2023-04-16 24:14

絶望の統一地方選挙前半戦 大阪カジノ認可へ 危険な超党派議連誕生

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00:01
あんちゃんの何でも言いたい放題
こんにちは、あんどうひろしです。
このポッドキャストは、私がYouTubeで配信している
あんちゃんの何でも言いたい放題を
1週間分再編集してお聞きになれるようにしたものです。
歩きながら、運転しながら、電車の中でも
お好きな時間に聞いてください。
世の中の様々な事柄を独自の視点で伝えていきます。
それではまず、この話題からです。
今日は4月の9日収録をしていますけれども、
今日は統一地方選挙の前半戦の投票日ということで、
なかなか衝撃的な結果が入ってきましたので、
やはり今日はそのお話をしなきゃいけないなと思いまして、
話をさせていただきます。
大阪のダブル選挙、知事選挙とそれから市長選挙は、
予想通りの結果と言えば予想通りの結果です。
予想通りで仕方ないよねと言っていては、
ダメなんですけれども、
知事選挙は維新の吉村さんが圧勝ということで、
それから大阪市長選挙も新人の維新の方が当選をすると。
そしてこちらも8時に投革が打たれるということで、
反維新側は残敗という形になりました。
これは知事選挙も市長選挙もそうなんですけれども、
やはり維新が強いというのは分かっているわけですよね。
維新が強いというのは分かっている中で、
でもやっぱり不民のため、あるいは市民のためにやらなきゃいけないことは、
とにかく維新を倒さなきゃいけないということですよ。
大阪が確実に悪くなっていきますし、
そして不民の間、市民の間で分断が広がっていって、
そして維新でなければ人にやらずみたいな、
そういう状況が今生まれつつあるわけですよね。
そして少なからず数字の面でも悪くなっているし、
一番象徴的なのはコロナの死者が最も多かったのはどこですかと、
それは他ならない大阪なわけですよ。
これは結局見起きる改革の成果で、
見起きる改革といういろんな緊縮財政の流れの中で、
病院の数も減らしていった、保健所の数も減らしていった、
もちろん保健所の数を減らしたのは、
その前のいろんな国の流れもあったと思いますけれども、
病院の数を減らしていったというのは、
これは維新の改革の一つの成果であるわけですね。
03:02
そして病院の数を、公立病院の数を減らしたら、
当然お医者さんの数も、それから看護師さんの数も、
スタッフの数も、ベッドの数も全部少なくなっているわけですから、
コロナみたいな緊急事態が起きた時には対応できない。
これが考えても当たり前の結果を招くわけです。
したがって見起きる改革というのは失敗なんだと。
そこで本当はみんなが気がついて、
今までやってきたことって平常時はまだいいのかもしれないけれども、
非常時には対応できないことだよねと。
そういう納得をしなきゃいけないところが、
なんとなくそれも実感をもたれずに、
維新はいいことやってるんだみたいな、
そういう印象のままこの選挙戦を迎えたということですよね。
この選挙で維新に任せていくと、
見起きられているのは実は私たちなんだと、
そういうことを訴えるいい機会であったと思いますけれども、
残念ながらそれがやれずに維新の会の圧勝を許してしまったというのは、
これは本当に残念なことだなというふうに思います。
そして奈良の知事選挙、
これも維新の会の候補者が8人投革ということで、
自民党側は惨敗という形になりました。
だけれどもこの自民党側が惨敗をした、
これを作ったのはやっぱり自民党側なわけで、
保守分裂という形で選挙戦を迎えてしまったのが、
自民党の候補者の敗因であったわけですね。
そしてこれを作っていったのはやっぱり自民党なわけですよ。
そしてそもそもですね、
この維新の会がこれだけ勢力を伸ばしていく、
もともとの要因を作ったのは何か。
それは誰かというとですね、実は安倍さんなわけですね。
安倍さんが2回目の総裁選挙に出る時に、
私はその時まだ選挙区支部長という立場ですね。
候補予定者ですよ、自民党の。
次の衆議院選挙の候補予定者という立場でしたけれども、
その時にも例えば稲田智美さんとか西谷障司さんとかから電話がかかってきて、
総裁選挙安倍さん頼むぞということでお話いただきましたけれども、
その時から私はもし仮に安倍さんが総理総裁になったら、
維新の会を応援することになるんじゃないですか、
ということを電話をいただいた方には申し上げていました。
そんなことはさせないからという答えをもらったこともありますけれども、
案の定安倍さんは総理になった後に維新の会の応援をしてですね、
そして都構想ができるような法改正すら段取りしてあげて、
どうぞ都構想をやってくださいと、
そういうメッセージを総理官邸からは発していたわけですよね。
でも想定外なことにこの大阪都構想が住民投票で否決をされて、
06:03
これで維新の会は一定勢いを失ったなと思ったんです。
このまんま消えていってくれるのが一番いいなと思ったんですけれども、
次に大阪維新の会が息を吹き返すそういう局面がありました。
それは何かというと大阪万博ですね。
大阪万博を勝ち取ったためにこれを全部維新は私たちの手柄ですと、
そのように言ってまわって、それでまた息を吹き返したわけです。
じゃあこの大阪万博を取ったのは誰か。
これもやっぱり安倍さんなわけですね。
安倍内閣でこれをやったわけですよ。
つまりこの維新の会が伸びていくためのお膳立てを整えたのは、
実は安倍総理を中心とする菅さんとか安倍菅ラインであったわけですね。
でも私もずっと前から申し上げているように、
維新の会というのは自民党の一番悪いところを凝縮した政党であって、
そしてその目的は選挙に勝つことしか彼らにはないわけだけれども、
結果的に今やる方向というのは国を破壊する方向に向いているわけです。
保守の仮面をかぶっているけれども、やっていることは極差なわけですね。
極端な左翼なわけですよ。
これがほとんど国民には理解されないで保守だと思われて、
国を守るために一生懸命やっているんだと、
そのように勘違いをうまくさせているわけだけれども、とんでもない。
これは日本を完全に徹底的に破壊して一から作り直そうという、
橋本さんが言っていたようなグレートリセットということを言っていたぐらいですから、
要するに全部ぶち壊して一から作り直そうという、
そういう思想を持っている人たちなんですよね。
全部ぶち壊して一から作り直す。
これはまさに設計主義であり、左翼の典型的な考え方なわけですね。
なのでそういう人たちが今ものすごく力を伸ばしてきてしまった。
そしてまた大阪と兵庫とそれから奈良の知事を押さえたということで、
これから関西発で同州制の議論みたいなことが始まってくるかもしれません。
この同州制みたいなことは何を目的としているかというと、
日本の分断化なんですね。
分断化させてそしてみんなで競争をさせてお互いで協力するという関係を断ち切ろうと、
そういう流れになっていきますから、
この同州制みたいなものを入れたらとんでもない状況になるわけです。
これで同州制入れたらみんなが競争してうまくいくんだみたいな、
そんなことは起きません。
これはもう完全にお金の流れで、お金を稼ぐ力があるところは強いけれども、
09:03
そうじゃないところは切り捨てられるということになります。
お金を稼ぐ力があるのはどこか、それはもう圧倒的に東京、
それから大阪を中心とする関西はまだその力があるかもしれない。
でもそうじゃないところは東北とか北海道とかは完全に捨てられますよ。
じゃあそういうところはどうなるか。
外資の食い物になるんですよね。
そういう状況を生み出してしまうような同州制へとつながっていく。
そういう議論も進められる危険性が極めて高くなってきたと思うので、
この当時補選挙、なかなか前半戦は日本にとっては暗い、
最悪の結果を招いている。
そのように総括をしていいんだろうと思います。
私が住んでいるこの京都6区も不議会議員の選挙が行われていましたけれども、
やはり維新の会がかなり浸食をしてきました。
私がもし仮にここで自民党の現職の衆議院をやっていたら、
そんなことは許さないと徹底的に選挙戦をやったと思いますけれども、
そういうこともこの京都6区では行われなかったと思いますし、
結果的にこの京都6区は大阪と隣接しているから、
大阪の影響を受けやすい地域ではあるわけですけれども、
この地域が維新に浸食されて、これから本当にボロボロになっていくという、
その一歩が踏み出されてしまったというのは本当に残念だなと思いますし、
この京都もこれから維新がどんどん進出をしてくると、
そういうことになってくるなと思います。
ぜひ皆さんにはこの統一方針と前半戦の結果を見ていただいて、
少なくとも後半戦でこういうことが繰り返されることのないように、
それぞれの地域の選挙戦を見守って、
そしてまた維新に当選させないような動きをしていただければいいなと思っております。
統一地方選挙前半戦が終わりまして、大阪を含む関西では、
維新の圧勝というか躍進というか、そういう状態でありました。
このお話はもうしたわけですけれども、
その直後に大阪のカジノが政府によって認可されると、
そういうニュースが入ってまいりました。
これは事業計画を見ても本当にずさんで、
本当にこんな数字はできるのかと極めて慎重に、
これは審査をしなきゃいけなかったと思いますけれども、
この大阪の選挙の結果を受けてのように、
政府の方ではこのカジノを認可をすると、
そういう流れになってまいりました。
12:02
これで当面、このカジノの建設では相当投資がされるので、
大阪の経済は多少なりとも上向くだろうとは思います。
でもやはりあの土地ですね、
夢島という土地は今でも地盤賃貨が進んでいるし、
そしてこの土壌の整備費用は、
もともと大阪市は出す予定ではなかったけれども、
今は大阪市が790億円ほどでしょうか、
これだけ負担をするということになっておりまして、
この流れだとおそらくまだまだ大阪市の負担は増えるんだろうなと、
そのように私は思っております。
そうすると仮にこのカジノが開業して、
この事業計画通りに収益が上がったとしても、
おそらく大阪市からのその事前の投資、
またあるいはその後かかってくる土壌の改良費用というものを考えてと、
かなり相当大阪市の収支にも厳しい影響が出てくるのではないかなと思いますね。
それで数字の面から見ても収入が5200億円、
年間の売上が5200億円で、そのうちカジノが約8割を占めるということですね。
8割もカジノが占めるということは、
カジノに来てくれなかったら相当利益が少なくなってしまうということです。
それで今回のコロナで我々が教訓として出なきゃいけないのは、
このようなイベントとかそういうものは海外のお客さんは当てにできないということですね。
そして今この練り直されたカジノの計画も、
海外からのお客さんが来ないということを想定して事業計画が練られていると。
そうなると日本人がこれだけここに集まって5000億円の売上を作ると、
そしてそのうちの8割がカジノということですから、
4000億円ぐらいを日本人がそこでカジノに行って、
もちろん掛け事だけじゃないにしてもですね、
そこでお金を使うとそういうことになるわけですよね。
そして運営するのは外資ですから、そこで上がった利益は外資に吸い上げられていくということになりますよね。
果たしてじゃあこれは誰のためにやるんだろうかということですよ。
もうそこに尽きると思いますね。
事業計画もずさんで、それから立っている場所も非常に危うい。
今でも地盤侵下が進んでいるところに立っていると。
そしてそこに大阪市の公金がこれからも追加で投入される危険があるということですね。
そしてさらにそこに日本人がそこに行ってギャンブルをして負けて、
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そしてそのお金が海外に流出をしていくと。
まさに日本人の懐を狙った海外のビジネスと。
そういう気がしてならないわけです。
だからこのカジノみたいなものはやるべきではないと。
ギャンブルというものを経済成長の柱に据えるということも論外だし、
これを運営する会社も海外に頼っているという部分でも論外だし、
やっぱりやってはならないことなんですよね。
これを進めていたのは自民党であるし、
そしてまた大阪の維新の会であったわけです。
こういうことをやって経済成長しようというのはまさに横島の考えであり、
そしてまた日本のためにならない政策なわけですね。
短期的にはかなりの投資が入りますから、
大阪の経済はその面では上向くとは思います。
でもその後長い目で見てこの事業が本当に成功だったのか、
おそらくそういう成功だったと胸が張れる結果にはならないだろうなと私は強く懸念を感じますし、
そういうことを先日行われました選挙戦でももっともっと大きく反対派の人たちは訴えるべき。
そしてまた市民の皆さん、不民の皆さんも反対の声は大きいわけですから、
これをもっともっと盛り上げていった方が良かったのではないかなというふうに思っております。
住民投票はもうやらないということで大阪維新の会は決めてますから、
住民投票はもうやられないわけですね。
そうなるとやっぱり世論を盛り上げていくしかないと思います。
まだまだこれから実際にまだ契約は行われておりませんので、
ぜひこういった横島なもので経済成長する、またあるいは海外に金を見継いでいくと、
そのような政策は進めていかないという当たり前の声を、
大阪市民の皆さんには上げていただきたいなということを強く思うところでございます。
次はこちら。
国会議員の補欠選挙
衆議院、参議院の国会議員の補欠選挙が行われています。
そしてまた陰謀死制度の反対運動を我々一生懸命やってますけれども、
そんな中でちょっと気になるニュースというか、またこういう動きが出てきたなというニュースがあるんですけれども、
ちょっとそれをお伝えしたいと思います。
4月の13日のニュースなんですが、令和臨庁というのがあるんですね。
令和国民会議。各会の有識者が参加する令和国民会議というのがありまして、
18:03
これが去年の6月に発足してるんですが、
これがですね、結構危険な団体で、いわゆる構造改革を求心的に進めていこうと、
そういうことを考えている人たちが集まって作ってるんですね。
これを進めていこうという知事の連合ができていたりとか、
そういう本当に危険な状況なんですけれども、
これにですね、この趣旨に賛同する超党派の国会議員の会が新たに発足したと。
そういうニュースなんですね。
これの名前は、日本社会と民主主義の持続可能性を考える超党派会議ということで、
与野党の国会議員有志85人で作ったと。
そして与野党が党派を超えて熟議するという民主主義の基盤の再生を目指すということですね。
これを言うと聞こえはいいんですけれども、
今この会議の名前にあったみたいに、
日本社会と民主主義の持続可能性を考える超党派国民会議。
この持続可能性という言葉から何か思い浮かびませんかね。
これはよく社会保障なんかで持続可能性みたいなことがよく言われるんですよ。
この会議の執党代表を世話人に就任したのが自民党の尾淵裕子。
元経済産業大臣ということで。
尾淵さんというのはバリバリの禁縮派で、バリバリの財政再建派で、
多分おそらく日本経済が何だろうかということをほとんど分かっておられない方なんですね。
こういう人が使われるのは結局、禁縮財政とするから
構造改革の方によく使われるわけです。
こういう人たちが集まって、そして構造改革と禁縮財政を進めていこう。
つまり平成の間の30年間の停滞を招いた政策をさらに加速していこうという。
そういう趣旨の令和林長という会議ですから、
これを超党派でもっと強力に進めていこうという形になっているので、
これは本当に警戒しなきゃいけないと思います。
そしてこの令和林長を応援する国会議員の会ですね、
これも参加者名簿が出ておりますので、
東京新聞の記事にはこの参加者名簿が出ています。
これは以前に自民党の中の財政再建本部の名簿が流出したときに、
かなり大騒ぎになって、それがすぐ取り下げられたみたいな話がありましたけれども、
実はこの令和林長に参加している、
今言った日本社会と民主主義の持続可能性を考える超党派会議、
21:05
ここに参加している議員の人たちも、
禁縮財政と構造改革を推進したい人たちであると認定することができると思うので、
自民党の中の財政再建推進本部に名前を連ねている人と同様に、
あるいはそれ以上に警戒するべき人たちの名簿であると、
そう言ってもいいかもしれません。
相当これ自民党の中でもいろんな人の名前が出ていますが、
全員がとは言いませんけれども、相当な確率で構造改革、
あるいは財政再建、禁縮財政、これを心情としている人が入っていると、
そのように読み取ることができると思います。
この令和林長って本当に危険だと思うんですね。
全然注目されていませんけれども、経済界の有力な人たちが入っていますし、
またあるいは増田博也さんというですね、この人も構造改革大好きと、
そういう人ですからそういう人もメインメンバーで入っていますし、
相当注目されないけれども力のある人が集まってこれを進めているという形になっています。
それから知事連合とかですね、あるいは市町村連合みたいなものを作って、
そして地方から日本を壊しにかかろう、
そういう形も今出来上がりつつあるので非常に危険ですね。
こういう人たちと、それからまたあるいは、
今回の統一地方選挙で勢力を伸ばしている日本維新の会とかがタッグを組んでいくと、
本当に日本が壊されていくという形になると思うので、
ぜひ皆さんこの令和林長と首長を同じくする、
この令和林長を支援する日本社会と民主主義の持続可能性を考える超党派会議、
この国会議員の会には注目していただいて、
この人たちが動いたら必ず、私も断言しておきますよ、
必ず日本にとって悪いことを考えていますから、
この人たちの動きは阻止するということでやっていかなくてはならないと思いますので、
ぜひ皆さんこの団体には注目をしておいてください。
今週のあんちゃんの何でも言いたい放題ポッドキャスト、いかがでしたでしょうか。
ご意見、ご感想、質問なども概要欄のメールアドレスからお送りください。
それではまた来週。
あんちゃんこと安藤博史でした。
24:14

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