2023-01-23 08:48

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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
いよいよ明日23日から通常国会が始まりますけれども、
それに向けて自民党の進藤義孝衆議院の憲法審査会の与党筆頭理事ですね、
その進藤義孝さんが産経新聞のインタビューに答えて、
憲法改正に対する主張の意気込みは極めて強いというタイトルで記事が載っています。
そして、去年は1年間安定的に憲法審査会を開催できたということからですね、
緊急事態条項、新設に関わる国会議員の任期延長の議論も一定の整理ができたことは意義があったと。
この議論を前に進めるとともに、9条への自衛隊名記や参議院選5億の解消など、
自民党が提示する会見4項目条文イメージ叩き台素案について具体的な議論を深めたいということを言っておられます。
ウクライナのことを出してですね、今の日本の憲法には緊急事態に対する条項がないから、
それの備えをしていかなきゃいけないということを書いてありますけれども、
今の日本でこの憲法改正というのにそんなに優先順位があるのかということを私はすごい疑問に思うんですね。
この憲法、日本の場合だいぶこの会見議論が深まってきたというのは、これは評価をするべきことだと思いますし、
私自身はバリバリの会見論者ですし、
今の憲法を破棄して自主憲法を一から作る方がいいと、
そのぐらい思っているほどの会見論者ではありますけれども、
今の日本の喫緊の課題はどこにあるかというと、経済の停滞なんですよね。
これだけ経済が低迷して経済政策が間違い続けているにもかかわらず、
それに対する総括が全くされないまま、間違えた政策がずっとダラダラと継続されていると、
そういうことなんですよ。そこに対する議論をしっかりとやらないで、
そして本当はもう本当に国民が貧困化をしていて、そして分断していて、
豊かな人はものすごい豊かになっているけれども、
貧困層はどんどん増えていって、仕事が安定しない。
今仮に仕事に就いていたとしても、明日同じ仕事があるかどうかわからない。
まさに不安定雇用がものすごく増えてしまいましたから、枕を高くして、
明日は今日と同じ明日が来ると安心して眠れる状態にいない国民がすごく増えているわけですよ。
03:00
本当はそういう国民の日常生活を守るということが、
今破壊されているということに国会議員は危機感を持って、
ここをまず真っ先に立て直さなきゃいけないんですよね。
だから憲法改正はもちろんやってもいいけれども、
その前にやることがあるだろうということなんですよ。
これがやっぱり経済の立て直しだし、
コロナで自分の責任ではない損害をこむってしまった企業もあるし、
あるいは働いている人もいるわけです。
そういう人たちに対する補償は未だ行われていませんよね。
自民党の参議院選挙の公約でも、
過剰債務と言われるようなそういう人たちには
債務免除をするというのが公約に載っていましたけれども、
未だ実行されていないわけですよ。
公約には書いたけれども、どうせやらないだろうなと思っていましたが、
結局そういうことをやっていないわけですよね。
そういう人たちは自分の責任ではない借金を背負わされて、
その返済ができなかったら、
もう店を畳むしかないということになってしまいます。
そしてそういう人たちに対して、日経新聞などが
ゾンビ企業だと言って叩くわけですよね。
何の同情もなくゾンビ企業は潰れてしまえと。
そういうような世論が出来上がっていくと、
本当におかしな世の中になっていると思います。
そしてそういうところ、コロナ禍で被害を受けたところだけじゃなくて、
それ以前からいわゆる感性ワーキングプアと言われるような、
役所で働いているけれども貧困層に分類されるような給料しかもらえないという、
これも緊縮財政の犠牲になっている国民がものすごくいっぱいいるわけですよね。
この感性ワーキングプアが生まれるというのはどういうことかというと、
役所が率先して日本国民を貧困化させて放置しているということにもかなりませんから、
これをまず真っ先に救済をしなくてはいけない。
そういうことを放置しておいて、
緊急事態があったら国民を守るために国会議員の任期の延長が必要だと。
それはなんか優先順位が全然違うような気がするんですよ。
そういった国民が大丈夫だと、
この国は本当に何かあったら国民を守ってくれるんだなと、
そういう安心感を持っていればいいですけれども、
今の政府がやっていることは全部自己責任で、
政府が本当は国民を救済できるのに、
その救済することを一切やらない。
まさに国民を捨ててるわけですよ。
見捨ててるわけですよね。
そのように見捨てている政府に対して、
緊急事態で何かができるような権限を与えたところで、
国民が救済されるとはとても思えません。
私は今の政府の姿、やってきたことを見ていて、
今の政府が日本国民を救済する、
何かあったときに助ける、
そういう思いがあるとは全く思えないんですね。
06:02
こんな思いがない政府に緊急事態条項の権限を与えて、
そして国会議員の任期延長の権限を与えたところで、
国民は救われるんでしょうか?
全く私は多分救われないと思います。
そして今の、今回のコロナで起きたような、
全く保障をしない、
そして何かあっても自己責任で乗り越えてこいと、
そういう冷たい政治が続くような気がしてなりませんね。
なんとなく保守層の中では、
憲法改正を言うと保守だ、みたいなポーズが取れるので、
そういうことを言うと、
憲法改正頑張ってくれ、みたいな感じになりますけれども、
その前に、政府が国民を見捨てているということに対して、
保守層の人たちはもっと怒らなきゃいけないんですよ。
こんなに冷たい国だったんでしょうか。
国民一人一人が宝だということでやっていたんじゃないんでしょうか。
今の日本政府は、国民を大見たからと思っているような政策が、
全くやられていません。
そういう考え方で、憲法改正を歌ったら保守だ、みたいに
勘違いするのは、もうやめなきゃいけないと思います。
この国会で仮に憲法改正の議論が進むとしても、
この憲法改正の国民投票みたいなことになったら、
また一番大事な経済の再生のところから国民の目が逸らされて、
そして結局、緊縮財政が継続をし、
そして外国資本が日本を買収しまくるという状況が放置されるということになります。
今、私は憲法改正の議論を進めている人は、
まさにこの外国資本による日本の買収を進める、
そのための隠れ身のとしてそっちを進めているのではないか。
そのぐらいのことを思ってしまうほど、
今の憲法改正の議論には大変危機感を持っています。
ぜひ皆さん、何が今一番大事なのか、
日本人を危機に落とし入れているのは一体誰なのか、
それをしっかりと見極めていただきたいと思いますし、
そして日本国民を本当に救うための行動を取ってくれる国会議員を応援したいと思っております。
はい、ということで、本日もご覧くださいましてありがとうございました。
ぜひ皆さん、チャンネル登録と高評価、そして通知設定をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。
08:48

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