒り駆動で何とかしたんだろうなって感じがしますね。
絶対何とかしてやるわっていう。
結構そのあたり、
それで前向きにやれる人と、
本当に何もしない人がいて、
いい悪いじゃないんですけど、
本当そういうの気にならないっていうか、
やらない人いるじゃないですか。
いると思います。
さっきもちょっと全職50人ぐらいいたって話したんですけど、
やっぱそういうところ気にして、
より良いものを作ろうっていう人と、
全然気にしないで8時間いればいいやっていう人の差が結構大きかったので、
なんかそのあたりは何だろうな、
もったいないじゃないんですけど、
みんなでいろいろできたらやれること増えるのになっていうのはちょっと思ったりしますよね。
やっぱ人が増えれば増えるほど、
例えば10人から上っていう風になっていくと、
だんだんそういう人って組織に現れてくるなーっていうのはあって、
例えば友人、知人の声がけで集まってきた人たちだと、
そういう率はかなり下がるんじゃないかなって気はするんですけど、
そうじゃなくて新卒でサッと入った人たちが、
思い思いでの気持ちに残っているとか、
別に組織を否定するわけではないんですけど、
そういう人たちが現れやすい組織ってあるよなっていう感じはしていて、
そういうところに行くと、
働く人と働かない人の差ってすごくて、
やっぱり自分で前向きにどんどん吸収していく人って、
そこから抜けて別のステージに旅立っていくみたいなことって多いよなと思うと、
残るべくして残っていく人たちなのかもなと思ったりとか、
そうなるべくしてなっちゃうのか、
それがチームとか組織とかの問題、
そして捉えられてこなかった結果なのかもなって思ったりすることはありますね。
36:00
なのでできる人が勉強会開きましょうって、
なぜこの勉強会をやるのかとか、
意識付けしてあげるとかっていうことを、
やった結果ダメだったんだったらしょうがないんでしょうけども、
何もしてないんだったら、
それは単に放置しているだけになってしまうのではないかなっていうところもあると思っていて、
じゃあその人たちが悪いのかっていうと100%じゃないよなと思いつつも、
どっちも不幸だよなと思ってみたりすることはありますね。
結構目的意識とか目指す先みたいのが大事だと思うんですけど、
とはいえあまり他人の行動をコントロールすることはできないので、
一致団結じゃないですけどさせるのは本当難しいですよね。
難しいと思います。
しかも意識レベルがバラバラの状態から一個にまとめていくのって、
すごい力いるだろうなという感じはしますね。
そうですよね。
あとは楽しいって思わせることと、
自分の未来が常に万弱ではないんだよっていうことと、
じゃあ万弱にするには何をしていけばいいのっていうところに到達させてあげられれば、
普通に回る人は回るのではないかなという感じはするんですよね。
僕も去年登壇始める前までは、
自分から積極的にインプットアウトプットとかあまりしてなかったんですよ。
この年になるまでしてなかったっていうのもあれなんですけど、
今できているので、これからはやっていくぞっていう前向きな姿勢でしかないんですけど、
一昨年の年末ぐらいまでは技術書もほとんど読まなかったし、
イベントもほとんど参加しなかったし、
その時はSESを利用して案件を点々とするっていう状況だったので、
3ヶ月とか半年とか長くても1年とか、
そのぐらいのスパンで、
この案件はちょっともういいやと思ったら次に移るみたいなことをしていた時期があったりしたんですけど、
たまたま久しぶりにPHP勉強会でも行ってみようかと思ってエントリーしたら、
LTする人が少なくてやってもらえませんかって話を主催の向井さんからいただいて、
マジですか?俺でいいんですか?みたいな話になって、
あと5分でいいんだったらやらせていただきますって言って、
やらせていただいたその時にいただいたご縁というかタイミングっていうのは、
本当すごく今の僕の人生がラッと変わるような状態につながっているので、
そういった縁というかタイミングというか、
それと自分が進みたいんだけど進めないみたいな、
モヤモヤしているものの解決の1個の取っ掛かりみたいな、
そういったものが一気にやってきた時期がたまたまあって、
僕は運がよく今いられるんですけど、
そういう縁に出会えない人って、
ずっとそういう状況でもがいたりするのではないかなっていうのもあって、
39:03
人の後押しをしたいなって思うようになったところはありますね。
すごい分かります。
僕も今12、3年目なんですけどエンジニアになって、
大体11年ぐらいは勉強会とかアウトプットは全然していなくて、
なるほど、そうなんですね。
気が向いた時に技術賞を読むぐらいだったんですけど、
結構先ほどおっしゃられた縁にたまたま巡り会って、
別にそれに強制されるわけでもなく、
やってみたらすごい楽しかった、
自分から楽しいと思えたっていう部分が、
すごい共感できるなと思っていて、
結構そういうところに気づかない人とか、
気づけない人って多いじゃないですか。
上から目線かもしれないですけど、
それがやっぱちょっともったいないなって思ってしまうところはあって、
なので結構特に若い人、20代前半ぐらいで今エンジニアになりたいとか、
エンジニアに限らないのかもしれないんですけど、
そういうふうにちょっと行動したら、
そういう縁とかきっかけがあるかもしれないので、
なんかちょっとでもいいなって思ったことは、
ぜひやってほしいなっていうのはありますよね。
そうですね。
例えば僕が学習する前は多分、
仕事は仕事、趣味は趣味みたいな、
家帰ってきたら自分の時間みたいなところがあって、
多分家に帰ってきたらだらっとゲームしたりとか、
みたいな意識だったんじゃないかなって思うんですよね。
それはそれでその人の生き方でもありますし、
楽しみ方でもあるので全然否定はしないし、
それでもできる人はできちゃうんで、
いろいろあるんじゃないかなと思うんですけど、
多分世の中の8割ぐらいは平凡な人なんですよ。
別に言い方、表現ちょっと良くないかもしれないんですけど、
多分2割ぐらいのトップエンジニアと、
8割ぐらいの普通の人みたいな考え方を僕よくするんですけど、
僕はどう頑張っても普通の人にしかなれないっていうのは分かっているんで、
じゃあこの普通の状態を維持するにはどうしたらいいんだみたいなことを、
ある時ふと考えたら、これはやべえみたいな。
やばいけど何していいか分からないみたいな。
家には技術書が何冊かあるけど、
多分最初の方で読み進めようと思って、
理解できなくて辞めちゃったみたいな。
説再建しかない、どうしようみたいな。
そういうもがきが多分一昨年ぐらいまではずっとあって、
一歩踏み出しては苔、一歩踏み出しては苔みたいな状況が続いて、
心折れるっていうことがすごく多かったんですよね。
それで諦めちゃうっていうところがすごく多かったんですけど、
諦めなくてもいいっていう、
地道に1単語でもいいから分かんないところを調べて書いていくうちに、
それが少しずつ回転していって、
大きな流れになっていくみたいなところが実際体験できたので、
42:04
じゃあその体験できたことをアウトプットしていこうみたいな。
心から自分はどういうふうに学習してますとか、
登壇するときにどういうふうなことを気をつけてますとか、
っていうところと、
あとは基礎的な話を集中してやるっていうのは、
やっぱり技術を学ぶときにマイアスケールチューニングしよう、
分からん、やめようみたいな。
俺の関心事じゃないわ、やめようみたいな。
そういう風にならないように、
ブログで言うと業と業の間を埋めてあげるみたいな。
手順書とかも、
いろんな現場にいていろんな手順書を見るんですけど、
分かった人が書く手順書って、業と業の間の
知らなきゃいけない技術の内容がゴソッと抜けてたりして、
そこでこけたりすることってあって、
辛い思いをする人もいるんだろうな、きっとって思うと、
じゃあそこに解説文を入れようみたいな、
試みをしてみたりとかして、
その結果として登壇資料が出来上がるみたいなことがあったりするので、
そういう活動を続けていこう、
そうすればきっと今勉強してないけど、
楽しいじゃんって思える人が10人のうち1人でも
出てきてくれればいいなと思ってたりするところではありますね。
いやーもう本当、
わかりみが深すぎて、
あれなんですけど、
知ることは大事だなと思っていて、
そういったやり方だったりとか、
事例だったりとか、
そういったことを知ることによって、
自分も試してみようかなとか、
話を聞いてみようかなとか、
そういう風に楽しくやれるんだとか、
そういうのを知ることは大事だなと思っていて、
そういうことを発信してくれる人は、
すごいリスペクトしますし、
ツイッターだけでもいいですし、
黙々会とか、
簡単な勉強会でもいいんで、
参加してくれる人が増えて、
そこからまた色々変わっていく人が増えたらいいなって、
本当に思いますよね。
そうですね。
やっぱりそれはあるので、
マミィさんもおっしゃるように、
そういった人も取っ掛かりやすいような勉強会だったりとか、
ブログやツイッターの発信だったりとか、
このポッドキャストもそうなんですけど、
エンジニアに限った話じゃないんですけど、
そういった楽しいことを伝えられて、
それがまた誰かのやってみようかなに繋がったら嬉しいなと思っている部分もあるので、
私もそういった発信はしていきたいなというのはすごく思いますね。
そうですね。
まさになんかこう、
僕から見たポッドキャスターの方々って、
その権限っていうような感じなんですよね。
人の意見とか、
時に複数人とかで話してまとめて配信されるじゃないですか。
45:01
その配信の内容が、
もうだいたい100%面白いんですよね。
面白いんで、
流して聞けないんですよ。
例えば、仕事しながら聞けないんです。
話に入っちゃうんで。
気がついたら全く手止まってて、
視線も宇宙を虚ろにしながら、
気に入ってる自分に気づいて、
これは電車とかで聞くしかないよみたいな感じになるんですけど、
そのぐらいの濃度のものを生の音声で流してくれていて、
編集してくれていて、
かつそれがいろんな人のためになっているって、
状況を作り出すっていうのが、
すごくいい意味で多様性の中の一つの
大きなコンテンツになってきているなっていうのが、
ここ数年の流れであるなって思ってたりしますね。
ポッドキャストもそうですし、
さきほどおっしゃった黙々会もそうですし、
勉強会って一つ大きなカテゴリーだけ取っても、
その中の多様化っていうのがすごくなされてきていて、
何にも知らない人が教えてくださいって言って、
ポンって入っていけるっていう、
土壌みたいなやつがすごく今揃っているんだなっていう感じはしますね。
話し手2 はい。
話し手2 はい。
自分が初心者向けに何かやりたいんですとか、
思いを共有したいんですって思っているときに、
入っていける場所が多いっていうのは、
そういうところにもちょっと感じたりしますね。
話し手2 今そういう意味で言うと本当に、
いい時代って言うとちょっとあれかもしれないんですけど、
すごい教える側も教わる側もチャンスがあるというか、
お互いに伸びる可能性がすごくあるんですね。
話し手2 はい。
お互いに伸びる可能性がすごいあふれている環境ですよね。
話し手2 はい。
おそらく始めるのに遅いってことは全くなくて、
やっぱり今やろうって思ったら、
今取りに行けっていう。
取りに行き方が分からなかったら、
多分Twitterとかで何から始めていいか分からないけど、
とりあえずこれをやりたいって言ったら、
何かしらリープがあるみたいな、
してるんですよね。
有名な人にDM送るってなかなかハードルが高いんで、
それはあまりやらないと思うんですけど、
でも多分それやっても、こんなのあるから今度来てみませんか、
みたいなリプがきっと飛んでくるでしょうし。
Twitterって8割ぐらいは、
ガセみたいな言い方される方もいらっしゃって、
僕もある意味同意はできると思っているんですけど、
逆に考えると、
そこには何でもあるっていう状況だと思いますんで、
自分で取捨選択していって、
これって思ったらそんなにそこに行けるっていう、
時代が来てるんだなっていう感じがしますね。
けっこうさっきも知るっていう話をしたんですけど、
Twitterとかでも、
自分がやっぱりいいなって思う。
48:01
コミュニティだったり、人だったり、
それからアウトプット、ポッドキャストだったり、
技術書とか本とかがあると思うので、
そういうののタグを付けるとか、
さっき言ったDMとか、
その人にリプを飛ばすっていうのはハードル高いと思うんですけど、
そのハッシュタグとか、
名前をちょっと書いて、
こういうのいいな、やってみたいなっていうのを流したりすると、
意外と皆さんエゴサしてるんで、
やりますか、みたいな。
あるんですよね。
あえてその人のID入れずに、
書籍の名前だけつぶやいてみたりとかすると、
ご本人からリプをいただくことがたまにあるんですよね。
おお、見てるみたいな。
なんか恐れ多いみたいな感じになったりすることがたまにありますね。
ありますよね。
あれはけっこう今本当にやりたいと思ってて、
とりあえずやってみるでもいいから、
応援したいって思ってる人には本当、
背中を押しやすいというか、
押してもらいやすい環境だと思うんで、
あれは本当にいいなって思いますよね。
本当だから、
BuildersConの何日か前に
スピーカーディナーっていうイベントがありまして、
そこで有明さんと出会ったんですけど、
彼も登壇側だったので、
それで僕が毎日のアウトプットを続けてるみたいな話をしていて、
じゃあエンジニアの登壇を応援する会の
運営側に入りませんかってそこで
勧誘をいただいて、
話してくださいっていう話で、
今に至ったりはするんですけれど、
何の話してましたっけ?
スピーカーさん、話しながら忘れてしまった。
そういったアウトプットとか、
自分が憧れる人に関わりそうなことをつぶやくと、
そういう場に後押しというか、
連れて行ってもらえたりとかするみたいな話。
僕も運営に関わってみたいとか、
自分一人の力で人の背中を押すのは
割と限界あるなっていうのは
考えていたところだったんで、
こういうご縁があるのかみたいなところと、
見てくれてるんだ意外とっていう思いが
その時ありましたね。
僕は勝手にツイッターつぶやいてるし、
そんな別にいいねがバンバンつくわけでもないし、
そこで会話が潤沢に生まれるわけでもないので、
好きでやってることとか好きにつぶやこうみたいな、
必ず1日1回は何かしてアウトプットしよう、
それを続けようとやっていたのが結構な人に見られている
っていう実感をその時得たので、
逆にちょっと恥ずかしかったりしましたけどね。
ちょっと話がずれちゃうかもしれないんですけど、
毎日何かをやってアウトプットするっていう、
要は続ける技術というか工夫みたいなところって、
51:02
今言った何か新しく始めたいなとか、
新人さんとか経験がアーサーエンジニアさんからすると、
結構知りたいところだと思うんですよ。
今ご結婚されてご家庭もあるわけじゃないですか。
っていう中で毎日何かをやるって結構難しいし、
しんどいと思うんですよね。
そこってちょっとご自身で振り返ってみて、
こういう考え方をしたらいいよとか、
こういうやり方がいいよとか、
一つの例としてって感じになると思うんですけど、
何か思うところってあります?
そうですね。
まずハードルを下げるっていうのがあると思ってます。
例えば1日30分でインプットしたものをアウトプットするで良くて、
その30分は何っていうと、
誰かのためになるすごい良いエントリーじゃなくていいんですよ。
例えば技術書の第1章だけ読んでみたって、
僕もしょっちゅうやるんですけど、
そこで自分が得たものっていうのと、
思ったものっていうのと疑問だったりとか、
あとちょっと調べたこととかっていうのをちょっと足してみて、
アウトプットしてみるってなると、
多分30分、プラス30分とかでエントリーがかけちゃうんですよね。
それを習慣にするのが一番大切なことであって、
何をアウトプットするのかっていうのは、
回を重ねていくことに絶対ブラッシュアップされていくんですよ。
自分のやり方だったり、
この時間にやるのがいいだったりとか、
隙間時間見つけたからやろうみたいな意識に。
どんどん時間の使い方っていうところに意識が向いていくように必ずなるので、
まずは何でもいいから始めてみるっていうところと、
アウトプットすることに周知心は一切いらなくて、
出してる、こいつすげえって絶対になるんですよね。
とはいえキータとかの例がよく議論に昇るんですけども、
クソ記事を書くんじゃねえ論調みたいなやつがあると思うんですけど、
僕はそれ完全に否定していて、
クソでもいいから何本でも書けと。
だって記事を読むのは読む側の責任なんだから。
いい記事読みたいと思ったら自分で探せよっていうだけの話だと僕は思っているので、
アウトプットを阻害すんなって僕は常に思ってます。
なのでクソ記事を否定するやつは、
否定してればいいんじゃないのかなと思ったりはするぐらいだったりはするんで、
どんどん書いてほしいなっていうところがあるのと、
キータが例えば式が高いっていうのであれば、
自分でハテナブログ登録してそこに書けばいいんです。
ハテナブログじゃなくても良いんですけれど、
何かしらウェブ上で情報を共有するものってブログ以外にもいっぱいあると思うので、
そこに書いて自分はこういうアウトプットを今日はした。
インターネットの海に流したっていうので結構大きな多成果に繋がっていくので、
流したぞっていうところで1回それで今日の学習は終了みたいな感じにしていく。
54:01
この時間を可能な限り30分ぐらいだけ取るっていう風にすると、
1日の負担量がすごい少ないです。
少ないので継続しやすいんですよね、まず時間的に。
30分でできることって高橋出てるので気軽に始められるようになるんですよね。
俺なんかのこの30分のあれがっていうハードルさえ超えてしまえば。
それって持たなくてもいいハードルなので、
そもそもそれはアウトプットするだけですごい貴重なのよ。
お前すごいのよっていうところまで僕は背中を一生懸命押したいと思いますね。
自分でやってみても僕が一番最初に始めたのが3分間DNS基礎講座っていう本がありまして、
本当1章の1節が本当に3分で読めるレベルで分かりやすく書かれてるんですよね。
ただ分かりやすく書かれているのであんまり深くは掘られていない書籍なのがまたその書籍の良いところなんですけれど、
なので調べる気持ちが湧いてくるんですよね。
ここちょっともうちょっと知りたいわって言って調べてるうちに、
僕の場合だと1時間ぐらい普通に経ってるんですけど、
その状態をマークダウンで自分の手元にメモリー残しみたいなことをして、
僕がその時恵まれていたのはあれですね、
前職のリードディレクターの方とたまたまランチに行った時に、
僕の自分の伸びしろがわからないと、
この先何していいかちょっと迷ってますみたいな話をした時にですね、
その方は新人とか技術者とか技術者じゃない人の教育とかバンバンしていた方だったので、
よしじゃあお互いに勉強したことを毎日LTしようと、
俺も今読もうと思ってて、
ツンドクになっててガチで読みたい本があるからそれ一緒にやろうみたいな、
リーダーシップの本とか、
有名な書籍が2,3あったんですけど、
それをリードディレクターの人は30分読んでマークダウンに落として、
そのマークダウンの資料を見ながらLT10分すると、
僕の方はDNSの話を30分、資料にまとめたやつを10分でLTするっていうのを、
週4日、月火水木ってお互いに30分時間とって、
10分10分やって、あとの10分は他のことをするっていう時間を3ヶ月続けていったので、
僕の場合インプットアウトプットの回転回るのに、
リードディレクターの人が導いてくれたっていうところがあるので、
今の自分のインプットアウトプットがあるのはその人のおかげと言っても過言じゃないんですけども、
そういういいチャンスを、いいご縁を得られたっていうのはあるんですが、
その人に教えてもらったのが30分っていうのが大きなポイントですと。
なぜなら30分だったらだいたい誰でもできる。
どんなに忙しくても電車乗ってたら30分ぐらいあるでしょ。
その間に読んだことをスマートフォンで過剰書きだとか、
キーワードだけでいいからバーっとメモリにとっておいて、
家帰ったらそれを短い一つのエントリーにする。
57:00
それだったらできるんじゃないみたいな。
逆にそれすらできないんだったら、
おそらく勉強するのに向いてない人なんじゃないのみたいな話もあるのかもしれないんですけど、
誰にでも勉強のしやすいやり方っていうのはあるはずなので、
うまく軌道に乗せてあげれば、
あとは勝手に自分で回転するっていうところに到達できると思うんですよね。
なのでそういったところのハードルを下げて小さく回転していく。
ここが一番まず最初に重要かなと思いますね。
これだと子供が寝た後とか、
寝るまでに1時間ぐらい余裕があるなと思ったら、
その間にパパッとやれるとか。
あとは日中とかも、家族が昼寝しちゃったな、
自分だけ寝てないなと思ったら、
じゃあちょっとイチパカって開いてみたいな。
ちょっと書籍パッと開いてとか。
っていうのが自発的にできるようになっちゃったんで、
まず30分から始めてみるっていうのは一番おすすめだと思います。
結構すごいわかりみが深いなと思って、
もううんうんって聞いてたんですけど、
ちょっと別角度から補足というか、
私の思うところだけちょっと付け加えさせていただくと、
毎日30分っていった時に、
毎日ってところに心が折れる方が結構多いと思っていて、
要は1日やれない日があった。
例えば飲み会行ったとか、
たまたまなんかツイッターを見てたら寝る時間になっていたとか、
っていう日に1日やれないと、
もうダメだ、毎日じゃないわってなっちゃう方多いと思っていて、
実際僕も結構そうなんですけど、
なので毎日じゃなくてもいいよっていうのは
一つ言ってあげたいなっていうのはちょっと思っていて、
それより1日2日空いても、
3日目4日目にもう1回30分やるっていうことを、
1週間とか毎日とか1週間とか短いスパンで考えるよりも、
1ヶ月2ヶ月半年ぐらいのスパンで、
空きはあってもやる半年続けたっていうのはすごい大事かなっていうのは一つ思いますね。
それは実は今僕が実感していることでもあったりするんですけども、
毎日続けるのはわりかししんどいです。
僕の場合は寝込んでても、
かなり飲んで帰ってきても、
納期前でも欠かさなかったんですよ。
欠かさずに今9ヶ月目なんですけど、
8ヶ月目?9ヶ月目?4月から始めたんで、
9ヶ月目に入ったんですけど結構しんどいです。
始めると30分飲まないこと結構あるんですよ。
気がついたら2時間経てたわって言って、
もう2時なの?みたいな。
そろそろ寝なきゃみたいなことが続いてしまうと、
寝不足になったりすることとかやっぱりあるんで、
休むときは休むっていうのはありだと思っていて、
僕の場合は年内絶対に1日も欠かさずやりますってどっかで言った記憶あるんですよ。
1:00:05
言ったからにはやろうっていうので今のことを続けてきたところがあるんで、
正月休みは正月休みで、
参加日はやらないって決めてます今。
来年からのやり方は多分、
そこそこ休みの入れたスパンでやっていくっていう計画を立てようっていう風には思っているので、
僕の場合は多分極端な例かなっていう感じはしています。
けっこう僕も毎日あれやってこれやってって、
ITエンジニア的にやりたいこと勉強したいことも多いし、
趣味もすごい多いので、
でもやりたい若ままな感じなんで、
30分ずつでもいいからあれやってこれやってっていうことをやりたがるんですけど、
けっこう疲れちゃうんですよね。
なんで結構定期的に何もできない日が意外とあったりして、
なんで最近はもう明確に週1ぐらいで、
全く何もやらないというよりは半々ぐらいで、
ちょっとだらっとした時間を過ごすとか、
気分展開に誰かと飲み行ってみるとか、
そういうことをやるような時間をなるべく作るようにしていて、
全体的に見たら、
8割9割ぐらい平均してやれているなっていうのを、
目指すところが何だろう、
凡人というか、そこまで真面目じゃない人間がいいのかななんて思いつつ。
僕もそんな真面目な方ではないので、
多分自分で立てた計画を、
守って実行していくっていうところが結構重要なのかなと思っているので、
僕は多分最初に立てた目標が、
ちょっと高いところに立てすぎたっていうのがあるのと、
言ったからにはやらんとなってっていうところがあるのと、
みたいなところに多分固執しているっていうだけの話なのかなって感じはしています。
ただ、
そうですね、時々コメントをいただくことがあるんですよ。
お会いした時とかに、ツイッターを見てます。
毎日アウトプットを続けられていて、
すごい勇気をもらってますみたいなお話をいただくことが時々あってですね、
俺のやってることで勇気になってもらえてるんだみたいな。
そんな思いになるとですね、
言ったからには目標を達成まではやろうみたいな気持ちにはなったりするんですけど、
やっぱり来年からの目標としては、
もうちょっと頻度を下げて、
例えば土日は休むとか、
家族とお出かけしたり、
うちの娘もドライブが好きなんで、
車でお出かけしよっかって言って遊びに行ったりとかするんで、
その後やっぱり寝かしつけとかして一緒に寝ちゃったりすると、
夜10時とか11時とかに目が覚めたりするわけですよ。
今日何もやってないみたいな。
読みかけの本があったわって言って、
これまとめてる最中だったからまとめてエントリーしようとかって言って、
1:03:01
その後急いで1時間でわーってやっちゃったりするんですけど、
そうじゃないよなっていうところはやっぱりあるので、
その人その人の生活とかやりたいこととか、
生きている上での幸せっていうところに合わせてやっていくのが一番いいよなっていうのがあるので、
たぶん一番最初に自分が生きる上での幸せは何なんっていうのと、
自分が目指すところは何なのかと、
技術的にどうなりたいのか、時間がどのくらいあるのか、
リソースがどのくらいあるのか、プロジェクト進行とあんまり変わらないのかなって気はするんですけど、
そういった計画の立て方をして、
1週間単位、2週間単位、1ヶ月単位とかで達成度を確認しつつ、
その達成度を確認した振り返りを次のモチベーションに変えて、
また次につなげていくみたいなことができたらよいのかなというのが、
8ヶ月の振り返りだったりはしますね。
本当そうなんですよね。
毎日30分やるのが目的じゃなくて手段じゃないですか。
それで得たいというか、学びたい技術や考え方だったりとか、
それを習慣化することによって自分を変えたいとか、
さらにその先に何かやりたいこととか実現したいことがあると思うので、
なんかそこに手段に心折れちゃって、
それを諦めちゃうぐらいだったら、
もっと長いスパンで見て実現できるような工夫をしていくっていうのは本当大事ですよね。
そうですね。
やっぱり今リードディレクターと一緒にやったことっていう話をちょっとしたんですけども、
その話の登壇もしたことがあって、
インプットアウトプット続けていくにはとか、
エンジニアならどうアウトプットするのか考えるよねっていうところでお話ししたことあるんですけど、
やっぱり毎日やるっていうところは驚かれるとともにおそらく半分惹かれてるのかなっていう、
無理みたいな感じになるのかなって思っていて、
じゃあっていうのがちょっと自分の中でもおやっとしていたんですよね。
これをみんなに広めていって、
毎日じゃなくていいから少しでも勉強していくとか、
インプットアウトプットの回転を回していくっていうところを、
なるほど自分でもできるっていうふうにどうしていったらいいのかなっていうヒントを今なんか、
ポルテさんにいただいたような気がしますね。
計画を立てて、できるとこできないとこ休むとこやるところっていうのを決めていく。
自分の負担にならないようにしていくっていうのはなんか、
そういう話で次はどっかでトークができたらいいなってちょっと今思いました。
そういう意味で言うとちょっと補足しようかなと思ったりとかとかもう少しあって、
やったことをさっきブログとかにツイッターに出すってことをおっしゃっていたと思うんですけど、
結構外にアウトプットするのがそもそもって方もいらっしゃると思うので、
内々にメモをつけておくっていうのは結構ありかなと思っていて、
1:06:00
これちょっと前の自分のポッドキャストで、
趣味をマネジメントするっていう話をちょろっとしたんですけど、
やりたいこといっぱいあると全部できないじゃないですか。
なんで結構な人がどれか1個だけ選んでやると思うんですよ。
なんだけど僕はそれができなかったので、
薄く長く広くでいいから全部やりたいって思ったときに、
やりたいことを全部リストアップして、
毎日そのリストを見て、
今日はこれをやる、ちょっとこれを今日やりたいから1時間やって終わったら別のことをやるみたいな感じで、
やったことを全部チェックして実績を残していくってことをやってるんです。
でもこれ3年くらいやってるんです。
その日やれたことがあれば、
全部それをグラフにアウトプットしていて、
やれたことがあればグラフが高くなるし、
飲み会のシーズンとかになるとグラフがゼロに張り付いてたりとか、
とあるゲームが発売した直後の1ヶ月間は全くグラフがゼロのままみたいな。
残業が多いとまたそれもグラフが低くなったりとか。
あくまでやりたいことなので、
やらなきゃいけないことじゃないんで、
それをずっと意識し続けていて、
できなくてもいいんだよ、できないのが普通なんだよっていうところを前提に、
できたら実績がつけられてグラフ上がっていくっていう、
プラスの加点方式みたいな考え方をずっとやっていて、
その継続することを第一にするっていうところで、
そういった実績を取るとか、
結構意外とやりたいなって思ったことって忘れちゃったりするんですよね。
そうですね、メモとか取っとかないと。
こういう会話とかしてても、
それいいっすね、やってみたいっすねとか、この本いいっすねとか、
あと趣味方面になっちゃうんですけど、
テレビとかで、このお店おいしそう近いじゃない、行ってみようって思ったこと絶対ありますよね。
でもそのお店今行ってくださいって言ったら言えないと思うんですよ。
いいと思ったけど、なんだっけみたいな。
それ多分映画とか本とかも全く同じで、全然覚えてない。
本屋さんに行って、これ読みたいな、でも今はちょっとと思って、
次来た時に買おうと思って、次来た時は全く覚えてないんですよね。
僕はいい本見つけたら全部メモするんですけど、
それやらないと絶対覚えてないです。
そうなんですよね、っていうのがあるんで、
僕も全部やりたいことを管理するウェブアプリを自分で実はやってて、
そこに全部記録していて、
どこそこに行きたいとか、
すごい景色が綺麗なところをTwitterで見たら、
とりあえずそこだけそのアプリに入れとくとか、
毎日筋トレしたいとか、
すごい個人的なこともそれでやってるんですけど、
そんな感じでやりたいことを可視化して実績も取っていって、
1:09:01
さっきマミーさんがおっしゃっていたように、
30分でいいからやる。
その30分っていうところでポモ道路みたいに、
作業をあらかじめもう区切っちゃうようなやり方って、
すごい効果的だなと思っていて。
タイマーかけといてそこまで来たら終了っていうやつですね。
っていうのはすごいいいなと思っているので、
意外とそのあたり工夫するやり方とか、
仕組みじゃないんですけどあると思うんで。
そうですね。
ポモ道路は前職のリードエンジニアがやってましたね。
実際業務でやってましたね。
めちゃめちゃ成果上げてる人だったんで、
これ俺に真似できるかなとか思って、
ちょっと眺めていましたけど、
やってみる価値ありそうな感じが今してきました。
実際やるとすごいアウトプット出るんですけど、
めちゃめちゃ疲れるんで。
そうらしいですね。
すごい疲れたとかって毎回言ってたんで。
8時間続かないんですよね、ポモ道路やってると。
そうか、あれ8時間続けるのか。
そうなんです。
30分、5分、30分、25分、5分とかっていうのもあるんですけど、
ってやってて、ただ仕事中って30分もう休みってできないじゃないですか。
なかなか難しいですね。
なんで結構一旦それで切れるとダラダラしちゃうことが多くて。
つなげるんですね、集中力を。
そうなんですよね。
結構高い、いわゆるフロー効果っていったりすると思うんですけど、
高い集中力をできちゃうんで。
多分そうですね、アウトプットできた、よしっていう、
達成感から次の達成感につなげていくみたいなところはあるんですかね。
っていう感じなんで、
そういった部分で毎日続けるっていうよりも、
末永くなるべく習慣化して続けていけるようなやり方っていくつもあると思うんで、
確かに今度そういった方面で何かお話ができたらいいですね。
そうですね。
ちょっと次のステージってことで、
アウトプットの技術的なところで続編みたいな感じで話したいなと思いますね。
ちょっとまたポトキャストでこういうこと言うとあれなんですけど、
技術章を結構書かれる方が最近多いじゃないですか。
なんで技術章のタイトルというかテーマとして、
始める技術続ける技術みたいのがあったら結構刺さる人多いんじゃないかなとか最近思っていて。
確かに。
誰か向けというよりかは万人向けみたいな感じになりますね。
結構その辺りってやり方を知らないからできてない人多いと思うんで、
そのやり方の事例がいくつか載った本があったら結構個人的にも嬉しいと思うんで。
とにかくがむしゃらにやらなきゃいけないっていうのではなくてだなっていうところが、
分かっていただけるものを提供できると、
それこそ究極のアウトプットの一つだなって感じがちょっとしますね。
1:12:00
誰か書いてくんないかなって言うと自分で書けばってなるんですけど。
そうですね。合同誌で今回登壇を応援する勉強会の方で合同誌書くんですけど、
それはちょっと違うテーマで書くので今回のテーマではないんですけども、
次はそういうの書いてもいいかもなってちょっと思いますね。
ですよね。
ちょっと有明さんに提案してみようかなっていう感じですね。
親方さんっていう。
今回そのようなテーマで書かれるようなことをおっしゃっていた気がします。
本当ですか。
似たような、そういったアウトプットとかそういうところに出ましたねっていう話で、
有明さんと自分たちとテーマがかぶるかもみたいな。
ただ内容はちょっと違うことを書くみたいな話をされていて、
かぶんないのではみたいな話の流れを確か技術書店のチャンネルかなんかで見た覚えがあるので。
多分、これもう公開してるのかな。
あ、告知ありました。
ワンストップ勉強会っていうことで、
勉強会の参加の仕方っていうとちょっとあれなんですけど、
心構えとかコツとか注意点みたいのをまとめましょうってやつですね。
主催の話も書くみたいですね。
開催側のナレッジの話的なことなのかな。
そういうのもあって、参加する側、主催する側の話もあるみたいな。
そこで今、うちの勉強会の話とかぶるよねって話があって、
ただ主催の方式が違うので両方ともニーズがあると思うよみたいな話が出てたような気がしますね。
なるほど。
なんでそういう意味で言うと、勉強会とかコミュニティ勉強会にフォーカスした、
どちらも本になりそうなので、
全体的に何かを始めるとか続けるっていうところだとちょっとまたベクトルが違うのかもしれない。
そうですね。
ということを今話をしていてちょっと思いました。
はい。
でですね、ちょっと途中で話を聞いて、
もともと伺っていたっていえば働き方とか、
リモートの話に聞か悩んだんですけど、
話が面白くなって続けてしまったので。
いいと思います。
はい。
一旦この回は締めさせていただいて、
この次、新しく収録するかしないかっていうのはこの後相談するんですけど、
どこか機会があればまたその話もしたいなというふうに今思っております。
はい。
以上1時間ちょっと話したんですが、
何かこれ言わせれたなとかここ補足しておきたいなとかありますか。
そうですね。
今なんかもうアウトプットの話になったので、
アウトプットの話に関しては思いをほぼほぼ言えたのではないかなっていうのと、
1:15:01
ポルテさんからたくさんのヒントもいただけて、
次のテーマもなんかある程度見えてきたので、
次お話しする機会があったらその内容をちょっと作ってみようかなと思っていたりするところではあります。
はい。
ありがとうございます。
なんか飲みに行くとかだと誰にも公開されない話になったかもしれませんけど、
なんかどっかでそういう話がしたいですね。
そうですね。
はい。
じゃあこの回を締めていきますね。
はい。お願いします。
じゃあまずこのポッドキャストの告知からさせていただくんですが、
このポッドキャスト、青空FMではゲストを募集しています。
話したい楽しいことがあれば誰でもOKです。
今までにポッドキャストに出たいけど話したいことがないなとか、
相手エンジニア歴が短いからとか、
そもそもITエンジニアじゃないからって人でも大丈夫です。
話したい楽しいことがあれば何でもOKなので、
趣味の話でも大関係なので気軽にご連絡ください。
なお、現在ゲストの収録給が溜まっておりまして、
今ゲスト出たいですってご連絡をいただいても、
収録が3ヶ月、4ヶ月先になる場合があるので、
その点についてはご了承ください。
連絡方法についてはTwitterのDMなど、何でも大丈夫です。
また、青空FMではご感想やご意見をお待ちしております。
Twitterでハッシュタグ、シャープ青空FMをつけてツイートしてください。
ハッシュタグは、シャープAOZORAFMです。よろしくお願いします。
というわけで、ゲストからの告知ということで、
まみさん何か告知などありますでしょうか。
僕はエンジニアの登壇を応援する会というイベントの主催側におりまして、
今話してきたようにですね、
インプット、アウトプットとか、
通常だと敷居が高い登壇というところに、
可能な限り敷居を低くして、
みんなでいい登壇をしていこうみたいな、
そういった活動をしているイベントの方におりますので、
アウトプットしてみたいとか、
しなきゃなと思っているけど、
みたいな人がもしいればですね、
スラックとか普通に公開していてですね、
その中で議論とかも活発になされてますし、
雑談も活発ですし、
あと登壇資料のPDFのレビューとかですね、
ちょっとしゃべってみたいので、
リハーサルので聞いてもらえないかみたいなやつに応じられるのでですね、
その辺もお気軽に、
本当思いつきベースでもいいので、
こういうテーマでしゃべってみたいんだけどの相談からですね、
リハーサルからなんならそのイベント行けたら行くんで、
そういうワンストップじゃないですけど、
上から下まで全部みたいなところが揃っている、
1:18:01
教会だったりするので、
よろしかったら参加してみていただければと思います。
はい。
エンジニアの登壇を応援する会のスラックは私も参加していて、
結構フンフォーって呼ばれる、
今やっていることの内容つぼやくチャンネルとか、
先ほどおっしゃったように雑談チャンネルとか、
すごい活発なので、
そういったコミュニティを探している方にもおすすめなので、
ぜひぜひ登録していただけると私も嬉しいです。
はい。
あとまみぃさんのTwitterとブログの方も、
ショーの音の方に載っけておきますので、
ありがとうございます。
興味がある方はぜひぜひフォローなり、
読者登録なりしていただければ幸いです。
はい。
はい。
というわけでエンディングトークになるんですが、
まみぃさん、ポッドキャスターの収録は初めてですか?
初です。
どうでしたでしょうか?
そうですね。
若干緊張はしたもののですね、
気が付いたら自分の思いを熱く語っているっていうところがあったりとかしてですね、
すごく良かったのと、
これはスタジオとかの収録現場ではなくて、
多分お互い自宅でやっているっていうところがあって、
今現在ですね、うちの娘が僕の膝の上に乗ってます。
っていうような環境で、
こういう話ができるっていうのはなんかすごい良いなっていうのがあるので、
例えば技術を持っているけれども、
今のところ時間をちょっと短くして働いているお母さんとか、
やっぱりそういう方々ってすごい優秀だったりするんですよ。
やっぱりそういう方々の生活とお仕事のお話とかっていうのをやっぱり聞きたいですし、
そういうゲストの方を呼んで、
例えば赤ちゃん抱っこしてアヤしながらとか、
ミルク飲ませながらみたいな、
時々子供の声が聞こえつつもラジオ収録されて、
それが世の中に出ていくなってことがあっても良いのではっていうのは、
インフラ勉強会のセッションでもそういうことが多くて、
良い世界だなと思うので、
そういうのがあっても良いのかなって思ったりしました。
すごく良い体験させてもらいました。
ありがとうございます。
本当におっしゃる通りで、
結構さっき登壇とかの話もそうなんですけど、
資金に感じちゃう人多いので、
子供がいるからとかっていうところでも、
結構こういったオンライン収録みたいな技術を駆使して、
インフラ勉強会もそうなんですけど、
参加できるような仕組みが今よくいっぱいあるので、
あとはその東京に住んでない地方に住んでいて、
東京以外の地方に住んでいて、
なかなか関東の勉強会に来れないって人も、
そのインフラ勉強会とか、
ポッドキャストのような仕組みとか、
メディアでアウトプットとかをしたり、
逆にインプットとか話を相談をしたいみたいなこともできると思うので、
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本当、住んでる環境や家族や自分の環境によらず、
そういったことがもっとできる、
広まる世の中になるといいなっていうのは、
私もすごく思います。
と言ったところですかね。
そうですね。
では第13回目ですね。
第13回目はゲストにマミーさんをお呼びしてお送りしました。
マミーさん、どうもありがとうございました。
はい、ありがとうございました。