1. 絵本作家の未来を考えるラジオ
  2. AIartの著作権侵害となるかな..
2025-10-02 21:56

AIartの著作権侵害となるかならないかの見極めについて🤖

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Gemini2.5Flashの回答です🤖
​1. AIアートの著作権侵害となるかならないかの
見極め
​生成AIの利用規約: 使用しているAIサービス(例:Midjourney, DALL-E, Adobe Fireflyなど)の利用規約で商業利用が許可されているかをまず確認する必要があります。無料版は商業利用が禁止されている場合もあります。
​学習データの透明性: 著作権的にクリーンなデータ(ライセンス取得済み、またはパブリックドメインの素材など)のみを学習に使用しているAIモデル(例:Adobe Fireflyなど)を選ぶと、権利侵害のリスクが低くなります。
​生成物の独自性: 特定の既存作品やキャラクター、著名な画家の画風などを意図的にプロンプトに入れて生成した結果、それに酷似した画像ができた場合は、著作権侵害のリスクが極めて高まります。

​2. 出版社を通しての商業出版とAIアートの使用
​自費出版と商業出版の違い
​自費出版: 主に個人の責任で行うため、法的な問題がなければ出版は可能です。ただし、プラットフォームによってはAI利用の申告を義務付けている場合があります(例:Amazon Kindle)。
​商業出版: 出版社が間に入ることで、リスク管理が非常に厳しくなります。
​出版社は、著作権侵害のリスクや社会的・倫理的な炎上リスクを極度に警戒します。著作権侵害で訴えられた場合、出版社も連帯責任を問われる可能性があるためです。
​現在の出版業界の認知: AIアートに対する認知は高まっていますが、利用に関してはまだ慎重姿勢が主流です。特に絵本のような「創作性」や「作者の思い」が重要視されるジャンルでは、AI生成画像のみ、または大部分にAI生成画像が使われていることに対して、読者やクリエイターコミュニティからの否定的な意見や批判が起こりやすい環境にあります。
​結論: 現状、大手出版社を通じた商業出版で、メインの挿絵にAIアートをそのまま使用するのは、「リスクが高い」としてNGとされるケースが多いと考えられます。ただし、AIの進化と法整備の動向によっては今後変わる可能性はあります。

​3. AIアートを参考資料にした場合と公正さ
​AIアートを参考にした場合
​AI生成画像を**「あくまで参考資料」**として、人間が描き起こした場合、最終的な完成作品が独自性を持っていれば著作権侵害のリスクは下がります。
​公正さについて:
​現在のところ、「AIを参考に描いたこと」を開示するかどうかは、法的な義務ではなく、クリエイター自身の倫理や公正さ、またはクライアント(出版社)との契約に委ねられています。
​AI技術の利用が一般的になってきたことで、今後は「AI利用の有無」を契約内容に含める出版社も増えてくるでしょう。トラブルを避けるためにも、クライアントには事前にAI利用について確認し、合意を得るのが最も公正な対応と言えます。

写真を元にする場合、著作権を侵害しないよう権利処理(自分で撮る、ライセンスを取得するなど)を行えば問題ありません。一方、AIアートは、意図せず学習元の膨大な著作物と類似してしまう**「潜在的なリスク」**が避けられないため、商業利用においてはより慎重になる必要がある、というのが現状の主な根拠です。

著作権的に安全なAIサービスを選び、最終的に人間が大幅な加筆・修正を行い、オリジナリティのある創作物として完成させることが、現在のところ最もリスクを低くする対策となります。

2025.10.2記録



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サマリー

AIartの利用に関する著作権侵害の判断基準が詳しく述べられています。特に、商業出版におけるAIartの利用に関するリスクや著作権のルール、倫理について考察されています。また、AIアートの利用と著作権のリスクについての議論が展開され、商業利用における慎重さが強調されています。さらに、写真とAIアートの違いや、著作権侵害を避けるための具体的な方法についても言及されています。

AIartの著作権についての基本理解
皆さんこんにちは、絵本作家のアポロです。
AIartを研究したり、デジタルとアナログで絵本を作ったりしています。
今日はですね、これは私の学習の上での記録として、声で残しておきたいなと思ったので収録をしています。
皆さん聞いてくださった方にどこまで響くかわからないですが、
とても大事なことなので、ノートの記事にもしたいなと思って今収録をしています。
よかったら聞いてください。
私はミッドジャーニーというAIartを触るようになって、
もうかれこれ、22年の12月からだからね、23年、12月、20年、12月、2年半。
もう時期3年が来るかなというくらいの期間で、
AIartのツールであるミッドジャーニーを育てています。
無料期間が1週間くらいあったのかな、それからあとはずっと有料で使ってきましたが、
そのAIartを絵本の撮影に使用する際に一番気になるところですね、
著作権の侵害となるかならないかの見極めはどのようなところで判断されるのかというところです。
慈悲でのAIartを使用した絵本の出版というのはもう数多く出ておりまして、
もちろん私自身もミッドジャーニーで生成したAIartをKindleや石田絵本さんの方で
そのAIartそのものを使用してですね、絵本の出版をしております。
その慈悲でのAIartを使用した絵本の出版は数多くあるのですが、
出版社を通しての商業出版にAIartの資料がNGなのかどうかというところと、
AIartを参考資料にして描いた絵でも、AIを参考にしていることを公開せずに描いている人もいると思うんですね。
その深刻の必要性というものもすごく曖昧になっているなというところも踏まえて、
その辺の公平さについて現在の商業、現在の出版業界のAIartの認知というのはどのようになっているのか、
そこら辺をですね、ジェミニさんですね、2.5フラッシュなんですけど、そちらに聞いてみました。
それともう一つですね、絵本の構図を描く際に、実際に人が撮った写真ですね、カメラで撮った写真を元に、
写真を元に、実際に作家が撮った写真でない画像なども含まれると思うんですが、
その写真を元に絵を描かれている人もいるんですよね。
ではその写真だったらよくて、AIartで元にして描いた絵がダメだとしたら、
その判断の根拠というものを教えてほしいなというところでですね、ジェミニさんに聞いてみました。
その答えについて今から少し話をしたいと思います。
それを読み上げるような形にはなるんですけれども。
では早速読み上げていこうと思います。
ジェミニさんの回答です。
商業出版におけるリスクと基準
AIartを絵本の写真に使用する場合、特に商業出版を考えているとなると、
著作権や業界の認識、論理的な側面など、いくつかの点で慎重な判断が求められます。
1、AIartの著作権侵害となるかならないかの見極め。
これは、AIartが著作権侵害となるかどうかの判断は、
基本的に既存の著作物、絵本などで冊子絵として使用される元の素材に対する異虚性と類似性があるかどうか。
その見極めのポイントとして、まず、生成AIの利用規約、ここ大事ですね。
使用しているAIサービス、例えば、ミッドチャーニーとかダリーEとか、
アドビーファイアフライなどですね。
それらの利用規約で、商業利用が許可されているかというところをまず確認する必要があります。
無料版では、商業利用が禁止されているケースが多いですね。
そして、学習データの透明性というところですね。
これは、著作権的にクリーンなデータ、ライセンス取得済み、またはパブリックドメインの素材などのみを学習に使用しているAIモデルを選ぶと、
権利侵害のリスクが低くなりますよということですね。
これっていうのは、たぶん、その画像をアップロードした上で、その画像を書き換えるときの元画像の話ですね。
なるほど。
そして、生成物の独自性というところで言うと、
特定の既存作品やキャラクター、著名な画家の画風などを意図的にプロンプトに入れて生成した結果、それに類似した画像が出てきた場合は、
著作権侵害のリスクが極めて高くなりますということですね。
これはもう皆さん、きっとご存知だと思うので、
例えば、少し前に流行った、自分の画像をGPDにアップして、それをジブリ風に書き換えてという指示を入れる、
ジブリ風という画風ですよね。
それを元に生成されたAIアートというのは、それは商用利用はできませんよということになるかなと思います。
そして次に、出版社を通しての商業出版とAIアートの使用について、
私は今、商業出版を目標に絵本を描いています。
その上で、自費出版と商業出版の違いについて少し触れたいと思います。
自費出版は主に個人の責任で行うため、法的な問題がなければ出版は可能。
ただし、プラットフォームによっては、AI利用の申告を義務づけている場合があります。
これはどこかというと、Amazon、Kindleです。
Kindle出版する際に、AIを利用したかしていないかというところの選択にチェックを入れる項目があるので、
そこに必ず使用している場合はチェックを入れる、AIを利用していない場合があります。
文章のところと、あとは画像のところと、両方使用している場合は両方ともチェックを入れるという申告、その義務があります。
次に、商業出版、出版社が間に入ることでリスク管理が非常に厳しくなります。
出版社は著作権侵害のリスクや社会的、論理的な炎上リスクを極度に警戒します。
著作権侵害で訴えられた場合、出版社も連帯責任を問われる可能性があるということです。
これは確かにそうですね。現在の出版業界の認知としては、AIアートに対する認知は高まっていますが、
利用に関しては、まだ慎重姿勢が必要です。
特に絵本のような創造性や作者の思いが重要視されるジャンルでは、
AI生成画像のみ、または大部分にAI生成画像を使用することができるようになっています。
これにより、AI生成画像を使用することができるようになっています。
結論で言うと、現状、大手出版社を通じた商業出版で、メインの差し入れにおいては、
AI生成画像を使用することができるようになっています。
これにより、AI生成画像を使用することができるようになっています。
これにより、AI生成画像を使用することができるようになっています。
結論で言うと、現状、大手出版社を通じた商業出版で、メインの差し入れにAIアートをそのまま使用するのは、
リスクが高いとしてNGとされるケースが多いと考えられている。
AIartの参考資料としての利用
ただし、AIの進化と法整備の動向によっては、今後変わる可能性はありますというふうにジェミリの方に書かれていますね。
なるほど、おっしゃる通りだなと思いますね。
3、AIアートを参考資料にした場合とその構成さということで、
AIアートを参考にした場合、私はジョニーの記憶をAIアートで生成した画像をですね、
まずはNFTとして、デジタルのAI画像として、
オープンシートというところで、イーサリアムやポリゴンなど、
そういう暗号試算を使ってですね、ご購入いただいたりしておりました。
はい、そのオーナーさんに価値を持っていただきたいと思ってですね、
そのキャラクターたちが登場する絵本を手書きで書き起こしたんですね。
そういうNFTとかAIアートについても広く知ってほしい。
そういう思いがあって、AIアートを元にしたストーリーを考え、
そしてその場面の絵を手書きのアクリル絵の具で紙に書いて、
その絵を写真にした、絵本ジョニーの記憶という作品を出版しました。
その場合の話をしています。
AIアートを参考にした場合、生成AI画像をあくまで参考資料として人間が書き起こした場合、
最終的な完成作品が独自性を持っていれば、著作権侵害のリスクは下がります。
ということですね。
はい、よかった。
公正さについて、現在のところ、AIを参考に書いたことを開示するかどうかは法的な義務ではなく、
クリエイター自身の倫理や公正さ、またはクライアント、出版社との契約に委ねられています。
AIアートと著作権のリスク
そして、AI技術の利用が一般的になってきたことで、
今後はAI利用のあるなしを契約内容に含める出版社も増えてくるでしょう。
なるほど、Kindleみたいな感じですかね。
トラブルを避けるためにも、クライアントには事前にAI利用について確認し、合意を得るのが最も公正な対応といえます。
ということですね。
そのジョニーの記憶を出版したときは、Kindleでの電子ではなく、ペーパーバッグでもなく、
石田絵本さんというところで、こちらは出版社というよりも製本会社さんになります。
AIアートを元に手書きで書き起こしているんですけど、
そういう絵本でも作っていただけますでしょうかということをお話しさせていただいたんですね。
その時に著作権に関する話になりまして、手書きに書き起こした場合は、このジェミリさんがさっき書いてくださっていたとおりですね、
そのリスクはかなり下がりますと。
独自性を持っていれば著作権の侵害のリスクが下がりますということを同じようにおっしゃっていまして、
それでもどこかでそういうリスクがあった場合の対象については、作家の方に100%委ねますということで、
私の方もそれを受けて、石田絵本さんの方には責任がいかないようにいたしますという、
そういう覚書をした上で出版をしました。
なので大手の出版社がそれを事前にAI利用についての確認を取るかどうかというのはわからないんですけれども、
商業利用の慎重さ
やはりそこらへんは、AIを触る人間は正直に後でトラブルが起きないように参考にするようにだとしても、
それはきちんとお伝えした上で、作品を届けるべきかなというふうに私も思いますね。
そして最後に、写真をもとに絵を描くことと、AIアートをもとに描くことの根拠の違いについてということですね。
写真をもとに絵を描くというのは、クリエイターさん誰しもあることだと思うんですね。
特に絵本はストーリーをもとに場面を考えた絵を描いていることも多いと思うんです。
絵本の場合は作り方にもよるんですよ。
ストーリーが先にあって絵を描く場合と、もともとある絵をもとにストーリーとか詩を描き添える場合と、
どちらが得意かで絵本作家さんの作り方というのは決まってくるかなと思うんですが、
私の場合はストーリーを先に考えて、そのストーリーを場面割りにしたときに、
その場面でどういう絵がいいかなということを考えて、場面の絵を描いていくわけなんですけど、
そのときに自分が撮った写真とかをもとに描いたり、
あとはネット上に出ている画像とかイラストを参考に描く場合もあるのかなと思うんです。
私はそこらへんすごく慎重に捉えていて、
このイラストを真似して描いちゃうとダメだなと思うんです。
もちろんネット上で出ているアートは真似して描いてはいけないんだと思うんです。
そういう商業利用する場合に限ってですけど、
その解体を作品として売るというときには絶対やっちゃいけないと思うんですね。
いけないんです。
その写真をもとにアートを描くのが良くて、
AIアートをもとに描くのはいけない場合がある。
そこの根拠の違いは何かということについてちょっと触れてみますね。
写真をもとにする場合、著作権を侵害しないように、
例えば自分で撮るとか、ライセンスを取得することなどを行えば問題はないと。
一方、AIアートは意図せずに学習もとの膨大な著作物と類似してしまう
潜在的なリスクが避けられないために商業利用をしています。
そういったことについてちょっと触れてみますね。
一方、AIアートは意図せずに学習もとの膨大な著作物と類似してしまう
潜在的なリスクが避けられないために商業利用においては
より慎重になる必要があるというのが現状の主な根拠です。
ということですね。
私が思っていた通りでした。
AIサービスを選んで最終的に人間が大幅な過失修正を行い
オリジナリティのある創作物として完成させること。
これが現在のところ最もリスクを低くする対策となりますというまとめの回答でした。
もう一度言います。
発見的に安全なAIサービスを選び最終的に人間が大幅な過失修正を行い
オリジナリティのある創作物として完成させることが
現在のところ最もリスクを低くする対策となります。
ということですね。
ということは、AIアートの完全なコピーはダメですよということなんですね。
模写もダメということですね。
なるほど。以上が結論ですね。
これは一応収録配信として残しますが
AIアートやAIを触る方、オリジナルでアナログで絵を描かれる方
何かの参考に作品作りの上で参考になればと思い
こちらに残しておきたいと思います。
20分を超えてしまいましたが
お聞きくださった皆様どうもありがとうございました。
さあ今日も絵を描こう。
アポロでした。
21:56

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