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あんちゃんの何でも言いたい放題
皆さんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんの何でも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
騎士全防衛大臣の辞職に伴う衆議院山口二区の補欠選挙が行われることになりましたけれども、
これに一項表明をした騎士さんの長男の信千代さん、31歳なんですね。
この方が自身のホームページに掲載していた家計図を削除したと。
家計図は元首相らが名を連ねる政治一家を誇示するものだとして、
SNSで批判されていたということですね。
そしてそのホームページは信千代氏が7日に記者会見して、
補選への立候補方針を表明した後に開設された。
だから2月の7日の記者会見の後にホームページが開かれたということですね。
そして家計図はトップページに本人の役歴と並べて掲載。
信千代氏の祖父、騎士信介元首相や、その弟の佐藤英作元首相、
信千代氏の兄の安倍晋三元首相、その父の新太郎元外相、
晋三氏の祖父で衆議院議員だった広志氏の名が記されていたということですね。
そして騎士信千代さんは安倍晋三さんの弟さんなんですね。
正午間もなく信千代氏の長男の養子となり、騎士という名字になっているということです。
ホームページのトップページに家計図を並べるというのがすごいですよね。
これが私の最も大事な売りです、みたいな。
血筋です、みたいな。そんな感じですね。
これだけ世間では政治家の世襲ということに対して厳しい目が結構向けられてますよね。
私なんかは全然世襲でもなくて、急に突然変異みたいに。
うちの石戸くんには全く政治家はいなかったんですけれども、
突然変異みたいに私は政治家になったわけだけれども、
多分その家計にずっといると、あるいはその土地柄もあるんでしょうか。
そういうところにいると、もう当然この地域は騎士家、あるいはこの地域は安倍家みたいな、
もうそういう好奇感が出来上がっていて、その中で育っているから、
当たり前なんと。この地域はこの家計の人間が継ぐのが当たり前じゃないかと。
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衆議院議員はこの家計でなきゃダメに決まってるじゃないかと。
そういう空気感がものすごい。それがまず第一の頭にあると。
そう言われても仕方がないですよね。
人格とかどういう政治信念持ってるとか、どういう国にしていきたいとか、
そんなことよりも家計だよと。地筋だよと。
この地域で勝つのは地筋だんだよと。この家計図見てみろと。
敵わないだろうお前らみたいな。
そういうことをホームページのトップページに上げていくってことは、
なんだかんだ言っても地筋ですよ。政治家は。
言っているのと一緒なので、それは批判されるでしょうねと。
そういう感じがいたしますね。
この岸信長さんもそうですし、あるいは今の総理の秘書官になった長男の方も、
最近すごく批判をされています。
こういうことが続くと、実際その地盤を継ごうとしても、
相当地元から批判が出てですね、この人大丈夫かということになるんじゃないでしょうか。
そして父の後援会が強くて、選挙では強いのかもしれませんけれども、
本当にこの人でいいんですかということを、やっぱり地元の有権者の皆さんは、
よく考える必要があると思いますね。
実際に、地筋は整っているかもしれないけれども、
今の日本の現状を見て、今のお父さんの代でもいいし、その前の代でもいいですけれども、
少なくともこの30年間政治に携わっている人たちは、
今の日本の現状を見たら、「いや、うちの親父全然間違ってましたやん。」と。
もし立候補するんだったら、「うちの親父が日本国民を不幸に陥れて本当に申し訳なかった。」と。
本当にうちの親父は仕事ができなかったと。
その分、私が何とか立て直していきたいと思いますので、どうか皆さんその仕事を私にやらせてください。」と。
そういうんだったらすごくわかりますよ。
だって今のこの日本、ずっと停滞していて、経済大国の地位から滑り落ちようとしていて、
もう非格差が拡大をして、貧困層がものすごく広がっている。
これは確実に政治の失敗なわけですよ。
つまりこの30年ほどの日本の政治家はバカだったんですよ。
で、それを作ってきた人たちが、「地筋です。」って言われたって、
またそんなバカなことを続けるんですか?またそんなバカなことをやっちゃうんですか?
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そんな人たちは私たちを選べませんけど。
という判断をするのは当然で、地筋だけで、この地筋ですから当然私でしょう。
みたいなことを言ったら、「ふざけんな。」という反応が出て、
全くおかしくない話ではないでしょうか。
私はすごく思いますね。
今の長くやった人が引退した後に勲章とかもらっている姿を見ると、
私は本当に腹立たしく思います。
あなた何やってきたんですか?この国潰してきたのはあなたじゃないですか?
ということを本当に強く思うし、本当に腹立たしく思うんですね。
なのでこの地筋を持って私が一番ふさわしいですと言っているような人は、
やっぱりそういう人こそふさわしくないと思いますし、
今までの父がやってきたこと、本当に申し訳なかったと思います。
こんな国をダメにしてしまった政治家を父に持って私は本当に恥ずかしい。
でも何とかその父がやってしまった施策を、
私が立て直して取り戻していきたいと思いますので、やらせてください。
そういうことを言ってくれる世襲の政治家が出てくることを、
私は心から願っているところでございます。
はい、ということで本日もご覧下さいましてありがとうございました。
ぜひ皆さんチャンネル登録と高評価、そして通知設定をよろしくお願いいたします。
それではアンちゃんの何でも言いたい放題、また次回お会いいたしましょう。ありがとうございました。