1. 邦訳アメコミ雨あられ【毎週土曜深夜更新】
  2. #221 バットマン:フェイルセ..
2024-09-21 55:35

#221 バットマン:フェイルセーフ/亀戸お遊び組~古参ゲーム実況者の交遊録~/この動画は再生できません THE MOVIE

~ 「彼の中西部なまりの響きは、どんな皮肉屋も……安心させる」

~

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サマリー

エピソードでは、亀戸お遊び組というゲーム実況者のグループをテーマにした漫画について語られ、彼らの集まりやエピソードが描かれています。また、映画「この動画は再生できません THE MOVIE」の独自のストーリー展開やホラー要素の斬新さも紹介されています。ポッドキャスト「バットマン:フェイルセーフ」では、バットマンがペンギンにはめられ、彼を殺めたという誤解に苦しむ様子や、自身の安全装置が発動することが描かれています。さらに、アメコミやバットマンデーに関する情報やイベントも紹介されています。今回のエピソードでは、バットマンとロビンがペンギンの陰謀に立ち向かう様子が描かれ、特にペンギンが金持ちを殺そうとする中でのバットマンの葛藤が重要なテーマとなっており、過去のキャラクターとの関係も織り交ぜられています。また、バットマンが自ら設計したロボットとジャスティスリーグとの戦いが描かれ、バットマンの探偵能力と独自の逃げ道が強調されています。アクアマンの変化や、最終的に宇宙空間へ放り出されるバットマンの役割も重要なテーマとして扱われています。このエピソードでは、バットマンのストーリーやキャラクターについての深い考察が行われ、トランスフォーマー映画の公開に合わせた関連作品も紹介されています。

亀戸お遊び組の世界
こんばんは、邦訳アメコミ雨あられです。今週何食べたのコーナー。この1週間で摂取したエンタメをお互いに報告するコーナーです。
最初はグー、じゃんけんぽい。私からですね。私が今週たしなんだエンタメはですね。エンタメってたしなの?
まあ、所詮趣味程度なんですが。漫画を読みまして。正直今週も結構仕事忙しくてあんまり読めなかったんですけど。なんか忙しそうだね。
なんか忙しいですね。9月入ってから。そうかい。で、何を読んだかっていうとですね。亀戸お遊び組っていう漫画を読みました。
知らねー。ご存知ですか?いや知らないよ。いつもどこから持ってるの?ご存知亀戸組をテーマにした漫画なんですが。亀戸ってあの両国の先に。そうそうそうそう。
飲み屋がいっぱいあるところ。作者がですねルーツさんっていう方で結構好きなんですよ。
男性なんですけど、自分をツインテールの美少女っていう設定にしてルポルタージュの漫画をいっぱい描いてるんですよ。
それ以外にも、例えばすごくトイレが好きな主人公が異世界に転生して、そのトイレの知識を使って異世界で活躍する。
異世界トイレ。それ前も話した。前も話した作品の作者。結構ルポ漫画いっぱい描いてる人で割と好きなんですよ。
追ってて。最近そういえば新作出てないな、なんか新しいの出たのかなと思ってアマゾンでルーツさんの名前調べてたら、新作。亀戸お遊び組だ。
それもエッセイというか。そうですね。最初何も知らずに読み始めて、完全オリジナル作品だと思ったんですけど、実際にはルポルタージュでした。
ルポ漫画。ルポ漫画というかエッセイに近いのかな。亀戸組ってご存知ですか?私は全く知らなかったんですけど。知らない。
実在する団体というか組織で、ニコニコ動画でゲーム実況をやっている人たちのグループ。
ゲーム実況がどこから始まるのかっていうのは結構難しい歴史があるらしいんですが、このニコニコ動画の結構初期からゲーム実況に入っている人たちが亀戸に住んでいる人が多かったので、
定期的に集まって飲むようになった。それが亀戸組と呼ばれるメンバー。例えば、全然知らない界隈だわ。ルーツ、イボーン、タロチン、シオ、シンスケ、タカ、ハッチ、ハルシケ。
一人も知らないね。マジで一人も知らなくて。ハッチという名前はゲーム実況で何か名前を聞いたことがあったんですよね。
私も見たことがあったような気がするなーって思うんですけど、ほぼはっきり言って一人も知らない人たちが亀戸とかで集まって飲んだりとか、富士山に登山しましょうとか、スキーしましょうとか、そういうかつての遊んだ話をエッセイみたいな感じで描いていく漫画。
一人も知らない人たちのエッセイ漫画って意外と面白いな。でも基本的に知らない人をご存知なんとかさんですみたいな感じで出てくるんですけど、一人も本当に知らなくて。
でもまあ、人を知ってるかどうかと、コンテンツというか物語として面白いかどうかは全然別だなっていうのがあるし。
富士山登山行きますって言って、登山靴が絶対必要ですよみたいな話をされるんだけど、スニーカー履いてきちゃう人がいますとか、登山のペースは30分に1回休憩にしましょうねとか、場をちゃんと取り持ってくれる人もいれば、何も考えずにどんどん進んじゃうとか、水買わない人がいましたみたいな。失敗談が描かれたりとかしてて。
マジで一人も知らない人たちの知らないエピソードばっかりなんですけど、なんか普通にちょっと楽しそうでいいなぁと思いましたね。
何よりもこのニコニコ動画の実況者、実況主たちを描いた作品なんで、昔のニコニコ動画の話が出てくるんですよ。
本当に子さんなんだね、ゲーム実況。
本当に最初期からやってた人たちで、それこそゲーム実況者が金を稼いではいけないとされていた時代からしていたそうで。
基本的に他人のコンテンツに金全然乗るものとされていたわけで、それで金を稼ぐなんてけしからんと。
一言とは思えませんなぁ。
なので例えば、今では当たり前にあるけど、ブログを始めました、アフィリエイト広告を入れましたで大炎上しちゃったとか。
なんかあったね、2000年代の前半、後半か、お金を稼ぐのが悪とされる風潮。
イベントでゲーム実況者が自分のDVDを出したらめちゃくちゃ燃えた話とか。
ネットで金を稼ぐことがダメだとされていた時代のエピソードとか出てきてて。
思えば遠くに来たもんだね。
確かにそう、随分遠くに来たなって思うし。
当時の再生数の話とかも出てて、10万再生いったらすごいですね、5000再生すごいですね、みたいな。
今だったらYouTubeとかで何十万再生とかいっぱい出てるじゃないですか。
それがなんか再生数10万すげー、100万なんて信じられないみたいな。
そういう今との違いというか、そういうのも感じられて面白かったし。
あと、あんまり良い言葉じゃないんですけど、めっちゃキモいなって思いましたね。
ニコニコ動画をなんか。
私の主観というかなんていうか、やっぱりこう自分もニコニコ動画ってさ、2007年ぐらいからずっと見続けてた時代があってさ。
自分と地続きに感じてしまってさ、確かにこういうノリあったよな、こういう文化あったな、みたいな。
お金を稼いじゃいけない文化とかさ、今思うとめっちゃその良くない言葉だけど、すげーキモいなって。
まあそうか、今のYouTuberとかはちょっと距離ができちゃってる感じするけど。
なんかその身近にあった、YouTubeじゃあ毎日見るかって言ったら見ないじゃん。
例えばそれは学生時代の頃とかさ、やっぱりニコニコ動画なんとなく見てたりしてた。
作業用BGMをニコニコ動画で聞きながらレポート書いたりとかさ。
今思うともう世界で一番つまんねえ大学生だなって思うんだけど。
あったわ、そういう感じ。
権利的にどうなんだっていうのもあるんですけど。
グレーというか黒でしょうね。
そういうわけのわからん時代をやっぱり経験してきてしまってるわけなので、それから見ると本当に地続きのうわーって感じがして。
ランランルーの話とかちょっと出てきて。
うわー、うわー、懐かしい。
そういうのがあって、全然知らん人たちの話しかないんだけど、なんか知ってる話でうわーってなりますね。
心かき乱されるという意味ではすごく印象に残る漫画でした。
一応新刊なんだよね。だから現代から当時の文化を振り返ってみたいな。
当時の話とか、あるいは最近また会うようになってこんなことがありましたとかさ。
10年経って15年経ってこんなことがありましたとか描かれてて。
そういう時代の変化というか文化の差みたいの面白かったですね。
とにかくご存知この人ですって感じで、本当に知らん人が出てくるノリはそういうギャグ漫画みたいで面白かったですね。
お時間あったらぜひ読んでみていただけると、学生時代の思い出とかね、こんなのあったなーとか出てきて、嫌な気持ちになってよかったですよ。
ホラーとミステリーの融合
別に思い出したくないなっていう気持ちがあるから。
別にいい思い出とか全くなかったし。
多分読まない。
前さ、テキストサイトの話をしたことあったじゃないですか。
テキストサイトとはまたちょっと違うんですよね、距離感というかさ。
テキストサイトはやっぱりある種の崇拝してたもので分かると、マジですげえ人たちだなって思ったし。
ニコニコ動画に関してはやっぱり地続き感というか。
なんだろうな、その距離感。どっちも遠いのにな。
どっちも遠いし全く関係ないのに、なんか馴染みを感じてしまう感じがあって、そういう自分の新しい側面に気づきました。
亀戸遊び組。
普通におじさんたちが遊ぶ漫画として読んでも面白いよ。
ああ、何?班長みたいなこと?
ああ、班長とかさ。なんかこのおじさん遊ぶ漫画って一定の需要があるじゃないですか。
やっぱさ、遊び方知らねえもんな。
そう、知らんのよ。
友達と遊ぶって何やるかって言ったら、酒飲むか、酔って映画見に行くかぐらいじゃないですか。
まあ映画見た後酒飲むっていうだけなので、酒飲むための助走でしかないんですけど。
そういう中で、どっか旅行行きましたとかやると、ほえーって。
はい、まあお時間あればぜひ読んでみてください。
亀戸遊び組、Kindleで読めます。
全然進める気が。
いや、私はこれがめっちゃ刺さったんですけど、番人にオススメするかっていうと、
ゲーム実況とか好きな人とか。
とか、まあ同じような暗い青春を送った人。
暗い青春を送った人たちにとっては、なんかそのゾワゾワした感じを。
救ってくれるわけじゃないんですけど、ゾワゾワした気持ちを思い出して、
今を頑張って生きようって思える。
こっから取り返そうって。
これから頑張らなきゃいけない。
このまま俺は暗いまま死んでいってしまう。
って思えるような気がしますね。
まあいろんな青春がありますわな。
過去を振り返るってね、やっぱそこからこう学ぶものもあると思うんで。
なるほど。
私は映画を、まあもう映画なんかでいつも見てるんですけども、見てきまして、
この動画は再生できません。
The Movieを見てきました。
全然知らないっすね。
いや、知らないと思いますよ。
お笑いコンビでさ、コントとかですごく活躍してるカガヤっていうやついるじゃないですか。
あのカガヤの2人が主演の深夜ドラマだったんだよね。
ドラマシリーズがありまして、で今回それの劇場版。
うーん。
この動画を再生できませんっていうのは、
なんかまあホラーで定番の投稿映像も載ってあるじゃないですか。
はいはいはいはいはい。
まあ本コアとかさ、本当にあった呪いのビデオとかさ。
はいはいはい。
怖すぎとかさ。
はいはいはいはいはい。
ああいう、そういうホラーの定番ジャンルのものなのかなと思って見始めたんですけど、
全然違って、まあ全然でもないんだけどちょっと違って、
あの、アンラクイス探偵モノ。
へー。
ミステリーだったんですね。
あ、ボキュメンタリーとかじゃないんだ。
うん。
あのね、まあカガヤはカガヤとして登場するんじゃなくて、
まあその、えっと映像編集してる人たちっていう感じで出てくるんだけど、
まあそこにいろんな動画が届いたり、自分たちで動画見たりするんですよ。
心霊映像として届いたり、企業のPR動画だったり、ホームビデオだったり。
で、こういうのが届いたり見たりして、でその背後にあるなんか事件というか。
ほー。
あれを読み解いていくっていうもんで。
へー。
もしかしたら結構好きなんじゃないかなと思って今日、
面白そう。
紹介させていただいたんですけど。
それ私が全然興味ないもの進めてしまったのに。
申し訳ないね、なるほど。
そう、なんかちょっと、そのーなんだっけ、えっと、
第四協会?みたいなのがあるなと思って。
謎解き団体第四協会ありますね。
例えば企業PR動画は、なんかめちゃくちゃいい感じの若手がすごく頑張れる職場ですみたいな感じなんだけど、
ほー、これおかしいですね。
あー、なるほどね。
実はその会社がすごくブラックな企業で、
で、今おそらく全員、この動画に隠されたメッセージによると、
おそらく脱出して各々やってるだろうっていう。
ほー。
読み解いていく、香谷の神話。
面白いねー。
面白いよ。
ほんと謎解きゲームみたいな感じだ。
そうそうそうそう。
なるほどね。
で、あのー、まあ深夜ドラマだったんだけど、
30分で、1話30分なんですよ。
ほうほうほう。
で、シーズン1、シーズン2で、それぞれ4話ずつだったかな。
ものすごい短いんで、
サクッと見るにはいいんじゃないかな、ちょっと。
アマプラで見れるんで。
えー、見てみようかな。
良ければ見てみてくださいよ、1話だけでも。
で、今回まあ映画だったんで、ちょっとその規模が大きくなっててですね。
映像の背後に隠された真実
なるほど。
えっと、20年前のインディー映画、それからYouTuberの生配信、
まちぶらロケ番組、この3つの映像が一つの事件に集約されていたっていう。
ほー。
なかなか凝った、豪華版でした。
あのー、なんかその、最初はね、20年前のインディー映画、なんか不自然なんですよ。
ほうほうほう。
で、これまあ、こういうシュール系の映画なんじゃないの、みたいなこと言ってんだけど。
はいはいはい。
これ、なんか隠してるわ。
ほうほうほうほう。
で、この20年で、いろいろ人間、人類、人類?どういう立場で言ってんだ。
誰目線なんだ。
人々、みんなのさ、あのー、倫理観とかも結構変わって。
はいはいはい。
二人乗りとか、未成年喫煙とか、まあこういうの、叩かれるというかさ、あんまり世に出せなくなってしまったんで、そういうのを隠すために、まあわざとカットを変えて、
おおー。
映画の印象と期待
登場人物を一人消したせいで、まあこんないびつな映画になっちゃったんじゃないか、みたいなことを言ってくるんだけど、まあそれがだんだんですね、ちょっと大きな事件に絡まっていくっていう。
へー。
すごく面白かったんですけど、まああの、なんて言うんだろうな、映像としては、結構地味というか、特に序盤にその映像を香谷と一緒に見る、あの観客も一緒に見なくちゃいけない。
はいはいはいはい。
シュール映画10分ちょい見るわけだから、なんか面白かったんだけど、その、なんて言うんだろう、映画館で見れてよかったっていうスケール感じゃなかったかなっていう。
なるほどね、なるほど。
っていう感じがするんだけど、まあ元が深夜ドラマだったんでね。
ただ、私はそのこの動画を再生できません、好きだったんで、それの豪華版という意味ではとってもよくできてたし、満足満足っていう感じですね。
まあちょっとネタバレでもないんだけど、一応縦軸のお話があるんですよ。
ドラマから続く話があるの?
ドラマ自体に。まあ一話一話そうやって動画を見て、事件を読み解いてって繰り返しなんだけど、
縦軸となるお話がネタバレになっちゃうから、見てほしいから言わねえわ。
じゃあ見ます見ます。
まあ一応縦軸があるんだよ。で、この映画版でその縦軸のお話に蹴りをつけるのかなと思ったら、まあそうじゃなくて、一応ちょっと進展もあったんだけど、
まあ本当に通常回の豪華版っていう感じの映画版だったんで、まあガッカリってわけじゃないけどちょっと片透かしだったっていう気持ちはあるんだけど、
逆に言えばシーズン3があるんだなって思うんで、まあそのシーズン3に期待が繋がったってことで。
へー。面白そうだな。
あの、なんかさ、アメコミのドラマってさ、1話長いじゃん。長い。
30分くらいだとちょうどいいんだよね。30分くらいちょうどいいね。
ならさ、バットマンマントの戦士ちょうどいい。ちょうどいいね。
流し見で見れるし。
寝る前にまあ、ちょっと微妙に時間空いてるし一本だけ見るかとかってさ。
へー、じゃあ見てみようか。全然ドラマとか見たことないけど。
ドラマって言うけど、もうほぼその編集部屋しか、
あー面白い。
動画と編集部屋しかほぼ舞台ないから、全然本当にこじんまりした、あのー低予算の深夜ドラマーって感じ。
へー、あ、TVKの番組なんだ。
あーいいっすね。
エフビカナガワが作ってる制作。
TVK好きよ。木村カイラで有名なTVKですね。
サクサクで知られる。
へー、面白そう。
ということなんで、この動画は再生できません。ザムーリ。
まあ、映画館も上映館もめっちゃ少なくて。
マジ今日、ちょっとなんか結構バスを乗り継ぎ。
わーすご。
あのー、まあまあまあまあ。
まあちょっと配信見てみますよ。
そうね。えっと映画は、映画がまた配信来るでしょ。
それで見てもいいと思いますし。
ほんとね、なんか昔フジテレビでさ、放送禁止ってあったよね。
あ、ありましたね。
あれはドキュメンタリー的な。
普通の番組にした後に、実はこの番組というかこのドキュメンタリーの取材対象にはこんな秘密がありましたーって最後にネタバラシするみたいな。
ああいう感じ?イメージ的な謎解きの。
ああいう感じなんだけど、あのね、なんて言うんだろう。そんなにこう、邪悪じゃないっていうか。
悪意はそんなにない?
まあ割とね、まあなくはないんだけど、ノリとしては結構軽めというか、ちょうどいいと思います。
30分でちょうどいい感じの。
ちょうどいいと思います。
えー、じゃあちょっと見てみます。
おすすめです。
面白そう。
バットマンデーのイベント
はい。さてさて、この番組では毎週一冊の方訳アメコミを紹介しているわけですよ。
はい。
そしてですね、このが配信されている今日、9月21日、バットマンデーですよ。
あー、そうなんだ。
はい。毎年やってるじゃん。
毎年やってるね、言われてみれば。
毎年このぐらいの時期に、
確かに。
まあ、我々もね、よくわかってないんだけど、まあとにかくバットマン関係の方。
ね、バットマンはなんか祝福しようという日が。
キャンペーンを打つのがこのバットマンデーですよね。
あの、電子書籍もセールが結構行われてますし、
素晴らしい。
いろんなところでノベルティーとか、渋谷ポップストアがなんか出してたりとか、
あと、渋谷だったっけな?新宿だったっけな?
あの、あれがあるらしいですよ。
バットシグナル点灯式。
ズゴー!
渋谷だったかな?
渋谷、えー、バットシグナル、面白そう。
ね。
ちょっと見に行きたいけど、
やっぱ渋谷ってさ、魔境っていうかさ、なんか風水的に良くなさそうっていうか。
なんか、やっぱ谷らしいからね。
悪いものが集まりそうだよね。
邪念が溜まってるから、やっぱ。
元気がない日はいけないよね。
そうね、悪いものが取り込まれちゃいそうだよね。
渋谷かな?どこだろう?
今やってるっぽいですね。
バットシグナル点灯式とかやって盛り上がってるので、
我々もね、バットマンやろうじゃないかと。
バットシグナルには負けるとしても、少しでも盛り上げていきたいですね。
そうそうそう、我々もね。
バットマン:フェイルセーフの内容
ということで、先週予告しました通り、本日はバットマンフェイルセーフをやっていきます。
はい。
ライターがチップ・ズダースキン。
この人さ、めっちゃ面白くない?
めっちゃ面白い。
超素晴らしい作者だと思いますよ。
あの、ハワード・ザ・ダック。
この人でしたね。
ハワード・ザ・ダックの人でした。
あれもまあ面白かったよな。
あれは素晴らしかったですね。
ハワード・ザ・ダックっていう何の能力も持たないヒーローが、
人助けをすることで世界を救うことに繋がっていくっていう。
あれ、メイおばさんが銃持ってる。
あ、そうそう、メイおばさんが強盗するっていう。
めっちゃキャッチーなシーンとか描かれてましたし。
なんだかんだで有名ヒーローと強盗することになるっていう構成も素晴らしかった。
あー良かったよね。
もうこれ以上周りで人が死んでほしくないスパイダーマンの周りで、
ドンドンっていういじりもあって。
あれ面白かった。
名作でしたし、
スパイダーマンといえばスパイダーマンライフストーリーも100本出かけていたと。
すごいね、あれも面白かったね。
あれも面白かった。
スパイダーマンのいろんなエピソードを一人のリセットされない置いていく人間の一瞬でも控えた話ね。
スパイダーマンのエピソードがやっぱり豊富にある分、一生やっても足りないぐらいのエピソードがあるから。
それを一つの人生にしていく。
あれも名作でしたね。
あれも名作でしたね。
で、最近やったのだと、
デアデビルノーフィア。
あれもそうだったんですね。
いやー、デアデビルノーフィアもまだ続くけどさ。
めっちゃ面白かったよね。
めっちゃ面白かった。
方訳読めるの多いよね。
意外と多いなって思いましたね。
本当におすすめのライターなんですが、その人がバットマンを描くということで。
一応、オンゴーイングってやつですね。
これもだから今回の一冊だけでは終わらなくて、
まあなんだっけ、前。
ダークデザインから始まって、ジョーカーウォーとかやってて、
それが一段落して、またここから新しいシリーズですね。
もうなんかバットマンとかね、定期的に読んでるんですが、
結局オンゴーイングの話を忘れるっていう作がありましたね。
まあそれはそう。
あの、シティオブベイン、トムキングが描いた、前のシーズンかな。
ありましたね。
あれでアルフレッドが死んでさ、
あとゴードンが警察を辞めて。
探偵からからだったんでしたっけね。
とかっていう感じで。
あ、そうだ、アルフレッドいないんだ。
あったあったあった。
っていう感じですね。
あとダークデザインでしたっけ。
バットマンが金がなくなるって話があって。
そういえばこの時、金ないんだったなっていうのを読んでやっぱり思い出しましたね。
そうだそうだそうだ、財産全部ジョーカーに取られたんだった。
あの後、そっか、戻らないでシーズン終わったんですね。
だったんだ、そうなんだよね。
ダークデザインの後何があったかって結局知らずじまいだから。
ここで改めて知りましたね。
あったあったあったって、フィアーステートやってって感じね。
ということで。
まあなんやかんやあったんだが、とりあえずここで新しいスタートなんで。
さらなるスタートということで。
どうでしょう?みなさんここから読んでみては。
バットマンの一冊目として。
結局ね、やっぱ最新作が一番面白い作品ですから。
これマジで面白かった。
本当に面白かったね。
ただ結構過去作との繋がりもなかないから、
まあどうでしょうかね。
自分の好きな作品との関連が強かったんで、
これはめっちゃいいって思ったけど、
知らなくても普通に面白い作品だと思うんですよね。
知らなくても面白い作品だと思いますね。
あらすじをざくっと説明しますと、
バットマンがペンギンにはめられて、ペンギンを殺してしまったというような
風評被害というか、見せかけをされてしまったんですね。
殺人犯としてバットマンが周りに疎まれてしまうんですが、
実はバットマンは対策万全マンなので、
あらゆることに備える男はバットマン。
ご存知の通りね。
ご存知の通り。
自分が暴走してしまった。
自分がやりすぎてしまった時に、
フェイルセーフ。
安全装置を用意していたんです。
素晴らしいですね。
対バットマン専用兵器みたいなものを作っていた。
自分対自分用の最終兵器を作っていて、
バットマンが人を殺してしまった時に、
それが起動するように設定されていたと思った。
今回、ペンギンがペンギンを殺してしまったという情報が広まった結果、
安全装置が起動し、
自分で作った最強の敵が自分に牙を剥くという話ですね。
面白い。
これはまじ痺れましたね。
本当に超面白かった。
超面白かった。
これ、発売したばかりの新刊なので、
ネタバレも含めて話していきますから、
興味がある人はぜひ買ってください。
本当に面白かったし、
ここまでバットマンを読んできたよ、みたいな人は、
こそまた読んでください。
知らない人もここから読んでほしいし、
知っている人はなお、ここから読むと
バットマンの面白さを堪能できる。
本当に買ってほしい。買って損のない作品でしたね。
私はアメコミのどういうところが好きかって、
結構過去のエピソードに、
何十年とか経って意味を持つようになる。
あるある。
ダサクダダサクダと言われたクローンサーガだって、
今はもう何度も何度も面白いお話の下敷きになって、
読み換えることで、それの価値を反転できるっていうのは、
アメコミの強さですよね。
60年もやっていると作風がね、
いろいろブレブレになるんだけど、
そういうのも拾ったりするじゃないですか。
そういうのを、やっぱりこれって長く続けている作品じゃないと
できない技だなと思うじゃん。
今回それあったし。
そうだね。
あとバットマンのどういうところが好きかって、
めちゃくちゃ用意周到で、
最強なのに間抜けのところ。
そうね。
間抜けだなって思っちゃいましたね。今回読んでて。
考えすぎて、
なんかドツボにはまるところあるじゃないですか。
自分一人で抱え込んでね。
そういうね、バットマンのね、
可愛いところが今回出てましたよね。
確かにバットマンのダメさもね、味わえる作品になっているんで。
あと、やっぱ私は
バトジョーよりも
ワールドファイナスと
スーパーマンの関係性なんですけど、
それも今回。
今回のスーパーマンとの関係も良かったですね。
エグいぐらい出てきましたんで、
もうね、本当私のアメコミの好きなポイントが
めちゃくちゃ尖ってる印刷だったんで。
確かに。面白かったな。
ライターはさっきも言ったように、
バットマンとロビンの冒険
チップ・ツダースキー。
ライターはホルヘヒメネス。
あのー、あれだよね。
デスメタルの直前の
ジャスティスリーグ誌書いてた人。
あと、スーパーサンズとか書いてた人なんで。
絵もね、ちょっと現代的で
良かったと思いますんで。
ぜひ。
本当にオススメなんで、ぜひぜひ皆さん。
バットマンの日にふさわしい制作だと思うので。
買って読んでください。
さてさて、では中身の方の話を
していこうじゃないかということなんですが、
今回さ、バットマンとさ、
ロビンがさ、
活躍するわけなんだけど。
ロビンがさ、
ティムじゃん。
今回ティムでしたね。
ちょっと意外というか。
そりゃそうか。
ティム。
今ダミアンどこいるんでしたっけ?
ダミアンは、
ダミアン死んで生き返って、
どうしてるんだっけ?
どこまで働いてるんでしたっけね?
そっかそっか、
同じくらいの年代のやつとチーム組んだりした。
あー、そっかそっか。
というわけで、こんなにティムが
現場に出てるというかさ、
バットマンと一緒に行動してるのって、
なんか、
あんまり見ない。
久々見たな。
思えば結構バットマンってさ、
一人だよね。
2人でロビンと活躍してる話って、
あんまり読んだことないかもしれないですね。
いや、なんかはないんだけど。
なんかこう、
オンゴーイングとかだと珍しくない?
あんまり読んだ記憶ないですね。
オンゴーイングで。
なんかいつもキャットウーマンと一緒にいたりとか。
確かに確かに。
フクロウの皇帝とか、
ニュー52の時とか全然一人だったもん。
確かに。
そう思うと意外といない。
2人で活躍するっていうやつなんだけど、
まあそんなこんなでやってたらですね、
ティムが、
マジ王家が追っちゃうんですね。
ペンギンの会合を、
ペンギンがこの時、
金持ち殺そうとしてるんですよね。
ゴッサムの貧富の差を利用して、
自分の支持者数を増やそうということで、
ゴッサムの金持ちっていうのは、
親の財産を引き継いだだけの
ろくでなしなんだと。
全員財産を寄付すべきであると。
原始共産政理ってことですよね。
それで街が良くなる。
貧富しない奴らは、
俺が殺すということで、
金持ち襲撃パーティーというのを開いて、
それを防ぐために、
バットマンとロビンがやってくる。
なかなかペンギンも、
作詞ですね。
確かに、
貧富の差が激しい地域で支持を集めようと思えば、
金持ち批判が一番ですもんね。
我こそ、銀の錆を溶かすもの。
俺こそアメリカンドリームだ。
なかなかかっこいい。
ペンギンって大物ですね。
そうね、やっぱりカリスマ性ありますよね。
ギャング組織をまとめあげるだけの、
人としての魅力がありますよね。
手腕がありますよね。
で、ティムが死にかけちゃうんですけど、
その時に、
ジェイソンを失った時のことを、
思い出してしまって。
ここでいきなり、
過去作の引用がね、
出てきますよね。
あの日は違うロビンだった。
いつもロビン死にそうになっているかと、
思いますけどね。
だから一人でやりがちなのかな。
で、ペンギンをね、
殺した。
ペンギンを追い詰めるんですが、
結局そこでペンギンが、
自分で毒薬を飲んで、
自殺をね、
関係者に見せて、
バットマンのせいで、
バットマンがペンギンを殺したかのように、
世間に思わせるんですね。
ペンギンの陰謀
その結果、
バットケーブで、
この時はバットケーブはね、
一文なしなんで無くなっているんですが、
バットケーブで、かつての無敵狼王が復活すると。
アルフレッドがいた時代は、
メンテナンスしてたから大丈夫だったっていう設定は、
ちょっと面白かったですね。
いや、そうそう、思った思った。
アルフレッドの話は結構あるけど、
アルフレッドがいないから大丈夫。
でも、アルフレッドがいないし、
こういう情報が広まって、
対バットマンロボが復活してしまうと。
このフェイルセーフ対バットマンロボを
作ったくだりの説明、
最高でしたね。
以前に翻訳された、
ラスティスリーグオブアメリカ、
バベルの塔っていう翻訳された作品があって、
2020年の作品なんだけど、
バットマンが、
ジャスティスリーグのメンツが
敵に回ったときのことを考えて、
全員を倒す対策を立ててたんだけど、
準備万端マン。
それをタリア、
ラザルブルに盗まれちゃって、
ジャスティスリーグがめちゃくちゃピンチになるっていう。
おまぬけさんですね。
素晴らしい。
この作品自体がそもそも好きだったんだよ。
バットマンまたやらかしてって。
その続きなんですよね。
最後、投票するんですよ。
これ以降バットマンを
ジャスティスリーグから除名すかしないかって。
そういう話なんだ。
最後、
3,3に分かれちゃって、
スーパーマンの票で決まる。
別室でバットマン待機させた。
スーパーマンに
彼は
君がどっちに投票するか
分かるんだろって聞かれて、
スーパーマンが
開けたらバットマンがいないって。
面白い。
超面白い作品になって。
それの後の続きで
除名したんだって。
みんなが
暴走したとき
確かにそういうの
必要性ってのはあるのかもな
みたいな話するんだけど。
バットマンが暴走したときどうするんだよ
って言われて、
スーパーマンと
ジャスティスリーグの仲間たちが
止めてくれるだろうとか言うんだけど、
絶対嘘だもんね。
絶対そう考えないですからね。
冗談だろ。
すでに必勝法を編み出したものに
どう戦えと。
じゃあバットマン
対自分が暴走したときの備えを
しないのかと。
そんなことはない。
どうやるか。
これも痺れたよね。
素晴らしかったですよ本当に。
これ伝わるんですかね。
いきましょう。
ズーエンRのバットマンが。
ズーエンRのバットマンが
対バットマン。
対バットマン人格というか。
バットマンは準備万端
準備万端マンなので
自分が狂気に犯されたときを
まず準備をしていると。
自分が洗脳されてしまったとか
記憶を操作されてしまったときの度に
予備のバックアップ用の人格があって
それはズーエンRの
バットマンと呼ばれる
紫色のバットマンなんですね。
バットマンリップで登場して
彼が洗脳されて本当にピンチだ
というときに
ボロボロになったときに最後に現れた
最後の秘策がズーエンRのバットマンと。
それが今回復活と。
来たーと思ってね。
この呼びかえも良かったんですよね。
バットマンリップではズーエンR出てきて
確かにちょっと暴力的だったりするんですよね。
バットでめちゃくちゃ殴るみたいな
感じだったんですが
それをさらに一歩進めて
この実はズーエンRが
対バットマン用の兵器を作り出して
自分自身を倒すための法則を
生み出していくと。
自分で作ったら自分で対策考えちゃうから
別人格で作らせておくっていう
すごい入れ子行動
最高だよ
ちょっと狂ってきてるんじゃないのか
って思いますけどねここまで来るの
いやーほんとね
スーパーマンの登場
純粋なブルースウェイン抜きのバットマン
ズーエンRのバットマンが
しかも
このズーエンRのバットマンも
このフェイルセーフ作った後
自分で記憶を消去する
自分で記憶を消去して
完全にその
どうやって倒せばいいかっていう情報が
出ないようにするっていう
こんなもの作るんじゃないよって
いやーたまんなかったですね
いやバットマン性が出てて
素晴らしいですね
準備の準備の準備の
その時のためのその時のための
その時のための準備がね
それが今回的に回るという
本当にバットマンの
まぬけっぷりが最高ですね
ズーエンRのバットマンは
元々は後頭無形な
50年代だっけ
ぐらいに登場した
かなりポップな時代の
異世界のバットマン
っていう設定だったんだけど
実はそれは自分が
自分の心の中に作ったやつで
っていうね
別人格としてそのエピソードも
生まれていたんだっていう話だったんですが
たしかに
バットラジオ作ってたもんね
あったねバットラジオ
ブルース・ウェインが自覚できない状況で
何か作るってことはできるんだ
たしかにそうだ
バットラジオの延長なんだ
そうだ
すげー
過去作からの引用すごいですね
読み替え意味の持たせ方
たまらんですね
アメコミの楽しさ凝縮されてますよね
でもめちゃくちゃ
やられてるんで
さすがに
ズーエンRモードに切り替えても
勝てないんですよね
バットマンでは当然勝てない
ズーエンRならってことでズーエンRの人格をね
結構自由に引き出せてるもんね
入れ替え
ちょっと病的な感じして心配になるんですが
人格入れ替えて
ズーエンRモードで戦うんですが
勝てない
勝てないってなった時に
これウェインマナーでね
ウェインマナーで戦うんだけど
屋敷も燃やされて
ってなった時に
燃え盛る
屋敷に霊風が吹くんですよね
このシーン最高じゃなかった?
めっちゃ良かったですね
屋敷は燃えて走馬灯も見て
バットマンはもうおしまいだと
ところで火が消えるんですよね
ここも痺れたね
本気になった時の
彼の声は響く
彼の中西部鉛の響きは
どんな皮肉屋も
安心させる
たまんねー
中西部鉛っていうところでね
カンザスの田舎から出てきた
スーパーマンが来てくれた
ってのが分かるし
どんな皮肉屋も安心させるっていう
大好きだなスーパーマン
仲良しだな
スーパーマンの登場だ
スーパーマンが出てくる
やっぱこれ連載だからさ
毎週引きをちゃんと
くれますよね
確かにこの引きで終わったら次の日読んじゃうもん
まず
フェイルセーフ
移動するところとか
私がバットマンだって
ずえある登場で
終わって
スーパーマンの登場
もうページをめくる手が止まりませんよ
毎週楽しくて
毎週の楽しみだよね
でも
スーパーマン対策は
スーパーマン対策なんて
バットマンが一番得意とする
昔からやってることですからね
割と瞬殺されてましたね
スーパーマンで
あんまり
当然対スーパーマンロボでもあるわけで
なかなか勝てないと
いうところで
別のヒーローが助けに来ると
ジャスティスリーグ
こいつ一人で完封できるんですね
確かに
パワーフランス
ジャスティスリーグを完封できるバットマンに
勝てるバットマンと考えれば
当然なのかもしれない
バットマン誌なのに
めっちゃジャスティスリーグとか
出てきてよかったですね
豪華さがありますが
勝てないんですね
グリーンアローと
マーシャルマンハンター
フォークガール
来てくれるんですが
ジャスティスリーグメンバー強いんで
いくらフェイルセーフといえども
勝てないと
フェイルセーフが何をするかというと
ゴッサムに逃げ込む
なんでゴッサムに行くのかというと
実はゴッサムシティには
ジャスティスリーグ用の
バットマンとジャスティスリーグの戦い
決戦都市になっているんですね
バットマンが自分で用意していた
バチを改造して
ジャスティスリーグと戦う場所を
作り上げていたと
そこに誘い込んでジャスティスリーグすら
壊滅させてしまうと
面白い
最高ですね
みんなアメコミ読んでほしいですね
こんな面白さをみんなに味わってほしい
本当よ
もうこの一冊から
読み取れる情報以上の
楽しさがあるもんね
アメコミの長い歴史も感じるしね
結局バットマン負けちゃうんですね
ジャスティスリーグも壊滅
バットマンも敗北ということで
当然
バットマンを模したロボなので
探偵能力も素晴らしいわけですね
バットマンに逃げ場なんかないんですよね
どこに行っても必ず追いかけてくると
無敵のロボが追いかけてくる
じゃあバットマンはどこに逃げるのか
というと
海に飛び込むんですね
これも素晴らしかったですね
自分が一緒にいると
スーパーマンやロビンに危害が加わってしまうと
俺はここで降りる
飛行機から海に飛び降りて
そこに遠くからアクアマンがやってくる姿を
見届けて
この話が終わりと
すごい
アクアマンこの時王様じゃなくなってたんですね
それもここで初めて知ったわ
君主制を廃止していたって書いてあったね
アトランティス
じゃあ海の王国は
民主主義国家に変わったらしい
すごいね
アクアマンの世界もそれは変わるわね
やっぱり
公約されてないけども
どのヒーローもちゃんとストーリーが
すごいストーリーあるんだろうね
あるんだろうね
バットマンすら把握してなかったけど
他のヒーローとか歴史と物語があるんでしょうね
あるからね
アトランティスにもね
いつまでも入れないわけですよ
バットマン
フェイルセーフちゃんと見張ってるんで
当然ね
アクアマンの動きが最近不活発だな
他のヒーローは
バットマンのために助けに来ているのに
アクアマンだけが来ていない
ということで
バットマンもね
さっさと行動しなくちゃいけない
結構ダメージを負ってるんだけど
回復させてくれるスキを
くれないんですよね
常に追われ続けると
当然アトランティスも襲われて
アクアマンの応答は
人質というか取られて
バットマンを治療していた部屋に行くと
バットマンはいなくなっていたと
アクアマンも当然
ジャスティスリーグのメンバーですんで
ウォッチタワー
月にあるジャスティスリーグの基地ですよね
ここにワープする装置を持っていると
ということで
ウォッチタワー
月に逃げるんですが
これも
バットマンの拠点なんか全部把握しているんだよ
フェイルセーフ
バットマンですからね
すぐ月まで追っかけてくる
怖いよね
月にワープして
1分でしたっけ
時間に猶予ができた
2分は猶予があるはず
基地の武器庫に必要な道具さえあれば
よし計画通りだ
ここから分刻み秒刻みのスケジュールで
準備をしていく
っていうパートになって
これもテンポがあってよかったですね
これでさらに30秒稼げる
すごいよな
こんなにフェイルセーフ強くしちゃって
大丈夫なのか
バットマンも格を落とさないというか
準備万端さは実は即興性でもあったんだ
っていうことが分かりましたね
ここすごいんですよ
結局ウォッチタワー月面基地はぶっ壊されちゃうんですけど
バットマンは宇宙空間に放り出されちゃうんだけど
アクアマンの変化
ここからね
ここからですね
これ素晴らしかったですね
この話はバットマンが宇宙に放り出されて終わって
次回に続くんですが
何もない宇宙空間
壊れた宇宙船しかない場所で
地球に帰還する話が
始まるんですね
バットマンなんと単身での
大気圏突入
すごい
ガンダムができるやつですか
ザクができないやつ
ガンダムぐらいの能力があると
この戻り方も良かったですね
使う道具は
酸素ポンペと
小さいエンジン
これを使って
地球に降りていくと
面白いこの話
大気圏突入する時に
バットマンってさ
顎だけ出てるじゃん
だから
スーツは耐熱仕様なので
大気圏突入も耐えられるんだけど
顎が燃えちゃう
顎が燃えると
意外な弱点がありましたね
どうやってそれを防ぐか
パンツを被る
パンツがあると
バットマンもスーパーマンもね
スーツの上にパンツ履いてるっていうのは
よくネタに
そうですね
重ね着してますもんね
現代風にデザインを変える時とかに
取っ払われたりも
そうねやっぱ違和感強いですからね
してたじゃないですか
パンツには意味があると
バットマンがねそんな無意味なことをするはずがないと
いうことで
パンツを口に巻いて
大気圏突入
いざ冬の時のためにパンツを履いてたんだと
人が分かりますね
あと
これはスーパーマンと昔話してた話題でもある
ちょっと面白かったです
スーパーマンは皮膚も
お丈夫なので
パンツ被る必要ないんですけど
どっかのタイミングでお前なんでパンツ外に履いてんのって
言われたんでしょうね
例えばさ
大気圏突入することになったらさ
顎が燃えるだろ
顎を隠せる
これやっぱ素晴らしいバットマンもね
良さが見ますよ
良かったですね
そして無事大気圏を突入
バットマンの宇宙への旅
孤独の要塞で
フェイルセーフとの最後の戦いに臨む
ということで
面白かったな本当に
めちゃくちゃ面白かったですね
最後
結局勝てず
ただなんかバットマンが
いつだかどこだか分からない場所に
行って終わりましたね
そうですねバットマン死んだと思いきや
別の時代ってのが昔あったような気がしますね
そしてフェイルセーフにも
善の心というか
優しさみたいなものを
して最後終わったんで
慈悲の心
慈悲の心って
続き楽しみだな
楽しみだわ
バットマンが考える慈悲の心ってのは
ろくなものじゃない気がするんで
フェイルセーフの今後気になりますね
怖いですね
この後短編もね
編末には
そうですね本当に
短編も素晴らしかったな
短編も面白かったですね
バットマンが
ペンギン本当に死んでるのか問題というか
ペンギンの死後の
問題を
解決しようとするっていう話ですね
ペンギンは自分の遺産を
ペンギンは結構
子供が
いろんな所に子供を作ってた
自分の遺産を
誰かに継がそうと
いうことで
子供探し
隠しを探しを
キャプトンマンが
引き受けるという話で
いろんな子供たちを探していくんですが
ほとんどの子供たちが
殺されていると
一体誰がどうして殺しているのか
っていうお話でしたね
実際ね
ペンギンの息子
娘の兄弟が
兄弟殺しをして
彼の遺産をまるっと継ごうと
してたと
この話に出てくるエグゼキューターが
好きですね
ロボ強制処死キャラって言うんですか
弁護士なのかな
遺言執行のために
働くロボなんですけど
エグゼキューターとキャットウーマンの
コンビは非常に良かったですね
型物キャラと
自由人キャラのコンビ
安定した面白さがありますね
実際ペンギンは死んでなかったことも分かり
生きてたペンギンの話も
良かったですね
ペンギンは実はその生活にうんざりしてたんだ
メトロポリスに
引っ越して
メトロポリスに行くって
あたりがまた良いですね
その姿を見てキャットウーマンも
自分の生き方を考え直そうかな
っていうシーンで
ペンギンいいキャラ
してましたね
ペンギン好きになりましたよ
出番そんなないんですけど
序盤の金持ちを殺すぞっていう時でも
俺は自分の力で成り上がったのに
その周囲の奴らは俺を見下すんだと
すごく不満というか
嫌な思いをしてきたんだってトロするシーン
とかあって
結果として最後は花屋になって
楽しそうにパンケーキを食べるっていう
ペンギンいいキャラしてるな
ペンギンいいキャラしてますね
あとはバットマンが
ズーインアールを
融合するまでの
お話ですか
これも良かったですね
アートも良かったし
黒の事件簿を彷彿とさせるような
タイトルも良いよね
I am a gun
フェイルセーフを作るに
安全装置を必要だった
自分が
銃だったんだと
ここで結構ズーインアールが
かなり暴力的で
人殺しを挑まないキャラであるということが
明らかになりますね
そしてバットマン
活動初期は
胸のコウモリマーク
普通に黒いコウモリのマークだったんだけど
それが黄色の
円で囲まれた
マークになった理由
それにズーインアールを
持ってきて
これも面白いね
コウモリの背後に潜むもの
陰陽の明というか
良さですよ
こうやって過去の
エピソードに意味をどんどん足していく
とはアメコミの面白さ
アメコミの長い歴史があるからこそ
その良さですよね
本当に面白かったな
ジョーカーもしっかり出番ありましたね
このズーインアール編で出てくるんですが
ズーインアールが
ジョーカーを殺すと
人が殺されるばかりである
内面世界で
バットウルスウェインが戦うシーンがあるんですが
コイツを殺し
しまったらジョーカーになる前の
ヤツも殺すことになってしまうんだぞ
気づいて殺しをやめる
というシーンなんですけど
これもバットマンの魅力というか
そうですね
やっぱり不殺というのもバットマンの面白さですよね
そうですね
バットマンってさ
自己紹介する時にいつも
I am バットマンという
ブルースウェインとしての人格よりも
バットマンであるということを重視するキャラクターじゃないですか
真実の名を持っても
これはバットマンである
ヤバいヤツでもあるんですけど
バットマンという存在自体が
実は
危険な存在でもあるし
人を傷つけるかもしれないんだという可能性が
随意にある存在によって生まれてきて
今後どう向き合っていくか
気になりますよね
バットマンがガンである
バットマンがある種の
良くない存在なんだとブルースウェインが
気づく話でもあったので
さあこれから
どう落ちをつけていくのか
続きを見たいですね
早く続きを見たいな
というわけでバットマンフェイルセーフでした
いや本当に
バットマン好きな人も初めて読む人にも
見てほしい
バットマンおすすめは?って言われたら
これ渡しちゃうかもしれないな
今ならこれがいいかもしれないね
一番手に入りやすいし
気になるキャラとかいる?っていう
このキモいオタクの質問ができるし
これダメだなこのすすめ方ダメだな
絶対読まれないわ
引いちゃうやつ
わーめんどくせーって思われるやつだ
最初に序盤にさ
出てくる夢がありますよね
確かになんでジョーカー3人いるの?
って言われたらめちゃくちゃ答えるの難しいな
それはさ
バットマンの考察
それはさ
3ジョーカーズもいきなり読むより
やっぱり
確かに3ジョーカーズもね
面白かったですけどね
説明むずい作品でもあるな
じゃあまずキリングジョークと
デスインザファミリーから読んでもらって
確かに確かに
この死にそうになっているロビン
誰とか言われても難しいことありますよね
だからさ
アメコミってやっぱその
1から100までさ
完璧に理解してから
読み始めようって思ったらもう永遠に
もう今読んで
分からないものは分からないものとして
読んで
いつか分かる日来るから
どうしても気になるならネットで調べれば
出てくるしネットで調べて出てこなかったら
もうそれは誰も知らないことだから
大丈夫
アメコミを見たいけど
読んでみたけど
意味があるっていう人がいたら
メールしてくれたら
我々の分かる範囲だったら
この世界に意味なんてないんですよ
って話をする
世界に意味があるっていう
思い自体がちょっと間違ってる
いろいろ無意味なものを積み重ねが
結果として物語になってるんだと
いうことを伝えられるかもしれません
はい
番組へのご意見ご感想あれば
Xハッシュタグ
方訳あめあられをつけてツイートしていただくか
メールをお待ちしております
メールアドレスは
あめこみあめあられ
あめこみあめあられ
あめこみのコミは
comiです
バットマンの感想などお待ちしております
そうですね
お便り
いつでも
お待ちしております
X旧ツイッターで
新しく
言及してくださった方が
いらっしゃいますね
青子さん
ありがとうございます
でも多分これ聞いてないな
いつかは聞くかもしれない
そうか
今週
我々のラジオ聞いてくださったみたいで
ありがとうございます
あめずな賞2023
いつも年末に
その年一番面白い
あめこみを決めようじゃないか
あれを聞いてくれて
それからトランスフォーマーの回とか
多分この方
あれですね
ブルービートル
2代目ブルービートルのファン
2代目は何でしたっけ
ロボ
未来人と
いつも一緒にいるやつ
ダン
あれねなかなか方訳がね
2代目の活躍を読める方訳が
多くなくて
いつかやってみたいですが
ブルービートルと
ブースターゴールドの
コンビは根強い人気があるんで
どっかで
扱い合いですね
青子さんも聞いてくれるのかな
って感じですね
今もちょろっと話しましたが
来週は
今週ですね
トランスフォーマーの
新しい映画
トランスフォーマー1
が公開されましたんで
トランスフォーマーね
皆さんご存知の通り
日本で作られたロボットアニメを
アメリカで売るために作られた
アメリカのアニメ
アニメですから
コミックでもね
何度も出てて
マーベルで出たり
何だっけ
アシェットじゃなくて
アシェットはフランスの出版社です
本当に
IDWか
出たりとかしてて
このラジオでも何度も取り上げたんですが
なので映画トランスフォーマー1に
合わせて
来週はマジンガーZ
対トランスフォーマー
そんな作品がこの世に存在していたんですね
これ厳密に言うと
アメコミじゃないかも
トランスフォーマーだって
アメコミのキャラじゃないんですか
アメコミのキャラだけど
思いっきり
日本の漫画だ
まあいいだろ
というわけで
映画と合わせてやれたらなと思っておりますので
皆さんも良ければ
お付き合いください
読んでいただいて見ていただいて
ラジオを聞いていただければ幸いです
それではまた来週さよなら
バイバイ
仮面アメリカの
トランスフォーマー映画の公開
日本語の
公式アカウント
がんぼ
っていう料理を
すごいプッシュしてて
ルイジアナ州の
郷土料理らしいんだけど
食いごたえのある
ミネストローネみたいな
スープ料理なんだ
なんかうまそうと思って
真似して作っちゃった
ケイジャン料理
らしいですね
フランス系
の料理
ケイジャンの料理
だからあれですよ
ガンビット
あいつケイジャンでしょ
ガンビットこういうの食ってんだなと
色々調べてたら
ケイジャン料理では
玉ねぎとピーマンと
ペロリ
この3つをベースに作るものが
すごい多いんだって
これをホーリー・トリニティ
聖なる神に言った人
よくらしい
ご視聴ありがとうございました
55:35

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