愛媛県でのゴールデンウィーク
みなさん、こんにちは。絵本作家のアポロです。
AIアートを研究したり、デジタルとアナログで絵本を作ったりしています。
今日は5月の4日、日曜日です。
ゴールデンウィークの真ん中というか、もう後半に入っているわけなんですけど、
私は愛媛県の実家に帰っています。
私の実家は、民宿親子業をしてまして、
父親の代から始めて、弟が到着して、今も営業しています。
毎年、盆、正月、ゴールデンウィークなどの大型連休は、家業が忙しいので、
外帰りをしては、家業の手伝いをしてきました。
コロナがやってきて、しばらく行き来ができなかった時期から、
なかなか帰ることもできなかったんですけど、
それも今はなくなって、帰りたいなと思えば帰って、
親や家族に会うことができています。
そして、今年も大型連休、ありがたいことにたくさんのお客さんに来ていただいて、
お祝いごとの仕出しもあって、本当に忙しくしています。
今、ちょっとだけお昼の休憩が入ったので、
収録をしようかなと思ってスマホに向かっています。
私が今いる、ここ愛媛県の最南端というかね、
もうほぼ高知県になるんですけど、
土地というか市でいうと、本当に小さな村でね、
とにかく自然は豊かで、
海に湾が、リアス式海岸と子供の頃は習ったような、そんな地形の土地なんですけど、
本当にお魚がおいしくてね、
私は夏は海で遊んで、冬は山を駆け回って遊んでいるような、
よく言う野生児でした。
元気いっぱいで走り回って、夏は泳ぎまくって、
夏休みも冬休みもギリギリまで遊んでいました。
そんな元気な子供だったんですけどね。
今も変わらず自然は残っていて、
当時遊んでいた山のほうに上がっていくと石垣があるし、
加荘がやっぱり進んでいてね、
昔は住んでいた家が空き家になっていたりとかってこともあったりしてね、
もうどこそこの誰それさんが亡くなったんだよっていうような話ばっかり聞きます。
子供の姿は見えないし、おかげさまでお客様がいらっしゃって、
そこで小さな子供たちが宿の中を走り回って、
心のつながりと夢中になること
賑やかだねとか元気だねとかっていうのを話したりするのがとても楽しかったりします。
親はもう83歳を超えていてね、それでも商売好きなんですね、きっと。
いつも笑顔で元気で働いています。
いらっしゃいませ。ようこそ。
お越し下さってありがとう。美味しいって言っていただいて嬉しいです。
ありがとう。また来てねっていうことを伝えて。
それで精一杯のもてなしをして、ずっと長くこの宿を支えてきた。
私はそんな親の姿を見て育ちましたし、その後も大人になってからもお父さんたちがその後を継いで、
時代の流れとともに調理の仕方とか色々変わってはきましたけど、
でもそういうもてなしということに対する気持ちは変わらず、
今できる精一杯のいいネタを揃えて、そのネタをできるだけ美味しい状態でお届けするということをやっています。
その姿は本当に素晴らしいなと思って、帰って一緒に仕事をする中で感じています。
そんな中で私は今過ごしているんですけど、
ヒロノミ先生の若者の孤独に対するメッセージを込めた講演会、
そしてクラウドファンディングを通して、私はたくさんのことを学んだんですけどね、
改めてこの都会ではない真逆の過疎の地域でも、
同じようなことが起こっているんだなというのを感じることもあってね。
だからどこに住んでいても、今本当に人々の心の中が不安とか迷いとか、
すごく多いんだなというのを感じています。
だからこうやって忙しくしている方が、そういうことを考えなくて済むのかなと思ったりしますね。
何でもいいから夢中になってできることをやっていけたら人を生きていけるのかなと思ったり、
生活、収入、いろんなことを考えているわけですけど、
そういうものが伴ってやりたいことをするにも大事なことかなとは思うんですけど、
でも一番大事なのは心かなと思いますね。
どんなことがあっても自分を信じて、迷いや不安があってもね、そこをぐっとこらえて、
そういう自分でもいいんだということを言い聞かせながら、
一日楽しいことを見つけて過ごしていくということが大事なのかなと思いますね。
やっぱりそういう心の拠り所となる人とのつながりというものもすごく大事だなと思いました。
私はとても暗い声でしゃべってしまう癖があるのかな。
こんな配信になってしまってますが、そんなゴールデンウィークです。
今日は一晩お手伝いをして、明日の午前中の足出しのお手伝いをして、
午後また赤川の方に帰ろうと思います。
それからまた絵を描いたり、AIを触ったりしながら楽しんでいこうと思っています。
今日はそんなゴールデンウィークの出来事でした。
最後までお聞きくださりありがとうございました。
アポロでした。