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おはようございます。AIと絵本の伝道師、絵本作家のアポロです。
AIアートを研究したり、デジタルとアナログで絵本を作ったりしています。
この放送は、絵本作家の未来を考えるラジオです。
絵本作家が絵本作家として継続していけるコミュニティ、アポロワールドの運営もしています。
今日は、2月5日水曜日です。
全国的に雪が降って、かなり冬将軍の猛威がひどくなっております。
皆様どうか、ご安全にお過ごしください。
ここ四国もですね、ふるさとの愛媛の方は雪が降っている地域もあるようですが、
私が今暮らしている香川県は、実は外にお日様が出ています。
明るい日差しが降り込んでいます。
これって本当にありがたいなと思って、今外を眺めています。
今日はですね、少し未来の話をしたいと思います。
私が考えている10年後を少しね、頭の中を整理して話してみたいと思っています。
皆さんは10年後、自分はどこに住んで、どんなことをして、どんな生活をしていたいと思いますか?
私は10年後、年齢から言うともう65歳になっています。
一般的に定年退職、働いている方は定年退職をして、
その後、自分のキャリアを生かした新たな職場というものを見つけて働いたりしている方も多いと思うんですけれども、
私はそうですね、10年後どうなっていたいかというと、やっぱり絵本作りをしていたいと思っています。
その絵本作りというのはですね、本屋さんに置いてもらえる絵本作りです。
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もちろん自費出版もしていたいと思っていますし、
そこで得た経験をね、同じように絵本が好きな人、絵本作ってみたいと思っている人たちに
伝えていくということもしていきたい。
結局今やっていることを継続していきたいけど、今のままではいけないと思っていて、
本屋さんに置いてもらえる絵本を作るということを65歳には当たり前にしていたいと思うんです。
そのためには今どういう行動をさせないといけないのかということを考えたときに、
出版社とか編集者という人たちとしっかりつながりを持っていくということかなと思っています。
なぜ自分がそう思うのかということを考えるとね、多分私はそこを知りたいんだと思うんですよね。
どういうふうに物語とか絵を編集していけば広く一般的な人に届く絵本になるのかっていう、
その作り方を知りたいと思うんです。
その作り方を知って、その本をどんなふうに販売して売っていくっていうこと、
その戦略というか販路というか、その仕組みみたいなものを知りたいと思っているんですね。
どうやってハラペコアオムシは作られていくのかっていうことを、
その流れ、作り方と販売の流れっていうものを知りたいと思っているからなんですよね。
そこに挑戦してみたいと思っているわけです。
どんな絵本がこれからグリとグラやハラペコアオムシのような絵本になっていくのか、
それっていうのは本当に難しいことだと思うんですね。
というのは自分が今までやってきた自費出版の作品の中にも本当に素晴らしい作品がたくさんあるからです。
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そうやって誰でも絵本を世の中に出版することができるようになった時代に、
果たしてもう何十年も前から売り続けている安定した作品というものが生まれるのかどうかっていうところも知りたいなと思っているし、
その絵本作りを自分ができるのかっていうところ、そこに挑戦したいなと思っているんですよね。
そのためには自分一人の頭ではとても無理だし、
AIとかいろいろ相談する人っていうのがこれからどういう人になっていくのかがわからない。
そういうところで編集者という人たちの力を借りたいと思っているし、
出版社という人たちと絡むことで販路というものをどうやって売っていくのかということを一緒にやっていきたいなと思っているんです。
なぜ本屋に置いてもらえるような絵本作家になりたいのかというと、
自分の周りにそういうことをしている人がかもしれない。よくわかんないんですけどね。
でもその社会性とか、私のことを知らない人もこの出版社から出ている本で内容もすごく楽しいし、
ちょっと読んでみようかなって思ってもらえる絵本を作ってみたい。そういうふうに思います。
この間、由美さんがケチャップマンのフィギュアというかガチャガチャが出てるよっていうのを教えてもらってね、
すごくびっくりして嬉しくなりました。
初めて出した作品、鈴木のりたけさんの初めての作品がね、もう十何年も越えて、
そうやってまたそういうグッズを重ねていって、
だから、十年後、そういう絵本作家に私がもし慣れていたとしたら、
ジョニーの記憶のグッズが見直されて、
そういう絵本作家になるかもしれないし、
だから、十年後、そういう絵本作家に私がもし慣れていたとしたら、
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ジョニーの記憶のグッズが見直されて、そこを知っている人たちが喜んでくれるんじゃないかなって思うんですよね。
私が向かっている十年後はそういう未来です。
そんなことをぼんやり考えていて、もう頭の中はほぼ今そのことでいっぱいで、
それで、週末、東京へ行ってこようと思います。
その服部裕樹先生の個展のイベントについての詳細は、概要欄に貼っておきます。
どんなイベントかなと思う方は、ぜひ見てみてください。
今日も長くなってしまいました。最後までお聞きくださりありがとうございました。
どうか皆さん、今日もご安全に、そして素敵な一日をお過ごしください。
アポロでした。