猛暑の中のお茶の稽古
はい、どうも、アメショのユキです。
スティーマやニンジャダオで、エアアートクリエイターとして活動しております。
はい、よろしくお願いいたします。
えー、週も半ばになりましたけども、
昨日が一番、8月で暑い日じゃないかという風に言われてて、
えー、神奈川はですね、39度だったんですけど、体幹40度超えだったですね。
うーん、いや強烈なね、暑さだったですけどね。
皆さん、大丈夫だったですかね。
はい、それでね、昨日、仕事の後にね、お茶のお稽古の日でしたので、
今日はね、お茶の、お茶会という風でですね、
はい、お茶のお話をさせていただきたいと思いますが、
うーん、昨日のお稽古はですね、どんなお茶の会だったかというと、
夏に涼しげにお客さんにね、茶の席のお客様に涼しさを感じてもらいながら、
お茶を楽しんでもらうような薄茶の立て方っていうのをね、
教えていただいたんですけども、
うーん、昔は当然今みたいにクーラーなんかね、ないです。
当然扇風機とかもないので、もろ暑いわけなんですけども、
しかもね、着物をね、バチッと着られてね、結構上流階級の人たちだからね、
バチッと着られてるわけじゃないですか。
そうそう、そんな中でも、お茶のね、席で、
お客様に少しでも涼、涼しい涼で、
涼を感じていただくためにはどうするかっていう、
風流なね、お茶の立て方ということで、
昨日のお茶会の薄茶のお稽古が始まったんですけども、
どういうことかっていうとですね、
いつもだとお茶を拭くとか、蓋を持ち上げるための布巾みたいなのがあるんですけども、
それって、乾いてるんですね、当然だから当たり前なんですけども、
なんですけど、夏のね、薄茶を立てる時っていうのは、
飲む器があるじゃないですかね、お茶の器の中に水を張って、
そこに付けておくんですね、布巾をね。
これがね、ちょっと最初びっくりして、
え、なんでこれ付けてあるの?って思ったんですけど、
先生が、夏はね、こういう風にして、
布巾を付けておいて、で、それを持ち上げて、
持ち上げた時に当然水が落ちるじゃないですか、
で、お茶に貼ってある水のところにポタポタポタ、サラサラサラって落ちるんですけど、
その音を聞きながら量を感じる、感じてもらうか、感じてもらうっていうね、
それが夏のお茶の量の感じ方、風流な考え方なんですよ、と言うと、
なるほどと、そういう風に気持ちっていうかですね、
その音、水が流れる音が聞こえる、
今日の暑いけどもこの水の音は涼しすぎだなって感じさせるっていう、
それがね、夏の暑い中でも量を感じさせるような心遣いというね、
なるほどと思いましたね、
お茶を立てることだけ、毎回言うんですけど、
お茶を立てるだけだったら機械でもいいんでしょうけど、
そういうね、場の設定というか心遣いというかね、
これがやっぱりお茶を習っている時の最大の醍醐味かなと思いますね、
量を感じさせるその場の設定というかですね、
器もいつもだと焼き物のね、有名な先生が焼いたような焼き物の茶碗なんですけども、
その量を感じさせる、夏のお茶をやる時っていうのはガラスなんですね、
透明なやつでやるんですね、
それも夏の涼しさを感じさせる、見ていて涼しげだな、
涼しげなやつに緑の薄茶が入っていて、
なんか涼しげな感じだなって、お茶だから別に涼しくはないですけどね、実際は、
そうなんですけど、涼しげだなって感じながらお茶をいただいて楽しむと、
水の音とか、絞っていく水の音とかを聞いてもらって、
水の音がする、涼しげだなって感じるっていう、それが風流であるというね、
やっぱりね、物音にはやっぱり深みがあるなという風に、
お茶を習っているとですね、思いますね。
はい、という感じで昨日はね、また新たな発見があったお茶の稽古の回ということで、
茶の席での心遣い
今日はそんなお話をさせていただきました。
そう、猛暑の時でも涼しげにお茶をたてるということはどういうことなのかということをね、
感じられたお稽古のコーヒーでございました。
はい、昨日でとりあえず山は越えましたけど、
今日もね、まだその暑さの要因が残っていると思いますので、
ぜひね、体にはお気をつけてお過ごしください。
はい、それでは、ティーマーには唯一の規定があります。
エンターテインメントーリーはセーフ、バッドエブリワン。
己だけでなく、皆も楽しませる一日にして参りましょう。
それでは、ベンションエキでした。
ほらまた。
