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皆さんこんにちは、絵本作家のアポロです。
このチャンネルは、絵本作家が絵本とNFTを描き合わせることで、
どのようにすれば多くの人に作品を届けることができるかを深掘りしていきます。
ということで、何か喋ろうと思っていたんですけど、
今日は、絵本とかNFTとか全く関係ない話になっちゃうんですけど、
私の両親について、ちょっとだけ話をしたいと思います。
私は、その前に私は3人兄弟の真ん中で、2つずつ離れた姉と弟がいまして、
両親はですね、父親が愛媛の人間、愛媛で生まれた人間で、
母親は大阪で生まれた人間です。
で、父親は中学を卒業して、すぐに大阪の方に列地房工という形でですね、
職工というか、働いておりまして、トラックの運転手などをしながら、
母親の父親が経営するお寿司屋さんで、
夜な夜なお寿司を食べては、お酒を飲んでいたらしいです。
その母親、そこのお店の娘の母親と、恋に落ちたのか結婚をして、
私たち兄弟3人が生まれたわけなんですけど、
父親がですね、そこの母の父親のお寿司屋さんを手伝いながら、
お料理とかね、好きだったみたいで、それで調理士の免許も取って、
何か野心があったんですかね、もうその頃からね。
弟が生まれて1ヶ月たらずでですね、姉と私を連れて、
自分の故郷の愛媛の方に帰ってきちゃったみたいなんですよ。
母親からしたら、どうしようって感じですよね。
仕方ないので、首のすわらない弟を抱いて、父親の元にやってきたわけです。
そこで父親は何がしたかったかというと、四国に何十年後かに橋ができるぞ、
瀬戸大橋になるんですけど、その瀬戸大橋が架かると、
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四国に人が流れてくるっていうんですよね。
おまけにその頃、海中公園がその地域での産業になる、観光の資源になるということで、
そこでその観光を目当てに人が四国に流れてくるって思ったらしくて、
そこでまずお弁当屋さんから始めて、
釣り客もまあまあいたので、泊まりをする民宿っていうのを始めたんですね。
民宿し出し業っていう形になるのかな。
その中で母親もすごく苦労をしたと思うんですけど、
どうにかこうにか私たちを育てながら民宿を経営してきたわけなんですけど、
そうやってその宿の方も増改築を何回かやって、
それでたくさんも引きにしてくださる方も、リピーターで来てくださる方も増えてきまして、
テレビにも何回も出たりして、どうにかやり続けてきたんですね。
で、弟が何歳かな、27歳ぐらいか、25歳かな、7歳ぐらいのときに、
弟もいろいろ修行に出てまして、調理のほうの。
それで帰ってきて実家を継いでですね、今はその弟が主人で宿をやってるんですけど、
そんなこんな私もゴルデンウィークとか、本正月は必ず帰って、
家業の手伝いをしてきたんですけどね。
私たちの子供もね、弟のところに一人まだ学生がいるんですけど、
ほぼ社会人になって、本当に何十年、私も結婚してもう30年経つので、
父も母ももう70代です。
もう後半で、それでも今でもね、体が動く間は何かできることをしたいということで、
できる範囲の手伝いをしてくれてるんですけど、
本当に働き者の両親の下でですね、私も弟も姉もみんな育ったわけなんですけど。
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で、やっぱり私は同じ四国とはいえ、地元を離れて点々と生活をしているわけで、
それで帰るたびにね、やっぱり両親の背中っていうのは小さく見えるし、
年取ったなって思えば思うほどやっぱり何かしてあげないとって思うんですけど、
なかなかそれもできなく、コロナがやってきたら本当にできなくなっちゃって。
で、それでも帰るたびに本当に街もどんどん寂れてきたなっていうか、
どうしても老朽化っていうのは、過疎っていうのは本当にものすごい勢いで進んでるなっていうのを感じていて、
そこでね、新しい出会いのファントムズさんのコミュニティの運営理念っていう地域の活性化とか地方創生とか、
社会福祉への貢献っていう部分で言うと、本当に生活に直結してるなって感じていて、
で、何かね、そういう部分にNFTとかアートっていうものが、
あとそういう仕組み作りっていうものについて考えるきっかけになってきてるっていうのを今すごく実感してるんですけど、
どんな形で社会に生かしていけるのかなっていうところをこれから本当に学んでいけるのかなと思っています。
なので、絵本も含めてですね、自分がやりたいことがそういうところに何かしらいい影響を与えられるようにこれからも活動していきたいなと思っています。
両親もね、本当に仕事があることが生き甲斐だと言って、今でもああでもない、こうでもないって言いながら、
なんていうのかな、元気でやってます。
でも最近本当に花を育てることがすごく楽しいと言っているので、いいことだなと思いながら遠くにいますけど、いつも気にかけて生活をしています。
とりともない話になってしまったんですけど、本当にファントムズさんでいろんなことをやっていきたいなと、できることで貢献したいなと思っています。
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すみません、今日長くなってしまいました。最後まで聞いてくれてありがとうございました。
また配信したいと思いますので聞いてください。
ありがとうございました。
アポロでした。
