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あんちゃんのなんでも言いたい放題
みなさんこんにちは、あんちゃんことあんどうひろしです。
本日もあんちゃんのなんでも言いたい放題ということでお話をしていきたいと思います。
少子化対策の一環としてN分のN乗法式というものが検討されているみたいで
これをやって所得税をちょっと軽減をしようじゃないかと
そういう話になっていますけれども
なんかものすごい的外れな気がしてなりませんね。
今の日本で子供が生まれないのは
結婚ができない男女が増えているということが一番大きな要因です。
そして結婚した男女の下では大体2人ぐらいの子供が生まれてるんですね。
でもこれはデータで明らかなわけです。
そして結婚している男性の所得はかなり高いので
結局所得とそれから婚姻率っていうのはきれいに比例してます。
所得の高い人は結婚している比率が高いし
所得の低い人は結婚していない比率が高いわけですね。
なので結婚する人を増やすっていうことがまず少子化対策では第一で
そのためには所得をかさ上げすると
若い世代の所得をかさ上げするということがまず大事なんですね。
所得をかさ上げすることに加えて安定雇用ですよ。
すぐクビにならない。来年も同じ仕事についていられるというですね。
そういう安心感が必要なわけです。
このL分のN乗というのはこれは日本でも三輪所得などに一部採用されていますけれども
要するに一時に課税すると日本の場合は累進課税ですから
かなり重たい税金になってしまうと
特に三輪所得なんかは何十年かに一回寄与を切り出してきて所得を得るという形になってますから
その時だけの所得計算にして累進課税を適用すると
他の都市は全然所得がないのに
三輪を伐採した時だけドサッと所得があって
その時に高い税率が適用されると不公平じゃないかということで
5分の5乗方式ということで
いわゆるN分のN乗方式が採用されています。
これをやることによって累進課税をちょっと軽減してですね
税金を安くしようとそういうことをやってるわけですけれども
この子育てのところに適用するとどういうことが起きるかというとですね
結局今も結婚が贅沢品と言われているように
ある程度所得のある人しか結婚していないというような状況になってます
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実際に
そしてこのN分のN乗を入れると
そのある程度所得があってすでに子供が持てる人がさらに優遇されると
そういう形になるんで
別に少子化対策として導入するということで
別に金持ち優遇したっていいじゃないかっていう
そういう意見はあるかもしれませんが
本来のこの少子化対策という意味で
この少子化問題っていうのははっきり言って貧困問題ですから
経済問題であって格差問題ですから
そっちを全然見ないでですね
もともと所得があって結婚できる人をどうやって支援しようかみたいな
そういうところばっかりに言ってるわけですね
もちろんこれをやることによって
今まで2人しか子供を持っていなかった人が3人持ちましょうとか
そうなる可能性だってそれは否定はしませんし
それはそれでやってもいいですけれども
それ以前に結婚したいと思ってるけれどもできていない
そういう男女が本当に多いっていうことを
それを忘れちゃいけないなと
そしてそうじゃなくて
N分のN情報式って外国でもやってるから入れたらどうかみたいなね
そういう話でごまかされるというか
少子化の結局本丸に手が届かないというですね
そういう気がしてならないんですね
こんな話が出てくるというのは
そして今のところ出てきてる話は
子供手当の増額とかですね
そういうところばっかり言ってるわけですよ
所得制限を撤廃するとか
結局それは今もちろんそういうこともやったらいいですよ
やったらいいと思います
でも本当の少子化対策の本丸である
結婚したいと思ってるけれども
経済的な理由で結婚することができない
そういう若い世代をどうやって救い上げて
結婚できるという希望を持ってもらうかと
そっちが大事なんですよね
これがほとんど今議論に上がってないというか
訴状に上がっていないというか
そこをないがせろにしていたら
結局日本の少子化は止まりませんし
異次元の少子化対策をやると言いながらですね
結局今まで通りのずっとこの20年30年に
失敗し続けた少子化対策を
ちょっとだけ厚みを待つとかですね
そういうことでごまかされるんじゃないかな
という気がしてなりません
N分のN情報式
そうじゃなくてもっともともとの
みんなが若い世代が安心して結婚できて
先の見通しが立てられる
だからそういう意味では就寝雇用
そしてある程度の所得
もっとまともな給料を渡す
そういう雇用環境の整備が何よりも大事だと思います
はいということで
本日もご覧くださいましてありがとうございました
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それでは皆さんの何でも言いたい放題
また次回お会いいたしましょう
ありがとうございました